赤い衝撃

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赤い衝撃(あかいしょうげき)は、TBS系列で1976年11月5日1977年5月27日に放送されたテレビドラマ赤いシリーズ第4弾。平均視聴率 27.0%、最高視聴率 32.6%。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


目次

[編集] ストーリー

日本陸上界から期待されていた選手・大山友子。彼女は刑事・新田秀夫に淡く儚い恋心を抱いていた。しかし、秀夫が犯人逮捕の際に放った銃弾を誤って受け、下半身不随になってしまう。一方、同じく刑事の秀夫の父・雄作は、友子の義父で実業家の大山豪介の過去の悪行を追っていた…。

[編集] 詳細

赤いシリーズで、山口百恵が初めて主演することになったドラマである。それまで主演を務めてきた宇津井健が初めて退き(初回と後半に特別出演を果たしている)、山口百恵と三浦友和の主演作として、純愛サスペンスドラマを成立させ、その人気をさらに強く決定づけた。

ふたりを取り巻く個性派キャスト陣の演技も大いに評判を呼び、初放映時は最高視聴率32.6%を記録した。

日本航空の全面協力もあり、『赤い疑惑』同様、当時の日航の国内線の就航地(福岡経由の阿蘇沖縄)でのロケがある。同様に、山口百恵が機内で倒れ、機内での緊急手術が行われる緊迫シーンが用意されている(下記参照)。ドラマに出てくる機体はDC-10だが、撮影にはモックアップ(客室乗務員の訓練用の施設)が使われ、コクピットボーイング747のコクピットになっているという、日航の全面協力のわりに雑な部分は「赤い疑惑」のときと同じである。また、那覇空港に駐機中と羽田空港への着陸シーン以外のDC-10の映像は、マクドネル・ダグラス社が日航向けに製造した第1号機(JA8540)の試験飛行の際に撮影した映像であるため、地上はすべてアメリカ国内である。

「着陸のショックで友子は死ぬ」という江崎の判断で、大阪国際空港へ緊急着陸しようとしていた沖縄発のDC-10が、ギリギリのところでゴーアラウンド(着陸やり直し)を行う。その後、「燃料が残り30分を切ったら他の乗客の安全のため強行着陸する」という機長の忠告がありながらも、燃料が尽きる30分前まで羽田空港周辺を旋回。その間に同乗していた豊が、羽田空港のオペレーションセンターにいる江崎からの指示を仰ぎながら、友子の背中の神経に刺さっていたネジを取り出し、燃料が尽きる30分前寸前で羽田空港に無事着陸する。

[編集] キャスト

[編集] 放映リスト

各話 放送日 サブタイトル 脚本 監督
第1話 1976年11月5日 青春をつらぬく銃声一発!! 安本莞二 増村保造
第2話 1976年11月12日 かたき同士の家族 工藤裕弘 國原俊明
第3話 1976年11月19日 走れない娘の前に死が… 安本莞二
第4話 1976年11月26日 恋人よ足を返してください 土井茂
第5話 1976年12月3日 母の告白 加瀬高之
第6話 1976年12月10日 今夜限りお別れします 安本莞二 瀬川昌治
第7話 1976年12月17日 母の離婚 鴨井達比古
第8話 1976年12月24日 誰もとめられぬ僕たちの家出 安本莞二 國原俊明
第9話 1977年1月7日 助けて!火が私を燃やす!
第10話 1977年1月14日 親が反対しても結婚します! 加瀬高之 増村保造
第11話 1977年1月21日 阿蘇に煙る父母の秘密 鴨井達比古 降旗康男
第12話 1977年1月28日 それは言えない!幻の父 安本莞二
第13話 1977年2月4日 私の父は誰ですか? 鴨井達比古 國原俊明
第14話 1977年2月11日 かたきの娘は嫁にできない! 安本莞二 瀬川昌治
第15話 1977年2月18日 死を前にした愛の美しさ 加瀬高之
第16話 1977年2月25日 父の蒸発 鴨井達比古 國原俊明
第17話 1977年3月4日 母の殺人 安本莞二 降旗康男
第18話 1977年3月11日 結婚するなら母は死にます 加瀬高之 瀬川昌治
第19話 1977年3月18日 さよなら 私は海へ消えます 安本莞二 國原俊明
第20話 1977年3月25日 涙の恋 サンゴ礁の海に散る 降旗康男
第21話 1977年4月1日 幻のお父さん 私の命を助けて下さい! 國原俊明
第22話 1977年4月8日 私のすべてを捧げます 鴨井達比古 降旗康男
第23話 1977年4月15日 涙いっぱいの贈りもの 安本莞二 國原俊明
第24話 1977年4月22日 お願い私を一人にしないで! 鴨井達比古 瀬川昌治
第25話 1977年4月29日 私の出生の秘密が今…
第26話 1977年5月6日 娘は悲しい…父二人の争い! 加瀬高之 降旗康男
第27話 1977年5月13日 母と娘のさすらいの旅 安本莞二 國原俊明
第28話 1977年5月20日 流せ熱い涙 心ゆくまで
第29話 1977年5月27日 愛よ走れ!

[編集] 主題歌

[編集] 赤い衝撃リメイク

ホリプロ創立45周年、山口百恵引退25周年を記念した「伝説の赤いシリーズリメイク」第3弾として企画。主演は深田恭子の予定だった。

しかし、既にリメイクされた石原さとみの『赤い疑惑』や、綾瀬はるかの『赤い運命』が低視聴率だったため、急遽企画を変更。『赤い奇跡』という新作で挑むことになった。このことに対してホリプロは「(深田の)イメージが陸上選手に合わなかったため」とコメントしている。

[編集] DVD

  • 赤い衝撃 DVD BOX ASIN: B00031YCS2
TBS 金曜21時台
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