スイス インターナショナル エアラインズ
| ||||
法人番号 | 1700150000562 | |||
---|---|---|---|---|
設立 | 2001年 | |||
ハブ空港 | チューリッヒ空港 | |||
焦点空港 |
ジュネーヴ・コアントラン国際空港 ユーロ空港 | |||
会員ラウンジ | SWISS Lounge | |||
航空連合 | スターアライアンス | |||
親会社 | ルフトハンザドイツ航空 | |||
保有機材数 | 64機 | |||
就航地 | 71都市 | |||
本拠地 | スイス連邦 バーゼル=シュタット準州バーゼル | |||
代表者 | Dr. Christoph Franz (会長兼 CEO) |
スイスインターナショナルエアラインズ (ドイツ語: Swiss International Air Lines AG) は、スイスの航空会社。
旧スイス航空グループ (Swissair) のクロスエア (Crossair) が、破綻したスイス航空を継承し発足した航空会社で、現在はルフトハンザの子会社である。スイスのチューリッヒ空港をベースにし、ヨーロッパ各国をはじめ世界各国に路線網を持つ。IATA航空会社コードは旧クロスエアのコードのLX、ICAO航空会社コードは旧スイスエアのSWRを引き継でいる。略称「スイス (SWISS) 」。スターアライアンスに加盟している。日本における事業所は東京都千代田区の山王パークタワーアネックスにある。
概要
2002年3月31日にクロスエアが名称を変更して運航を開始。当初は巨額の赤字を計上する苦しい出発だったが、経営の合理化を図り年々赤字額を縮小、2006年には初の営業利益を計上するまでに回復した。
当初から他の大手航空会社との提携の可能性を探って、イギリスのブリティッシュ・エアウェイズと提携しワンワールドへ加盟準備をしていたが交渉が決裂、2004年6月3日にはマイレージサービスの統合に同意できないとして提携を行わないことを発表した。その後ドイツのルフトハンザドイツ航空と提携、2005年3月22日にはルフトハンザが同社を買収する意向を発表し、2007年7月1日に完全にルフトハンザの子会社となった。この間、2006年4月にスターアライアンスに加盟した。
マイレージプログラムは旧スイス航空時代の「クオリフライヤー(Qualiflyer)」から、経営がクロスエアーに移行すると「スイストラベルクラブ(Swiss Travel Club)」と名称変更し、ルフトハンザドイツ航空による買収に伴うスターアライアンス加盟を機にルフトハンザのプログラムである "Miles & More" に統合された。
2008年2月8日にはスイスの旅行会社Kuoni Travelよりエーデルワイス航空の営業権の譲渡を受けて、同社を子会社とした。
路線
スイス国内
アフリカ
アジア
ヨーロッパ
- ウィーン
- ブリュッセル
- プラハ
- コペンハーゲン
- ニース パリ
- ベルリン デュッセルドルフ フランクフルト ハンブルク ハノーファー ミュンヘン ニュルンベルク シュトゥットガルト
- アテネ テッサロニキ
- ブダペスト
- ダブリン
- ミラノ ローマ ヴェネツィア、
- プリシュティナ ベオグラード
- ルクセンブルク
- アムステルダム
- ワルシャワ
- リスボン ポルト
- ブカレスト
- モスクワ
- バルセロナ マドリード マラガ パルマ・デ・マリョルカ バレンシア
- ストックホルム
- バーミンガム ロンドン (ヒースロー空港、シティ空港) マンチェスター
北アメリカ
南アメリカ
保有機材
スイスインターナショナルエアラインズの機材は以下の航空機で構成される(2010年現在)[1][2]:
- エアバス A319-112型機 7機
- エアバス A320-214型機 20機(2機発注中)
- エアバス A321-111,212型機 7機
- エアバス A330-223型機 4機
- エアバス A330-343X型機 10機
- エアバス A340-313,313X型機 15機
- BAe ブリティッシュ・エアロスペース Avro RJ-100型機 10機
関連項目
外部リンク
- Swiss International Air Lines(英語/ドイツ語/フランス語/イタリア語版)
- スイスインターナショナルエアラインズ(日本語版)
- Swiss Virtual Air Lines