マリッジスターこうもと
マリッジブルーこうもと | |
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本名 | 河本 健斗(こうもと けんと) |
ニックネーム | MBK |
生年月日 | 1984年11月1日(39歳) |
出身地 | 岡山県 |
血液型 | A型 |
言語 | 日本語 |
事務所 | オスカープロモーション |
親族 | 河本啓佑(弟) |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
R-1ぐらんぷり2009 準決勝進出 R-1ぐらんぷり2011 準決勝進出R-1ぐらんぷり2013 準決勝進出 |
マリッジブルーこうもと(1984年11月1日 - )は、日本のお笑い芸人。本名、河本 健斗(こうもと けんと)。
岡山県津山市出身。オスカープロモーション所属。
来歴
中学生の時に同級生から薦められた『一人ごっつ』を観たことでお笑いに興味を持ち、芸人を志すきっかけとなる。
高校卒業後の2003年4月にNSC大阪校に26期生として入学。漫才希望だったが相方が見付からなかったため、『ブルー河本』の芸名でピン芸人として活動を開始。在学中は基本誰とも会話をせず、仲間と呼べる存在を一人も作る事なく風のように卒業した。 一度だけコンビを組んだ事があったが、相方の作ったネタ、生活態度、人間性までも徹底的に非難したため一瞬で解散した。 この相方を含め、ユニットを組んだ人間がことごとく芸能活動を辞めていくという不吉なジンクスがある。
NSC卒業後、2004年8月からは『笑っていいとも!』の『プチ自慢カーニバル』コーナーのオーディションなどを受けるようになる。このオーディションを通じて、当時素人だった関あっし、くりこら後の芸人仲間とも知り合うようになる。12月にはこの番組の『身内自慢コンテスト』で川口能活にそっくりということで出演。なお、これが初めてのテレビ出演だった。しかしこの年、10月に芸人活動を一時辞めている。
2005年11月、『笑っていいとも!』の『プチ自慢』用としていた技を披露しようと、『探偵!ナイトスクープ』に「依頼」を出し、出演を果たす。「ジーンズを手を使わずに穿き、世界記録に挑戦」などの芸を披露し、同番組には2007年まで7回出演。最終的にはトータルで10回出演した。
2006年2月に芸名を現在のマリッジブルーこうもとに改名。2007年まではほとんど素人という形で活動していたが、この年から本格的に芸人として再始動。当時ピン芸人だったウーマンラッシュアワーの村本大輔に「こうもとは東京向きじゃないか」という助言も受け、2007年5月に東京に移り、東京を拠点とした活動を開始する。
R-1ぐらんぷり2009では準決勝まで進出。ピンでの活動の他、くりこ[1]とのコンビ『みーはー'S』としても活動。また、M-1グランプリ2008では重政豊とコンビを組んで『マリッジゆたか2007』として出場。これまでの間に、所属事務所は吉本興業 → フリー → デリートエンターテイメント → オスカープロモーションと変遷。
ピン芸人の活動と並行して、2013年からせきあっしとの人間紙芝居漫才コンビ『ぐるぐるパラダイス』でも活動[2]。
2013年11月には、『笑っていいとも!』のモノマネコーナーにてフットボールアワー岩尾望のモノマネでタモリを騙した。
人物・芸風
- ジーンズを手を使わずにはくこと以外では、全ての国の首都、国旗を暗記しているという芸がある。
- 特技はテレビゲームで、『スーパーマリオ』シリーズに関しては、ほぼ全てのソフトをノーミスでクリア出来る程の腕前。また、ゲームの知識量も膨大であり、自身のネタに取り入れる事が多々ある。
- 誰も知らないようなインディーズ芸人を知っていたり、各プロダクションの養成所(NSC、JCAなど)の卒業生データを作成・記憶している等、相当なお笑いマニアである。
- 物真似を披露することが多く、レパートリーには、江頭2:50、フットボールアワーの岩尾望、小島よしお、出川哲朗、ボビー・オロゴン、スギちゃん、もう中学生、さまぁ〜ず(大竹一樹、三村マサカズ)、穴子さんとマスオさん(サザエさん)、三河屋さん(サザエさん)、中島君(サザエさん)、花輪君(ちびまる子ちゃん)、ベジータ(ドラゴンボール)、ムスカ(天空の城ラピュタ)、サバンナ高橋、ブラックマヨネーズ吉田、ケンドーコバヤシ、世界のヘイポー、栗原類、ピース綾部、平成ノブシコブシ吉村、オードリー春日俊彰、オリエンタルラジオ藤森慎吾、三四郎小宮浩信、アントニオ猪木、アニマル浜口、高田延彦、高田純次、西田敏行、藤岡弘、、中尾彬、水谷豊、吉幾三、美川憲一、槇原敬之、福山雅治、堂本剛、山崎まさよし、旅番組のナレーション、古谷徹の声のキャラクター、若本規夫の声のキャラクター、ガチャピン、ムック、ふなっしー、虹の黄昏(かまぼこ体育館、野沢ダイブ禁止)、湘南デストラーデ岡本亮、エル・カブキ上田、ヨージ、などがある。ブリッジとして、様々なアクションをつけながら「ハーイ、マリッジ!」「ハーイ、ネクスト!」「イェス!イェス!」と言うものがある。
- モノマネをはじめたきっかけは、東京に来てから古賀シュウを見て面白かったからである。
- ネタのつかみで、おカッパに近い自分の髪形を自分でいじることが多い。
- フリップネタには、オリジナルのアルファベット略語にツッコミを入れるものや、カラオケの歌詞本のタイトル名にツッコミを入れるものもある。
- 一人ショートコントネタには、最初にオチの一言を宣言して、そのフレーズで終わるスタイルのものもある。
- 以前から使用していたブリッジに「ハーイ、ネクスト!」があるが、厚切りジェイソンがR-1決勝で使用したため、現在は使用を見合わせている。
出演
テレビ
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(フジテレビ) - 『身内自慢コンテスト』以外では、『ニセメン☆パラダイス』コーナーに2007年12月、2008年3月に、『なりすまし電話ご本人を探せ!』コーナーに2013年11月28日出演。
- 探偵!ナイトスクープ(朝日放送) - 2005年-2007年
- 100人目のバカ(フジテレビ) - 2005年10月24日、関あっしからの紹介で出演。
- 麒麟・千鳥の二笑流TV(GAORA) - 2006年6月
- アナCAN(TBS) - 2008年12月
- エンタの神様(日本テレビ) - 2009年2月28日初出演、キャッチコピーは「絶頂感のリバウンド」
- シルシルミシル(テレビ朝日) - 2009年3月11日
- ほぼ1(TOKYO MX) - 2009年4月
- THE パフォーマンス営業部(フジテレビ) - 2011年6月7日
- フジテレビに出たい人TV(フジテレビ) - 2012年6月
- JOYnt!(群馬テレビ・5いっしょ3ちゃんねる加盟局) - 2014年4月30日、ぐるぐるパラダイスとして出演
- 水曜日のダウンタウン(TBS) -2014年10月29日、江頭2:50役で再現VTRに出演。
- PON!(日本テレビ) -2015年11月3日、11月6日、『お笑い数うちゃPON』のコーナーに出演。週間チャンピオンとなる。
ラジオ
- くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン(ニッポン放送) - 2007年1月-3月 放送の企画、素人のお笑いコンテスト「A-1グランプリ」でセミアマとしてネタを披露した。
- オクイシュージのラジカルリーグ(FM-FUJI) - 2008年
脚注
- ^ くりこには、このコンビの他、内田桂子との『けいこ¢くりこ』、Xllent葉弐との『クリームハニみつ』などのコンビでの活動もある。
- ^ “予選ステージ3 9月15日(日)11:30”. 仙台お笑いコンテスト2013HP. 2014年5月3日閲覧。