battle for money 戦闘中
battle for money 戦闘中 | |
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ジャンル | バラエティ番組/特別番組 |
企画 | 高瀬敦也 |
出演者 | 各回参照 |
製作 | |
プロデューサー |
鈴木正人 笹谷隆司(共にFCC) |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2012年3月31日 - 現在 |
放送時間 | 各回参照 |
回数 | 8 |
公式サイト |
『battle for money 戦闘中』(バトル フォー マネー せんとうちゅう)は、2012年(平成24年)3月31日からフジテレビ系列で不定期に放送されているバラエティ番組。
概要
『run for money 逃走中』および『クロノス』から派生したものであり、同スタッフが制作した同形態の番組としては、『ジャンプ!○○中』の「護衛中」コーナー以来、4年2か月ぶりとなる「逃走中以外のゲーム」である。ドッジボールをベースにした内容で、決められた時間内に他のプレイヤーを撃破して賞金を奪い合い、最後に残った1人が勝者となる。2012年、ATP賞における情報・バラエティ部門にて優秀賞を受賞した[1]。
基本ルール
- 「プレイヤー」
- タレント等の有名人が10名以上の規模で参加。全ての相手をボールで撃破するのが目的。携帯電話・地図が渡され、互いの通信は携帯電話で行える。女性プレイヤーには盾(手持ち式)も支給される。情報はメールで全員の携帯電話に通知される。
- 「バトルボール」
- 本番組で相手プレイヤーを撃破するためのボールの名称。所持数に制限はなく、第2回以降は無数の穴を開けることで一度に多数を所持しやすくしたほか、中心部分が光るため物陰にあっても発見しやすい。相手にノーバウンドでボールを当てられると「撃破」(失格)となり、ゲームから排除され「敗者の部屋」に収監される(ペア戦の場合はどちらかが撃破されると失格になる)。ボールには色が付けられており、ゲーム経過に影響することもある(下記および各回詳細を参照)。命中後ボールが地面に落ちる前にキャッチした場合・ワンバウンド後の命中・相手の持つ盾やバトルボールに命中した場合の投球は無効となり、撃破にはならない。
- 相手に投げられたボールをキャッチした場合や地面に落ちたボールを拾った場合、自分のボールにすることができる。
- なお、両者が同時に互いを撃破する「相討ち」ならば、投げたボールが地面に先についた方の勝ち[2]となる。
- バトルボール以外の武器もゲーム中に登場する(下記「アイテム」参照)。
- 「エリア」
- 貸し切られたテーマパークなどが「エリア」に設定され、プレイヤーはこの範囲内でゲームに参加する。エリア外へ出た場合は失格。陣地の概念はないため、通常のドッジボールではほぼ不可能な「至近距離まで詰めて投球する」なども可能。
- 「時間」
- ゲームは設定された制限時間で行う。途中で通知される内容がゲーム時間と関わっていることがあり、特定の時間になると新たなルールが追加されることもある。最後の1人(1ペア)だけが残った時点でゲーム終了となる。ただし、時間切れの時点で2人(2ペア)以上残っていた場合は全員失格、賞金も没収される。
- 「忍」(シノビ)
- 無機質なアンドロイドという設定で登場し、目と指以外を覆い隠した忍者のような風貌をしている。「契約の腕輪(後述)」で契約すると動き出す。契約は原則として一度に1人1体(ペア戦の時は1ペア1体)までなので、既に忍を従えている場合は新たに忍を獲得できず、獲得争奪ルールなどには参加自体できない。契約者に従うほか単独でも相手と戦うが、契約者か忍自身が撃破されると停止する。また、忍による撃破=契約者による撃破となる。したがって、他のゲームのハンターとは異なり、「プレイヤーを無差別に攻撃する無敵の存在」ではない[3]。プレイヤーは、イベントや指令などを通じて「忍」の個体数を増加または機能停止させることはできるが、「忍」をゲームから排除することはできない。
- プレイヤーと会話はできないが、プレイヤーの命令に従う(「敵を見つけたら手を叩いて知らせる」といった命令も可能)。ただし「鼻を拭く」「肩をもむ」などの戦闘以外の命令には従わない[4]。第1回ではリアクションも少なめだったが、第2回では契約時や命令理解時にサムズアップしたり、契約者とともにカメラ目線でアピールするなどリアクションが増えている。第5回からはさらにリアクションが増え、契約者のギャグを一緒に行ったり、プレイヤーと握手やハイタッチ、さらにはガッツポーズなどしてフォローするなどさらに人間味が増したが、キスをしようとするなど過度なセクハラに対しては周囲の警戒アクションを取ることで無理にでも回避する。また、この回より忍の目線を映すカメラが付けられた(プレイヤーの顔写真・英語での名前も表示される。持ち主と敵に区別されるが,なぜか途中から敵の表示はなくなった)。
- 基本的には「忍」と呼ぶだけで契約者の命令に従うが、契約者が自らつけた名前でも命令に沿ってくれる[5]。攻撃手段は基本的にプレイヤーと同じだが、忍専用の武具も登場する(下記参照)。
- 特殊な装備を持つ忍も登場することがある。以下の通り。
- 大盾忍 - 身が隠れるほどの巨大な手持ち式の盾を装備しており防御力に優れるが、機動力で劣り、攻撃は不可。盾の大きさで相手に気づかれやすい。
- ビッグバトルボール忍 - 鎖付きの巨大なボールを装備。鎖付きのため手元を離れず何度でも連続投擲が可能。攻撃面に優れる反面、機動力やスタミナは低下して隙も大きくなり、ボールの大きさや鎖の音で相手に気づかれやすい。
- 双龍の忍 - 通常の忍が「契約の腕輪 双龍(後述)」によって2体1組で動く。最初からボールを2個ずつ・計4個所持。片方が撃破されると両方停止する。再起動時に普通の契約の腕輪を装着した場合、単体の忍となる。
- 「アイテム」
- ゲームを有利に進めるアイテム。バトルボール・忍以外のものは以下の通り。忍以外のアイテムに関しては他プレイヤーとの譲渡は自由。相手プレイヤーを撃破した場合は相手プレイヤーの持つバトルボールおよび太字で記載したアイテムを奪い取ることが可能。
- 忍関係
- 契約の腕輪 - 同色2個1組(第7回のみ3個1組)の腕輪で、起動前もしくは停止中の忍と、プレイヤー自身の両方に付けることで、契約成立して忍が起動する。
- 契約の腕輪 双龍 - 一度に忍2体を「双龍の忍」として従える効果の腕輪。
- 忍の盾 - プレイヤーの盾と同じ用途だが、忍専用であり、装着するタイプ。
- ビッグバトルボール - 忍専用で、通常の忍をビッグバトルボール忍にグレードアップできる。
- 双龍の巻物 - 特定の場所でこれを読むと、「契約の腕輪 双龍」により双龍の忍と契約できる。
- 龍の鍵 - 双龍の忍が封印されている祠を開けるための鍵。金と銀の2本が存在する。発信機を搭載しているため、リアルタイムで鍵の場所を確認できる。
- ビッグバトルボール忍の卵 - 購入するとタイマーが作動し、15分後に武器屋に戻るとビッグバトルボール忍が手に入る。所持するとメールで全プレイヤーに通知される。
- 契約の腕輪 - 同色2個1組(第7回のみ3個1組)の腕輪で、起動前もしくは停止中の忍と、プレイヤー自身の両方に付けることで、契約成立して忍が起動する。
- プレイヤー関係
- 盾 - 手持ち式で、相手の攻撃をガードできる(ガードした場合は攻撃が無効)。女性プレイヤー(ニューハーフを含む)はゲーム開始時から装備している。
- バックシールド - プレイヤーの背中に装着するタイプの盾で、背後からの攻撃をガードできる。収納部分を引き出せば背中から腰-尻の部分まで防げる。
- バトルランチャー - 高速で小さな弾を発射して相手を撃破できる。弾数は5発(再利用不可)、射程は15m。重さは約10kg[6]。弾込めは手動でリロードの隙ができる。
- デコ・ランチャー - 詳細不明の派手なバトルランチャー。
- バトルシューター - スリングショットで小さな弾を打ち出して相手を撃破できる。弾は4球(再利用不可)。
- 盾付きバトルシューター - 手持ち式の盾にバトルシューターの機能が付け加えられたもの。射撃と防御が同時にできる。
- 武器屋関係
- 武器屋半額チケット - 武器屋で使用すると通常の半額でアイテムを購入できる。一回限り有効。
- 武器関係
- 弾 - バトルランチャー、バトルシューター(盾付きも含む)、レッドクロウの武器に使用される再利用できない小型の武器専用弾。撃破の効果についてはバトルボールと同じ。
- イベント関係
- 誘導灯 - プレイヤーが持つことで、特定のキャラクターを任意の場所に誘導できる。
- 忍関係
- 「クロウ」
- 第2回から登場したマスクにローブ姿のアンドロイド[7]。主にイベント施設の運営や武器屋の営業を行う「ブラウンクロウ」、イベントでの障害役となる機械操縦に長けた「レッドクロウ」、籠を背負ったデリバリー担当の「ブルークロウ」の3種が登場している。
- 第5回からはブラウンクロウの役割が増え、アイテム没収などのペナルティ時の回収や、賞金の配布、エリア内のこぼれ球を回収して1個15万円で販売しながらの巡回も行う。
- 「賞金」
- 各自最初から一定額の所持金があり、これを増やすために相手を撃破する。撃破した相手の所持金全額を奪えるので、所持金が高額だと狙われやすい(撃破するたびに現在の所持金が情報で通知される)。そのため、撃破されるなどして失格になると所持金は0円となる。また、複数人で結託してプレイヤーを撃破した場合、双方の合意があれば奪った所持金を複数人で分配することもできる。勝者になるとその時点の所持金を賞金として獲得する。『逃走中』や『クロノス』全般の多くのゲームとは異なり、時間経過での賞金増減はない。取り扱いは1万円単位。
- 第2回以降のゲームスタート時の賞金総額は、『逃走中』や『クロノス』全般と比較するとかなり高額だが、これは「イベント」による影響があるため(後述)。
- 「指令」(ミッション)
- 本部からプレイヤー全員に通知され、通常ルールと並行して行う。参加は自由。原則的に時間制限があり、達成により有利になる内容と、失敗により不利になる内容に大別される。
- 「通達」
- ゲーム中に本部から一方的に伝えられる、新たなルールなどのこと。有利・不利は内容により様々だが、指令と異なり、不参加によるペナルティが存在しないもの・ルール自体の変更・強制参加となるものなどが中心。
- 「イベント」
- 第2回以降に登場。手持ちの所持金を支払い、有利に進められるアイテムなどを獲得できる。直接購入したり、ミニゲームに挑戦する(詳細は各回を参照)。ただし所持金を使うと勝者の賞金も減るシステム上、使わないのも戦術である。また、不注意などにより所持金を使い切ると失格となる。指令や通達とは異なり、結果通知がないほか、誰も参加しなければ原則何も起こらない。代表的な施設は以下の通り。
- 武器屋 - アイテムの購入・売却ができる(売却は金額を設定した物のみ)。お品書きは渡されたパンフレットに書かれており、多くは在庫が有限(判明しているものは在庫数を記載)。忍が販売されていることもある。入口でブラウンクロウが見張り、一度に1人(ペア戦の時は1ペア)しか入れない。
- 闘技場 - 特設ステージにて同人数で対決を行い、勝てば報酬が手に入る。使えるのは場内の専用ボール数個(本戦とは色が異なる)のみで、互いの陣地から投げ合う(センターラインを越えてはならない)。異なる性能の忍が用意されている場合は早い者勝ちで、忍のストックがなくなると閉鎖される。参加料が必要で、表記は1人あたりの金額(勝負結果に関係なく払い戻しはない)。負けても失格にはならない。
- 女性へはハンデとして、第4回までは盾のみ持ち込み可能。第5回以降は全てのアイテムが持ち込み不可能になったが、女性同士でなければ陣地が相手より広くなる(男女混合ペアの場合も同様)。なお忍は男性扱いになる。
- 「エスケープ」
- ゲームを途中でリタイアする行為。成立すると所持金をそのまま賞金として獲得するため、優勝賞金より高額な賞金を獲得することも出来る。また、所持金総額のうちエスケープした者の分が持ち去られる形になるため、所持金の取り合いになる性質上、残ったプレイヤーはより少ない所持金を奪い合う。第2回以降は残り生存者数・残り時間が一定以下になると禁止される。
- 自首用電話 : 特設電話ボックスから本部に電話をかけて、エスケープを申告した時点で成立。
- 指紋認証 : 特設エスケープボックスのボタンに指紋を当てて、認識された時点で成立。
- メール告知 : 手持ちの携帯電話で他のプレイヤー全員にメールでエスケープを宣言し、10分間生存で成立。
- 指紋&告知 : 特設エスケープボックスのボタンに指紋を当てると全員にメールが送信され、5分間生存で成立。
- 「世界観」
- 『逃走中』(単発放送)の第22回以降に使用されているミニドラマ「クロノス社」で使われている各種ロゴが使われているほか、同ミニドラマの世界観としては、『逃走中』と同時開発されており、逃走中に続く形で開催するという設定である。クロノス社のエンタテイメント部門チーフの高月ハンゾウ(演 - 高知東生)が『戦闘中』の開発者兼ゲームマスターとして、「忍」開発担当の水無月ユリエ(演 - 上原歩)が高月の助手として『戦闘中』の運営に携わる。
- ロケ地と放送日
- ワープステーション江戸 : 2012年3月31日
- 日光江戸村 : 2012年5月19日、2012年10月14日、2013年6月30日、2014年7月13日
- 房総のむら : 2013年4月7日、2015年1月4日
- えさし藤原の郷 : 2014年1月12日
- ネット配信とDVD
- 近年の放送回は、フジテレビでの放送終了と同時にフジテレビオンデマンドでネット配信が開始されるため、有料でいつでも視聴することが可能である。
- DVDにはそれぞれ、特典映像としてテレビでは放送されなかったシーンが収録され、内容はゲーム前のエリア内下見・撃破されたプレイヤーのその後・敗者の部屋・勝者の様子などが見られる。但し本編は著作権の関係で主要BGMはリミックスされ、その他も別の曲に差し替えられており、一部映像の差し替え・カットなどが行われている。
- 『戦闘中』〜初陣〜 : 2012年9月19日発売
- 『戦闘中』〜第二陣〜 大江戸忍大戦 : 2013年3月20日発売
- 『戦闘中』〜第三陣〜 激突!忍ヶ原の乱 : 2013年7月26日発売
- 『戦闘中』〜第四陣〜 欲望と戦場の絆 : 2013年10月16日発売
- 『戦闘中』〜第五陣〜 欲望の都 : 2014年4月16日発売
- 『戦闘中』〜第六陣〜 恐竜の乱 : 2014年11月28日発売
- 『戦闘中』忍の卵を守りぬけ : 2015年4月15日発売
詳細
第1回(パイロット版)
サブタイトル:〜第零陣〜
収録日時:2012年2月10日
放送日時:2012年3月31日1:20-3:10
再放送日:2012年5月19日13:30-15:30
- 場所:廃墟と化した江戸の町(茨城県つくばみらい市・ワープステーション江戸)(広さ:東京ドーム約1.5個分)
- 敷地内屋外全域および、「立入可」の札が貼られた建物内。牢獄は見付櫓に設置。
- スタート:固定位置
- 制限時間:80分
- プレイヤー:15名
- 所持品:なし
- 所持賞金:5万円
- 全員の合計:75万円
- エスケープ:自首用電話(1か所)
- ローカルルール
- 通達…ボールを獲得せよ!
- ゲーム開始前に告知
- 緑ボール入りのアイテムボックスが8個設置されている。
- 指令1…戦闘アンドロイド忍を獲得せよ!
- 残り68分16秒発令 - 残り60分終了
- 忍の存在が明かされる。所定の位置に停止して待機しており、全部で6体。最初から緑ボール1個を所持しており、起動には時間内の契約が必要で、契約の腕輪は側に設置済。終了時に結果も通知される。
- 指令2…忍を強化せよ!
- 残り54分23秒発令
- 忍用アイテム入りボックスを3か所に設置。
- 指令3…契約の腕輪を獲得せよ!
- 残り32分28秒発令
- 契約の腕輪を新たに3組設置。
- 指令4…新ボールを獲得せよ!
- 残り23分12秒発令 - 残り20分緑ボール使用禁止
- 新たに使える赤ボールが6か所のアイテムボックスにある。暗証番号が必要で、城内(江戸城大手門)で入手できるボックス位置を記した地図に記載。城入口に大砲が2門あり、発射されるボールに当たると失格(賞金は没収される)。このボールはプレイヤーは使用不可(キャッチした場合の処遇は不明)。地図獲得後は城からの脱出に安全な裏口を使える。
第2回
サブタイトル:〜初陣〜
収録日時:2012年4月9日
放送日時:2012年5月19日21:00-23:10(『土曜プレミアム』にて放送)
再放送日:2012年10月6日13:30-15:30(関東ローカル)
(予告番組:第1回2012年4月28日3:05-3:25、第2回2012年5月5日3:05-3:25、第3回2012年5月19日1:15-1:30)
- 場所:無人の江戸の町(栃木県日光市鬼怒川・日光江戸村)(広さ:東京ドーム4個分)
- 敷地内屋外全域および、「立入可」の札が貼られた建物内。牢獄は北町奉行所前に設置。
- スタート:自由位置
- 制限時間:100分
- プレイヤー:17名
- 所持品:緑ボール1個
- 所持賞金:30万円
- 全員の合計:510万円
- エスケープ:指紋認証(2か所、禁止条件:3名以下)
- ローカルルール
- イベント1…武器屋OPEN
- 残り91分48秒告知
- 城下町・南の里の2か所。
- バトルボール(10万円)- 緑色。在庫は3個。
- 忍の盾(20万円)- 在庫は1個。
- 契約の腕輪(30万円 / 売却額20万円)
- 盾(50万円 / 売却額40万円)- 在庫は1個。
- バトルランチャー(50万円 / 売却額40万円)- 在庫は1台。
- 忍(60万円)- ボックスに入っており、その場で契約&緑ボール1個獲得。在庫は2体。
- デコ・ランチャー(52万円 / 売却額不明)- 販売店は南の里のみ。
- 城下町・南の里の2か所。
- イベント2…闘技場OPEN
- 残り73分30秒告知
- 位置は両国座-地獄寺間。参加料10万円、ボールは各4個、相手は忍。報酬は戦った忍本人、ストックは3体。
- 通達…タイムセール
- 残り55分45秒通知 - 残り50分終了
- 武器屋の全商品が半額になるが、売却は不可。
- イベント3…ルーレット場OPEN
- 残り42分50秒告知
- 1回5万円でルーレットに挑戦し、当たれば特殊アイテムを装備した忍と契約できる。忍は各1体で、獲得済みの出目はハズレ扱い。所持金があれば再挑戦も可能。
- 大盾忍(確率3⁄20)- 身が隠れるほどの巨大な手持ち式の盾を装備しているが、攻撃は不可。
- ビッグバトルボール忍(確率3⁄20)- 鎖付きの巨大な黒ボールを装備。ボールが第1回よりやや小さく、機動力・スタミナがあまり落ちない。
- 1回5万円でルーレットに挑戦し、当たれば特殊アイテムを装備した忍と契約できる。忍は各1体で、獲得済みの出目はハズレ扱い。所持金があれば再挑戦も可能。
- 指令…新バトルボールを獲得せよ!
- 残り25分57秒発令 - 残り20分緑ボール使用禁止 - 残り19分20秒赤ボール放出
- エリアに戦車が出現し、残り20分以降に赤ボールを3か所に2個ずつ、計6個発射する。発射位置は配布される地図に書かれている。
第3回
サブタイトル:〜第二陣〜 大江戸忍大戦
収録日時:2012年8月30日
放送日時:2012年10月14日19:00-20:54
再放送日:2013年4月6日1:37-3:42
(予告番組:2012年10月1日1:40-2:10)
- 場所:江戸の町(栃木県日光市鬼怒川・日光江戸村)(広さ:東京ドーム4個分)
- 敷地内屋外全域および、「立入可」の札が貼られた建物内。牢獄は手裏剣だーつ道場横に設置。
- スタート:自由位置
- 制限時間:100分
- プレイヤー:17名
- 所持品:緑ボール1個
- 所持賞金:30万円
- 全員の合計:510万円
- エスケープ:メール告知(禁止条件:3名以下か10分以下)
- ローカルルール
- オープニングゲーム
- 事前の抽選で決められた順にルーレットに挑戦。確率3⁄20で忍と緑ボール1球を獲得(先着1名)。
- イベント1…武器屋OPEN
- 残り92分36秒告知
- 城下町・南の里の2か所。
- バトルボール(10万円)- 緑ボール。在庫は3個。
- バトルシューター(30万円 / 売却額15万円)
- バックシールド(30万円 / 売却額20万円)
- 盾(50万円 / 売却額40万円)- 在庫は1個。
- 忍(60万円)- 所持ボールは緑、在庫は1体。
- 城下町・南の里の2か所。
- イベント2…闘技場OPEN
- 残り74分4秒告知
- 参加料20万円、参加者2人が対戦、ボールは各4個。報酬は通常の忍&緑ボール・ビッグバトルボール忍・大盾忍から選択、ストックは各1体。
- 指令1…忍の契約を解除せよ!
- 残り53分57秒発令 - 残り35分終了
- エリア内3か所に「忍契約解除レバー」を設置。1か所でも装置のレバーを動かすと、全ての忍が停止する。
- 通達…新バトルアイテム入荷
- 残り37分26秒通知
- 武器屋に契約の腕輪(30万円)と忍の盾(20万円)が入荷。
- 指令2…新バトルボールを獲得せよ!
- 残り25分30秒発令 - 残り10分緑ボール使用禁止
- エリア内5か所に7個の赤ボールを設置。設置場所の地図は格納庫を戦車で破壊して入手するのだが、場所は非公表。戦車の起動に必要なエネルギーパック(30万円)が武器屋に入荷。
第4回
サブタイトル:〜第三陣〜 激突!忍ヶ原の乱 - 『逃走中』第18回・第30回の物語を引き継いだ設定[9]。
収録日時:2013年2月12日
放送日時:2013年4月7日19:00-21:54
(予告番組:2013年3月24日2:40-3:00)
- 場所:赤坂村と青山村(千葉県印旛郡栄町・房総のむら)(広さ:東京ドーム3.5個分)
- ふるさとの技体験エリアのうち武家屋敷沿いの道より西側を除く全域で、建物には進入不可。牢獄はおまつり広場に設置。
- スタート:自由位置
- 制限時間:130分
- プレイヤー:19名
- 所持品:赤ボール1個または青ボール1個(色は早い者勝ちの取り合い)
- 所持賞金:30万円
- 全員の合計:570万円
- エスケープ:指紋&告知(禁止条件:3名以下か5分以下)
- ローカルルール
- 登場アイテム
- イベント1…武器屋&闘技場OPEN
- 残り125分40秒告知
- 2種類の施設がエリアに出現する。
- 武器屋 - 赤坂村・青山村の2か所。
- バトルボール(10万円)- 色は赤と青で選択可能。
- 忍の盾(10万円)
- バトルシューター(30万円 / 売却額15万円)
- バックシールド(30万円 / 売却額20万円)
- 盾(50万円 / 売却額40万円)
- 忍(60万円)- 所持ボールの色は店のエリアと同じ(赤坂村=赤、青山村=青)。在庫は2体。
- 闘技場 - 場所は青山村。参加料20万円、参加者2人が対戦、ボールは各4個。報酬はビッグバトルボール忍・大盾忍・双龍の巻物から選択、ストックは各1つ。
- 武器屋 - 赤坂村・青山村の2か所。
- 2種類の施設がエリアに出現する。
- 指令1…チーム登録せよ!
- 残り89分2秒発令 - 残り80分強制失格
- 赤・青の色でチーム戦が予告され、どちらかの色の登録所に行く必要がある。登録には同色のボールが必要で、同数の紫ボールと交換され、同時に登録側ではないボールは全て没収。登録所は各2か所で、青は町並み・おまつり広場北端、赤は水車小屋・上総の農家。
- 指令2…チーム戦に勝利せよ!
- 指令1終了後発令 - 残り40分終了
- 時間内に相手チームを全滅させれば、勝利チームは撃破された者を含めて全員が続行可能。撃破による賞金分配は、チーム戦終了後に敗北チームの全額を均等に配る(5万円単位・不足分があれば補填される)。
- 武器屋は、同チームなら2人以上でも入れるほか、バトルボールの販売も紫色になる。
- 指令3…忍の契約を解除せよ!
- 残り67分13秒発令 - 残り45分終了
- 赤坂村に赤チームの、青山村に青チームの「忍契約解除装置」が設置。レバーを降ろされた装置の色のチームは忍が全停止するが、降ろせるのは先着のみ。
- またチーム戦終了まで、武器屋の全商品が半額になる。
- イベント2…ゲームに復活せよ![10]
- チーム戦終了後ゲーム中断、この時点の失格者が対象
- 敗者の部屋が特設ステージに囲われ、ステージ奥のコインを持って戻って来れれば2人復活(ルーレットで抽選)。挑戦権は相談で3人を選定し、1人成功すればよい。道中4か所、レッドクロウがメガキャノン砲で狙っており、撃破されると失敗。終了後の再スタートの位置は自由。
- 終了後、チーム戦勝利者はそのまま(撃破されていたプレイヤーはアイテム無し)の状態で、復活者には初期状態と同じ所持金・所持品が新たに与えられる(ボールは紫)。再スタートの位置は自由。
- 通達…契約の腕輪販売&デリバリーサービス開始
- 残り37分1秒通知
- 武器屋に契約の腕輪(30万円)が追加、在庫は4個ずつ。手持ちの携帯で注文も可能になり、徒歩で配送され、配送料10万円込みの代金引換。
- 指令4…スペシャルバトルアイテムを獲得せよ!
- 残り17分25秒発令
- エリア内の石碑を携帯のカメラフレームで映すと、隠された強力なスペシャルバトルアイテムの場所がわかる。先着1名。
第5回
サブタイトル:〜第四陣〜 欲望と戦場の絆
放送日時:2013年6月30日19:00-21:54
再放送日:2014年1月2日1:50-4:55
(予告番組:2013年6月22日4:00-4:30)
- 場所:江戸の町(栃木県日光市鬼怒川・日光江戸村)(広さ:東京ドーム4個分)
- 敷地内屋外全域および、「立入可」の札が貼られた建物内。牢獄はニャンまげ劇場付近に設置。
- スタート:オープニングゲーム
- 制限時間:140分
- プレイヤー:18名
- 所持品:赤ボール1個
- 所持賞金:25万円(抽選で2人が5万円になる)
- 全員の合計:410万円
- エスケープ:指紋&告知(禁止条件:3名以下か5分以下)
- ローカルルール
- オープニングゲーム
- 事前の抽選で所持金5万円(=20万円を支払った状態)となった2人が闘技場で対決。勝てば忍&赤ボール1個獲得。終了後は各自好きな位置に移動してゲーム開始。
- 指令1…忍を獲得せよ!
- 残り135分15秒発令
- 発令後、最初に他プレイヤーを撃破した者が忍を持っていなかった場合のみ、その者へ忍(赤ボール1個所持)の場所が伝えられ、無料で契約できる。
- イベント1…武器屋OPEN
- 残り116分59秒告知
- 城下町・南の里の2か所。
- バトルボール(10万円)- 赤ボール。在庫は3個。
- 忍用盾(10万円)- 在庫は1個。
- バックシールド(30万円 / 売却額20万円)- 在庫は1個。
- 盾(50万円 / 売却額40万円)- 在庫は1個。
- 忍(60万円)- 所持ボールは赤、在庫は1体。
- 大盾忍(60万円)- 南の里店で販売、在庫は1体。
- ビッグバトルボール忍(70万円)- 城下町店で販売、在庫は1体。
- 城下町・南の里の2か所。
- 補足…クロウたちがエリアに登場
- 3種類のクロウがエリアに現れている。告知などはない。
- ブラウンクロウ - 誰も拾わなかったこぼれ球を回収しながら巡回し、回収済みボールを1個15万円で購入できる。
- レッドクロウ - 対戦受付所を開設しており、挑戦料5万円を支払い闘技場でレッドクロウに勝てば忍を獲得できるが、クロウ側の戦力は対戦するまで告知なし。
- ブルークロウ - 運搬の台車が動かず困っている。
- 指令2…所持金没収を回避せよ!
- 残り103分10秒発令 - 残り90分終了
- 指令終了までに他者の腕に付いたQRコードを手持ちの端末で認証しなかった者は、所持金が1万円になる。この没収分は達成者全員が山分け(不足分は補填)する。相手を撃破してコードを読み取ってもよい。
- 指令3…50万円獲得のチャンス!!
- 残り81分33秒発令 - 残り60分終了
- エリア内に設置されたレバーを時間内に降ろすと、その者へ50万円が与えられるが、生存者全員に相応のリスクがある。
- イベント2…復活ゲームを勝ち残れ!
- 残り60分ゲーム中断、告知された失格者が対象
- 闘技場でトーナメント戦をする。抽選で組んだペア同士で戦い、ボールは各3個。片方が撃破されるとその者が一旦退場してから対戦再開し、勝ち上がれば次の対戦に両者参加できる。優勝したペアが復活し、抽選で相手がいなかった者は忍がパートナーになるが、忍は復活対象ではない。
- 復活者には1万円と赤ボールが与えられる。再スタートの位置は自由。
- 指令4…双龍の忍を獲得せよ!
- 残り45分21秒発令 - 残り20分終了
- 「龍の鍵」が2か所に設置される。南の里の銀色・城下町の金色の両方を封印の祠の扉に入れると、双龍の忍と契約できる。
- 鍵に発信機がついており、各自の端末で位置を見られるが、プレイヤー自身の位置は表示されない。また、鍵は持っているプレイヤーを撃破して奪える。
第6回
サブタイトル:〜第五陣〜 欲望の都
放送日時:2014年1月12日19:00-20:54
再放送日:2014年4月3日1:35-3:40
(予告番組:2014年1月6日3:05-3:20)
- 場所:無人の都(岩手県奥州市江刺区・えさし藤原の郷)(広さ:東京ドーム約4個分)
- えさし郷土文化館/お休み処を除く敷地内屋外全域および、施錠されていない建物内。牢獄は政庁南門に設置。
- スタート:オープニングゲーム
- 制限時間:100分
- プレイヤー16名
- 所持品:緑ボール1個
- 所持賞金:25万円(オープニングゲーム勝者1人のみ50万円)
- 全員の合計:425万円
- エスケープ:指紋&告知(禁止条件:3名以下か5分以下)
- ローカルルール
- オープニングゲーム
- 事前の抽選で選ばれた2人が闘技場で対決。勝てば所持金が50万円となる。終了後は各自好きな位置に移動してゲーム開始。
- 指令1…忍を獲得せよ!
- 残り97分34秒発令
- 発令後、最初に他プレイヤーを撃破した者へ忍(緑ボール1個所持)の場所が伝えられ、無料で契約できる。
- イベント1…武器屋&闘技場OPEN
- 残り85分39秒告知
- 武器屋(2か所)では以下のものを販売。
- バトルボール(10万円)- 緑ボール。
- 忍用盾(10万円)
- バックシールド(30万円 / 売却額20万円)
- 盾(50万円 / 売却額40万円)
- 忍(60万円)- 所持ボールは緑、在庫は1体。
- 闘技場では先着2名による対決(参加費20万円)を行い、ボールは各4個。報酬は大盾忍、ストックは1体。
- 武器屋(2か所)では以下のものを販売。
- 指令2…武器没収を阻止せよ!
- 残り69分25秒発令 - 残り55分終了
- 時間内に携帯で自分を含む3人の顔を同時に認証しないと、指令終了時にボールや忍を含む全アイテムを没収される。認証は、他人の端末で行ったり、その場で撃破した相手とも可能。
- イベント2…ビッグバトルボール忍を落札せよ!
- 残り48分30秒告知 - 残り35分終了
- オークションを行い、イベント終了時に最高値で入札したプレイヤーへ忍の場所が伝えられ、落札額と引きかえにビッグバトルボール忍と契約できる。入札は携帯で行い、最高額入札者と金額は随時通知される(その者が撃破されると入札がキャンセル(空位)となる)。
- 指令3…戦力強化のチャンス!
- 残り25分発令 - 残り15分果たし状受付終了
- 2種類の特殊な方法で戦力を補強できる。
- 指定した相手と忍を含む全装備を交換できる。条件は、2か所ある「果たし状記入台」で自分と指定した相手の名前を書き、戦って勝つこと。先着1名で、相手に拒否権は無く、場所は闘技場となる。
- 「忍レンタル店」が設置され、5分10万円で忍をレンタルできる。残り時間は常に本人へ掲示される。
- 2種類の特殊な方法で戦力を補強できる。
第7回
サブタイトル:〜第六陣〜 恐竜の乱
放送日時:2014年7月13日19:00-20:54
再放送日:2015年1月1日1:50-3:50
(予告番組:2014年7月4日4:15-4:35)
- 場所:江戸の町(栃木県日光市鬼怒川・日光江戸村)(広さ:東京ドーム4個分)
- 敷地内屋外全域および、「入可」の紙が貼られた建物内。牢獄はニャンまげ劇場近くに設置。
- スタート:自由位置
- 制限時間:100分
- プレイヤー9組18名
- 所持品:1ペアにつき緑ボール1個
- 所持賞金:1ペアにつき30万円
- 全員の合計:270万円
- エスケープ:あり
- ローカルルール
- 指令1…バトルボールを獲得せよ!
- 残り93分53秒発令
- エリア3か所に設置されたバトルボールを入手できるが、近くで恐竜が守っている。恐竜は丸い物に反応する。
- 指令2…恐竜の卵を武器屋に届けろ
- 残り77分55秒発令
- 武器屋が恐竜に占拠されている。エリア内から「恐竜の卵」を探して届ければ、2か所の武器屋が開店する。
- 武器屋では以下のものを取り扱う。
- バトルボール(10万円)- 緑ボール。
- 忍の盾(10万円)
- 契約の腕輪(30万円)
- バックシールド(35万円 / 売却額20万円)
- 忍(60万円)
- 盾(買取のみ / 売却額40万円)
- 城下町の店舗では1回10万円でルーレットに挑戦でき、確率1⁄6でビッグバトルボール忍を獲得できる。
- 指令3…所持金アップのチャンス!
- 残り62分10秒発令 - 残り45分終了
- 白・黒の指紋認証装置が2か所ずつあり、時間内に指紋を同時に認証できなかったペアは、所持金が1万円になる。この没収分は達成ペア全組が山分け(不足分は補填)する。
- 指令4…コンビの復活を阻止せよ!
- 残り40分57秒発令 - 残り40分失格者解放 - 残り30分終了
- 失格者がエリアに手ぶら・無一文で解放される(識別のため黒ジャケット着用)。ゲーム自体の中断・分断はなく、生存者もそのまま行動できる。生存者に撃破されなかった失格ペアは終了時に正式復帰する。復活ペアには1万円と装備が与えられ、装備はルーレットで決定(緑ボール1-4個あるいは忍+緑ボール1個の5通り)。
- 指令5…所持金倍額のチャンス!
- 残り24分58秒発令 - 残り10分終了
- 西通り(忍者からくり迷路前)に設置された大玉を、長州藩邸前にある「所持金倍額装置」まで運べば、全ペアの所持金が2倍になる。
第8回
サブタイトル:忍の卵を守りぬけ
収録日時:2014年11月25日
放送日時:2015年1月4日19:00-20:54
再放送日:2015年3月14日2:50-4:50
- 場所:千葉県印旛郡栄町・房総のむら(広さ:東京ドーム2個分)
- ふるさとの技体験エリアのうち武家屋敷沿いの道(西側)より西を除き、北はおまつり広場までの範囲。牢獄は武家屋敷沿いの道(東側)と商家の街並みの間にある道の合流地点に設置(北方向)。
- スタート:自由位置
- 制限時間:90分
- プレイヤー10組20名
- 所持品:1ペアにつき緑ボール1個
- 所持賞金:1ペアにつき30万円
- 全員の合計:300万円
- エスケープ:あり
- ローカルルール
- ゲーム開始時点で2か所(宿場町・東ヶ原)の武器屋が開店している。
- 武器屋では以下のものを取り扱う。
- バトルボール(10万円)- 緑ボール。
- バックシールド(30万円)
- 女性用盾(50万円 / 売却額40万円)
- 武器屋では以下のものを取り扱う。
- 指令1…忍を獲得せよ!
- 残り82分30秒発令 - 残り70分着陸
- 指令終了時に上空から小型ラジコンヘリが着陸する(場所は非告知)。積まれている契約の腕輪を獲得すれば忍と契約できる。
- 通達…販売アイテム追加
- 残り64分20秒通達
- 武器屋で販売されるアイテムが追加される。販売される物は以下の通り。
- 忍の盾(10万円)
- ビッグバトルボール忍の卵(20万円)- 在庫は1個、宿場町店のみ。
- 忍(60万円)- 在庫は2体、東ヶ原店のみ。
- 武器屋で販売されるアイテムが追加される。販売される物は以下の通り。
- 指令2…敗者復活を阻止せよ!
- 残り34分46秒ゲーム中断
- 発令時点の、敗者2チーム(抽選)と残存2チーム(合議)が闘技場で対決。ボールは各3個、男女のハンデはなし、ペアで戦い片方の撃破で決着。参加は1チーム1回。報酬は、残存側には無いが、敗者側は1万円と緑ボール2個を持っての復活。再スタートの位置は自由。
- 指令3…相手チームのアイテムをリセットせよ!
- 残り24分15秒発令
- 敗者の部屋の前に「装備没収装置」を設置。エリア内を巡回する身長3mの巨大レッドクロウ2体が持つ誘導灯を持って装置へ誘導させると装置が起動。起動すると指定した敵1チームの装備がバトルボール1個のみになる。
派生作品・商品
- 戦闘中バトルディスクアクション
- バンダイから2013年8月3日に発売された公式ボードゲームの第2弾(2人-6人用)。
- 『逃走中 THE ボードゲーム』のフォーマットにあてはめ、体力制でカードを使ったじゃんけんやダイスを使ってバトルを判定していた前作とは異なり、バトル用のボードにコマを配置した上で、専用のディスクをシューターで発射してバトルを判定する。コマの台座がボウル状になっていて、ディスクを当てられて倒されたら撃破となる。
- 戦闘中 伝説の忍とサバイバルバトル!
- バンダイナムコゲームスから2013年10月17日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト。本作ではゲームオリジナルとして女版忍『くノ一』が登場する。その他にも、本作オリジナルのアイテムや装備品も多数追加されているが、番組と異なるルールもある[11]。
- 戦闘中バトル消しゴム
- ガシャポンで販売されている。
- 単体で遊ぶことも、戦闘中バトルディスクアクションと組み合わせて遊ぶこともできる(単体で遊ぶ場合は4種類のルールがあり、専用の「パワーアップパーツ」を差し込むこともできる)。
脚注
- ^ 番組公式サイトより。2013年4月3日閲覧。
- ^ ボール着地タイミングまで同じなら両者失格となり賞金没収されるが、実際に起こることは想定されていない。2013年5月20日の発言(高瀬敦也(プロデューサー)、2013.5、Twitter)より。
- ^ 別のゲームで登場する際はこの限りではない。例えば、『逃走中』第32回で登場した際は、撃破することができなかった。
- ^ 戦闘中 初陣のDVD特典映像より
- ^ 例としてJOYが名づけた「ユージ」、杉村太蔵が名づけた「SP1号」など。
- ^ JOYのTwitterより
- ^ 名前が明らかになったのは第4回から。
- ^ 2012年10月7日放送の『逃走中』第30回にも出演しており、この時のラストでブラウンクロウに牢獄から引きずり出され、今回の舞台に連れて行かれる描写があった。
- ^ これらの回は逃走中第24回の物語とも関連があるが、今回の戦闘中には直接影響していない。
- ^ 肩書きは「イベント」でも内容が一方的な強制参加の通知であり、通達の範疇に近い。
- ^ 互いの投球が命中した場合は必ず相打ちで両者失格となる、バックシールドが1回しか使えない、エスケープがない、など。
外部リンク
- 公式サイト(フジテレビ)
- 戦闘中バトルディスクアクション(バンダイ)
- 逃走中&戦闘中ボードゲーム(バンダイ)
- 戦闘中 伝説の忍とサバイバルバトル!(バンダイナムコゲームス)