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SBテクノロジー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
SBテクノロジー株式会社
SB TECHNOLOGY CORP.
本社が入居する新宿イーストサイドスクエア
種類 株式会社
市場情報
東証プライム 4726
2004年12月21日 - 2024年9月6日
[1]
略称 SBT
本社所在地 日本の旗 日本
160-8430
東京都新宿区新宿6丁目27番30号
新宿イーストサイドスクエア17階
北緯35度41分47.97秒 東経139度42分30.75秒 / 北緯35.6966583度 東経139.7085417度 / 35.6966583; 139.7085417座標: 北緯35度41分47.97秒 東経139度42分30.75秒 / 北緯35.6966583度 東経139.7085417度 / 35.6966583; 139.7085417
設立 1990年10月16日
(ソフトバンク技研株式会社)
業種 情報・通信業
法人番号 7011101033773 ウィキデータを編集
事業内容 イービジネスサービス事業、ソリューション事業
代表者 阿多親市代表取締役社長
資本金 12億70百万円(2024年3月末現在)
売上高 連結:657億4百万円
単独:565億85百万円
(2024年3月期)
純資産 連結:326億19百万円
単体:277億83百万円
(2024年3月31日現在)
総資産 連結:516億94百万円
単体:439億35百万円
(2024年3月31日現在)
従業員数 連結:1,447人
(2024年3月末現在)
決算期 3月31日
主要株主 ソフトバンク 100%
(2024年9月10日現在)
主要子会社 サイバートラスト株式会社
M-SOLUTIONS株式会社
亞洲電子商務科技有限公司
株式会社環
アソラテック株式会社
リデン株式会社
ソリューションビジネステクノロジーコリア株式会社
外部リンク https://www.softbanktech.co.jp/
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SBテクノロジー株式会社: SB Technology Corp.)は、ソフトバンクの連結子会社である。略称はSBT。2019年10月1日までの旧社名はソフトバンク・テクノロジー株式会社。

事業内容

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ソフトバンクグループのグループ会社であり、マイクロソフト事業とマネージドセキュリティサービスを中核としたセキュリティ事業、シマンテック社のノートンストアECサイト事業を展開しているシステムインテグレーター。

マイクロソフトが認定するゴールドパートナーであり、マイクロソフトの製品群を中心とした情報系インフラの構築、保守・監視・運用に加え、独自のマイクロソフトアドオンサービスをclouXion(クラウジョン)ブランドで展開している。2014年から10年連続でマイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤーを受賞[2]

沿革

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  • 1990年平成2年)10月 - ソフトバンク技研株式会社を設立。
  • 1991年(平成3年)7月 - ソフトバンクネットワークセンター株式会社を設立。
  • 1997年(平成9年)8月 - ソフトバンク技研とソフトバンクネットワークセンターを併合して、ヱスビーネットワークス株式会社を設立。
  • 1998年(平成10年)8月 - ソフトバンク株式会社情報システム部を統合。
  • 1999年(平成11年)
    • 1月 - ソフトバンク・テクノロジー株式会社商号を変更。
    • 7月 - 日本証券業協会に株式を店頭登録。
  • 2001年(平成13年)3月 - イー・コスモ株式会社(現・M-SOLUTIONS)を子会社化。
  • 2002年(平成14年)5月 - 東京都千代田区飯田橋に本社を開設。
  • 2003年(平成15年)7月 - お茶の水オフィスを開設。
  • 2004年(平成16年)12月 - 東京証券取引所市場第二部上場。
  • 2006年(平成18年)3月 - 東京証券取引所市場第一部指定。
  • 2007年(平成19年)9月 - 株式会社エーアイピーブリッジを吸収合併。
  • 2008年(平成20年)
    • 3月 - SBTコンサルティング株式会社、ソフトバンク・モバイル・テクノロジー株式会社を吸収合併。
    • 10月 - 名古屋オフィス開設。
  • 2010年(平成22年)
    • 4月 - イー・コマース・テクノロジー株式会社を吸収合併。
    • 8月 - お茶の水オフィスを飯田橋オフィスに移転。
  • 2012年(平成24年)6月 - 汐留オフィス開設
  • 2014年(平成26年)
  • 2017年(平成29年)
    • 10月 ‐ ソフトバンクグループジャパン合同会社が、ソフトバンクグループインターナショナル合同会社(現・ソフトバンクグループジャパン)に吸収合併されたことに伴い、ソフトバンクグループインターナショナル合同会社が直接の親会社となる。
    • 10月 - ミラクル・リナックスとサイバートラストを吸収合併の方式により合併し[5]、ミラクル・リナックスの社名を「サイバートラスト株式会社」へ変更。
  • 2018年(平成30年)4月 - ソフトバンクグループインターナショナル合同会社が、保有していた当社の全株式をソフトバンク株式会社に現物出資したことに伴い、ソフトバンクが直接の親会社となる。
  • 2019年令和元年)10月1日 - SBテクノロジー株式会社に社名変更。
  • 2020年(令和2年)7月 - (株)電縁を子会社化
  • 2024年(令和6年)
    • 6月 - ソフトバンク株式会社が株式公開買付けにより持株比率を88.14%とする[6]
    • 9月 - 東京証券取引所プライム市場上場廃止。株式併合によりソフトバンク株式会社の完全子会社となる[1]

脚注・出典

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  1. ^ a b 株式併合、単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に係る承認決議に関するお知らせSBテクノロジー 2024年8月5日
  2. ^ 【10年連続】SBテクノロジー、マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2023を受賞”. SBテクノロジー株式会社 (2023年6月28日). 2023年7月28日閲覧。
  3. ^ サイバートラスト株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ
  4. ^ SBT、ミラクル・リナックスを子会社化へ
  5. ^ ミラクル・リナックスとサイバートラストが10月1日付けで合併、セキュアIoTプラットフォームを成長の軸に
  6. ^ 当社親会社であるソフトバンク株式会社による当社株式等に対する公開買付けの結果に関するお知らせ

外部リンク

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