金宰煥

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金宰煥 (キム・ジェファン)
Kim Jae-Hwan
斗山ベアーズ #32
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 江原道束草市
生年月日 (1988-09-22) 1988年9月22日(31歳)
身長
体重
183 cm
90 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 左翼手 指名打者
プロ入り 2008年 KBO・ドラフト2次1ラウンド
初出場 KBO/ 2008年4月18日
年俸 7億3000万ウォン(2019年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
キム・ジェファン
各種表記
ハングル 김재환
漢字 金宰煥
発音: キムジェファン
英語表記: Kim Jae-Hwan
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金宰煥(キム・ジェファン、韓国語:김재환、1988年9月22日 - )は、大韓民国の江原道束草市出身のプロ野球選手外野手指名打者)。

経歴[編集]

2008年に斗山ベアーズから指名を受けて入団した。当時のポジションは捕手で、ルーキーイヤーはほとんど二軍生活だった。

2009年に兵役のため尚武野球団に入団した。翌年に除隊されると、ポジションを一塁手および指名打者に変更した。

2011年には尹晳敏などとの併用で30試合に出場し、プロ初ホームランも記録した。しかしシーズン終了後に禁止薬物のテストステロンを不正に服用していたことが発覚し、2012年に公式戦10試合出場停止の処分を受けた。さらに処分を受けた時のインタビューで「封印が解除された。」(봉인이 해제됐어요)と発言し、激しく非難された[1]

2012年には処分が解除された後にロッテ・ジャイアンツ戦のプレーオフ第1戦目に出場。林載哲の代打で登場し、結果はセンターフライに倒れた。

2014年には再び捕手にポジションを変更したが梁義智崔在勳などの豊富な捕手陣からレギュラーを奪い取るには至らず、翌年に再び一塁手にコンバートした。

2015年に新監督の金泰亨が就任すると、シーズン開幕最初の試合となるNCダイノス戦で林正鎬から逆転決勝ホームランを放ち、金泰亨の監督就任初試合を勝利で飾った。しかしオールスター戦後には調子を上げてきた呉在一の台頭によって出場機会が減少。同年オフに左翼手にコンバートした。

2016年には鄭秀彬などとの外野手争いを制して多くの試合に出場した。シーズンを通じてはいずれもリーグ3位となる37本塁打、124打点を記録し、チーム初となる打率3割30本塁打100打点を達成した。また、ゴールデングラブ賞を受賞した。

2017年は左翼のレギュラーに定着し、全試合に出場した。昨年よりもさらに成績が上がり、いずれもリーグ3位となる35本塁打、115打点、110得点、81四球、出塁率4割2分9厘を挙げた。

2018年は44本塁打で本塁打王のタイトルを、133打点で打点王の個人タイトルを獲得した。ジャカルタ・パレンバンアジア競技大会野球韓国代表として出場した。

2019年は上位打線として活躍し、プレミア12韓国代表に朴健祐とともに抜擢された[2]

プレミア12ではスーパーラウンド対アメリカ合衆国戦で先制決勝ホームランを放った。

通算記録[編集]

年度 チーム 打率 試合 打数 得点 安打 2塁打 3塁打 本塁打 塁打 打点 盗塁 盗塁死 四球 死球 三振 併殺 失策
2008 斗山ベアーズ 0.143 14 21 0 3 0 0 0 3 0 0 1 0 0 6 0 0
2011 0.185 30 54 4 10 3 0 2 19 8 1 1 1 1 14 2 0
2012 0.128 13 39 7 5 1 0 1 9 1 0 0 4 0 9 0 2
2014 0.306 52 85 12 26 6 0 3 41 13 1 0 11 0 12 3 2
2015 0.235 48 153 24 36 8 0 7 65 22 4 1 22 2 39 6 2
2016 0.325 134 492 107 160 32 3 37 309 124 8 2 71 0 107 9 5
2017 0.340 144 544 110 185 34 2 35 328 115 4 1 81 7 123 8 8
2018 0.334 139 527 104 176 36 1 44 346 133 2 0 59 9 134 6 4
通算 8シーズン 0.314 574 1915 368 601 120 6 129 1120 416 20 6 249 19 444 34 23

脚注[編集]

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外部リンク[編集]