スポルティング・リスボン

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スポルティング・リスボン
原語表記 Sporting Club de Portugal
愛称 Leões(ライオンたち)、Verde-e-Brancos(緑と白たち)
クラブカラー 緑と白
創設年 1906年
所属リーグ プリメイラ・リーガ
所属ディビジョン 1部
ホームタウン リスボン
ホームスタジアム エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデ
収容人数 52,000
代表者 ポルトガルの旗 ジョゼ・エドゥアルド・ベッテンコート
監督 ポルトガルの旗 レオナルド・ジャルディム
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
サードカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

スポルティング・リスボン、正式名:スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガル(ポルトガル語: Sporting Clube de Portugal)は、ポルトガルの首都リスボンに本拠地を置くスポーツクラブである。略称はスポルティングCP。ポルトガル国外ではスポルティング・リスボンの名で広く知られている。

ポルトガルサッカー界においてFCポルトベンフィカとともに3強の一角を占める。1940年代から1950年代にかけて国内タイトルを数多く獲得したが、近年は2001-02シーズンにリーグとカップの二冠を達成した他はFCポルトなどにタイトルを奪われている。

ユースアカデミーからはパウロ・フットレルイス・フィーゴシモン・サブローザリカルド・クアレスマクリスティアーノ・ロナウドらを輩出してきた。

スポルティング・リスボンの最大のライバルは同じリスボンを本拠地とするSLベンフィカである。この2チームの対戦はオ・デルビー・デ・リスボア(リスボン・ダービー)と言われている。またポルトガルのビック3の1つ、FCポルトともライバル関係にある。このベンフィカ、スポルティング・リスボンとの対戦はクラシコと見なされている。ポルトガルで3番目に人気のあるクラブである。

歴史[編集]

スポルティングの創設者達
エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデ

スポルティング・リスボンの正式な創設年月日は1906年7月1日だが、前身とも言うべき2つのクラブの存在があった。

1902年シントラの避暑地ベーラスで休暇中だった上流階級の人々によってスポート・クラブ・デ・ベーラス (Sport Club de Belas) が創設された。同クラブはわずか1試合を行ったのみで休暇状態に入ったが、リスボンに帰ったメンバー達は1904年にカンポ・グランデ地区でカンポ・グランデ・フットボール・クラブ (Campo Grande Football Club) を改めて創設した。しかし1906年にクラブで内部分裂が起き、その際の脱退者らが創設したクラブがスポルティングである。

ジョゼ・オルトレマン・ロケッテ(ジョゼ・アルバラーデ)は、祖父から資金と土地の援助を受けてスポルティングの創設を助け、初代会長を務めた。スポルティングの本拠地エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデの名は彼に因む。

1938年にはポルトガルでも全国規模のリーグ戦が開始された。スポルティングは1940年代から1950年代にかけて最初の黄金期を迎え、この20年で10回の優勝を果たした。1940年代後半のフェルナンド・ペイロテオら5人によって構成された攻撃陣は「5人のヴァイオリン弾き (Cinco Violinos)」と譬えられた。

1963-64シーズンにはクラブにとって唯一のヨーロッパタイトルであるUEFAカップウィナーズカップを獲得した。決勝のMTKブダペストとの試合は延長戦でも勝負がつかず、翌々日の再試合に勝った末の優勝だった。2004-05シーズンのUEFAカップでは決勝に進出したがロシアのCSKAモスクワに敗れた。

タイトル[編集]

国内タイトル[編集]

1940-41, 1943-42, 1946-47, 1947-48, 1948-49, 1950-51, 1951-52, 1952-53, 1953-54, 1957-58, 1961-62, 1965-66, 1969-70, 1973-74, 1979-80, 1981-82, 1999-00, 2001-02
1922-23, 1933-34, 1935-36, 1937-38, 1940-41, 1944-45, 1945-46, 1947-48, 1953-54, 1962-63, 1970-71, 1972-73, 1973-74, 1977-78, 1981-82, 1994-95, 2001-02, 2006-07, 2007-08
1982, 1987, 1995, 2000, 2002, 2007, 2008

国際タイトル[編集]

1963-64

過去の成績[編集]

  • 2004-2005 プリメイラ・リーガ 3位
  • 2005-2006 プリメイラ・リーガ 2位
  • 2006-2007 プリメイラ・リーガ 2位
  • 2007-2008 プリメイラ・リーガ 2位
  • 2008-2009 プリメイラ・リーガ 2位
  • 2009-2010 プリメイラ・リーガ 4位
  • 2010-2011 プリメイラ・リーガ 3位
  • 2011-2012 プリメイラ・リーガ 4位
  • 2012-2013 プリメイラ・リーガ 7位

現所属メンバー[編集]

2014年1月30日時点
No. Pos. 選手名
1 ポルトガルの旗 GK ルイ・パトリシオ (Captain sports.svg)
2 ブラジルの旗 DF ウェウジーニョ
3 ブラジルの旗 DF マウリシオ
4 ブラジルの旗 DF ジェフェルソン
5 アルゼンチンの旗 DF マルコス・ロホ
6 ポルトガルの旗 MF ヴィトール・シウヴァ
7 エジプトの旗 MF シカバラ
8 ポルトガルの旗 MF アンドレ・マルチンス
9 アルジェリアの旗 FW イスラム・スリマニ
10 ブラジルの旗 MF ジェルソン・マグロン
11 スペインの旗 MF ディエゴ・カペル
No. Pos. 選手名
14 ポルトガルの旗 MF ウィリアム・カルヴァーリョ
15 イングランドの旗 DF エリック・ダイアー
17 コロンビアの旗 FW フレディ・モンテーロ
18 ペルーの旗 FW アンドレ・カリージョ
20 カーボベルデの旗 FW エウドン・ラモス
22 ブラジルの旗 GK マルセロ・ボエック
23 ポルトガルの旗 MF アドリエン・シウヴァ
28 ポルトガルの旗 FW ウィルソン・エドゥアルド
30 パラグアイの旗 DF イバン・ピリス
36 ポルトガルの旗 FW カルロス・マネ
41 ポルトガルの旗 DF セドリック・ソアレス

ローン移籍[編集]

No. Pos. 選手名
16 アルゼンチンの旗 FW バレンティン・ビオラ (ラシン)
20 モロッコの旗 MF ザカリア・ラビアド (フィテッセ)
21 アルゼンチンの旗 MF ファビアン・リナウド (カターニア)
25 ポルトガルの旗 FW ディオゴ・サロモン (デポルティーボ)
33 チリの旗 FW ディエゴ・ルビオ (パンドゥリ)
44 ポルトガルの旗 DF ヌーノ・レイス (サークル・ブルッヘ)
49 ポルトガルの旗 MF ジョアン・マリオ (セトゥーバル)
No. Pos. 選手名
87 ポルトガルの旗 FW ベッチーニョ (セトゥーバル)
90 ギニアビサウの旗 MF ゼジーニョ (ヴェリア)
92 ギニアの旗 FW サリム・シセ (アロウカ)
-- ポルトガルの旗 DF ミゲル・ロペス (リヨン)
-- ブラジルの旗 MF レナト・ネト (ヘント)
-- カメルーンの旗 FW ガエル・エトック (サークル・ブルッヘ)
-- ガーナの旗 FW ウィリアム・オウス (コロナ・ブラショフ)

歴代監督[編集]

歴代所属選手[編集]

GK[編集]

DF[編集]

MF[編集]

FW[編集]

その他のスポーツ部門[編集]

上流階級によって作られたクラブだけあって、創設初期にはテニス乗馬の他に、社交パーティやピクニックなども行われていた。

現在はハンドボール陸上競技フットサル体操競技水泳卓球ビリヤードフルコンタクト空手重量挙げローラーホッケー柔術空手アマチュアレスリングスポーツフィッシング水球ボクシングテコンドー柔道クラヴ・マガカポエイラ射撃アーチェリーチェスの部門を持つ。

著名な選手に、陸上では1984年ロサンゼルス五輪男子マラソンで金メダルを獲得したカルロス・ロペスを筆頭にフェルナンド・マメーデフランシス・オビクウェルルイ・シルバナイデ・ゴメス、自転車ではジョアキン・アゴスティーニョがいる。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]