ルイ・パトリシオ

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この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓(母方の)はドス・サントス第二姓(父方の)はパトリシオです。
ルイ・パトリシオ Football pictogram.svg
Rui Patrício 2017.jpg
ポルトガル代表でのパトリシオ (2017年)
名前
本名 ルイ・ペドロ・ドス・サントス・パトリシオ
Rui Pedro dos Santos Patrício
ラテン文字 RUI PATRICIO
基本情報
国籍 ポルトガルの旗 ポルトガル
生年月日 (1988-02-15) 1988年2月15日(29歳)
出身地 マラゼス
身長 190cm
体重 84Kg
選手情報
在籍チーム ポルトガルの旗 スポルティングCP
ポジション GK
背番号 1
利き足 右足
ユース
1997-2000 Leiria e Marrazes
2000-2006 ポルトガルの旗 スポルティングCP
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2006- ポルトガルの旗 スポルティングCP 293 (0)
代表歴2
2003-2004 ポルトガルの旗 ポルトガル U-16 5 (0)
2004-2005 ポルトガルの旗 ポルトガル U-17 11 (0)
2005-2006 ポルトガルの旗 ポルトガル U-18 4 (0)
2006-2007 ポルトガルの旗 ポルトガル U-19 10 (0)
2007-2008 ポルトガルの旗 ポルトガル U-20 8 (0)
2007-2010 ポルトガルの旗 ポルトガル U-21 14 (0)
2010- ポルトガルの旗 ポルトガル 61 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2017年5月31日現在。
2. 2017年6月21日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ルイ・ペドロ・ドス・サントス・パトリシオ(Rui Pedro dos Santos Patrício, 1988年2月15日 - )は、ポルトガルレイリア県マラゼス出身のサッカー選手スポルティングCP所属。ポルトガル代表である。ポジションはゴールキーパー

経歴[編集]

クラブ[編集]

幼い頃はストライカーとしてプレーしていた。スポルティングCPの下部組織に入団し、2006年11月19日CSマリティモ戦 (1-0) でデビューして完封勝利を収めた。この試合ではクラブとポルトガル代表でそれぞれレギュラーだったリカルド・ペレイラの代役としてプレーし、試合終了15分前にはペナルティキックを止めている。2007年夏にはリカルドがスペインレアル・ベティスに移籍したため、ベテランのティアゴ・フェレイラや新加入のヴラディミル・ストイコヴィッチとポジション争いを繰り広げ、最終的にパトリシオがポジションを掴んだ。11月27日UEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で同大会初出場を果たしたが、1-2で敗れた。2008年夏には同胞のジョゼ・モウリーニョ監督率いるイタリアインテル・ミラノへの移籍が噂された[1]。2008年のスーペルタッサ・カンディド・デ・オリベイラではFCポルトと対戦し、ルイス・ゴンサレスのPKをセーブする活躍で2連覇に貢献した。2008-09シーズンも変わらずレギュラーとしてプレーした。2009年8月4日、UEFAチャンピオンズリーグ予選のFCトゥウェンテ戦セカンドレグは94分の段階で0-1と劣勢であり、ファーストレグで0-0と引き分けていたため大会からの敗退が濃厚であったが、試合終了間際のコーナーキックの際にゴール前にするすると上がり、ヘディングシュートを放って劇的な決勝点を演出した[2][3]。2009-10シーズンは30試合すべてにフル出場し、リーグ3位タイの26失点に抑えたが、得点力不足のチームは4位に終わった。

代表[編集]

2007年にU-21ポルトガル代表に初招集された。2008年1月29日にはルイス・フェリペ・スコラーリ監督によってポルトガルA代表に初招集され、スイスのチューリッヒで行われたイタリア代表との親善試合 (1-3) に臨んだが、その試合で出場機会は訪れなかった。5月12日にはUEFA EURO 2008に臨む23人のメンバーに選出され、リカルド・ペレイラヌーノに次ぐ第3GKとして大会に参加した。

2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選では、終盤のハンガリー戦とプレーオフのボスニア・ヘルツェゴビナ戦でベンチ入りしたが、キムベトダニエル・フェルナンデスなど先輩達の前にやはり出場機会はなかった。2010 FIFAワールドカップ本大会に向けた代表候補24人に選ばれたが[4][5]、最終的に本大会に出場する23人を決定する段階で落選し、6人のバックアップメンバーに回った[6]2010年11月17日スペインとの親善試合 (4-0) の後半にA代表デビューを果たし、2010 FIFAワールドカップ優勝国相手に無失点に抑えた。2011年に入ると、W杯で正GKを務めたエドゥアルドに代わってゴールを守る機会が増加。UEFA EURO 20122014 FIFAワールドカップに出場し、UEFA EURO 2016ではレギュラーとしてポルトガル代表の初優勝に貢献した。

代表歴[編集]

出場大会[編集]

試合数[編集]

国際Aマッチ 61試合 0得点(2010年 - )


ポルトガル代表 国際Aマッチ
出場 得点
2010 1 0
2011 8 0
2012 11 0
2013 9 0
2014 6 0
2015 7 0
2016 14 0
2017 5 0
通算 61 0

タイトル[編集]

スポルティングCP
ポルトガル代表

脚注[編集]

  1. ^ Rui Patrício por Toldo” (Portuguese). Record (2008年6月17日). 2011年5月2日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ Sporting late show shatters Twente”. UEFA.com (2009年8月4日). 2011年5月2日閲覧。
  3. ^ 直感でチームを救ったルイ・パトリシオ”. UEFA.com (2009年8月5日). 2009年8月6日閲覧。
  4. ^ “Convocados revelados” (Portuguese). Portuguese Football Federation. (2010年5月10日). http://www.fpf.pt/portal/page/portal/PORTAL_FUTEBOL/SELECCOES/NOTICIA?notid=9126513 2010年5月11日閲覧。 
  5. ^ “Pepe in Portugal squad”. FIFA.com. (2010年5月10日). http://www.fifa.com/worldcup/news/newsid=1208424/index.html 2010年5月11日閲覧。 
  6. ^ Release list of up to 30 players; FIFA.com

外部リンク[編集]