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阿多親市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

阿多 親市(あた しんいち、1958年9月28日[1] - )は、日本実業家

来歴・人物

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兵庫県神戸市に生まれる。兵庫県立兵庫高等学校卒業。1982年島根大学法文学部法学科卒業後、アイワ株式会社入社。1987年マイクロソフト株式会社(日本法人、現:日本マイクロソフト)に入社し、Excelなどのアプリケーションソフトウェアの普及に努める。2000年成毛眞の後を継いで同社社長に就任[2]

2003年ソフトバンクBB株式会社常務取締役就任後は、ソフトバンク・グループ企業の役員を歴任。2012年ソフトバンク・テクノロジー社長に就任[3]

なお氏名が「阿多 新市」と誤記されがち。

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.201-202
  2. ^ 成毛氏「ジェットコースターに乗っていた気分だった」--マイクロソフト、社長交代に伴ない記者会見を開催 - ASCII.jp・2000年3月21日
  3. ^ 『広報しまだい』Vol.16(島根大学、2013年)p.1-4
先代
成毛眞
マイクロソフト日本法人社長
第3代:2000年 - 2003年
次代
マイケル・ローディング
先代
石川憲和
ソフトバンク・テクノロジー社長
2012年 -
次代
(現職)