UEFAヨーロッパリーグ 2018-19
UEFAヨーロッパリーグ 2018-19 | |
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決勝開催のバクー・オリンピックスタジアム | |
大会概要 | |
日程 |
2018年6月26日 - 8月30日 (予選) 2018年9月20日 - 2019年5月29日 (本戦) |
チーム数 |
48(GS)+8(R32) (本戦) 158+55(UCL) (予選含) |
大会結果 | |
優勝 | チェルシー (2回目) |
準優勝 | アーセナル |
大会統計 | |
得点王 | オリヴィエ・ジルー(11得点) |
< 2017-182019-20 > |
UEFAヨーロッパリーグ 2018-19 (UEFA Europa League 2018-19)は、欧州サッカー連盟が主催する欧州第二のクラブサッカー大会の48回目のシーズンであり、UEFAカップからUEFAヨーロッパリーグに改称されてから10回目のシーズンである。
決勝戦はアゼルバイジャン・バクーのバクー・オリンピックスタジアムで開催された[1]。
優勝チームはUEFAチャンピオンズリーグ 2019-20グループステージ出場権、UEFAチャンピオンズリーグ 2018-19優勝チームと対戦する2019 UEFAスーパーカップ出場権を獲得する[2]。
フォーマットの変更
[編集]UEFAは2016年8月26日に発表された2018-2021シーズンのUEFAチャンピオンズリーグの新フォーマットを発表した[3][4]。 新しい規則に従って、UEFAチャンピオンズリーグの予選ラウンドで敗れたチームは、 ヨーロッパリーグに参加できることになる。
出場枠
[編集]UEFAヨーロッパリーグ 2018-19には55のUEFA加盟サッカー協会から213チームが出場する。出場枠は、2012-13シーズンから2016-17シーズンまでの過去5シーズンに実施されたUEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグの結果を反映したUEFAランキング2017[5]によって決定された[6]。
- UEFAランキング1位から51位の各協会からは3チームが出場する (リヒテンシュタインを除く)。
- UEFAランキング52位から54位の各協会からは2チームが出場する。今大会からジブラルタルの出場枠が1から2に増加した[7]。
- リヒテンシュタイン、コソボからは1チームが出場する。国内リーグを持たないリヒテンシュタインはカップ戦優勝の1枠のみとなる。2016年5月にUEFAに加盟したコソボも1枠となる[8]。コソボは2016-17シーズンにライセンスを取得できたクラブが無かったため、今大会が初出場となる[9]。
- UEFAチャンピオンズリーグ 2018-19で敗退した55チームがヨーロッパリーグに出場する。
- チャンピオンズ・パート
- 予備予選敗者3チームと予選1回戦敗者16チームは予選2回戦チャンピオンパートに
- 予選2回戦敗者10チームは予選3回戦チャンピオンパートに
- 予選3回戦敗者6チームはプレーオフチャンピオンパートに
- プレーオフ敗者4チームはグループステージにそれぞれ進む
- リーグ・パート
- 予選2回戦敗者2チームは予選3回戦メインパートに
- 予選3回戦敗者4チームとプレーオフ敗者2チームはグループステージにそれぞれ進む
- チャンピオンズ・パート
協会ランキング
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- (CL): UEFAチャンピオンズリーグ 2018-19敗退
出場権の配分
[編集]出場権の配分は以下の通り[10]。
- ランキング18位 (デンマーク)のカップ優勝チームは予選2回戦ではなく予選3回戦に回った。
- ランキング25位 (ノルウェー) のカップ優勝チームは予選1回戦ではなく予選2回戦に回った。
- ランキング50位(ウェールズ)と51位(フェロー諸島)のカップ優勝チームは予備予選ではなく予選1回戦に回った
初登場 | 前ラウンド勝者 | チャンピオンズリーグ敗者 | ||
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予備予選 (14チーム) |
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予選1回戦 (94チーム) |
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予選2回戦 | チャンピオンズ・パート (19チーム) |
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メイン・パート (74チーム) |
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予選3回戦 | チャンピオンズ・パート (20チーム) |
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メイン・パート (52 teams) |
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プレーオフ | チャンピオンズ・パート (16チーム) |
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メイン・パート (26チーム) |
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グループ ステージ (48チーム) |
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決勝 トーナメント (32チーム) |
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出場権の再配分
[編集]チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの両方の出場権を獲得、または複数の方法でヨーロッパリーグ出場権を獲得したチームがある場合、空いている枠は次のルールによって各協会内で再配分される
- カップ戦優勝チームがチャンピオンズリーグ出場権を獲得している場合、国内リーグのUEFA主催大会出場圏外の最上位チームが繰り上げで出場権を獲得する。準優勝チームは繰り上げられない。
- カップ戦優勝チームがヨーロッパリーグ出場権を獲得している場合、国内リーグのUEFA主催大会出場圏外の最上位チームが繰り上げで出場権を獲得する。優勝チームの順位によっては、他の出場権獲得チームの参加ラウンドが1つ繰り上がる場合がある。
- イングランドとフランスではリーグカップ戦優勝チームにもヨーロッパリーグ出場権が与えられる。
- 優勝チームがUEFA主催大会の出場権を獲得していない場合、最も低いラウンドの出場権を獲得する。
- UEFA主催大会の出場権を獲得している場合、国内リーグのUEFA主催大会出場圏外の最上位チームが繰り上げで出場権を獲得する。準優勝チームは繰り上げられない。
出場チーム
[編集]括弧内は各チームが参加ラウンドの出場権を獲得した方法を示している。
- CW: カップ優勝 (Cup Winners)
- LC: リーグカップ優勝 (Leagueカップ winners)
- 数字: リーグ順位
- RW: レギュラーシーズン1位 (Regular season Winners)
- PW: ヨーロッパリーグ出場権獲得プレーオフ勝者 (Play-offs Winners)
- UCL: UEFAチャンピオンズリーグ 2018-19敗退 (UEFA Champions League)
- グループA - H: 同グループステージ3位敗退
- PO: 同予選プレーオフ敗者 (Play-Off round)
- Q3: 同予選3回戦敗者 (3rd Qualifying round)
- Q2: 同予選2回戦敗者 (2nd Qualifying round)
- Q1: 同予選2回戦敗者 (1st Qualifying round)
- PR: 同予備予選敗者 (Preliminary round)
- 注釈
- ^ アルバニア (ALB): カテゴリア・スペリオレ2017-18 1位のスカンデルベウ・コルチャが、八百長によりUEFA主催大会参加禁止処分を受け[11][12]、さらにスポーツ仲裁裁判所もスカンデルベウの訴えを棄却したため[13][14]、代わりに5位のパルティザニ・ティラナが予選1回戦に出場する。
- ^ アルメニア (ARM): アルメニア・プレミアリーグ2017-18 4位のシラクが、給与未払いのペナルティとして勝ち点-12の処分を受け[15]、さらにアルメニアサッカー連盟がヨーロッパリーグの出場権を剥奪したため[16]、代わりに5位のピュニク・エレバンが予選1回戦に出場する[17]。
- ^ エストニア (EST): メスタリリーガ 4位のFCIタリンは、 シーズン終了後にレバディア・タリンと合併したため[18]、代わりに5位のナルヴァ・トランスが予選1回戦に出場する。
- ^ イタリア (ITA): セリエA 2017-2018で6位のミランは、FFPの違反によりUEFA主催大会の出場権を2年間剥奪されたが、その後CASが7月20日に処分の取り消しを行い、グループステージの出場権が与えられた[19][20]。
- ^ カザフスタン (KAZ): カザフスタン・プレミアリーグ2017-18 3位のオルダバスがUEFAライセンスを取得できなかったため[21]、代わりに5位のトボルが予選1回戦に出場する。
- ^ モルドバ (MDA): ディヴィジア・ナツィオナラ2017 4位のダチア・キシナウがシーズン終了後に解散したため[22]、代わりに5位のザリア・バルツィが予選1回戦に出場する。
- ^ モンテネグロ (MNE): プルヴァ・ツルノゴルスカ・フドバルスカ・リーガ2017-18 4位のグルバリ・ラダノヴィチがUEFAライセンスを取得できなかったため[23]、代わりに5位のルダル・プリェヴリャが予選1回戦に出場する。
- ^ ポルトガル (POR): タッサ・デ・ポルトガル2017-18を優勝したアヴェスがUEFAライセンスを取得できなかったため[24]、代わりにプリメイラ・リーガ2017-18 3位のスポルティングCPがグループステージ、4位のブラガが予選3回戦、5位のリオ・アヴェが予選2回戦に出場する。
- ^ アイルランド (IRL):
- ^ ロシア (RUS): ロシア・カップ2017-18を優勝したトスノがUEFAライセンスを取得できなかったため[26]、ロシア・プレミアリーグ2017-18 4位のクラスノダールがグループステージ、5位のゼニト・サンクトペテルブルクが予選3回戦、6位のウファが予選2回戦に出場する。
- ^ ウェールズ (WAL): ウェルシュ・プレミアリーグ2017-18 2位のバンガー・シティがUEFAライセンスを取得できなかったため[27]さらに3位のコノーズ・キー・ノーマッズがウェルシュ・カップ2017-18の優勝チームであるため、 4位のバラ・タウンが予備予選に出場する。
大会日程
[編集]日程は以下の通り[28]。
ステージ | ラウンド | 組み合わせ抽選会 | 第1戦 | 第2戦 |
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予選 | 予備予選 | 2018年6月12日 | 2018年6月28日 | 2018年7月5日 |
1回戦 | 2018年6月19日 (チャンピオンズ・パート) 2018年6月20日 (メイン・パート) |
2018年7月12日 | 2018年7月19日 | |
2回戦 | 2018年7月26日 | 2018年8月2日 | ||
3回戦 | 2018年7月23日 | 2018年8月9日 | 2018年8月16日 | |
プレーオフ | プレーオフ | 2018年8月6日 | 2018年8月23日 | 2018年8月30日 |
グループステージ | 第1節 | 2018年8月31日 (モナコ) |
2018年9月20日 | |
第2節 | 2018年10月4日 | |||
第3節 | 2018年10月25日 | |||
第4節 | 2018年11月8日 | |||
第5節 | 2018年11月29日 | |||
第6節 | 2018年12月13日 | |||
決勝トーナメント | ラウンド32 | 2018年12月17日 | 2019年2月14日 | 2019年2月21日 |
ラウンド16 | 2019年2月22日 | 2019年3月7日 | 2019年3月14日 | |
準々決勝 | 2019年3月15日 | 2019年4月11日 | 2019年4月18日 | |
準決勝 | 2019年4月19日 | 2019年5月2日 | 2019年5月9日 | |
決勝 | 2019年5月29日 バクー・オリンピックスタジアム, バクー |
予選
[編集]予備予選
[編集]予備予選からは14チームが参加する。組み合わせ抽選会は2018年6月12日に行われた[29]。
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
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カレッジ・エウロパ | 1–6 | FCプリシュティナ | 1–1 | 0–5 |
サン・ジュリア | 1–4 | グジラ・ユナイテッド | 0–2 | 1–2 |
エンゴルダニ | 3–2 | フォルゴーレ | 2–1 | 1–1 |
B36トースハウン | 2–2 (4–2 p) | セント・ジョセフス | 1–1 | 1–1 (延長) |
ビルキルカラ | 2–3 | KÍクラクスヴィーク | 1–1 | 1–2 |
トレ・フィオリ | 3–1 | バラ・タウン | 3–0 | 0–1 |
ケヴン・ドルイズ | 1–2 | トラカイ | 1–1 | 0–1 |
1回戦
[編集]予選1回戦からは94チームが参加する。組み合わせ抽選会は組み合わせ抽選会は2018年6月19日に行われた[30]。
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
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ストヤルナン | 3–1 | ノーメ・カリュ | 3–0 | 0–1 |
イルヴェス | 1–3 | スラヴィア・ソフィア | 0–1 | 1–2 |
KÍクラクスヴィーク | 2–3 | ジャルギリス | 1–2 | 1–1 |
フォラ・エシュ | 0–0 (5–4 p) | FCプリシュティナ | 0–0 | 0–0 (延長) |
グレナボン | 3–6 | モルデ | 2–1 | 1–5 |
DACドゥナイスカー・ストレダ | 3–2 | ディナモ・トビリシ | 1–1 | 2–1 |
ストゥンブラス | 1–2 | アポロン・リマソール | 1–0 | 0–2 |
シロキ・ブリイェグ | 3–3 (a) | ドムジャレ | 2–2 | 1–1 |
レンジャーズ | 2–0 | シュクピ | 2–0 | 0–0 |
ガバラFK | 1–2[A] | プログレス・ニーダーコルン | 0–2 | 1–0 |
ラシンFC | 0–2 | ヴィトルル・コンスタンツァ | 0–2 | 0–0 |
サムトレディア | 0–3 | トボル | 0–1 | 0–2 |
パルティザニ・ティラナ | 0–3 | マリボル | 0–1 | 0–2 |
ネフチ・バクー | 3–5 | ウーイペシュト | 3–1 | 0–4 |
ムラドスト・ポドゴリツァ | 1–3 | トレンチーン | 0–2 | 1–1 |
デリー・シティ | 2–3 | ディナモ・ミンスク | 0–2 | 2–1 |
B36トースハウン | 2–1 | ムラドスト・ポドゴリツァ | 0–0 | 2–1 |
グールニク・ザブジェ | 2–1[A] | ザリア・バルツィ | 1–0 | 1–1 |
スパルタク・スボティツァ | 3–1 | コールレーン | 1–1 | 2–0 |
ピュニク | 3–0 | バルダール | 1–0 | 2–0 |
シャムロック・ローヴァーズ | 1–2 | AIK | 0–1 | 1–1 (延長) |
コノーズ・キー・ノーマッズ | 1–5 | シャフティオール・ソリゴルスク | 1–3 | 0–2 |
ラハティ | 0–3 | FH | 0–3 | 0–0 |
ヴェンツピルス | 8–3 | ルフテタリ・ジロカストラ | 5–0 | 3–3 |
クリフトンビル | 1–3 | ノアシェラン | 0–1 | 1–2 |
バナンツ | 1–5 | FKサラエヴォ | 1–2 | 0–3 |
エンゴルダニ | 1–10 | カイラト | 0–3 | 1–7 |
ペトロクブ・フンチェシュティ | 2–3 | オシエク | 1–1 | 1–2 |
アノルトシス・ファマグスタ | 2–2 (a) | ラチ | 2–1 | 0–1 |
フェレンツヴァーロシュ | 1–2 | マッカビ・テルアビブ | 1–1 | 0–1 |
バルザンFC | 5–3 | インテル・バクーPFC | 4–1 | 1–2 |
ラボトニツキ | 2–5[A] | ホンヴェード | 2–1 | 0–4 |
ルダル・プリェヴリャ | 0–6 | パルチザン・ベオグラード | 0–3 | 0–3 |
CSKAソフィア | 1–1 (5–3 p) | リガFC | 1–0 | 0–1 (延長) |
ミルサミ・オルヘイ | 2–9 | スロヴァン・ブラチスラヴァ | 2–4 | 0–5 |
ラドニチュキ・ニシュ | 5–0 | グジラ・ユナイテッド | 4–0 | 1–0 |
レフ・ポズナン | 3–2 | ガンザサール・カパン | 2–0 | 1–2 |
チフラ・サチヘレ | 2–1 | ベイタル・エルサレム | 0–0 | 2–1 |
ファドゥーツ | 3–3 (a) | レフスキ・ソフィア | 1–0 | 2–3 |
ナルヴァ・トランス | 1–5[A] | ジェリェズニチャル | 0–2 | 1–3 |
トラカイ | 1–0 | イルティシュ・パヴロダル | 0–0 | 1–0 |
ハイバーニアン | 12–5 | NSÍルナヴィーク | 6–1 | 6–4 |
ルダル・ヴェレニエ | 10–0 | トレ・フィオリ | 7–0 | 3–0 |
FCレバディア | 1–3 | ダンドーク | 0–1 | 1–2 |
ÍBV | 0–6 | サルプスボルグ08 | 0–4 | 0–2 |
KuPSクオピオ | 1–2[A] | コペンハーゲン | 0–1 | 1–1 |
リエパーヤ | 2–4 | BKヘッケン | 0–3 | 2–1 |
2回戦
[編集]予選2回戦からはチャンピオンズ・パート(リーグチャンピオン)とメイン・パート(カップ優勝者とリーグ上位チーム)の2セクションに分かれる。
チャンピオンズ・パートに19チーム、メイン・パートに74チームが参加する。組み合わせ抽選会は、チャンピオンズ・パートは2018年6月19日に行われ、メイン・パートは2018年6月20日に行われた[31]。
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
コーク・シティ | Bye | N/A | N/A | N/A |
ザ・ニュー・セインツ | 3–2 | リンカーン・レッド・インプス | 2–1 | 1–1 |
トルペド・クタイシ | 7–0 | バイキングル・ゴツ | 3–0 | 4–0 |
ズリニスキ・モスタル | 3–2 | バレッタ | 1–1 | 2–1 |
FCサンタ・コロマ | 1–3 | ヴァルル | 1–0 | 0–3 |
スティエスカ・ニクシッチ | 0–1 | アラシュケルト | 0–1 | 0–0 |
F91デュドランジュ | 3–2 | FCドリタ | 2–1 | 1–1 |
スパルタクス・ユールマラ | 9–0 | ラ・フィオリタ | 6–0 | 3–0 |
APOEL | 5–2 | フローラ・タリン | 5–0 | 0–2 |
オリンピア・リュブリャナ | 6–2 | クルセイダーズ | 5–1 | 1–1 |
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
モルデ | 5–0 | ラチ | 3–0 | 2–0 |
アタランタ | 10–2[B] | FKサラエヴォ | 2–2 | 8–0 |
ジャルギリス | 2–1 | ファドゥーツ | 1–0 | 1–1 |
カイラト | 3–2 | AZ | 2–0 | 1–2 |
アバディーン | 2–4 | バーンリー | 1–1 | 1–3 (延長) |
パルチザン・ベオグラード | 2–1 | トラカイ | 1–0 | 1–1 |
バルザンFC | 3–4 | スロヴァン・ブラチスラヴァ | 2–1 | 1–3 |
ノアシェラン | 2–0 | AIK | 1–0 | 1–0 |
ルダル・ヴェレニエ | 0–6 | FCSB | 0–2 | 0–4 |
ハポエル・ハイファ | 2–1 | FH | 1–1 | 1–0 |
ダンドーク | 0–4 | AEKラルナカ | 0–0 | 0–4 |
グールニク・ザブジェ | 1–5 | トレンチーン | 0–1 | 1–4 |
マッカビ・テルアビブ | 4–2 | ラドニチュキ・ニシュ | 2–0 | 2–2 |
CSKAソフィア | 6–1 | アドミラ・ヴァッカー・メードリング | 3–0 | 3–1 |
スパルタク・スボティツァ | 3–2 | スパルタ・プラハ | 2–0 | 1–2 |
ライプツィヒ | 5–1 | BKヘッケン | 4–0 | 1–1 |
ストヤルナン | 0–7 | コペンハーゲン | 0–2 | 0–5 |
ウファ | 1–1 (a) | ドムジャレ | 0–0 | 1–1 |
トボル | 2–2 (a) | ピュニク | 2–1 | 0–1 |
ヤギエロニア・ビャウィストク | 5–4 | リオ・アヴェ | 1–0 | 4–4 |
LASKリンツ | 6–1 | リールストロム | 4–0 | 2–1 |
ホンヴェード | 1–2 | プログレス・ニーダーコルン | 1–0 | 0–2 |
オシエク | 1–2 | レンジャーズ | 0–1 | 1–1 |
B36トースハウン | 0–8 | ベシクタシュ | 0–2 | 0–6 |
DACドゥナイスカー・ストレダ | 2–7 | ディナモ・ミンスク | 1–3 | 1–4 |
ヴェンツピルス | 1–3 | ボルドー | 0–1 | 1–2 |
ジェリェズニチャル | 2–5 | アポロン・リマソール | 1–2 | 1–3 |
ヴィトルル・コンスタンツァ | 3–5 | フィテッセ | 2–2 | 1–3 |
ザンクト・ガレン | 2–2 (a) | サルプスボルグ08 | 2–1 | 0–1 |
ディナモ・ブレスト | 5–4 | アトロミトス | 4–3 | 1–1 |
セビージャ | 7–1 | ウーイペシュト | 4–0 | 3–1 |
シャフティオール・ソリゴルスク | 2–4 | レフ・ポズナン | 1–1 | 1–3 (延長) |
ハイバーニアン | 4–3 | アステラス・トリポリス | 3–2 | 1–1 |
チフラ・サチヘレ | 0–2 | マリボル | 0–0 | 0–2 |
ヘンク | 9–1 | フォラ・エシュ | 5–0 | 4–1 |
ユールゴーデンIF | 2–3 | マリウポリ | 1–1 | 1–2 (延長) |
ハイドゥク・スプリト | 4–2 | スラヴィア・ソフィア | 1–0 | 3–2 |
3回戦
[編集]チャンピオンズ・パートに20チーム、メイン・パートに52チームが参加する。組み合わせ抽選会は、2018年7月23日に行われた[32]。
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
ルドゴレツ・ラズグラド | 2–1 | ズリニスキ・モスタル | 1–0 | 1–1 |
レギア・ワルシャワ | 3–4 | F91デュドランジュ | 1–2 | 2–2 |
アラシュケルト | 0–7 | CFRクルジュ | 0–2 | 0–5 |
オリンピア・リュブリャナ | 7–1 | HJKヘルシンキ | 3–0 | 4–1 |
シェリフ・ティラスポリ | 2–2 (a) | ヴァルル | 1–0 | 1–2 |
コーク・シティ | 0–5 | ローゼンボリ | 0–2 | 0–3 |
スパルタクス・ユールマラ | 0–1 | スードゥヴァ・マリヤンポレ | 0–1 | 0–0 |
ザ・ニュー・セインツ | 1–5 | ミッティラン | 0–2 | 1–3 |
ハポエル・ベエルシェバ | 3–5 | APOEL | 2–2 | 1–3 |
トルペド・クタイシ | 5–4 | クケシ | 5–2 | 0–2 |
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
ピュニク | 1–2 | マッカビ・テルアビブ | 0–0 | 1–2 |
ディナモ・ミンスク | 5–8 | ゼニト | 4–0 | 1–8 (延長) |
SKシュトゥルム・グラーツ | 0–7 | AEKラルナカ | 0–2 | 0–5 |
サルプスボルグ08 | 2–1 | HNKリエカ | 1–1 | 1–0 |
イスタンブールBBSK | 0–1 | バーンリー | 0–0 | 0–1 (延長) |
ゾリャ・ルハーンシク | 3–3 (a) | ブラガ | 1–1 | 2–2 |
ハポエル・ハイファ | 1–6 | アタランタ | 1–4 | 0–2 |
ヘンク | 4–1 | レフ・ポズナン | 2–0 | 2–1 |
フィテッセ | 0–2 | バーゼル | 0–1 | 0–1 |
ノアシェラン | 3–5 | パルチザン・ベオグラード | 1–2 | 2–3 |
ハイバーニアン | 0–3 | モルデ | 0–0 | 0–3 |
ハイドゥク・スプリト | 1–2 | FCSB | 0–0 | 1–2 |
セビージャ | 6–0 | ジャルギリス | 1–0 | 5–0 |
シグマ・オロモウツ | 4–1 | カイラト | 2–0 | 2–1 |
スロヴァン・ブラチスラヴァ | 2–5 | ラピード・ウィーン | 2–1 | 0–4 |
マリウポリ | 2–5 | ボルドー | 1–3 | 1–2 |
CSKAソフィア | 2–4 | コペンハーゲン | 1–2 | 1–2 |
オリンピアコス | 7–1 | FCルツェルン | 4–0 | 3–1 |
レンジャーズ | 3–1 | マリボル | 3–1 | 0–0 |
トレンチーン | 5–1 | フェイエノールト | 4–0 | 1–1 |
ヤギエロニア・ビャウィストク | 1–4 | ヘント | 0–1 | 1–3 |
スパルタク・スボティツァ | 1–4 | ブレンビーIF | 0–2 | 1–2 |
ウファ | 4–3 | プログレス・ニーダーコルン | 2–1 | 2–2 |
ベシクタシュ | 2–2 (a) | LASKリンツ | 1–0 | 1–2 |
アポロン・リマソール | 4–1 | ディナモ・ブレスト | 4–0 | 0–1 |
ライプツィヒ | 4–2 | ウニヴェルシタテア・クライオヴァ | 3–1 | 1–1 |
プレーオフ
[編集]チャンピオンズ・パートに16チーム、メイン・パートに予選3回戦を勝った26チームが参加する。組み合わせ抽選会は、2018年8月6日に行われた[33]。
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
オリンピア・リュブリャナ | 1–3 | スパルタク・トルナヴァ | 0–2 | 1–1 |
APOEL | 1–1 (1–2 p) | アスタナ | 1–0 | 0–1 (延長) |
ローゼンボリ | 5–1 | シュケンディヤ | 3–1 | 2–0 |
F91デュドランジュ | 5–2 | CFRクルジュ | 2–0 | 3–2 |
スードゥヴァ・マリヤンポレ | 1–4 | セルティック | 1–1 | 0–3 |
シェリフ・ティラスポリ | 1–3 | カラバフ | 1–0 | 0–3 |
マルメFF | 4–2 | ミッティラン | 2–2 | 2–0 |
トルペド・クタイシ | 0–5 | ルドゴレツ・ラズグラド | 0–1 | 0–4 |
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
シグマ・オロモウツ | 0–4 | セビージャ | 0–1 | 0–3 |
サルプスボルグ08 | 4–3 | マッカビ・テルアビブ | 3–1 | 1–2 |
ヘント | 0–2 | ボルドー | 0–0 | 0–2 |
パルチザン・ベオグラード | 1–4 | ベシクタシュ | 1–1 | 0–3 |
ラピード・ウィーン | 4–3 | FCSB | 3–1 | 1–2 |
バーゼル | 3–3 (a)[C] | アポロン・リマソール | 3–2 | 0–1 |
レンジャーズ | 2–1 | ウファ | 1–0 | 1–1 |
アタランタ | 0–0 (3–4 p) | コペンハーゲン | 0–0 | 0–0 (延長) |
ゼニト | 4–3 | モルデ | 3–1 | 1–2 |
トレンチーン | 1–4 | AEKラルナカ | 1–1 | 0–3 |
ヘンク | 9–4 | ブレンビーIF | 5–2 | 4–2 |
オリンピアコス | 4–2 | バーンリー | 3–1 | 1–1 |
ゾリャ・ルハーンシク | 2–3 | ライプツィヒ | 0–0 | 2–3 |
グループステージ
[編集]グループステージから参加する17チームに、プレーオフ(チャンピオンズ・パート)勝者の8チーム、プレーオフ(メイン・パート)勝者の13チームとUEFAチャンピオンズリーグ 2018-19・プレーオフ敗者の10チームを加えた合計48チームで争われる。
グループステージの組み合わせ抽選会は2018年8月31日に、モナコで行われた[34]。参加する48チームは、2018年のUEFAクラブ係数[35]によって4ポットに振り分けられる。ただし、同じ協会から複数のチームが参加した場合は同じグループにはならない。また、ウクライナ情勢を受けてロシアとウクライナのクラブは同一グループにはならないように配慮されている[36]。
各グループの4チームはホーム・アンド・アウェーの2回戦総当たり戦 (各チーム6試合)を実施する。試合は第1節が9月20日、第2節が10月4日、第3節が10月25日、第4節が11月8日、第5節が11月29日、第6節が12月13日に実施される。各グループ1位と2位の合計24チームと、UEFAチャンピオンズリーグ 2018-19・グループステージ3位の8チームを加えた32チームが決勝トーナメントに進出する。
グループステージ初出場は、予選を突破したスパルタク・トルナヴァ, デュドランジュ、 グラスゴー・レンジャーズ、 ライプツィヒ、 サルプスボルグに、グループステージからの出場となる チェルシー、 アクヒサル・ベレディイェスポル、 スパルタク・モスクワ、ヤブロネツを加えた9チーム。(グラスゴー・レンジャーズ、スパルタク・モスクワはUEFAカップ時代にグループステージには出場しており、チェルシー、グラスゴー・レンジャーズ、ライプツィヒ、スパルタク・モスクワはUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ3位のチームとして決勝トーナメントに出場している。デュドランジュはチャンピオンズリーグまたはヨーロッパ・リーグのグループリーグでプレーするルクセンブルク最初のチームとなった。)
出場チーム
[編集]ポット分けは以下の通りとなった[37]。
凡例 | |
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ヨーロッパリーグ・ラウンド32に進出 | |
グループリーグ敗退 |
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- Notes
グループA
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グループB
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グループC
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グループD
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グループE
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グループF
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グループG
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グループH
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グループI
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グループJ
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グループK
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グループL
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決勝トーナメント
[編集]ラウンド32 | ラウンド16 | 準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||||||||||||||||||||||
ヴィクトリア・プルゼニ | 2 | 0 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||||
ディナモ・ザグレブ | 1 | 3 | 4 | |||||||||||||||||||||||||||||
ディナモ・ザグレブ | 1 | 0 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||
ベンフィカ (延長) | 0 | 3 | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||
ガラタサライ | 1 | 0 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||
ベンフィカ | 2 | 0 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||||
ベンフィカ | 4 | 0 | 4 | |||||||||||||||||||||||||||||
フランクフルト (a) | 2 | 2 | 4 | |||||||||||||||||||||||||||||
シャフタール・ドネツク | 2 | 1 | 3 |