ヴェーランジャカ経

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ヴェーランジャカ経[1](ヴェーランジャカきょう、: Verañjaka-sutta, ヴェーランジャカ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第42経。漢訳題名で『鞞蘭若村婆羅門経』(ひらんじゃくそんばらもんきょう)[2]等とも。

釈迦が、コーサラ国のヴェーランジャ(鞞蘭若)という村出身の婆羅門に、仏法を説いていく。

構成[編集]

内容[編集]

日本語訳[編集]

  • 『南伝大蔵経・経蔵・中部経典2』(第10巻) 大蔵出版
  • 『パーリ仏典 中部(マッジマニカーヤ)根本五十経篇II』 片山一良訳 大蔵出版
  • 『原始仏典 中部経典2』(第5巻) 中村元監修 春秋社

脚注・出典[編集]

  1. ^ 『原始仏典』中村、『パーリ仏典』片山
  2. ^ 『南伝大蔵経』

関連項目[編集]

外部リンク[編集]