河村五良

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河村 五良(かわむら ごりょう、1930年 - 1991年1月23日)は、日本の政治家山口県議会議長。山口県柳井市出身。

経歴[編集]

柳井市から下松市に移住し、タクシー会社㈱メトロ交通を興す。その後、ゴルフ場経営の白須那高原開発㈱も設立した。

1967年、山口県議会議員(下松市区)当選(以後、1987年まで6期連続当選)。自民党山口県連幹事長、1985年から1989年まで山口県議会議長を務めた。

国政選挙では常に佐藤栄作佐藤信二父子を二代にわたって支持し、選対本部長などの要職も務めた。地方政界のフィクサー的役割も果たす「県政の寝業師」として、地域のために政治力を発揮した。

人物[編集]

  • 気さくな人柄で「ごりょーちゃん」と親しまれた。2005年6月3日、故郷・柳井市のウェルネスパークに河村の功績をたたえる胸像が建立された(この日は河村が長年仕えた佐藤栄作元首相の命日でもあった)。
  • 長男・河村尚男は五良の死後、1991年の県議選に後継者として自民党公認で出馬、無投票当選し、県議会議員を1期務めた。2010年6月20日に52歳で死去。
  • 兄・河村三良は柳井市の前県議長谷川忠男の後援会長を長く務めた。また、柳井市でタクシー会社、ボウリング場、ガス会社などを経営した。
  • 元秘書の福田稔は1996年から下松市議会議員を4期務めた。
先代:
藤生仕郎
山口県議会議長
1985年 - 1989年
次代:
河野博行