江部乙駅

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江部乙駅
駅舎(2017年7月)
駅舎(2017年7月)
えべおつ
Ebeotsu
A21 滝川 (8.4km)
(7.5km) 妹背牛 A23
所在地 北海道滝川市江部乙町西12丁目
駅番号 A22
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線
キロ程 378.2km(函館起点)
電報略号 エオ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1898年明治31年)7月16日
備考 無人駅
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江部乙駅(えべおつえき)は、北海道滝川市江部乙町西12丁目4にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。

当駅より旭川方面は旭川支社の管轄となる。駅番号A22電報略号エオ

かつては急行「かむい」が停車していた。

歴史[編集]

1977年の江部乙駅と周囲750m範囲。上が旭川方面。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅名の由来[編集]

所在地名より。アイヌ語に由来し、アイヌ語の「ユペオッ(yupe-ot)」(チョウザメ・たくさんいる)、あるいは「イペオッイ[注釈 3](ipe-ot-i)」〔魚が・多く・いるところ(サケの多くいる所)〕からとされる[4]

駅構造[編集]

2面3線の単式・相対式ホームを持つ駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。

無人駅(深川駅管理)。以前は有人駅であったが、その後簡易委託へ変更後に窓口業務を全て廃止しており、駅舎内には現在も閉鎖された出札窓口が残されている。出改札業務など利用客の応対を行う駅員はいないものの、旧事務室は冬季間に駅構内の除雪作業などを行う職員が詰所として利用している。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 函館本線 上り 滝川岩見沢方面
2 - (上下待避線)
3 下り 旭川方面

駅周辺[編集]

滝川市と合併する前の江部乙町の中心駅であったため、小さな街としての形態が整っている。駅前には温泉旅館や商店が残っており、徒歩5分の位置に江部乙市街がある。幹線道路沿いに郵便局などの金融機関や公共施設、商店街が並ぶ。路線バスも幹線道路沿いに停車する。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
滝川駅 (A21) - 江部乙駅 (A22) - 妹背牛駅 (A23)

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 滝川市史 下巻 昭和56年3月発行 P655。開業場所は周囲が泥炭地で発展が全く見込めなかったためと理由が述べられている。
  2. ^ 上り列車を毎日運転の深川駅始発とし、下り列車は廃止。
  3. ^ 連音化し、「イペオチ」と表記されることもある。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 滝川市史 下巻。
  2. ^ “除雪作業員2人が特急にはねられる JR函館線江部乙駅”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2001年2月6日) 
  3. ^ “平成30年3月ダイヤ改正について” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2017年12月15日), https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2017/171215-1.pdf 2017年12月15日閲覧。 
  4. ^ アイヌ語地名リスト イチャ~エリ P11-20”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年10月20日閲覧。
  5. ^ 江部乙町西12丁目 のりば地図”. 北海道中央バス. 2019年6月5日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]