トイザらス
トイザらス(Toys“R”Us)は、アメリカ合衆国発祥の玩具量販店。看板などのロゴは「TOYSЯUS」表記だが、2007年のロゴ刷新までは「TOYS“Я”US」だった。
略史[編集]
1948年、当時25歳のチャールズ・ラザラスが、戦後のベビーブームを受け、アメリカワシントンに、父親の自転車小売店を子ども用家具小売店に作り変え、「Children’s Bargain Town」としてオープンした。当時、店の経営はラザラスが一人で行っており、帳簿の管理から商品の配達まであらゆる業務を自ら行っていた。その後1957年、ラザラスはスーパーマーケット型の販売モデルを導入し、2号店のオープンに合わせ、店名を「Toys“R”Us」と改めた。1960年2月には麒麟をモチーフにした公式キャラクター「ジェフリー」が登場したほか、「I Don’t Want to Grow Up, I’m a Toys“R”Us Kid」(大人になんてなりたくない、僕らはトイザらスキッズ)と歌うCMソングも話題となった。
2005年、米投資会社コールバーグ・クラビス・ロバーツに買収された。
2012年10月21日から全米で子ども向けタブレットの「タビオ」を発売した[1]。
やがてAmazon.comをはじめとするインターネット通販の台頭や、ウォルマート・ストアーズなど大型量販店の安値攻勢に押され業績不振に陥り、2017年9月18日に連邦倒産法第11章(日本の民事再生法に相当)の適用をバージニア州リッチモンドの裁判所に申請。店舗およびネットを通じた営業は全世界でこれまで通り続けていた。トイザらスの債務総額は2017年4月末時点で52億ドル(約5,800億円)[2]。
しかしスポンサーは結局見つからず、2018年3月15日に再建を断念し、アメリカでの事業を清算することを連邦破産裁判所へ届け出た。同国内の735店舗はすべて閉鎖することを決定した[3]。最終的な負債はおよそ350億円、その時点での従業員は3万3,000人であった。そのわずか1週間後の3月22日、創業者のチャールズ・ラザラスが94歳で死去。6月29日、最後まで残っていた200店舗が閉店した。
「なじみのブランドで、また子どもたちにおもちゃを届けたい」という願いから、アメリカのトイザらスで30年以上働いていた元社員らが2019年1月に新会社を設立し、ブランドを引き継いで復活させた[4]。
社名・ロゴ[編集]
社名は "Toys are us."(おもちゃのことなら私たちに)の意味。"To us are toys" にしなかったのは、創業者の姓の「ラザラス(Lazarus)」(ユダヤ系)に発音が近かったからという俗説もある。正式な英語表記は、「R」を左右の二重引用符で囲った「Toys“R”Us」である。ただし、ウェブサイトなどでは左右の区別のない二重引用符で囲って「Toys"R"Us」と表記することもある。
ロゴでは “R” の字が左右逆になっているが、これはアルファベットを習いたての子どもが “R” を間違って “Я” のように左右逆に書いてしまうことがあるところにならったもの[広報 1]。
TOYS“Я”USと書かれたロゴは1977年に採用された。2000年(日本では2001年4月)には、“Я” の背景に青い星型(★)が描かれた「スターロゴ」が採用された。
2007年に採用されたロゴでは星がなくなり、代わりにЯの色が黄色から(以前の星の色だった)青になり、Яの穴の部分が星型になるとともに、左右の二重引用符が省かれた。文字の大きさは、ほぼ同じだったのがばらばらになった(特にЯが大きい)。新ロゴへの切り替えは同年10月から順次行われた。
日本では、日本法人設立に携わった藤田田が設立に際し、「R」だけを反転させた表記に倣って、「ら」だけをひらがなにした日本語表記を考案、命名した。2006年6月現在、日本トイザらスのウェブサイトなどでは、日本法人に対しては「ら」を平仮名で「トイザらス」と、アメリカ法人に対しては「ラ」を片仮名で「トイザラス」と表記している。
社名は日本語でも英語でもよく間違われ、「Toysarus」と表記されることが多い。日本への進出以前は、片仮名で「トイズ・アール・アス」と誤表記されることがあった[5]。
国際展開[編集]
トイザらス(Toys "R" Us, Inc. )は、アメリカ合衆国で848店舗、同国外の33か国では約700店舗[広報 2]のトイザらスのフランチャイズを展開する。
アメリカ合衆国
オーストラリア、1993年に設立。
オーストリア、10店舗を展開。
バーレーン
カナダ、1984年に設立。
中華人民共和国、2006年に設立。
デンマーク
エジプト
フィンランド、2006年に設立。
フランス
ドイツ、1987年に設立。トイザらスヨーロッパの拠点は同国内のケルン。
香港、1986年に設立。
インドネシア
アイルランド
イスラエル
日本、1989年に旧藤田商店・日本マクドナルド(現・日本マクドナルドホールディングス)の主導で合弁設立。のち旧店頭株式市場(当時)へ株式公開→米トイザらス本体の子会社化で現在に至り、現在の日本トイザらスは米社本体の直接的な日本法人になる。
マカオ
マレーシア
オランダ
ノルウェー
フィリピン、2006年に設立。
ポルトガル
カタール、ドーハに1店舗を展開。
サウジアラビア
シンガポール、1984年に設立。
南アフリカ共和国
スペイン
スウェーデン、1994年に設立。
スイス、4店舗を展開。
台湾、1989年に設立。
タイ、2005年に設立。
トルコ
アラブ首長国連邦
イギリス、1985年に設立。2018年3月破産申請、4月までに全店閉店[6]。
大韓民国、2007年に設立。ロッテショッピングが運営。
日本での展開[編集]
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
![]() 〒212-8566 神奈川県川崎市幸区大宮町1310番地 ミューザ川崎セントラルタワー[広報 3] |
設立 | 1989年11月21日[広報 3] |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 6020001071355 |
事業内容 | 玩具・ベビー用品販売 |
代表者 | ディーター・ハーベル(代表取締役社長)[広報 3] |
資本金 | 1000万円(2018年1月31日時点)[7] |
売上高 | 1092億3300万円(2019年12月31日時点)[8] |
営業利益 | 1億9000万円(2019年12月31日時点)[8] |
経常利益 | 3億7700万円(2019年12月31日時点)[8] |
純利益 | ▲5億7700万円(2019年12月31日時点)[8] |
純資産 | 292億2900万円(2019年12月31日時点)[8] |
総資産 | 599億0300万円(2019年12月31日時点)[8] |
従業員数 | 約6,500名(アルバイトを含む)[広報 3] |
決算期 | 1月末日 |
主要株主 |
ティーアールユー・ジャパン・ホールディングス・エルエルシー ティーアールユー・ジャパン・ホールディングス2・エルエルシー |
関係する人物 | 藤田田(創業者) |
外部リンク | https://www.toysrus.co.jp/ |
日本トイザらス株式会社(にほんトイザらス)は、日本マクドナルド設立に寄与した藤田田が1989年にアメリカ・トイザラス本部と提携して設立したフランチャイズチェーン。
1991年12月20日に茨城県稲敷郡阿見町に1号店となる荒川沖店(2008年8月31日閉店)を開設。折りしも当時は日米貿易摩擦の最中でもあり、大きな話題となった。2号店である奈良県橿原市の橿原店(池原観光ビル1階にテナントとして入居していた。現在は同市にあるイオンモール橿原内に奈良橿原店として移設され2004年2月閉店)に、開店日前日の1992年1月7日に当時のアメリカ合衆国大統領、ジョージ・H・W・ブッシュが視察に訪れたことからもわかるように、トイザらスは非関税障壁打破の目玉的存在とみなされていた。当初、橿原店は1月4日開店の予定であったが、奈良県警などと協議の結果、警備のために開店が1月8日に延期された[9]。1992年3月31日に相模原店(2012年3月8日閉店)(神奈川県)、4月14日に新宮店(2004年2月閉店)(福岡県)と開店が続き、日米構造協議で注目された新潟店(新潟県)が開店したのは、さらに1年以上後(1994年9月30日)となった。
以来日本各地に独立店舗、およびスーパー・百貨店・ショッピングセンターのテナントなどの形で出店し、2000年11月3日に100店舗目(としまえん店)が開店し当初からの目標であった「2000年度100店舗達成」を達成、2009年3月17日現在で150店舗を展開している。2000年代後半以降は赤ちゃん用おもちゃの専門店「ベビーザらス」(2018年5月現在トイザらス併設店舗含め100店舗)も展開している。関東や関西などの人口集中地域では、郊外や再開発地域に出店し、店舗面積を確保している。また、2011年から2014年まで、年末になると「トイザらスエクスプレス」という期間限定の小型店舗をショッピングセンターなどに出店していたことがあり、のちに正式店舗になったところもある(ひたちなか店)。
日本トイザらスは、1994年より写真館チェーンのスタジオアリスと提携しており、多くの店舗でスタジオアリスが同居している。
2010年9月14日、日本トイザらスは納入業者への不当な値引きや返品の強要による独占禁止法違反の疑いで、本社や物流センターなど数か所で公正取引委員会の立ち入り検査を受けた[10]。
日本国内の店舗[編集]
- 1991年12月 - トイザらス日本1号店となる「トイザらス 荒川沖店」オープン。
- 1992年1月 - 国内2号店となる「トイザらス橿原店」オープン。米国のブッシュ大統領(当時)が来店。
- 1992年3月 - 初の単独店舗となる「トイザらス 相模原店」オープン。
- 1996年10月 - 国内50店舗目となる「トイザらス 厚木店」オープン。
- 2000年11月 - 国内100号店となる「トイザらス としまえん店」オープン。
- 2002年12月 - ベビーザらス国内1号店となる「ベビーザらス 新浦安店」オープン。
- 2004年10月 - 国内150店舗目となる「ベビーザらス 町田多摩境店」オープン。
- 2007年4月 - トイザらスとベビーザらスの併設型店舗を国内初展開し、「トイザらス・ベビーザらス岡崎店」オープン。
- 2016年11月 - トイザらスの小型店舗を初出店「トイザらス札幌平岡店」「トイザらスひたちなか店」同時オープン。
- 2018年8月 - ベビーザらス初の小型店舗「ベビーザらス錦糸町店」オープン。
- 2018年11月現在、ベビーザらス単独店舗含め国内168店舗を展開。また、2018年11月現在、山梨県(かつては出店していた)、島根県には店舗がない。
閉店または移転した店舗[編集]
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店舗名の後ろに付いている×は現在建物が解体された店舗
北海道[編集]
- 札幌発寒店×(1993年(平成5年)11月22日開店[11] - 2014年(平成26年)1月13日閉店[12])
- 札幌ファクトリー店(? - 2013年(平成25年)1月6日閉店)サッポロファクトリーに入居していた。
- 跡地は現在、内田洋行の運営するショールーム「内田洋行 ユビキタス協創広場 U-cala」とGRAVITY RESARCH札幌が入居している。
- 札幌厚別店(? - 2016年(平成28年)9月4日閉店)スーパーセンタートライアル厚別店2階に入居していた。
- 跡地は現在、ホビーショップタムタム札幌店となっている。[14]
東北地方[編集]
- 岩手県
- 盛岡店(1998年(平成10年)開店 - 2013年(平成25年)5月6日閉店)
- 同年6月28日イオンモール盛岡南2階内にあるベビーザらス併設の盛岡南店に移転[15]。
- 跡地にはスーパーセンタートライアル盛岡青山店が出店していたが、同店も2019年12月8日に閉店。
- 宮城県
- 名取店(? - 2001年(平成13年)11月1日リニューアルオープン - 2008年(平成20年)8月31日閉店)
- 同年11月14日にベビーザらス併設のトイザらス・ベビーザらス名取りんくうタウン店として移転。
- 仙台泉店×(1994年(平成6年)10月開店 - 2011年(平成23年)5月13日閉店)
- いずみパワーモール1階に入居していた。同年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響により閉店。同年9月30日イオン仙台泉大沢ショッピングセンター(同年11月21日イオンタウン仙台泉大沢に名称変更)2階内にトイザらス・ベビーザらス仙台泉大沢店として移転。
- 現在は解体され、跡地は2011年12月24日に開店したカーチスメガ仙台となっている。
関東地方[編集]
- 茨城県
- 荒川沖店(1991年(平成3年)12月20日開店 - 2001年(平成13年)10月26日リニューアルオープン - 2008年(平成20年)8月31日閉店)
- 国内1号店。2008年10月31日つくば市に開店し建設された大型商業施設「iiasつくば」内にトイザらス・ベビーザらスつくば店として移転。カスミ荒川沖ショッピングプラザに入居していた。
- 跡地は何回か変わったあと、2020年7月時点ではBOOKOFF SUPER BAZAAR荒川沖店となっている。
- 栃木県
- 佐野店(2003年(平成15年)4月26日開店 - 2018年(平成30年)4月1日閉店)
- イオンモール佐野新都市2階に入居していた。跡地にはイオンリテールが運営するベビー・キッズ専門店キッズリパブリックとなっている。[16]
- 埼玉県
- 久喜店×(1994年(平成6年)開店 - 2014(平成26年)年1月13日閉店)
- 2015年6月25日にモラージュ菖蒲内にトイザらス・ベビーザらス久喜菖蒲店として移転。
- (初代)川越店(1999年(平成11年)開店 - 2001年(平成13年)リニューアルオープン-2017年(平成29年)1月29日閉店)
- トイザらス単独店舗としては閉店しウニクス南古谷アネックス内にあるベビーザらス内に移転。
- 越谷店(? - 2020年(令和2年)3月1日閉店)
- 入間店(1997年(平成9年)10月17日開店 - 2019年(令和元年)8月31日閉店)
- 入間ショッピングプラザ サイオスに入居していた。
- 桶川店(2000年(平成12年)開店 - 2020年(令和2年)11月1日閉店)
- マメトラショッピングパーク2階に入居していた。店舗内にスタジオアリスが同居していた。
- 千葉県
- 柏店(? - 2015年(平成27年)8月30日閉店)
- 跡地は2018年7月の時点でコーナンPROとなっている。
- 新鎌ヶ谷店(2006年(平成18年)11月22日開店 - 2020年(令和2年)1月5日閉店)
- アクロスモール新鎌ヶ谷に入居していた。跡地はニトリデコホーム新鎌ヶ谷店、西松屋アクロスモール新鎌ヶ谷店等複数の店舗が入居している。
- 船橋ららぽーと店(1997年(平成9年)9月開店 - 2012年(平成24年)1月29日閉店)
- ららぽーと西館(旧ららぽーとウエスト)に入居していたが一時閉館と建て替えにともない閉店。10か月後の2012年11月15日に期間限定店舗のトイザらスエクスプレス船橋店をららぽーとTOKYO-BAY北館1階に開店し、2013年1月14日に閉店。再び約10か月後の2013年11月22日に同じららぽーとTOKYO-BAY西館2階内にトイザらス・ベビーザらス船橋店として再開店した。
- 千葉中央店(1993年(平成5年)開店 - 2006年(平成18年)1月31日閉店)
- 幕張店(2004年(平成16年)3月19日開店 - 2014年(平成26年)2月16日閉店)跡地はBOOKOFF SUPER BAZAAR14号千葉幕張店となっている。
- 市原店(1994年(平成6年)開店- 2015年(平成27年)2月22日閉店)
- 千葉長沼店(2000年 (平成12年) 11月15日開店 - 2020年(令和2年)11月1日閉店)
- ワンズモール1階に入居していた。
- 神奈川県
- (初代)相模原店×(1992年(平成4年)3月31日開店 - 2001年(平成13年)リニューアルオープン- 2012年(平成24年)3月8日閉店)
- みなとみらい21店(1999年(平成11年)10月14日開店 - 2012年(平成24年)9月30日閉店)
- 横浜ジャックモールに入居していたが閉館に伴い同店は閉店。
- 閉店から約1年後の2013年6月21日にMARK IS みなとみらい内にトイザらス・ベビーザらスみなとみらい店として再出店した。[19]
- 東戸塚店(1998年(平成10年)3月開店 - 2016年(平成28年)2月14日閉店)
- 東戸塚西口プラザに入居していた。
- 平塚店(1999年(平成11年)4月開店 - 2019年(令和元年)5月6日閉店)
- 秦野店(1997年(平成9年)10月開店- 2019年(令和元年)8月31日閉店)
- 秦野ショッピングセンターに入居していた。
- 東京都
- 23区
- 亀戸店×(1997年(平成9年)11月7日開店 - 2016年(平成28年)3月31日閉店)
- サンストリート亀戸に入居していたが閉館に伴い同店は閉店。
- としまえん店×(2000年(平成12年)11月3日開店 - 2020年(令和2年)8月31日閉店)
- 国内100号店。としまえんの閉園に伴い同店は閉店。
- 板橋志村店(2000年(平成12年)11月18日開店 - 2014年(平成26年)8月17日閉店)
- 多摩地区
- 府中駅前店(2005年(平成17年)3月17日開店 - 2020年(令和2年)3月31日閉店)
- くるる地下1階に入居していた。
- 跡地には2020年8月29日に開店したタイトーステーション府中が出店。[21]
- 多摩店(2005年(平成17年)3月5日開店 - 2019年(令和元年)12月31日閉店)
- サミット東寺方ショッピングセンター2階に入居していた。跡地にはケーズデンキが出店。
甲信越地方[編集]
- 山梨県
東海地方[編集]
- 静岡県
- 愛知県
- 豊橋店(1997年(平成9年)7月開店 - 2017年(平成29年)7月8日閉店)
- 跡地にはDCMカーマ豊橋汐田橋店専門館となっている。
- ポケパークストア(2005年(平成17年)3月18日開店 - 2005年(平成17年)9月25日閉店)
- デ・ラ・ファンタジア開催につき出店。この店舗は開店当初の3月から半年限定でオープンした店舗。
- 八事店(1995年(平成7年)8月開店 - 2013年(平成25年)8月25日閉店)
- 三重県
- 四日市店(1995年(平成7年)3月15日開店 - 2018年(平成30年)1月28日閉店)
- ベビーザらス併設店。イオンタウン四日市泊に入居していたが建て替えより閉鎖し同店は閉店。
- 名張店(2002年(平成14年)4月24日開店 - 2005年(平成17年)8月31日閉店)
近畿地方[編集]
- 滋賀県
- (初代)大津店×(1995年(平成7年)開店 - 2015年(平成27年)2月1日閉店)
- 京都府
- 宇治店(? - 2007年(平成19年)1月31日閉店)
- 向日市店(? - 2020年(令和2年)1月26日閉店)
- 大阪府
- 香里園店(1998年(平成10年)開店 - 2020年(令和2年)3月1日閉店)
- アル・プラザ香里園3階に入居していた。
- 都島店(1991年(平成3年)10月22日開店 - 2011年(平成23年)9月25日閉店)
- ベルファ都島ショッピングセンター4階に入居していた。
- 八戸ノ里店(1992年(平成4年)9月開店 - 2007年(平成19年)1月8日閉店)
- 茨木店(? - 2020年(令和2年)5月31日閉店)
- 茨木ショッピングプラザ1階に入居していた。
- 堺店(? - 2019年(平成31年)1月14日閉店)
- 兵庫県
- 尼崎店(? - 2007年(平成19年)5月6日閉店)
- 跡地は同年7月6日にホビスタ尼崎が開業し、「ジオラマショップだいおらま」と「ホビーショップタムタム」が出店していたが、同店も2013年6月30日に閉店。阪急オアシス尼崎潮江店三階に入居していた。
- 神戸ハーバーランド店(1996年(平成8年)7月開店 - 2008年1月14日閉店)
- 後にumie内にトイザらス・ベビーザらス神戸ハーバーランド店として再開店。
- 神戸住吉店(? - 2013年(平成25年)2月11日閉店)
- ジェームス山店(? - 2017年(平成29年)1月29日閉店)
- 加古川店(? - 2015年(平成27年)7月26日閉店)
- 奈良県
- (初代)橿原店(1992年(平成4年)1月8日開店 - 2004年(平成16年)2月閉店)
- 西日本1号店。前述の通り、当時のアメリカ合衆国大統領、ジョージ・H・W・ブッシュが視察に訪れたことで知られる。
- 同年4月1日にイオンモール橿原内に奈良橿原店として移転。池原観光ビル1階に入居していた。
- (初代)奈良店(1999年(平成11年)11月開店 - 2019年(令和元年)10月31日閉店)
- 和歌山県
- (初代)和歌山店(1993年(平成5年)11月18日開店 - 2014年(平成26年)1月13日閉店)
中国地方[編集]
- 広島県
九州地方[編集]
- 福岡県
- 新宮店(1992年(平成4年)4月14日開店 - 2004年(平成16年)2月閉店)
- 1997年(平成9年)の9月にはベビー用品のコーナーとして国内初のベビーザらスコーナーが展開された。ウエルタ新宮に出店していた。
- (初代)小倉店(1995年(平成7年)4月22日開店 - 2015年(平成27年)3月22日閉店)
- サニーサイドモール小倉の前身であるザ・モール小倉に入居していたが、同施設の閉鎖により一旦閉店。
- 約1年半後の2016年(平成28年)9月15日にサニーサイドモール小倉の2階内にトイザらス・ベビーザらス小倉店として再出店した。[26]
- 博多店×(1993年(平成5年)12月3日開店 - 2009年1月12日閉店)
- 福岡ホークスタウン店×(2000年(平成12年)4月26日開店 - 2015年(平成27年)8月30日閉店)
- ホークスタウンモールに入居していた。
- 跡地に開発されたMARK IS 福岡ももち内にトイザらス・ベビーザらス福岡ももち店として2018年11月21日に再出店。[28]
- 佐賀県
- 長崎県
- 長崎店(? - 2014年1月13日閉店)
- S&B葉山ショッピングプラザに入居していた。
- 跡地には2018年1月時点でエレナとなっている。
沖縄県[編集]
- 嘉手納店(1992年(平成4年)12月12日開店 - 2003年(平成15年)6月22日閉店)
- 2003年7月17日に開店した沖縄泡瀬店(後述)に移転。
- 糸満店(1990年代後半開店 - 2003年(平成15年)10月13日閉店)
- 現在はコープあっぷるタウン内にある2003年12月4日に開店した那覇新都心店として移転。
- 沖縄泡瀬店(2003年(平成15年)7月17日開店 - 2013年(平成25年)3月31日閉店)
- ショッパーズ泡瀬2階に入居していた。
社会貢献活動(日本国内)[編集]
- 環境省エコチル調査企業・団体サポーター(2012年 - )
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ “米年末商戦の目玉はタブレット、子供向け人気”. 産経新聞. (2012年10月19日). オリジナルの2012年10月21日時点におけるアーカイブ。 2012年10月25日閲覧。
- ^ “米トイザラス破産申請=ネット通販台頭で打撃”. 時事通信. (2017年9月19日) 2017年9月21日閲覧。
- ^ “トイザラス、米国内の全店舗を売却または閉鎖”. ウォール・ストリート・ジャーナル日本版. (2018年3月15日8時56分(JST)) 2018年3月15日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “おかえり、トイザらス! 経営破綻で全米から姿消すも復活”. NHKニュース. 2019年11月30日閲覧。
- ^ 例:『トイジャーナル』1989年7月号の表紙「特別レポート/トイズ・アール・アスの現況」(表紙画像)など。
- ^ “All Toys R Us stores to close their doors”. BBC News. (2018年3月14日) 2018年3月20日閲覧。
- ^ 第30期決算公告、2018年(平成30年)4月27日付「官報」(号外第94号)121頁。
- ^ a b c d e f 日本トイザらス株式会社 第32期決算公告
- ^ 朝日新聞、1991年12月28日
- ^ “トイザらス、納入業者に返品など強要の疑い 公取委検査”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年9月14日). オリジナルの2010年9月17日時点におけるアーカイブ。 2010年9月15日閲覧。
- ^ “トイザらス 道内1号店 22日開業 札幌・発寒 Xマスへ競争激化 年商15億円目標”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1993年11月10日)
- ^ “トイザらス 道内1号閉店 13日札幌発寒店 少子化で競争激化”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2014年1月11日)
- ^ トイザらス札幌発寒店跡地にベガスベガス
- ^ 【新店】 トライアル厚別店に大型玩具店『ホビーショップタムタム』が6月6日オープン!
- ^ “盛岡に岩手県初「トイザらス」「ベビーザらス」併設型店舗が移転”. 盛岡経済新聞. 盛岡経済新聞. 2019年3月23日閲覧。
- ^ イオンスタイル28日新装 子供用品、インナー充実 佐野新都市
- ^ 『トイザらス・ベビーザらス 相模原店』9月4日(水)オープン!!
- ^ 古淵駅周辺 その9
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- ^ “マックスバリュ吉塚店、2019年1月6日閉店-旧・トイザらス→ダイエー | 都市商業研究所” (日本語). 都市商業研究所. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 『 トイザらス・ベビーザらス 福岡ももち店』11月21日(水)グランドオープン!
広報資料・プレスリリースなど一次資料[編集]
- ^ よくあるご質問・お問合わせ | トイザらス・ベビーザらス オンラインストア
- ^ アメリカ・トイザらスの会社概要
- ^ a b c d “企業情報”. 日本トイザらス. 2018年7月19日閲覧。
関連項目[編集]
- 大規模小売店舗法 - 進出時における日米間紛争の記述がある。
- レオナルド博士とキリン村のなかまたち
トイザらスで限定販売品をリリースしたことがある玩具メーカー・ブランド
外部リンク[編集]
- 日本トイザらス
- トイザらス (@TOYSRUS_JP) - Twitter
- トイザらス - Facebook
- ToysRUs|トイザらス 公式 (toysrus_jp) - Instagram
- ToysRUs|トイザらス 公式 - YouTubeチャンネル
- 日本トイザらスの公式通販サイト
- ToysЯus (英語)