ピエロ (田原俊彦の曲)

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ピエロ
田原俊彦シングル
B面 片想いキック
リリース
ジャンル アイドル歌謡曲
レーベル キャニオン・レコード
作詞・作曲 来生えつこ/網倉一也
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1983年度年間34位(オリコン)
  • 1位(ザ・ベストテン
  • 1983年上半期7位(ザ・ベストテン)
  • 1983年年間19位(ザ・ベストテン)
  • 1位(ザ・トップテン
  • 田原俊彦 シングル 年表
    ラブ・シュプール
    (1982年)
    ピエロ
    (1983年)
    シャワーな気分
    (1983年)
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    ピエロ」は、1983年2月にリリースされた田原俊彦の13枚目のシングル。

    作詞は田原俊彦のシングルでは初となる来生えつこ、作曲は「悲しみ2(TOO)ヤング」「誘惑スレスレ」に次いでシングルでは三度目の起用となる網倉一也、編曲は前作「ラブ・シュプール」に引き続き大谷和夫が担当した。

    解説[編集]

    • 前作「ラブ・シュプール」発売からおよそ2か月と短い間隔でのリリースとなったが、オリコン、『ザ・ベストテン』ともに第1位を記録した。
    • その『ザ・ベストテン』では、1983年3月31日の放送で、当時番組史上初となる「新幹線車内からの歌唱(中継)」を行った[1][2]
      • 放送当日は夕方まで岡山県倉敷市でのコンサート[3]があり、通常であれば岡山県内からの中継か、新幹線を途中下車しての中継出演となるところだが、この時はスケジュールの都合で当日中に帰京する必要があったことから、苦肉の策として編み出された中継方法だった。
      • 岡山発東京行き新幹線最終便(放送当時。ひかり98号、岡山駅19時23分発)に乗車している田原本人を、新幹線が名古屋駅に停車している2分間だけ(映像と音声を)キャッチして、その間に歌を披露してもらう、というもの[2]
      • 車内の映像は名古屋駅にほど近い名古屋ターミナルビル(建物は現存せず。現在はJRゲートタワーが建っている)の屋上から望遠カメラで撮影。車内からの音声は超短波で飛ばし、同じく名古屋ターミナルビルの屋上に設置した移動式アンテナでキャッチすることで、なんとか生中継にこぎつけた。
      • 本番は曲の途中で新幹線が動き出し、歌う田原の姿はカメラで捉えられなくなったものの、音声だけは曲の最後までなんとか届き、中継は無事終了した。
    • 「ピエロ」の歌詞は初めは「片思いキック」の歌詞だったので「片思いキック」の歌詞でも「ピエロ」が歌える。逆も同じ。

    収録曲[編集]

    1. ピエロ
    2. 片想いキック

    脚注[編集]

    [脚注の使い方]
    1. ^ それまでも新幹線から下りてホームで歌唱を行った例は、沢田研二や松田聖子など複数あったが、車中での歌唱は今回が初であった。
    2. ^ a b NEWSポストセブン "終了から30年、生中継にこだわった『ザ・ベストテン』の凄さ"”. 小学館. 2020年5月31日閲覧。
    3. ^ 春休み期間中だったことから、平日(木曜日)ではあったが日中の公演だった。

    関連項目[編集]