伊藤比呂美
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| 伊藤 比呂美 (いとう ひろみ) |
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(2009年)
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| 誕生 | 1955年9月13日(57歳) |
| 職業 | 詩人 |
| 言語 | 日本語 |
| 国籍 | |
| 教育 | 学士(文学) |
| 最終学歴 | 青山学院大学日本文学科 |
| 活動期間 | 1978年 - |
| ジャンル | 詩、小説、随筆 |
| 代表作 | 『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』(2007年) |
| 主な受賞歴 | 現代詩手帖賞(1993年) 野間文芸新人賞(1999年) 産経児童出版文化賞ニッポン放送賞(2002年) 高見順賞(2006年) 萩原朔太郎賞(2007年) 紫式部文学賞(2008年) |
| 処女作 | 『草木の空』(1978年) |
伊藤 比呂美(いとう ひろみ、1955年9月13日 - )は、日本の詩人。東京都出身。東京都立竹早高等学校、青山学院大学文学部日本文学科卒業。
ポーランド文学者の西成彦は元夫。
目次 |
経歴 [編集]
1978年『草木の空』でデビュー、性と生殖、そして死に関する言葉を多用し、『姫』『青梅』『テリトリー論Ⅱ/Ⅰ』などで80年代にかけての女性詩ブームを井坂洋子とともにリードし、女性による詩のイメージを革新した。
1985年『良いおっぱい悪いおっぱい』で、「子育てエッセイ」という分野を開拓する。のちに詩をやめて小説に移行し、1999年『ラニーニャ』などで一定の評価を得るが、2005年『河原荒草』で、また詩に復帰し、2007年『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』で、説経節と現代詩を融合した独自の語りものの世界を確立する。音韻に敏感な表現スタイルもオリジナルなものとして評価を得る。
1984年より熊本市在住、1997年よりカリフォルニア州に在住しつつ、熊本とカリフォルニア間を往復する。2008年、熊本文学隊を旗揚げ。2011年10月1日より熊本学園大学招聘教授。
1978年、第16回現代詩手帖賞受賞。1993年、『家族アート』で第6回三島由紀夫賞候補。1998年、「ハウス・プラント」で第119回芥川龍之介賞候補。1999年、「ラニーニャ」で第121回芥川龍之介賞候補、『ラニーニャ』で第21回野間文芸新人賞受賞。2002年、『ビリー・ジョーの大地』で第49回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。2006年、『河原荒草』で第36回高見順賞受賞。2007年、『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』で第15回萩原朔太郎賞受賞。2008年、『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』で第18回紫式部文学賞受賞。
著書 [編集]
単著 [編集]
- 草木の空(1978年7月、アトリエ出版企画)
- 姫(1979年8月、紫陽社)
- 伊藤比呂美詩集(1980年9月、思潮社)
- 青梅(1982年7月、思潮社→1988年8月、集英社文庫)
- 感情線のびた(1984年7月、弓立社)
- テリトリー論II(1985年4月、思潮社)
- 週刊本34 知死期時 近松と馬琴と南北と(1985年6月、朝日出版社)
- 良いおっぱい悪いおっぱい(1985年11月、冬樹社→1992年7月、集英社文庫)
- おなか ほっぺ おしり(1987年10月、婦人生活社→1993年11月、集英社文庫)
- 伊藤比呂美詩集(1988年11月、思潮社、現代詩文庫)
- おなか・ほっぺ・おしりそしてふともも(1989年3月、婦人生活社→1996年9月、集英社文庫)
- 主婦の恩返し(1990年12月、作品社)
- 家族アート(1992年7月、岩波書店)
- わたしはあんじゅひめ子である 伊藤比呂美詩集(1993年8月、思潮社)
- コドモより親が大事(1993年9月、婦人生活社→1997年6月、集英社文庫)
- 居場所がない!(1996年10月、朝日新聞社→1999年4月、朝日文庫)
- あーあった(1998年11月、福音館書店)絵本/絵・牧野良幸
- ラニーニャ(1999年9月、新潮社)
- 伊藤ふきげん製作所(2000年8月、毎日新聞社→2004年1月、新潮文庫)
- またたび(2000年11月、集英社)
- 万事OK(2002年7月、新潮社)→人生相談万事OK!(2008年6月、ちくま文庫)
- おめめ とじてね(2003年1月、福音館書店[こどものとも0.1.2.通巻94号])絵本/絵・ながさわまさこ
- なっちゃんのなつ(2003年9月、福音館書店[がかくのとも通巻414号])絵本/絵・片山健
- 日本ノ霊異ナ話(2004年3月、朝日新聞社→2007年2月、朝日文庫)
- ウッサとまほうのことば(2004年5月、メタローグ)絵本/絵・acco
- ラヴソング(2004年7月、筑摩書房)
- おなか ほっぺ おしり トメ—末っ子のトメが加わって究極の最終完結編(2004年10月、PHP研究所)
- レッツ・すぴーく・English(2005年5月、岩波書店)
- ミドリノオバサン(2005年11月、筑摩書房)
- 河原荒草(2005年10月、思潮社)
- コヨーテ・ソング(2007年5月、スイッチパブリッシング)
- とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起(2007年6月、講談社→2011年5月、講談社文庫)
- あのころ、先生がいた(2007年12月、理論社)
- 女の絶望(2008年9月、光文社→2011年3月、光文社文庫)
- 読み解き「般若心経」(2010年1月、朝日新聞出版)
- 良いおっぱい悪いおっぱい【完全版】(2010年8月、中公文庫)
- 続・伊藤比呂美詩集(2011年7月、思潮社)
- たどたどしく声に出して読む歎異抄(2012年4月、ぷねうま舎)
- 人生相談 比呂美の万事OK(2012年5月、西日本新聞社)
- たぬき(2012年9月、福音館書店[ちいさながかくのとも通巻126号])絵本/絵・片山健
- 閉経記(2013年1月、中央公論新社)
共著 [編集]
- 靴をはいた青空〈3〉 詩人達のファンタジー(1981年12月、出帆新社)田村隆一、岸田衿子、鈴木志郎康、岸田今日子、矢川澄子との共著
- 女のフォークロア(1986年11月、平凡社)宮田登との共著
- テリトリー論I(1987年3月、思潮社)荒木経惟との共著
- 性の構造ーうれしい変態 たのしい淫乱(1987年6月、作品社)黒木香との共著
- パパはごきげんななめ(1989年3月、作品社→1992年7月、集英社文庫)西成彦との共著
- 恋愛微妙相談 男もつらいが、女もつらい(1989年6月、徳間書店)荒川洋治、ねじめ正一との共著
- 魔法の鏡のなかへ(1989年7月、思潮社)平田俊子、榊原淳子、諏訪優、鈴木志郎康、さとう三千魚との共著
- のろとさにわ(1991年12月、平凡社→1995年11月、平凡社ライブラリー)上野千鶴子との共著
- あかるく拒食 ゲンキに過食(1992年3月、平凡社)斎藤学との共著
- おなかほっぺおしり ポーランドゆき(1994年11月、婦人生活社)西成彦との共著
- 家庭の医学(1995年3月、筑摩書房)西成彦との共著
- 手・足・肉・体―Hiromi 1955(1995年8月、筑摩書房)石内都との共著
- わたしにとって親とは?(1997年4月、ポプラ社)新井満、太田治子との共著
- なにたべた?(1999年10月、マガジンハウス→2011年1月、中公文庫)枝元なほみとの共著
- 英語とわたし(2000年11月、岩波新書)有森裕子他との共著
- テーマで読み解く日本の文学〈上〉―現代女性作家の試み(2004年6月、小学館)大庭みな子編、津島佑子、中沢けい他との共著
- 感じて。息づかいを。(2005年1月、光文社文庫)川上弘美選のアンソロジー
- 女たちのやさしさ(2006年5月、河出書房新社)田中克彦によるインタビュー集
- 翻訳家の仕事(2006年12月、岩波新書)青山南他との共著
- 死を想う われらも終には仏なり(2007年5月、平凡社)石牟礼道子との共著
- 喫煙室くつろぎの時間 第20集(2007年11月、文藝春秋)文藝春秋企画出版部/浅田次郎他との共著
- 漫画がはじまる(2008年6月、スイッチ・パブリッシング)井上雄彦との共著
- あかるく拒食 ゲンキに過食 リターンズ(2011年10月、平凡社)斎藤学との共著
- 冬の本(2012年12月、夏葉社)青山南他との共著
訳書 [編集]
- お母さんは……(1977年8月、詩の世界社、シブ・シダリン・フォックス著、渥美育子訳の下訳)
- ラ・フォンテーヌ寓話(1981年5月、白泉社)
- アフロ・アメリカン・ストーリ/原題 Zajota and the Boogie Spirit(1989年、パンドラ配給、アヨーカ・チェンジーラ監督、映画字幕)
- 月にあいにいったアギサ(1996年1月、福音館書店)パプアニューギニア民話の翻訳絵本/絵・斎藤隆夫
- 現代語訳 樋口一葉・にごりえ他(1996年12月、河出書房新社)
- にごりえ 現代語訳・樋口一葉(2004年12月、河出文庫)
- きみの行く道(1999年6月10日、河出書房新社、ドクター・スース著→2008年2月全面改訳版)
- キャット イン ザ ハット(2001年1月、河出書房新社、ドクター・スース著)
- ビリー・ジョーの大地(2001年3月、理論社、カレン・ヘス著)
- 11の声(2003年8月、理論社、カレン・ヘス著)
- ふしぎのたね(2007年5月、福音館書店、ケビン・ヘンクス著)
- 今日(2013年2月、福音館書店、ニュージーランドの子育て支援施設に伝わる詩より/絵・下田昌克)
テレビ番組レギュラー出演 [編集]
- 男子禁制(LaLa TV)
- 第1回 男子禁制#1「恋愛のカタチI・セックスレス」(2009年7月、期間中12回放映)
- 第2回 男子禁制#2「恋愛のカタチII・不倫」(2009年7〜8月、期間中12回放映)
- 第3回 男子禁制#3「家族のカタチIシングルマザー」(2009年8月、期間中12回放映)
- 第4回 男子禁制#4「家族のカタチII子どものしつけ」(2009年8月、期間中12回放映)
- 第5回 男子禁制#5「後悔しない離活」(2009年)
- 第6回 男子禁制#6「婚姻制度は必要か」(2009年)
- 第7回 男子禁制#7「おひとりさまは孤独か?」(2009年)
- 第8回 男子禁制#8「熟年離婚の不安と性」(2009年)
- 第9回 男子禁制#9「面白い!女のカラダ」(2009年)
- 第10回 男子禁制#10「カラダとココロの関係」(2009年)
- 第11回 男子禁制#11「性欲」(2009年12月、期間中14回放映)
- 第12回 男子禁制#12「セックスのトラウマ」(2009年12月、期間中13回放映)
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