馬海泳

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馬 海泳(マ・ヘヨン)
城南ブルーパンダス #49
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 釜山広域市
生年月日 (1970-08-14) 1970年8月14日(48歳)
身長
体重
188 cm
96 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 一塁手
プロ入り 1995年
初出場 1995年4月15日
最終出場 2008年6月20日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
監督・コーチ歴

馬 海泳マ・ヘヨン마해영1970年8月14日 - )は、大韓民国出身の元プロ野球選手内野手)、野球指導者。右投右打。主なポジションは一塁手で、守備技術は低いという訳ではないが、打撃を生かすため指名打者での出場が多かった。

経歴[編集]

本貫長興馬氏。高麗大学4年の時、出身地釜山を本拠地とするロッテ・ジャイアンツから地域優先ドラフトで指名を受けるも、1993年卒業後、現役処分を受けた兵役の遂行のために韓国国軍体育部隊である尚武(サンム、상무)に入隊。2年間の軍役の後、ロッテ・ジャイアンツに入団。1年目から内野のレギュラーに定着、全試合に出場しその後主軸打者として活躍。

1999年には打率.372で初の首位打者に輝き、フェリックス・ホセなどとともにチームを韓国シリーズ出場に導いた。当時韓国プロ野球ではFA制度導入を求める選手会と経営者側の対立が激しく、選手会の急先鋒だった馬海泳は球団に嫌われ、2001年1月三星ライオンズ金周燦李啓星との2対1トレードで移籍した。この事件の余波で、梁埈赫沈正洙などの選手が当時の所属球団から移籍することになってしまった。

三星では李承ヨプの後の4番を打つことが多く、2002年には韓国シリーズ第6戦で優勝を決定する劇的なサヨナラ本塁打を打つなど活躍し、同シリーズMVPも受賞した。2003年オフには自己最高の38本塁打を記録すると、同年オフFAで起亜タイガースに移籍した。だが4年の大型契約を結んだ起亜ではロッテ、三星時代の豪快な打撃を見せることができず、期待外れに終わった。首脳陣と対立したこともあり、2005年オフに契約期間を2年残してLGツインズに3対3の大型トレードで移籍した。

だがLGでは起亜在籍時以上に活躍できず、2006年オフにはいったん自由契約となるが、就任したばかりの金在博新監督の要望で残留した。翌2007年はシーズンの大半を2軍で過ごし、オフには自由契約となった。2008年は古巣ロッテにテスト入団し、8年ぶりの復帰となったが、年齢による衰えもあり活躍できず1年で自由契約となった。この年ファン投票選出でオールスター戦に出場し、3打点をあげる活躍を見せたのが唯一の見せ場だった。結局同年限りで引退し、2009年からスポーツ専門のケーブルテレビ局の解説者に転身し、プロ野球中継に出演し続けている。2009年5月、実名こそ挙げなかったが、過去にプロ野球界で何人かの選手が薬物を使用していたと告白した暴露本を出し、物議をかもした。

2014年より解説者としての活動をやめ、大学院で学位を取得したり、高校・大学の野球部で指導したりした。

2018年京畿道チャレンジリーグの城南ブルーパンダスの監督に就任。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
1995 ロッテ 126 551 476 76 131 26 4 18 219 87 16 6 0 8 54 5 13 82 13 .275 .359 .460 .819
1996 120 467 428 49 118 26 3 12 186 64 5 2 3 3 30 1 3 81 11 .276 .325 .435 .760
1997 126 505 452 61 117 22 3 25 220 75 6 5 2 3 39 8 9 76 12 .259 .328 .487 .815
1998 126 534 465 77 136 33 1 15 216 64 2 3 3 3 51 3 12 97 7 .292 .375 .465 .839
1999 132 579 503 111 187 38 4 35 338 119 6 9 0 7 59 5 10 65 11 .372 .442 .672 1.114
2000 132 569 497 73 146 25 1 23 242 90 2 1 0 3 51 2 18 75 10 .294 .378 .487 .865
2001 三星 133 547 470 86 154 18 0 30 262 95 1 1 0 4 68 3 5 82 13 .328 .415 .557 .972
2002 133 596 532 92 172 40 2 33 315 116 2 0 0 6 46 5 12 74 14 .323 .386 .592 .978
2003 132 573 502 90 146 25 0 38 285 123 1 1 1 4 56 3 10 89 22 .291 .371 .568 .938
2004 起亜 124 519 437 54 123 16 0 11 172 71 4 3 1 11 56 4 14 68 19 .281 .373 .394 .766
2005 94 387 338 46 90 17 0 12 143 60 0 0 2 4 35 2 8 66 13 .266 .346 .423 .769
2006 LG 80 316 282 30 76 12 2 5 107 28 1 1 1 4 24 2 5 54 7 .270 .333 .379 .713
2007 11 34 28 2 2 0 0 1 5 3 0 0 0 2 4 0 0 9 1 .071 .177 .179 .355
2008 ロッテ 32 87 72 3 11 0 0 2 17 8 0 0 0 1 14 0 0 13 4 .153 .287 .236 .524
KBO:14年 1501 6264 5482 850 1609 298 20 260 2727 1003 46 32 13 63 587 43 119 931 157 .294 .370 .497 .868
  • 各年度の太字はリーグ最高

タイトル[編集]