伊納駅

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伊納駅
駅全体 (2004年6月)
駅全体 (2004年6月)
いのう - Inō
A25 納内 (12.7km)
(6.1km) 近文 A27
所在地 北海道旭川市江丹別町春日
駅番号 A26
所属事業者 JR logo (hokkaido).svg北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線
キロ程 413.0km(函館起点)
電報略号 イノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1898年(明治31年)7月16日
備考 無人駅
伊納駅
いのう - Inō
神居古潭 (8.9km)
(6.1km) 近文
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 函館本線(旧線)
廃止年月日 1969年(昭和44年)9月30日
備考 線路付け替えにより廃止
1977年の伊納駅と周囲1km範囲。上が旭川方面。駅周囲の村落は伊納大橋が架けられる前で孤立状況に近い。上下線別々の単式ホームではあるが、ホームは細い簡易型で上下線間が広く、ホームの拡張と併せてもう1線簡単に敷ける程である。駅舎は古い木造のものが、線路移設前の位置にそのまま残され、旧線跡を転用した道路が改札口側を通り抜ける一風変わった状況にある。もっとも既に無人化されていて、駅舎は待合室として使用されている。本線の滝川側には上下線共外側に保線用の側線が分岐している。新線に移行して、トンネル間の駅となった。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

伊納駅(いのうえき)は、北海道旭川市江丹別町春日にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号A26電報略号イノ

駅構造[編集]

上下方向別単式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは2面とも線路の東側(旭川方面に向かって右手側)に存在する。互いのホームは跨線橋で連絡しており、2番線(下り)に行くためには跨線橋を渡る必要がある。ホームは高台に設置されており、地平へは階段を降りる形となる。

無人駅となっている。有人駅時代の駅舎は改築され、白一色に塗られた車掌車改造の貨車駅舎が2両分横に、間隔を空けて向かい合った形で並べられて設置されている[1]。尚、塗色は1985年(昭和60年)時点は白地に青帯であったが[1]、その後現在の色に変わっている。そのうち待合室として使われていなかった一両が2014年秋に撤去された。

駅舎の南を通っているサイクリングロードは単線時代の旧線跡を利用した物で、旧駅舎はその南側にあった。旧ホームの一部は2010年現在も残存している[2]。また、1番線の南側には本線と全くつながっていない側線があり、保線作業の訓練等に使用されている。この側線には架線が張られており、転轍機も2箇所設けられている[2]

駅名の由来[編集]

当駅近辺の地名より。地名はアイヌ語の「イヌン・オ・ペッ」(鮭を獲るための小屋がいくつもある川)に由来する。

利用状況[編集]

  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は412人[3]

駅周辺[編集]

周囲は農家が数軒あるのみ。やや離れたところに住宅地が見えるが、住宅地の住民は国道を走るバスを利用するため、駅の利用者は北都商業高校の生徒による通学利用が大半であった。その北都商業高校も2011年に閉校となり、利用者数は激減した。

歴史[編集]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道
函館本線
納内駅 (A25) - 伊納駅 (A26) - 近文駅 (A27)
かつて納内駅と当駅との間に春志内信号場神居古潭駅が存在した(新線切り替えに伴い1969年(昭和44年)9月30日廃止)。

脚注[編集]

  1. ^ a b 書籍『ダルマ駅へ行こう!』(著:笹田昌宏、小学館文庫2007年5月発行)61-64ページより。
  2. ^ a b 書籍『新 鉄道廃線跡を歩く1 北海道・北東北編』(JTBパブリッシング2010年4月発行)98-100ページより。
  3. ^ 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)62ページより。
  4. ^ 「営業開始」『官報』1900年5月18日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社2011年6月発行)148ページより。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]