星野智幸
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星野 智幸(ほしの ともゆき、1965年7月13日 - )は日本の小説家。
目次 |
[編集] 経歴
1965年、ロサンゼルスで生まれる。横浜市立荏田小学校、世田谷区立八幡中学校、東京都立戸山高等学校を経て早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。産経新聞社記者となる。1991年に産経新聞を退職、1991年から1992年、1994年から1995年の間メキシコシティーに私費留学。1996年から2000年頃まで太田直子に師事し字幕翻訳を手がける。
1997年、「最後の吐息」で第34回文藝賞受賞。2000年、「目覚めよと人魚は歌う」で第13回三島由紀夫賞受賞。2002年、「砂の惑星」で第127回芥川賞候補。2003年、『ファンタジスタ』で第25回野間文芸新人賞を受賞。同年早稲田大学文学学術院客員助教授に着任し、第一文学部および第二文学部の授業を担当する(2006年度まで)。
2007年、「植物診断室」で第136回芥川賞候補。落選後の1月16日、公式サイトにて「『新人』という範疇からは身を引き、自分に『中堅』としての立場を課したい」と記し、芥川賞の対象から外れることを自ら宣言する[1]。同年すばる文学賞選考委員に着任。
[編集] 作品リスト
[編集] 小説
[編集] 単行本
- 最後の吐息(1998年1月16日、河出書房新社、ISBN 9784309011967 / 2005年11月20日、河出文庫、ISBN 9784309407678)
- 嫐嬲(1999年10月25日、河出書房新社、ISBN 9784309013107)
- 嫐嬲(『文藝』1999年冬号)
- 裏切り日記(『文藝』1998年夏号)
- 溶けた月のためのミロンガ(『文藝』1999年春号)
- 目覚めよと人魚は歌う(2000年5月30日、新潮社、ISBN 9784104372010 / 2004年11月1日、新潮文庫、ISBN 9784101164519)
- 初出:『新潮』2000年4月号
- 毒身温泉(2002年7月20日、講談社、ISBN 9784062112918 / 改題:『毒身』、2007年7月13日、講談社文庫、ISBN 9784062757935、「毒身温泉」は改稿版)
- ファンタジスタ(2003年3月30日、集英社、ISBN 9784087746419 / 2006年4月25日、集英社文庫、ISBN 9784087460360)
- 砂の惑星(『すばる』2002年3月号)
- ファンタジスタ(『文藝』2002年冬号)
- ハイウェイ・スター(『すばる』2002年12月号)
- ロンリー・ハーツ・キラー(2004年1月10日、中央公論新社、ISBN 9784120034862 / 2007年4月25日、中公文庫、ISBN 9784122048515)
- 書き下ろし
- アルカロイド・ラヴァーズ(2005年1月25日、新潮社、ISBN 9784104372027)
- 初出:『新潮』2004年7月号
- 在日ヲロシヤ人の悲劇(2005年6月17日、講談社、ISBN 9784062129510)
- 初出:『群像』2005年1月号
- 虹とクロエの物語(2006年1月30日、河出書房新社、ISBN 9784309017433)
- 初出:『文藝』2005年秋号
- われら猫の子(2006年10月9日、講談社、ISBN 9784062136952)
- 植物診断室(2007年1月、文藝春秋、ISBN 9784163256306)
- 初出:『文學界』2006年9月号
- 無間道(2007年11月5日、集英社、ISBN 9784163256306)
- 無間道(『すばる』2007年5月号)
- 煉獄ロック(『すばる』2007年6月号)
- 切腹(『すばる』2007年7月号)
[編集] 単行本未収録作品
[編集] アンソロジー収録作品
- ファンタジーの宝石箱 - Short fantasy stories - Vol.2』(2004年9月23日、全日出版、ISBN 9784861360374)
- 「ペーパームーン」を収録
- 空を飛ぶ恋 ケータイがつなぐ28の物語(2006年6月1日、新潮文庫、ISBN 9784101208053)
- 「定年旅行」(『週刊新潮』2005年8月11日・18日号)所収
- 極上掌篇小説(2006年10月31日、角川書店、ISBN 9784048737326)
- 「雛」(『野性時代』2006年2月号)を収録
[編集] 共著
- 茶の間の男(1996年4月30日、集英社、ISBN 9784087741933)
- 作家の手紙(2007年2月28日、角川書店、ISBN 9784048839723)
- 「植物転換手術を受けることを決めた元彼女へ、思いとどまるよう説得する手紙」(『野性時代』)を収録
[編集] 訳書
- カミロ・ホセ・セラ 『サッカーと11の寓話』(1997年5月1日、朝日新聞社、ISBN 9784022570529、野谷文昭との共訳)


