若松町 (新宿区)

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若松町(わかまつちょう)は、東京都新宿区町名[1]住居表示実施済み地域。「丁目」の設定がない単独町名である。郵便番号は162-0056。

地理[編集]

新宿区のほぼ中央部に位置する。町域の北は喜久井町及び戸山、東は原町、南は河田町及び余丁町、西は新宿七丁目に接する(地名はいずれも新宿区)。南部を抜弁天通りが、地域北部を大久保通りが通っている。また北東部・原町との境界を夏目坂通りが通っている。地内は住宅地であるが、病院や公的機関も多く立地しているところでもある。

歴史[編集]

豊島郡牛込村であったが、江戸時代1705年に江戸町奉行所の支配になり、牛込若松町が起立。商家のほかに武家屋敷などもあった。明治維新後、武家地等を併合。1876年三十人町・原町・市谷河田町の各一部を併合して町域が確定。大銀杏(寶祥寺一帯)・戸山前(総務省統計局一帯)・川向(東京女子医大一帯)という小字も存在していた。1911年に「牛込」の冠称を外す。新大久保と牛込神楽坂の中間を位置している所から都電が通り、戦後ゴルフ場パチンコ店などができ周辺の住民にとって昔は比較的便利なところであった。その後都電が廃止された事で一番近くの駅が東西線の早稲田駅となり不便となった。大江戸線の開通によりマクドナルドなど新しい店ができたが、上野新宿などへのアクセスが便利になると逆にそれが休日など客足が遠に行ってしまう原因となりマクドナルドは閉店してしまった[要出典]

地名の由来[編集]

かつて当地の若松が江戸城正月用の門松として献上されていたことからといわれている。

沿革[編集]

交通[編集]

当地域には都営地下鉄大江戸線若松河田駅がある。地域北部では、東京メトロ東西線早稲田駅も利用可能である。また大久保通り沿いや抜弁天通り沿いにはバスの便もあり、これを利用するものもいる。

施設[編集]

かつて存在した施設[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1991年再版、P880
  2. ^ 村山(1985):283ページ

参考文献[編集]

外部リンク[編集]