荒木町 (新宿区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
日本 > 東京都 > 新宿区 > 荒木町 (新宿区)
荒木町
—   町丁  —
杉大門通り
Flag of Japan.svg 日本
都道府県 東京都
特別区 新宿区
地域 四谷地域
人口 (2015年(平成27年)12月1日現在[1])
 - 計 2,172人
等時帯 JST (UTC+9)
郵便番号 162-0007 
夜の荒木町

荒木町(あらきちょう)は、東京都新宿区町名住居表示未実施。

地理[編集]

新宿区の南東部に位置する。北部は住吉町片町に、東部は津の守坂通りに接し、これを境に四谷坂町三栄町に接する。南部は四谷三丁目に接する。西部は舟町に接する。町域中央部の荒木マンション裏にあるを最底部とした摺鉢状の地形である。かつての花街の面影を残しているが、高層建造物なども見られる。

歴史[編集]

荒木町一帯は、江戸時代には美濃国高須藩藩主・松平義行の屋敷があったところであった。荒木町北辺に接している津の守坂通りも、義行(摂津守)の名が由来となっている。

この屋敷にはを伴った大きながあった。この池で徳川家康(義行という説もある)が乗馬用の策(ムチ)を洗ったことから「策の池」と呼ばれた。明治時代には屋敷が退き池や庭園が一般にも知られるようになり、荒木町一帯は東京近郊でも名の知られた景勝地となり料理屋が軒を連ね芸者らが行き交う風情ある花街となった。町域内には今でも車力門通り杉大門通りの通り沿いや路地裏などに各種飲食店が散見でされ、かつての花街の風情を残した部分を見ることができる。また「策の池」も規模はかなり縮小したが、現在でも津の守弁財天のところに残っている。昭和30年代の雰囲気を色濃く残した町として訪れる人は多い。

交通[編集]

鉄道[編集]

町域内には鉄道駅はないが南部は地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅が、北部は都営新宿線曙橋駅がそれぞれ利用できる。

道路[編集]

町域北西部を外苑東通りが縦貫している。また北部は靖国通りが接していないが、至近にある。南部も新宿通りが接してはいないが、至近にある。

施設[編集]

  • 荒木公園
  • 津の守弁財天
  • 金丸稲荷

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]

外部リンク[編集]