水処理

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ポルトガル北東部の都市ブラガンサにある水処理所
Pískové rychlofiltry odželezovny v Káraném v klidu.jpg

水処理(みずしょり、英語:water treatment)とは、を使用目的にあわせた水質にするための、または、周辺環境に影響を与えないよう排出するための各種の処理

概説[編集]

便器洗浄水に工業用水道水が使用されているトイレの水洗便器

地球上の水の総量は約14億km3で、海水が97.5%、淡水は2.5%である[1]。継続的に利用できる淡水の水量はさらに少なく約10万km3に過ぎず、淡水は地域的にも偏って存在している[1]。水不足への対策としては、需要面では節水(及び節水技術)があるが、供給面では下排水の再利用や海水の淡水化などの水処理技術が挙げられる[1]

水処理技術は次のような用途に用いられる。

水処理の方法[編集]

水処理の方法は、物理化学的処理(汚濁物質の大きさ・比重・化学的特性で分離)と生物的処理(微生物の吸収・分解作用を利用)に大別される[1]。水処理施設では各種の技術を組合せた処理プロセスが構築されている[1]

処理後の分析技術[編集]

適切な水質に処理されているか確認するため、各種分析が必要である。

イオン濃度

有機物

有害有機化合物

重金属

主な水処理技術メーカー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 水需要の拡大に伴い増加する膜市場 岡本大典 富国生命投資顧問、2017年2月12日閲覧。
  2. ^ a b c d e f サムスン 水処理ビジネス参入へ”. NHK NEWS WEB. NHK (2012年9月13日). 2012年9月13日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]