金賢洙

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金 賢洙 (キム・ヒョンス)
フィラデルフィア・フィリーズ #31
Hyun Soo Kim (28973989702).jpg
ボルチモア・オリオールズ時代
(2016年8月18日)
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 ソウル特別市
生年月日 (1988-01-12) 1988年1月12日(29歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2006年
初出場 KBO / 2006年9月2日
MLB/ 2016年4月10日
年俸 $2,800,000(2016年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム 大韓民国の旗 大韓民国
五輪 2008年
WBC 2009年2013年
プレミア12 2015年
オリンピック
男子 野球
大韓民国の旗 韓国
オリンピック
2008 野球
金賢洙
各種表記
ハングル 김현수
漢字 金賢洙
発音: キミョンス
ローマ字 Kim Hyun-Soo
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金 賢洙(キム・ヒョンス、韓国語:김 현수、1988年1月12日 - )は、大韓民国ソウル特別市出身のプロ野球選手外野手)。右投左打。MLBフィラデルフィア・フィリーズに所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

信一高時代は2005年李栄敏打撃賞を受賞するほどの活躍を見せた。しかし、守備・走塁の実力は他の候補生に比べて劣っており、精神面も弱いとしてプロ野球チームのスカウトの評価は高くはなく、ドラフトで指名する韓国のプロ球団はなかった。そのため、2006年に申告選手(正式契約ではなく1軍の試合に出場できない選手。日本プロ野球の育成選手に近い)として斗山ベアーズに入団した。

斗山時代[編集]

2006年中に1軍出場を果たすと、2007年シーズンは開幕から1軍に登録され、99試合に出場して頭角を現した。

2008年シーズン途中の8月に開催された北京オリンピック韓国代表に選出された。同大会では予選リーグの日本戦で9回表代打として起用され、岩瀬仁紀から決勝タイムリーを打った。

シーズンでは持ち前の高い打撃技術に磨きがかかり、球種・コースに関係なく左右に打ち分ける打撃を披露。打率.357、168安打で首位打者、最多安打のタイトルに輝いた。申告選手出身の選手としては初の首位打者だった。一方、韓国シリーズに出場するも対戦したSKワイバーンズに激しく警戒され、5試合でわずか1安打に抑えられた。斗山も2年連続でSK相手に韓国シリーズで敗れてしまい、本人も大きな挫折を味わった。

2009年開幕前の3月に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国代表に選出された。同大会では外野のレギュラーを占め、大会通算打率.393を記録し、大会ベストナインの指名打者部門を受賞した。

シーズンでは斗山の主力打者として大活躍し、自身初の20本塁打、100打点を記録、チームの打撃3冠王となり、2年連続の最多安打のタイトルを受賞した。驚異的に安打を打つので韓国では彼を、機械熊と呼ぶようになった。

2010年シーズンも24本塁打、89打点の成績で斗山の打撃2冠王として活躍した。しかしポストシーズンでは準プレーオフ、プレーオフを通して打撃不振で、先発から外れることも多く、斗山のプレーオフ敗退の大きな要因となった。

2011年シーズンでは打率こそ下がったが4年連続で3割を記録し、チーム最多の91打点を記録するなど主力として活躍した。

2012年シーズンは5年連続で規定打席に達したものの、打率3割を切った。

2013年開幕前の3月に開催された第3回WBC韓国代表に選出された。同大会では1次ラウンドで敗退となった。

シーズンでは2年ぶりに打率3割を超えた。

2014年4月29日に通算1000安打を達成した。

2015年10月10日に第1回WBSCプレミア12韓国代表に選出された[2]。同大会では大会MVPを受賞。オフにはFA(フリーエージェント)権を行使した。

オリオールズ時代[編集]

2015年12月23日MLBボルティモア・オリオールズと2年700万ドルで契約した[3]

2016年はシーズン開幕前にスプリングトレーニングの試合では無安打が続くなど苦戦し25打席目にようやく内野安打で初安打を記録したが、球団からは調整が出来ていないとしてマイナーリーグ降格を打診されるが契約を理由にこれを拒否した。だがレギュラーシーズンに入ると復調。「2番・左翼手」に定着し、打率3割2分9厘・3本塁打を記録するなどしていたが、7月11日の試合で右太もも裏のハムストリングを負傷し前半戦を終える[4]。復帰後は比較的コンスタントに出場機会を得て、最終的には95試合に出場。打率.302・6本塁打・22打点・OPS0.801という好成績をマークし、高い打力を発揮した。他方、守備面では不振に終わり、91試合で左翼手の守りに就いてDRSは - 13に終わった。ただ、失策はなかった。ポストシーズンのワイルドカード、トロント・ブルージェイズ戦にも出場した。オフの11月15日第4回WBC韓国代表に選出された[5]が、2017年1月12日にチームから許可が下りず辞退した[6]

フィリーズ時代[編集]

2017年7月29日ジェレミー・ヘリクソンと金銭とのトレードで、ギャレット・クリービンガー英語版、インターナショナル・ボーナス・プール(海外選手契約金枠)と共にフィラデルフィア・フィリーズへ移籍した[7]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2006 斗山 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 .000
2007 99 353 319 33 87 19 3 5 127 32 5 2 1 2 26 1 5 46 12 .273 .335 .398 .733
2008 126 557 470 83 168 34 5 9 239 89 13 8 0 2 80 1 5 40 12 .357 .454 .509 .963
2009 133 572 482 97 172 31 6 23 284 104 6 6 0 6 80 5 4 59 7 .357 .448 .589 1.037
2010 132 565 473 88 150 29 0 24 251 89 4 8 0 8 78 6 6 64 9 .317 .414 .531 .945
2011 130 561 475 71 143 25 2 13 211 91 5 3 0 9 71 9 6 63 15 .301 .392 .444 .836
2012 122 491 437 47 127 17 1 7 167 65 6 3 0 5 46 2 3 50 9 .291 .358 .382 .741
2013 122 510 434 63 131 23 1 16 204 90 2 4 0 12 62 10 2 71 6 .302 .382 .470 .852
2014 125 528 463 75 149 26 0 17 226 90 2 0 0 5 53 5 7 45 10 .322 .396 .488 .884
2015 141 630 512 103 167 26 0 28 277 121 11 5 0 9 101 12 8 63 13 .326 .438 .541 .979
2016 BAL 95 346 305 36 92 16 1 6 128 22 1 3 0 1 36 0 4 51 5 .302 .382 .420 .801
KBO:10年 1131 4768 4066 660 1294 230 18 142 1986 771 54 39 1 58 597 51 46 501 93 .318 .406 .488 .895
MLB:1年 95 346 305 36 92 16 1 6 128 22 1 3 0 1 36 0 4 51 5 .302 .382 .420 .801
  • 2016年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

タイトル[編集]

KBO
  • 首位打者:1回 (2008年)
  • 最高出塁率:1回 (2008年)
  • 最多安打:2回 (2008年 - 2009年)

表彰[編集]

KBO
国際大会

背番号[編集]

  • 50(2006年 - 2015年)
  • 25(2016年 - 2017年7月28日)
  • 31(2017年7月29日 - )

脚注[編集]

  1. ^ Hyun-soo Kim Contract, Salary Cap Details & Breakdowns” (英語). Spotrac. 2016年5月13日閲覧。
  2. ^ 2015 프리미어12 국가대표팀 최종 엔트리 명단 발표 The official site of Korea Baseball Organisation (朝鮮語) (2015年10月10日) 2015年10月21日閲覧
  3. ^ Eduardo A. Encina (2015年12月23日). “Orioles officially sign outfielder Hyun-soo Kim” (英語). The Baltimore Sun. http://www.baltimoresun.com/sports/orioles/blog/bal-orioles-officially-sign-hyun-soo-kim-20151223-story.html 2015年12月24日閲覧。 
  4. ^ MLB:金賢洙もけがで前半戦終える
  5. ^ 2017 WBC 국가대표팀 엔트리 28명 발표 The official site of KBO (朝鮮語) (2016年11月10日) 2017年9月19日閲覧
  6. ^ 2017 WBC 대표팀 선수 교체 한국야구위원회 (KBO) (朝鮮語) (2017年1月12日) 2017年9月19日閲覧
  7. ^ http://www.baltimoresun.com/sports/orioles/blog/bs-sp-orioles-hellickson-trade-phillies-20170728-story.html

関連項目[編集]

外部リンク[編集]