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久喜駅

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久喜駅
西口(2012年1月)
西口(2012年1月)
くき
Kuki
所在地 埼玉県久喜市久喜中央二丁目
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
東武鉄道駅詳細
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東口(2019年3月)

久喜駅(くきえき)は、埼玉県久喜市久喜中央二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東武鉄道である。東武鉄道の駅番号TI 02

JR東日本の東北本線と、東武鉄道の伊勢崎線の2路線が乗り入れて、接続駅となっている。東北本線は旅客案内上の愛称「宇都宮線」の設定区間に含まれ、上野駅発着系統、新宿駅経由で横須賀線に直通する湘南新宿ライン、および上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。

歴史

駅構造

JR・東武とも地上駅で、両者のホームは隣接している。ホームをまたいで自由通路兼橋上駅舎があり、改札口はJR・東武とも自由通路に面している。現行の駅舎は1970年に完成したものであり、埼玉県の橋上駅舎としては古い部類に入るが、東武は2005年から2006年にかけて、JRは2010年から2012年にかけてそれぞれ増床・改修が行われたため当初の面影は少ない。JRと東武駅舎は乗り換え専用改札を境に隣接している。西口と東口にエレベーターと時間によって上り/下りが変わるエスカレーターが、それぞれ設置されている[3]。また、当駅舎の直上に東北新幹線高架橋が通っている。

JR東日本

JR 久喜駅
JR線改札口(2019年3月)
JR線改札口(2019年3月)
くき
Kuki
新白岡 (3.0km)
(2.7km) 東鷲宮
所在地 埼玉県久喜市久喜中央二丁目1-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線宇都宮線
キロ程 48.9km(東京起点)
東京から尾久経由で49.1km
電報略号 クキ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
35,957人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1885年明治18年)7月16日
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
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のりば

番線 路線 方向 行先
1 宇都宮線(東北線) 下り 小山宇都宮黒磯方面
2
3 上り 大宮東京新宿横浜大船方面
湘南新宿ライン)(上野東京ライン

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 湘南新宿ラインの列車は前述のように横須賀線へ直通する。
  • 2・3番線が主本線となっている。下り方面の快速(「ラビット」含む)・通勤快速特急の前を走っていた普通列車は待避線である1番線に入り、これらの列車の接続・通過待ちをする[注 1]
  • 2番線と3番線の間には中線がある。

東武鉄道

東武 久喜駅
東武線改札口(2019年3月)
東武線改札口(2019年3月)
くき
Kuki
TI 01 和戸 (3.8km)
(4.4km) 鷲宮 TI 03
所在地 埼玉県久喜市久喜中央二丁目1-1
駅番号 TI 02
所属事業者 東武鉄道
所属路線 伊勢崎線
キロ程 47.7km(浅草起点)
電報略号 クキ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
52,606人/日
-2018年-
開業年月日 1899年明治32年)8月27日
備考 業務委託駅
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島式ホーム2面4線を有する地上駅。PASMO対応の自動改札機券売機が設置されている。また、自動券売機前と改札口、上下ホームにはフルカラー液晶ディスプレイによる発車標が設置されている。

長い間1面2線であったが、2003年の貨物取扱廃止により余剰となった貨物ヤードの跡地を利用してホームを1面増設し、また浅草寄りに6両編成対応、伊勢崎寄りに10両編成対応の引き上げ線が整備された。2006年(平成18年)3月18日ダイヤ改正から使用開始され、当駅発着の東急田園都市線東京メトロ半蔵門線直通列車の運転が開始されるなど、上下方向ともに多くの列車が当駅発着となった。これに伴い、北千住方面 - 館林方面間を直通する列車は削減された。

特急「りょうもう」・「リバティりょうもう」(下りのみ)は全列車停車する。館林方面は1番線、浅草方面は4番線から発車する。乗車の際には駅員が特急券を確認するため「りょうもう」(6両編成)は2号車と5号車、「リバティりょうもう」(3両編成)は2号車のドアでしか乗降できない。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 TI 伊勢崎線 下り 館林足利市太田TI 桐生線 赤城方面  
2 館林・足利市・太田方面
(一部 TS 東武スカイツリーライン
北千住とうきょうスカイツリー浅草方面)
一部の当駅始発上り列車は2番線から発車
3 TS 東武スカイツリーライン 上り 東武動物公園・北千住・とうきょうスカイツリー・浅草・
Z 半蔵門線 渋谷DT 東急田園都市線 中央林間方面
4
  • 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。本来当駅は東武スカイツリーライン区間の範囲外であるが、当駅までの区間は列車運用上で実質的に東武スカイツリーライン系統の延長線上として扱われているため、上り浅草方面は便宜上直通先の名称で案内されている。
  • 本線は下りが1番線、上りが4番線である。2・3番線が待避線である。
  • 一部の当駅始発の上り列車は2番線から発車する。その際は引き上げ線に入らずホーム上で折り返す。

駅構内店舗

利用状況

年度別1日平均乗降人員

近年の1日平均乗降人員の推移は以下の通り(JRを除く)。

年度別1日平均乗降人員[* 1]
年度 東武鉄道
1日平均
乗降人員
増加率
1990年(平成02年) 40,831
1991年(平成03年) 43,290 6.0%
1992年(平成04年) 45,820 5.8%
1993年(平成05年) 46,809 2.2%
1994年(平成06年) 47,391 1.2%
1995年(平成07年) 48,560 2.5%
1996年(平成08年) 47,456 −2.3%
1997年(平成09年) 46,377 −2.3%
1998年(平成10年) 45,193 −2.6%
1999年(平成11年) 44,082 −2.5%
2000年(平成12年) 44,257 0.4%
2001年(平成13年) 44,253 0.0%
2002年(平成14年) 44,324 0.2%
2003年(平成15年) 43,890 −0.9%
2004年(平成16年) 43,732 −0.4%
2005年(平成17年) 43,211 −1.2%
2006年(平成18年) 45,326 4.9%
2007年(平成19年) 48,047 6.0%
2008年(平成20年) 49,735 3.5%
2009年(平成21年) 49,492 −0.5%
2010年(平成22年) 49,338 −0.3%
2011年(平成23年) 49,424 0.2%
2012年(平成24年) 50,747 2.7%
2013年(平成25年) 51,577 1.6%
2014年(平成26年) 50,635 −1.8%
2015年(平成27年) 51,441 1.6%
2016年(平成28年) 51,748 0.6%
2017年(平成29年) 52,454 1.4%
2018年(平成30年) 52,606 0.3%

年度別1日平均乗車人員

近年の1日平均乗車人員推移は下記の通りである。

年度別1日平均乗車人員[* 2][* 3]
年度 JR東日本 東武鉄道 出典
1990年(平成02年) 33,070 20,409
1991年(平成03年) 35,237 21,692
1992年(平成04年) 37,451 22,986
1993年(平成05年) 38,791 23,501
1994年(平成06年) 39,295 23,806
1995年(平成07年) 39,716 24,125
1996年(平成08年) 39,853 23,567
1997年(平成09年) 38,822 23,029
1998年(平成10年) 37,704 22,452
1999年(平成11年) 36,821 21,880 [埼玉県統計 1]
2000年(平成12年) [JR 1]36,337 21,989 [埼玉県統計 2]
2001年(平成13年) [JR 2]36,147 21,905 [埼玉県統計 3]
2002年(平成14年) [JR 3]36,488 22,184 [埼玉県統計 4]
2003年(平成15年) [JR 4]36,196 22,009 [埼玉県統計 5]
2004年(平成16年) [JR 5]35,979 21,965 [埼玉県統計 6]
2005年(平成17年) [JR 6]35,857 21,752 [埼玉県統計 7]
2006年(平成18年) [JR 7]36,507 23,035 [埼玉県統計 8]
2007年(平成19年) [JR 8]37,244 24,198 [埼玉県統計 9]
2008年(平成20年) [JR 9]37,205 24,964 [埼玉県統計 10]
2009年(平成21年) [JR 10]36,477 24,812 [埼玉県統計 11]
2010年(平成22年) [JR 11]35,992 24,724 [埼玉県統計 12]
2011年(平成23年) [JR 12]35,629 24,715 [埼玉県統計 13]
2012年(平成24年) [JR 13]36,064 25,351 [埼玉県統計 14]
2013年(平成25年) [JR 14]36,603 25,751 [埼玉県統計 15]
2014年(平成26年) [JR 15]35,862 25,298 [埼玉県統計 16]
2015年(平成27年) [JR 16]36,463 25,691 [埼玉県統計 17]
2016年(平成28年) [JR 17]35,832 25,518 [埼玉県統計 18]
2017年(平成29年) [JR 18]36,021 25,893 [埼玉県統計 19]
2018年(平成30年) [JR 19]35,957
  JR東日本 久喜駅
  東武鉄道 久喜駅

駅周辺

西口

久喜駅西口は提灯祭り通りを中心に古くからの商店が多くあったが、久喜幸手新道周辺にイトーヨーカドー久喜店ほか、埼玉県道3号さいたま栗橋線周辺にアリオ鷲宮など商業施設が多くなり[4]、さらに後継者不足により年々数を減らしていった[5]。それに対し、居酒屋[6]コンビニエンスストアなどのチェーン店は数を増している。西口駅前広場付近はクッキープラザ(久喜駅桧家ビル)やマンションが立地する。毎年7月12日と7月18日には提灯祭りが開催され、市内外から観客が多く訪れる[7]。路線バスは以前は提灯祭り通りを走行していたが、2012年現在は新駅前通りを走行する。医療機関も駅周辺に新井病院[注 2]、土屋小児病院[注 3]愛生会内科・婦人科クリニックなど古くからの病院、医院が立地し、市内や周辺市町の医療を支えてきたが、2011年4月に駅より西に1.5km離れた上早見地内に久喜総合病院が開院した。公共施設は駅から南へ500m進んだ六間通り沿いに埼玉県立久喜高等学校が、1km離れた下早見地内に久喜市役所埼玉県立久喜図書館が立地している。

郵便局・金融機関

東口

東口は駅橋上化と同時に開設された。駅周辺が区画整理されており駅前通りや周辺部の道幅が広く、スーパーマーケットドラッグストアディスカウントストアーなどのロードサイド店が多く立地する。県営青葉団地を始め、新興住宅地が多く存在する。公共施設は久喜市立中央図書館をはじめ国の機関として 久喜簡易裁判所、久喜区検察庁などがある。

バス路線

西口

下記の他、大宮(大宮駅)、東京(京成上野駅北千住駅新越谷駅)からの深夜急行バスが停車(降車のみ)する。

  • 久喜市内循環バス(協同観光バス受託)
    • 下早見循環
    • 除堀・所久喜循環
    • 久喜本循環
    • 六万部・北中曽根循環
    • 東西連絡東行

東口

  • 朝日自動車(朝日バス)
    • 青葉団地中央方面
      • 青葉団地東経由朝日バス車庫止まり
      • 青毛先回り循環( - 13時59分)
      • 青葉団地東先回り循環(14時 - )
      • 青葉団地東先回り弁天橋循環
    • 吉羽・栗原方面
      • 吉羽・栗原循環
      • 吉羽・栗原経由朝日バス車庫行
      • 青毛二丁目経由朝日バス車庫行
      • 吉羽・栗原経由昌平中学高校行(通学時間帯のみ)
  • 久喜市内循環バス(協同観光バス受託)
    • 野久喜・吉羽循環
    • 東循環
    • 東西連絡

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
宇都宮線
通勤快速
大宮駅 (JU 07) - 久喜駅 - 古河駅
快速(「ラビット」を含む)
蓮田駅 - 久喜駅 - 古河駅
普通
新白岡駅 - 久喜駅 - 東鷲宮駅
東武鉄道
TI 伊勢崎線
急行・準急
和戸駅 (TI 01) - 久喜駅 (TI 02)
区間急行・区間準急・普通
和戸駅 (TI 01) - 久喜駅 (TI 02) - 鷲宮駅 (TI 03)

脚注

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記事本文

注釈

  1. ^ 上り方面は古河駅または蓮田駅で待避する。
  2. ^ 新井病院病院案内によると1922年(大正11年)開院である。
  3. ^ 土屋小児病院のご紹介(2013年) (PDF) によると1964年(昭和39年)開院である。

出典

広報資料・プレスリリースなど一次資料

利用状況

JR・私鉄の1日平均利用客数
  1. ^ 各駅の乗車人員 - JR東日本
  2. ^ 駅情報(乗降人員) - 東武鉄道
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
JR・私鉄の統計データ
  1. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  2. ^ 埼玉県統計年鑑 - 埼玉県
  3. ^ 統計くき - 久喜市
埼玉県統計年鑑

関連項目

外部リンク