下松市

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くだまつし
下松市
降松神社
降松神社
Kudamatsu Yamaguchi chapter.JPG
下松市章
日本の旗 日本
地方 中国地方
山陽地方山陰地方
中国・四国地方
都道府県 山口県
団体コード 35207-1
法人番号 2000020352071
面積 89.35km2
総人口 56,519[編集]
推計人口、2018年4月1日)
人口密度 633人/km2
隣接自治体 周南市光市
市の木 やまもも
市の花 サルビア
下松市役所
市長 国井益雄
所在地 744-8585
山口県下松市大手町三丁目3番3号
北緯34度0分53.9秒東経131度52分13.2秒座標: 北緯34度0分53.9秒 東経131度52分13.2秒
Kudamatsu City Hall.JPG
外部リンク 下松市

下松市位置図

― 市 / ― 町

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下松タウンセンター(ゆめタウン下松(旧ザ・モール周南)ほか)

下松市(くだまつし)は、山口県の東南部に位置する

地理[編集]

周南市光市に挟まれており、両市とともに周南地区を構成する市の一つである。沖には、笠戸島を配し、大きな内海を抱えたような地勢を形成している。瀬戸内海沿岸には重化学工業の工場が立ち並び、港湾は周南市の徳山港とともに徳山下松港と称され、国際拠点港湾に指定されている。

1990年代頭までは末武地区を中心に田園地帯が広がっていたが、山口県道41号下松鹿野線のバイパス建設と、付随する道路の整備に伴い、郊外型商業が目覚ましく発展した(商業の項参照)。住宅地としての人気も高く、山口県の基準地価順位(住宅地)においては上位にランクしている地点もある[1]

人口[編集]

平成22年国勢調査(速報値)より前回調査からの人口増減をみると、2.82%増の55,020人であり、増減率は県内19市町中首位。人口密度は633人/km2と、県内の自治体では防府市に次いで2番目に高い。

Demography35207.svg
下松市と全国の年齢別人口分布(2005年) 下松市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 下松市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
下松市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 49,627人
1975年 55,825人
1980年 54,803人
1985年 54,445人
1990年 53,030人
1995年 53,471人
2000年 53,101人
2005年 53,509人
2010年 55,012人
2015年 55,812人
総務省統計局 国勢調査より

行政[編集]

市長[編集]

市議会[編集]

  • 定数:20名
  • 任期:2018年(平成30年)4月20日 - 2022年(平成34年)4月19日
  • 議長 - 中村隆征
  • 副議長 - 高田悦子
  • 監査委員 - 中谷司朗
会派名 議席数 議員名(◎は代表者)
新生クラブ 8 ◎村田丈生、阿武一治、磯部孝義、河内裕文、永田憲男、中谷司朗、中村隆征、松尾一生
鐵(くろがね) 4 ◎金藤哲夫、原田真雄、矢野忠治、山根栄子(幸福実現党
政友会 3 ◎近藤康夫、浅本正孝、藤井洋
公明党 2 ◎堀本浩司、高田悦子
日本共産党 2 ◎渡辺敏之、田上茂好
無所属 1 近藤則昭
30

2018年(平成30年)4月27日現在。

一部事務組合等[編集]

下松市選挙区選出県議会議員[編集]

歴史[編集]

地名の由来[編集]

推古天皇3年(595年)、鷲頭庄青柳浦の松の木に大星(北辰星ともいわれる)が降りてきて7日7晩輝き続け、「この地に百済の王子がやって来る」とのお告げがあった。その3年後、百済から聖王第3王子の琳聖太子が当地を訪れたという。この霊験に民衆が社を建てて大星を祭った。松に星が降ったことから「くだまつ(下松)」と言われる、との説がある[2]

他に、百済と交易する港の意味の「百済津」(くだらつ)に由来するという説もある。

平成の大合併[編集]

下松市は隣の旧徳山市や旧新南陽市、旧熊毛町、旧鹿野町と3市2町で合併協議会を構成し、合併を協議していた。しかし、2000年の市長選挙で合併を推進してきた河村憐次市長が落選し、変わって当選した井川成正氏は合併に否定的だったため、下松市における合併の機運は急速に冷め、合併協議会を脱退するに至った。

この方針は2004年の市長選挙で井川が大差で合併推進派新人を破って再選を果たしたことでさらに固定化した。

教育[編集]

高等学校[編集]

下松高等学校

中学校[編集]

  • 下松市立下松中学校
  • 下松市立末武中学校
  • 下松市立久保中学校

小学校[編集]

廃校となった学校[編集]

  • 下松市立深浦中学校(下松市立下松中学校に統合)
  • 下松市立笠戸小学校(下松市立下松小学校に統合、跡地は笠戸公民館)
  • 下松市立深浦小学校(下松市立下松小学校に統合、跡地は深浦公民館)
  • 下松市立江の浦小学校 (下松市立下松小学校に統合、耐震校舎は歴史民俗資料館に転用し、グラウンドに福祉施設建設予定)

警察・消防[編集]

交通[編集]

鉄道[編集]

下松駅

バス[編集]

  • 防長交通 - 市内各地域に路線網を持つほか、周辺の周南市・光市・田布施町・平生町・柳井市・岩国市と下松市を結ぶ路線もある。また、福岡市と下松市を結ぶ高速バス「福岡・防府・周南ライナー」をJR九州バスと共同運行している。
  • 中国JRバス(光線) - 下松市の下松タウンセンター・下松駅と光駅・光市中心部・光市南東部(国道188号と周辺部)を結ぶ路線。

道路[編集]

産業[編集]

工業[編集]

大規模工場を複数擁し、徳山下松港一帯に広がる周南コンビナート瀬戸内工業地域の一部)の一角を担う。

商業[編集]

1980年代までは、徳山市(現・周南市)を中心とした近隣都市への購買流出が続いていたが[3]1990年代以降は、1993年(平成5年)のザ・モール周南(現・ゆめタウン下松)の開業を皮切りに、市内の道路整備も相まって、ロードサイド店舗の出店が相次ぎ、現在では、近隣の周南市や光市を含む周南地区における、商圏の中心となった。

2018年(平成30年)現在、市内の商業施設における大型店の占有率は85%となっている[4]。人口に対する商業施設面積の割合が高く、東洋経済新報社の「住みよさランキング」において、本市が中国・四国ブロックの首位を10年以上にわたり維持し続けている要因となっている[5]

なお、かつては下松駅周辺に商店街が存在したが、現在はほとんど機能していない[4]

店舗面積10,000m2を以上の大規模小売店鋪を以下に記す。

農業[編集]

林業[編集]

漁業[編集]

金融機関[編集]

経済団体[編集]

市内に本社を置く主な企業[編集]

社会団体[編集]

医療[編集]

  • 周南記念病院 - 2000年に旧徳山記念病院と旧下松記念病院を統合して「ふくしの里」の核施設として開院。
  • 下松病院
  • 下松中央病院

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

  • 笠戸島 (はなぐり海水浴場や大城温泉など。笠戸島まつり、笠戸島マリンイカダレース大会、笠戸の火祭りなどのイベントが開かれている)
  • キツネの嫁入り (花岡福徳稲荷社の稲穂祭り。の面を着けた男女の嫁入り行列が練り歩く)
  • 鶴ヶ浜温泉
  • 米泉湖 (末武川ダム - ロックフィルダムで、周辺は米泉湖公園として整備され、藤田三保子ら著名人や一般市民の作品を刻んだ文学碑プロムナードがある)
  • 切山歌舞伎 (都道府県指定重要無形民俗文化財、平成27年度文部科学大臣表彰受賞[6]

出身・ゆかりのある人物[編集]

電話・郵便[編集]

市外局番は、0833(40 - 79、90 - 99)となっている。

郵便番号は、以下の通りとなっている。

郵便局[編集]

  • 下松郵便局
  • 下松東柳郵便局
  • みずほ郵便局
  • 下松花岡郵便局
  • 下松東陽郵便局
  • 下松豊井郵便局
  • 笠戸島郵便局
  • 米川郵便局
  • 下松久保簡易郵便局
  • 下松旗岡簡易郵便局

参照[編集]

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  1. ^ “平成27年山口県地価調査結果の概要について”. 山口県. (2015年9月17日). http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a10000/landprices/27-01.html 2016年7月24日閲覧。 
  2. ^ 下松の歴史 下松市観光協会。
  3. ^ (pdf) 平成27年度高度化事業活用事例集, 独立行政法人中小企業基盤整備機構高度化事業部, http://www.smrj.go.jp/doc/research_case/H27_kodoka_katsuyo_jireishu.pdf 2018年8月13日閲覧。 
  4. ^ a b 下松市内事業者・消費者の大型店・通販影響調査報告書(平成30年2月), 下松商工会議所, http://www.kvision.ne.jp/~kuda-cci/info_event/img/eikyoutyousa.pdf 2018年8月15日閲覧。 
  5. ^ 住みよさランキング2018、中四国・九州沖縄編, 東洋経済新報社, (2018-06-29), https://toyokeizai.net/articles/-/226973 2018年8月15日閲覧。 
  6. ^ “260年の歴史を継承 切山歌舞伎保存会に文科大臣表彰後援会の支援実る”. 新周南新聞社. (2015年12月3日). http://www.ccsnet.ne.jp/~nikkanss/news/1512news/151203.html 2016年5月22日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]