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高砂駅 (北海道)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高砂駅
南口駅舎(2018年9月)
たかさご
Takasago
A07 野幌 (1.3 km)
(1.8 km) 江別 A09
地図
所在地 北海道江別市高砂町56-1
北緯43度5分59.92秒 東経141度32分26.4秒 / 北緯43.0999778度 東経141.540667度 / 43.0999778; 141.540667座標: 北緯43度5分59.92秒 東経141度32分26.4秒 / 北緯43.0999778度 東経141.540667度 / 43.0999778; 141.540667
駅番号 A08
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線
キロ程 305.5 km(函館起点)
電報略号 サコ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
[* 1]2,452人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1986年昭和61年)11月1日[新聞 1]
備考 業務委託駅
みどりの窓口
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北口駅舎(2017年5月)

高砂駅(たかさごえき)は、北海道江別市高砂町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号A08

歴史

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駅名の由来

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地名より[7]

駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅。改札内では上下ホームの移動ができない構造になっているため、線路を渡る場合は改札外の自由連絡通路を利用する。本駅から札幌・野幌方面に向かう場合は南口改札、岩見沢・江別方面に向かう場合は北口改札からホームへ向かうことになる。北海道ジェイ・アール・サービスネットによる業務委託駅江別駅管理)であり、駅員は日中のみの配置している。みどりの窓口、簡易自動券売機、簡易自動改札機(Kitaca・磁気券ともに対応)、エレベーター設置。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 函館本線 上り 札幌小樽方面
2 下り 江別岩見沢方面

(出典:JR北海道:駅の情報検索

利用状況

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「江別市統計書」によると、近年の年度別乗車人員は以下の通りである。

年度 乗車人員(千人) 乗車人員
(一日平均)
出典
定期外 定期
2002年(平成14年) 166 641 2,211 [* 2]
2003年(平成15年) 174 650 2,251
2004年(平成16年) 176 655 2,277
2005年(平成17年) 183 676 2,353
2006年(平成18年) 191 718 2,490 [* 2][* 3]
2007年(平成19年) 195 738 2,549 [* 3]
2008年(平成20年) 197 741 2,570
2009年(平成21年) 193 745 2,570
2010年(平成22年) 196 781 2,677
2011年(平成23年) 206 817 2,795 [* 4]
2012年(平成24年) 205 819 2,805
2013年(平成25年) 214 821 2,836
2014年(平成26年) 214 820 2,833
2015年(平成27年) 217 836 2,877
2016年(平成28年) 213 822 2,836 [* 5]
2017年(平成29年) 213 820 2,830
2018年(平成30年) 1,016 2,784 [* 6]
2019年(令和元年) 1,008 2,754 [* 7]
2020年(令和02年) 823 2,255 [* 1]
2021年(令和03年) 825 2,255
2022年(令和04年) 895 2,452

駅周辺

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江別市役所や江別市民会館から徒歩約7分に位置している最寄駅である[8]

北口

南口

隣の駅

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北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
野幌駅 (A07) - 高砂駅 (A08) - 江別駅 (A09)

脚注

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出典

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  1. ^ “日本国有鉄道公示第100号”. 官報. (1986年9月30日) 
  2. ^ “「通報」●根室本線大成臨時乗降場ほか12臨時乗降場の開業について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 5. (1986年9月30日) 
  3. ^ 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、818頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 待望*JR高砂駅 新駅舎オープン*歩道橋も同時に開設*事故防止に期待”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2001年2月27日). 2017年5月15日閲覧。
  5. ^ 第17章 年表” (PDF). 江別市統計書 2017年版. 江別市 (2017年). 2017年5月14日閲覧。
  6. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '01年版』ジェー・アール・アール、2001年7月1日、184頁。ISBN 4-88283-122-8 
  7. ^ 太田幸夫『北海道の駅 878ものがたり~駅名のルーツ探求~』(1版)富士コンテム、札幌市、2004年2月29日。ISBN 4-89391-549-5 
  8. ^ 市へのアクセス”. 江別市. 2017年5月15日閲覧。
  9. ^ 江別市内路線図”. 北海道中央バス. 2019年5月29日閲覧。
  10. ^ 一般路線バス | 江別方面”. ジェイ・アール北海道バス. 2019年5月29日閲覧。
  11. ^ 路線図” (PDF). 夕張鉄道. 2019年5月29日閲覧。
江別市統計書
  1. ^ a b 2024年版 江別市統計書” (PDF). 江別市. p. 74 (2024年). 2024年6月20日閲覧。
  2. ^ a b 第8章 運輸・通信” (PDF). 2008年版 江別市統計書目次. 江別市. p. 70 (2008年). 2017年12月16日閲覧。
  3. ^ a b 第8章 運輸・通信” (PDF). 2012年版 江別市統計書目次. 江別市. p. 70 (2012年). 2017年12月16日閲覧。
  4. ^ 第8章 運輸・通信” (PDF). 2017年版 江別市統計書. 江別市. p. 74 (2017年). 2017年12月16日閲覧。
  5. ^ 第8章 運輸・通信” (PDF). 2019年版 江別市統計書. 江別市. p. 74 (2019年). 2019年4月22日閲覧。
  6. ^ 第8章 運輸・通信” (PDF). 2020年版 江別市統計書. 江別市. p. 74 (2020年). 2020年4月18日閲覧。
  7. ^ 第8章 運輸・通信” (PDF). 2021年版 江別市統計書. 江別市. p. 74 (2021年). 2021年4月28日閲覧。

JR北海道

[編集]
  1. ^ 函館線「高砂駅」の駅舎新設及び有人化について”. 北海道旅客鉄道 (2001年1月25日). 2002年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2002年12月4日閲覧。
  2. ^ 駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2007年9月12日http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2007/070912-3.pdf2014年9月6日閲覧 
  3. ^ Kitacaサービス開始日決定について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2008年9月10日http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2008/080910-1.pdf2015年1月10日閲覧 
  4. ^ 高砂駅バリアフリー化完成 車いす対応型トイレを10月28日から使用開始します!』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2009年10月22日https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2009/091022-1.pdf2017年5月15日閲覧 
  5. ^ ホーム上のお客様がお怪我をされた事象について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2015年1月26日https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2015/150126-1.pdf2015年1月27日閲覧 

新聞記事

[編集]
  1. ^ a b “新開設15駅の正式駅名を決定 北海道総局 61年11月改正”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1986年10月2日) 
  2. ^ “新駅舎 相次ぎ開業 あす静内駅、26日高砂駅”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2001年2月2日) 

関連項目

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外部リンク

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