羽後交通

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羽後交通株式会社
UGO KOTSU Co.,ltd.
羽後交通本社
本社(秋田県横手市
種類 株式会社
略称 羽交
本社所在地 日本の旗 日本
013-0037
秋田県横手市前郷二番町4番10号[1]
北緯39度18分34.9秒 東経140度33分47.6秒 / 北緯39.309694度 東経140.563222度 / 39.309694; 140.563222座標: 北緯39度18分34.9秒 東経140度33分47.6秒 / 北緯39.309694度 東経140.563222度 / 39.309694; 140.563222
設立 1916年10月
業種 陸運業
法人番号 6410001008788 ウィキデータを編集
事業内容 一般乗合旅客自動車運送事業
一般貸切旅客自動車運送事業
自動車整備販売事業
不動産業・その他事業
代表者 取締役社長 齋藤善一[1]
資本金 1億円[1]
主要子会社 #関連企業参照
関係する人物 片野重脩(元社長)
外部リンク https://ugokotsu.co.jp/
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羽後交通の路線バス車両
羽後交通の貸切車両

羽後交通株式会社(うごこうつう)は、秋田県横手市本社を置くバス会社。1916年大正5年)創業[1]。かつては横荘線雄勝線という2つの鉄道路線を運行していたが、1970年代の鉄道路線廃止後はバス専業事業者となった。秋田県内では最大規模のバス事業者である。

概要

秋田県横手地区と日本海沿岸を結び、旅客運送・貨物運送および地方開発事業を行うことを目的に、1915年(大正4年)1月13日に横手 - 本荘間の鉄道敷設免許を取得し、翌1916年(大正5年)10月24日横荘鉄道株式会社として設立されたのが始まりである[1]。社名は秋田県の律令国名「羽後」に由来する。

本社所在地は、秋田県横手市前郷二番町4-10。最寄りバス停留所は「前郷二番町」または「横手バスターミナル」。一般路線バスの車両は小田急バス立川バスに似た塗装だが、小田急バス・立川バスおよび小田急グループとの資本関係は一切ない。

一般路線バスは秋田県南部を営業地域とし、大曲・横手・本荘・湯沢など、県南地区を広くカバーしている。また東京都神奈川県への夜行高速バス、秋田県と東北地方の各県を結ぶ都市間高速バスを運行する。そのほか、大仙市(旧大曲市)・由利本荘市湯沢市横手市からコミュニティバスの運行を受託している。

貸切バスは秋田県・宮城県全域を営業エリアとしてきたが、2014年(平成26年)より岩手県雫石町西和賀町山形県最上町・山形県真室川町にも拡大した[2]

羽後交通ビルと「よこてイースト」

1977年(昭和52年)、JR横手駅東口の旧本社跡地に「羽後交通ビル」を建設し横手バスターミナルを開設、キーテナントとしてジャスコ横手店が入居し開業した。その後にジャスコ横手店は撤退し、後継テナントとして「マックスバリュ横手駅前店」が開店したものの、平鹿総合病院の移転などにより再開発事業が行われ、羽後交通ビルは解体された。跡地には再開発地区「よこてイースト[3]が開業。平鹿総合病院跡地には横手バスターミナルが移転新設された。

「よこてイースト」の一角には、羽後交通が建設した介護付き有料老人ホーム「さらさ横手[4]」が立地する。「さらさ横手」は羽後交通が自主運営を目指し、日本地域福祉協会(JAWA)を研修先として定め、社員研修などを積極的に実施した。しかし、異業種から高齢者福祉施設の運営に参入することは障壁も大きいことから、羽後交通は自主運営を断念。研修先であったJAWAに施設を賃貸し、不動産運用を図ることとした[5][6]。同施設は地下1階、地上3階の建物で全44室の個室を設け、2010年3月に開業した。

沿革

  • 1915年大正4年)1月13日 - 横手 - 本荘間の鉄道敷設免許を取得[1]
  • 1916年(大正5年)10月24日 - 横荘鉄道株式会社として設立[1]
  • 1918年(大正7年)8月18日 - 東線(後の横荘線)開業。
  • 1922年(大正11年)8月1日 - 西線開業。
  • 1937年昭和12年)9月1日 - 西線が国有化鉄道省矢島線となる。
  • 1943年(昭和18年)10月16日 - 戦時統合により、雄勝鉄道など鉄道・バス事業者15社と合併。
  • 1944年(昭和19年)5月31日 - 羽後鉄道株式会社に商号変更。
  • 1952年(昭和27年)2月15日 - 羽後交通株式会社に商号変更。
  • 1971年(昭和46年)7月20日 - 横荘線廃止。
  • 1973年(昭和48年)4月1日 - 雄勝線廃止、鉄道事業より撤退。
  • 1977年(昭和52年)- 旧本社跡地に羽後交通ビルを建設し、横手バスターミナルのほか、テナントとしてジャスコ横手店などが入居し開店。
  • 1991年平成3年)7月25日 - 高速バス湯沢 - 秋田線を運行開始。
  • 2001年(平成13年)
    • 4月29日 - 横手 - 須川温泉間を1日4往復する急行「栗駒ライナー」を運行開始。
    • 8月 - 大曲市の委託で大曲市循環バスを運行開始。
  • 2002年(平成14年)
    • 10月21日 - 乗客数が伸びず「栗駒ライナー」を休止。
    • 11月1日 - 70歳以上の高齢者が対象の「ゴールドフリー定期券」を発売。
  • 2003年(平成15年)7月18日 - 本荘市の委託で本荘市循環バスを運行開始。
  • 2005年(平成17年)
    • 8月2日 - 湯沢市の委託で雄湯郷(ゆうとぴあ)シャトルバス「ゆうとぴあ号」を運行開始。
    • 9月10日 - 羽後交通では初となる定期観光バスを運行。
  • 2008年(平成20年)
    • 4月1日 - 矢島営業所を案内所に格下げ。
    • 7月1日 - 羽後交通ビルの解体・再開発に伴い、横手バスターミナルを一時閉鎖し、横手駅前のバスプールを暫定的に拡張する。
  • 2010年(平成22年)
    • 1月10日 - 横手バスターミナルの新施設が完成し供用開始[7]
    • 4月1日 - 仁賀保線・大竹線・長岡線・鳥海線を廃止[8]。象潟営業所を案内所に格下げ。
  • 2012年(平成24年)3月31日 - 増田案内所を閉鎖[9]
  • 2014年(平成26年)9月16日 - 貸切バス事業の営業エリアを、秋田県全域と宮城県全域のほか、岩手県雫石町、岩手県西和賀町山形県最上町、山形県真室川町にも拡大[2]
  • 2016年(平成28年)10月 - 創立100周年を迎える[10][11]
  • 2019年(平成31年)2月14日 - 本荘象潟線で貨客混載の本格運行を開始[12][13]
  • 2021年(令和3年)
    • 7月1日 - 角館自動車営業所及び田沢湖自動車営業所管内の路線バスにPayPay決済を導入。
  • 2022年(令和4年)
    • 4月1日 - 湯沢自動車営業所管内の路線バスにPayPay決済を導入。これに伴い、湯沢 - 秋田線の当社担当便についても、PayPay対応路線となった。
    • 4月18日 - 湯沢営業所内にて、新型コロナウイルスの感染および濃厚接触者が複数確認され、クラスターの状態となる。感染拡大防止のため、同営業所の全路線がこの日から一時的に運休となった[14]
    • 4月21日 - 新型コロナウイルスの影響により運休していた湯沢営業所の全路線が、この日から26日にかけて段階的に運行を再開[15]
    • 6月1日 - 横手自動車営業所管内の路線バスにPayPay決済を導入。
    • 8月1日 - 大曲自動車営業所管内の路線バスにPayPay決済を導入。
    • 10月1日 - 本荘自動車営業所管内の路線にPayPay決済を導入。羽後交通の全路線(予約制高速を除く)でPayPay決済の導入が完了。

営業所・案内所

営業所のうち、車両所属のある営業所は「自動車営業所」、車両所属のない営業所は単に「営業所」と厳密には区別される。ただしバス停名など実用上は「自動車営業所」も単に「営業所」と省略される場合も見られる。

地区 営業所等 備考
横手平鹿湯沢雄勝地区 横手自動車営業所
横手バスターミナル窓口 高速バス予約センター併設
湯沢自動車営業所
十文字案内所
大仙仙北地区 大曲自動車営業所 乗車券等の販売業務は大曲バスターミナル窓口で行う
大曲バスターミナル窓口 高速バスの予約等は行っていない
案内所 旧 境自動車営業所
角館自動車営業所
田沢湖自動車営業所
田沢湖乗車券販売所 JR田沢湖駅構内
本荘・秋田地区 本荘自動車営業所
秋田案内所[注釈 1] 秋田市川尻大川町

旧秋田営業所
高速バスの予約等は行っていない

象潟案内所 旧 象潟自動車営業所

象潟駅を出てすぐ右の線路沿いにある

宮城県 仙台案内所 仙台市宮城野区小田原

乗車券等の販売業務は行っていない

宮城営業所 宮城県大崎市
廃止 東京案内所
西馬音内乗車券発売所 羽後交通雄勝線 西馬音内駅
増田案内所[9] 旧 増田自動車営業所
矢島案内所 旧 矢島自動車営業所

高速バス

夜行高速バス

  • 田沢湖・横手 - 東京・横浜(レイク&ポート号
概要
秋田県仙北市神奈川県横浜市を結ぶ夜行高速バス。路線愛称「レイク&ポート」(英称lake&port)は、田沢と横浜にちなむ。横手自動車営業所と大曲自動車営業所が交互に担当。
かつての横浜側の共同運行会社は相模鉄道横浜営業所担当)。相鉄は2008年8月31日出発便をもって撤退[16]。これにより相模鉄道は高速バス事業から完全撤退した。ただし実際には同年3月16日より羽後交通が相模鉄道担当分も運行していた。[要出典]
翌2008年9月1日より、相模鉄道に代わって江ノ電バスが参入し(江ノ電バス藤沢が担当)、同年11月1日より鎌倉駅藤沢駅への延伸が図られた。
2019年6月30日の運行をもって江ノ電バスは運行から撤退。羽後交通の単独運行となるとともに、鎌倉駅・藤沢駅への乗り入れも中止された[17]
運行経路
路線沿革
  • 4月28日 - この日の出発便より、ゴールデンウィークおよび週末等限定で運行を再開[22]
  • 5月31日 - この日の出発便より当面の間運休[23]
  • 8月6日 - この日の田沢湖発の便より、お盆期間限定(8月16日まで。但し田沢湖発8月13日・8月16日と東京発8月6日・8月14日は運休)で運行再開[24]
12月24日 - この日の田沢湖発の便より、年末年始期間限定(運休日あり)で運行再開[25]
  • 4月28日 - この日の田沢湖発の便より、同年5月7日までの毎日と、5月13日 - 5月28日までの金・土曜日(東京発はいずれも翌日)の期間限定で運行再開[26]
  • 8月5日 - この日の田沢湖発の便より、期間限定(8月5日・6日と8月9日 - 8月14日までの毎日。東京発はいずれも翌日)で運行再開[27]
車両
利用状況
年度 運行日数 運行便数 年間輸送人員 1日平均人員 1便平均人員
2002(平成14)年度 365 1,389 34,085 93.4 24.5
2003(平成15)年度 366 1,250 31,008 84.7 24.8
2004(平成16)年度 365 1,140 28,423 77.9 24.9
2005(平成17)年度 365 1,069 26,616 72.9 24.9
2006(平成18)年度 365 1,073 27,519 68.7 25.6
2007(平成19)年度 366 996 25,137 75.4 25.2
本荘営業所が担当。関東バスは丸山営業所が担当。
1992年(平成4年)2月11日、「ドリーム鳥海号」として運行開始。ジェイアールバス東北と共同運行していた。
2018年(平成30年)10月1日よりJRバス東北が運行を休止、羽後交通の単独運行となる[28]
2019年(平成31年)4月1日より関東バスが参入、路線愛称を「エクスプレス鳥海号」に変更[29][30]
新宿駅西口の停留所は、新宿駅西口14番乗り場を使用しバスタ新宿には乗り入れない[31]
車両は、運行開始時にボルボ・アスペローテを導入。その後は三菱ふそう・エアロクィーンI、日野・セレガを使用する。

昼行高速バス

詳細は各路線の記事を参照。

一般路線バス

運行内容

乗降方式は前乗り前降りで、中扉は締切扱いである(車椅子利用の場合は中扉からも乗降可)。バリアフリー車両は、運行エリアが豪雪地帯にあたることからワンステップバスは一定数導入されていたものの、ノンステップバスは自治体から受託するコミュニティバスを除き導入されていなかった。近年は首都圏などからの中古車移籍や自社発注により、ノンステップバスも導入されつつある。

運賃・乗車券類

運賃は対キロ区間制の後払い方式[32]。支払いには現金・回数券定期券QRコード決済PayPayが利用可能[33][34][35][36][37][38][39]。小人運賃は大人の半額。障害者手帳身体障害者手帳療育手帳精神障害者保健福祉手帳)提示による乗車運賃・定期券運賃の割引、自治体発行の福祉乗車証による割引もある[40]

交通系ICカードは導入されていないが、キャッシュレス決済の導入検討のため日立製作所の協力を受け、2020年1月24日から同年3月31日まで、県内初となる専用アプリによるQRコード決済の実証実験を「イオン・イーストモール線」「横手・大曲線」の2路線で行った[41]

回数乗車券

羽後交通が発行する回数乗車券は、普通回数券としては金種別のものがベースとなっており、11枚ないしは12枚綴り(12枚綴りは600円券以上の高額券面のみ)で、10枚分の金額となる。普通回数券とは別に、セット回数券の名称で、50円券8枚、40円券と30円券が各10枚の1100円相当分が1000円で販売されている。

運転免許証を返納し運転履歴証明書を有するなどの条件付きで販売する「とくとく回数券」は金種別回数券で、100円券12枚を1000円で販売する。ただし、湯沢発の秋田行き高速バスなど路線により利用できない場合がある。

湯沢市横手市秋田市を結ぶ高速秋田線(共同運行している秋田中央交通では高速湯沢線)が秋田市に乗り入れている関係で、秋田中央交通発行[注釈 2] の回数券(ふれあい乗車券は除く)が、秋田市へ乗り入れを行っている各路線で利用できる。

定期券の各種サービス
  • 2002年から、70歳以上の高齢者と65歳以上の運転免許証自主返納者を対象に、全国初となる高齢者専用定期券「ゴールドフリー定期券」を発売している。
1か月定期 10000円・3か月定期 21000円・6か月定期 36000円
※購入の際は、写真(2.5×2.1)と年齢を証明する書類等が必要となる。また、運転免許証自主返納者は返納証明書の提示も必要となる。
  • 通学定期券所持者は、土曜日曜祝日に限り1乗車100円で乗車可能となる。
  • どちらも、駒ヶ岳線、八幡平線、高速バス路線を除くバス路線が対象となる。

路線概要

高頻度運転を行っている区間は、横手 - 十文字 - 湯沢間(湯沢・横手線)、横手 - 金沢 - 六郷 -大曲間(横手・大曲線)、本荘 - 西目 - 仁賀保 - 象潟間(本荘・象潟線)といった基幹路線、JA秋田厚生連が各市に設置する総合病院とバス営業所やJR拠点駅を結ぶ路線などである。具体的には由利組合総合病院(由利本荘市)・雄勝中央病院(湯沢市)・平鹿総合病院(横手市)などで、これらの病院はかつては各市のJR拠点駅から程近い中心市街地に設置されていたが、敷地の狭さや老朽化を理由に相次いで郊外に移転・新築された。しかしこれらの路線もモータリゼーションの進展と過疎化に伴い徐々に減便されている。

観光スポットを結ぶ路線が多数を占めており、地元住民のほか観光客の利用も多い。

急行バス

令和4年4月1日ダイヤ改正版

  • 急行 本荘・秋田線(本荘営業所 - 本荘駅前角 - 松ヶ崎大町 - 道の駅岩城 - 道川駅前 - 下浜駅前 - 日吉神社前 - 新屋駅入口 - 長崎屋前 - 秋田駅前 - 県立体育館前)[42]
    • 地域間幹線系統として、国・秋田県・沿線市(秋田市由利本荘市)の補助金を受ける[43]
    • 始発便は上下ともに、土・日・祝およびお盆・年末年始期間に運休
    • 一部便は秋田駅発着となる。
    • スマートフォンを利用したバスロケーションシステムを採用しており、GPS搭載車両ではバスの現在位置の確認や、あらかじめアプリで設定した位置(停留所でなくともよい)にバスが近づいた際のアラーム通知が可能である[44][注釈 3]
    • かつては貸切転用車(貸切車に方向幕・運賃箱を取り付けた車両)のみで運行していたが、現在は一般路線車が充当される。
    • 2022年10月1日より、PayPayでの乗車ができるようになった(同日より、本荘自動車営業所の全路線での導入に伴う)。
  • 急行 八幡平線(田沢湖駅前 - 田沢湖畔 - 石神橋 - 鎧畑 - 玉川ダム - ふるさと会館前 - 新玉川温泉 - 玉川温泉 - 後生掛温泉 - 蒸の湯温泉 - 八幡平頂上)
    • 秋北バスと共同運行、季節運行(4月下旬 - 11月3日運行)
    • 令和4年度の運行は休止となっている。
  • 急行 玉川線(田沢湖駅前 - 田沢湖畔 - 石神橋 - 鎧畑 - 玉川ダム - ふるさと会館前 - 新玉川温泉 - 玉川温泉 - アスピーテライン入口)[45]
    • 運行日注意(4月16日~11月30日運行)
    • 一部便は4月16日~10月16日間に運行される。
    • 急行 八幡平線が令和4年度の運行を休止するのに伴い、一部便が秋北バスによる共同運行となる(花輪発着便を秋北バスが担当)。
    • 一部便は、新幹線との接続が考慮されていないため、注意が必要。
  • 急行 新玉川線(田沢湖駅前 - 小中学校角 - 黒沢 - 先達 - 下田沢 - 鎧畑 - 玉川ダム - 新玉川温泉)[46]
    • 運行日注意(4月1日~4月15日及び12月1日~3月31日)
    • 上記以外のバス停には停車しない
    • 一部便は、新幹線との接続が考慮されていないため、注意が必要。

秋田市内発着便はすべて急行以上の種別をもつ。一時期、急行横手・秋田線(現在は、高速湯沢・秋田線の横手始発に統合後、全便が横手経由で湯沢営業所まで運行されるようになった。急行時代は、大曲バスターミナル経由の系統や秋田市 - 境営業所間で完結する系統なども存在した)や急行本荘・秋田空港線も存在したが、周知不足や利用者不足などにより廃止されている。

2008年4月1日に急行 田沢湖・秋田線が角館営業所を境に系統分割され、急行 角館・秋田線(角館営業所 - 秋田間)と生保内線(角館営業所 - 田沢湖駅前間)となった。また、田沢湖・秋田線については、一部「特急」便があった。 

幹線系統

地域間幹線系統として、国・秋田県・沿線市町の補助金を受ける[43]。詳細は各路線のリンクを参照。

  • 湯沢・横手線(湯沢営業所 - 十文字案内所 - 横手バスターミナル - 平鹿総合病院前)[47]
    • 上下13往復。内、8往復は土・日・祝とお盆・年末年始期間に運休。
    • 一部便は、草の台に直通。
  • 横手・大曲線(平鹿総合病院前 - 横手駅東口・横手バスターミナル - 横手高校前 - 金沢 - 六郷米町 - 大曲バスターミナル)[48]
    • 上下3往復が乗務員不足により9月1日から運休中[49]
    • 上下22往復。内、12往復は土・日・祝とお盆・年末年始期間に運休。
    • 一部便は、横手駅東口経由。
  • 大曲・角館線(角館営業所 - 角館駅前 - 角館病院前 - 羽後長野駅前 - 鑓見内 - 大曲バスターミナル)[50]
    • 上下9往復。内、上り(大曲方面)4便と下り(角館方面)5便は土・日・祝とお盆・年末年始期間に運休。
    • 一部便は角館高校前発着。
  • 本荘・象潟線(本荘営業所 - 組合病院前 - 本荘駅前角 - 西目高校前 - 仁賀保公園前 - 金浦駅前角 - 仁賀保高校前 - ねむの丘 - 象潟駅前)[51]
    • 上下16往復。内、5往復は土・日・祝とお盆・年末年始期間に運休。
    • 一部便は、組合病院前経由。

各地区の路線

※同じ路線でも発着地、経由地等が異なる場合がある為、詳細は各路線のリンクを参照

令和4年9月1日改訂版

横手・平鹿地区

※注意:横手・イオンモール大曲線を除く全路線、お盆期間(8月6日~15日)と年末年始(12月24日~1月9日)は日曜祝日 ダイヤ」での運行。

  • ふるさと村線(横手駅東口 - 横手バスターミナル - イオン前/平鹿総合病院前 - 秋田ふるさと村[52]
  • 朝日が丘線(横手駅東口 - 横手バスターミナル - 安田原 - イオン前 - 秋田ふるさと村 - 朝日が丘四丁目 - 平鹿総合病院 - 横手バスターミナル - 横手高校 - 上台)[53]
    • 全便、土・日・祝に運休
  • 上台線(朝日が丘四丁目 - 横手バスターミナル - 横手病院 - 横手高校 - 上台)[54]
    • 全便、土・日・祝に運休
    • 同じ路線名で、朝倉小学校を経由する便が、上記とは別に1便設定されている(吉沢団地→上台→谷地中会館→碇)。こちらは土・日・祝に加え、朝倉小学校の休校日に運休となる。
  • 角間川線(横手バスターミナル - 境町 - 角間川中上町 - 大曲バスターミナル)[55]
    • 上下2往復が乗務員不足により9月1日から運休中[49]
    • 全便、土・日・祝に運休
    • 静町 - 北中野はフリーバスとなり、バス停以外でも乗降が可能。
  • 横手清陵学院線(横手駅東口→前郷二番町旭川中央→旭川三丁目→横手清陵学院前)(横手清陵学院前→横手清陵学院入口→本郷→旭川二丁目→前郷二番町→横手駅東口)[56]
    • 全便、土・日・祝と横手清陵学院休校日に運休
    • 全便、横手バスターミナルは経由しない。
  • 横手・本荘線(横手バスターミナル - 平成高校前 - 浅舞小学校前 - 沼館- 大沢 - 玉米 - 道の駅黄桜の里 - 本荘)[57]
    • 一部便、土・日・祝に運休
  • 大森線(横手バスターミナル - 田根森郵便局前 - 大森病院前)[58]
    • 全便、土・日・祝に運休
  • 横手・小安線(平鹿総合病院前 - 横手駅東口 - 横手バスターミナル - 十文字案内所 - 四ツ谷角 - 川連 - 稲庭梺 - 皆瀬庁舎前)[59]
    • 一部便、土・日・祝に運休
  • 山内線(横手駅東口 - 横手バスターミナル - 横手清陵学院前 - 相野々駅前 - 三ツ又温泉入口)[60]
    • 全便、土・日・祝に運休
    • 平野沢 - 三ッ又温泉入口はフリーバスとなり、バス停以外でも乗降が可能。
  • 横手・イオンモール大曲線(横手駅西口 - 道の駅せんなん[注釈 4] - イオンモール大曲[61]
    • 全便、日・祝および8月7日~8月15日、12月25日~1月3日のみ運行
    • 小学生以下料金と中学生・高校生料金が設定されている。なお、支払いの際には、身分証明書類(生徒手帳、学生証、名札等)を乗務員へ提示する必要がある。
    • 上記以外のバス停には停車しない

湯沢・雄勝地区

※注意:雄湯郷ランド循環線を除く全路線、お盆期間(8月6日~15日)と年末年始(12月24日~1月9日)は日曜祝日 ダイヤ」での運行。

  • 湯沢・小安線(雄勝中央病院 - 湯沢営業所 - 川連 - 稲庭梺 - 皆瀬庁舎前 - 小安温泉)[62]
    • 地域間幹線系統として、国・秋田県・沿線市町の補助を受けている。[43]
    • 皆瀬庁舎前 - とことん山はフリーバスとなり、バス停以外でも乗降が可能。
    • 一部便、土・日・祝または日・祝に運休
  • 岩井川線(平鹿総合病院/雄勝中央病院 - 湯沢営業所 - 十文字案内所 - 四ツ谷角 - 東成瀬役場前 - 入道/椿川 - 草の台)[63]
    • 一部便、土・日・祝または日・祝に運休一方で土・日・祝のみ運行する便もあり。
    • 全便、湯沢駅前は経由しない。
    • 彦六塚前 - 草の台・入道はフリーバスとなり、バス停以外でも乗降が可能。
  • 横堀線(雄勝中央病院 - 湯沢営業所・湯沢駅前 - 三関 - 須川 - 横堀駅前)[64]
    • 全便、土・日・祝に運休
  • 山田線(湯沢営業所 - イオンSC - 雄勝中央病院)[65]
    • 湯沢営業所バス停から乗車する際、雄勝中央病院方面へは湯沢営業所向かい側の停留所(ロイヤルホテル側)から、湯沢駅前方面へは羽後交通観光前の停留所からとなる。
    • 松の木 - 中屋敷はフリーバスとなり、バス停以外でも乗降が可能。
  • 西馬音内線(雄勝中央病院 - 湯沢営業所・湯沢駅前 - 橋場(西馬音内) - 堀回(梺橋))[66]
    • 一部便、土・日・祝または日・祝に運休

大仙・仙北地区

※注意

  1. イオン・イーストモール線、駒ヶ岳線、乳頭線を除く全路線、お盆期間(8月6日~15日)と年末年始(12月24日~1月9日)は日曜祝日 ダイヤ」での運行。
  2. 角館武家屋敷への最寄りの停留所は「伝承館入口」になる。
  • 川西線(大曲バスターミナル - JA内小友支店前 - 大森病院前)[67]
    • 全便、土・日・祝に運休
    • 下田橋 - 剣花はフリーバスとなり、バス停以外でも乗降が可能。
  • 千屋線(大曲バスターミナル - 薬師 - 千屋小学校前 - 川口)[68]
    • 全便、土・日・祝に運休
    • 払田 - 福祉センター前/一丈木 - 川口はフリーバスとなり、バス停以外でも乗降が可能。
  • イオン・イーストモール線(大曲バスターミナル - イーストモール - イオンモール大曲)[69]
    • 一部便は、土・日・祝と8月7日~15日、12月25日~1月3日のみ運行
  • 峰吉川線(境営業所 - 協和小学校前 - 峰吉川 - 刈和野駅前 - 湯の沢下)[70]
    • 一部便、土・日・祝と協和小中学校休校日に運休。一方で土・日・祝と協和小中学校休校日のみ運行する便もあり。
  • 船岡線(協和小学校 - 境営業所 - 上宇津野 - 上庄内 - 協和スキー場[71]
    • 一部便、土・日・祝または土・日・祝と協和小中学校休校日に運休。
    • 合貝発、上合貝発の便は協和小学校休校日に運休。
    • 上庄内~協和スキー場間は12月下旬~2月末日までのみ運行される。
  • 淀川線(境営業所 - リハセン前 - 中逢田 - 下川口 - 福部羅)[72]
    • 一部便、土・日・祝に運休。
    • 上川口経由便は、土・日・祝と協和小学校または協和中学校休校日に運休。
  • 稲沢線(境営業所 - 協和小学校 - 水沢 - 上稲沢 - 花葉館前 - 角館駅前 - 角館営業所)[73]
    • 全便、土・日・祝に運休。一部便は、協和小中学校休校日にも運休する。
  • 角館・六郷線(角館営業所 - 角館駅前 - 角館病院前 - 横沢車庫前 - 六郷高校入口 - 中央公園前)[74]
    • 全便、土・日・祝に運休
    • 一部便は、角館高校発着。
  • 角館・田沢湖線(角館営業所 - 角館駅前 - 市立角館病院前 - 神代小学校前 - 田沢湖駅前)[75]
    • 一部便、土・日・祝に運休。
  • 鎧畑線(田沢湖病院前 - 田沢湖駅前 - 石神橋 - 鎧畑)[76]
    • 全便、土・日・祝に運休
  • 田沢湖一周線(田沢湖駅前→田沢湖畔→潟尻/御座の石→田沢湖畔→田沢湖駅前)[77]
    • 始発・最終便は、土・日・祝に運休
    • 始発便は田沢湖畔→御座の石→潟尻の順に運行。第2~4便は潟尻で20分御座の石で10分、それぞれ散策時間が設けられている。その他の便は田沢湖畔→潟尻→御座の石の順に運行。
    • 「たつこ像」は潟尻が最寄り停留所、「遊覧船乗り場」は田沢湖畔が最寄り停留所となる。
    • 一部便は、新幹線との接続が考慮されていないので注意が必要。
  • 乳頭線(田沢湖駅前 - 田沢湖畔 - 水沢温泉 - 高原温泉 - アルパこまくさ - 乳頭蟹場温泉[78]
    • 全便が土・日・祝含め、毎日運行。
    • 乳頭蟹場温泉からの第1便はアルパこまくさ始発。
    • 一部便は、新幹線との接続が考慮されていないので注意が必要。
  • 駒ヶ岳線(田沢湖駅前 - 田沢湖畔 - アルパこまくさ - 駒ヶ岳八合目)[79]
    • 運行日注意(6月1日から10月20日間の土・日・祝限定。但し、6月21日~8月15日間は毎日運行)。
    • 一部便は、10月の土・日・祝に運休一方で10月の土・日・祝のみ運行する便もあり(田沢湖駅前~八合目間を直通)。
    • 一部便は、新幹線との接続が考慮されていないので注意が必要。

本荘・由利地区

※注意:本荘市内線、福祉エリア線、本荘高校線、県立大学線を除く全路線、お盆期間(8月6日~15日)と年末年始(12月24日~1月9日)は日曜祝日 ダイヤ」での運行。

  • 本荘市内線[80]
    • 東回り(本荘営業所→本荘駅前→組合病院→イオン本荘→ナイスアリーナ→由利振興局→本荘駅前→本荘営業所)
    • 西回り(本荘営業所→本荘駅前→由利振興局→ナイスアリーナ→イオン本荘→組合病院→本荘駅前→本荘営業所)
      • 東回り・西回り共に全便、土・日・祝およびお盆・年末年始期間に運休
  • 赤田線(本荘営業所/新山小学校入口 - 組合病院前/県立大学前 - 赤田大仏前 - 二又)[81]
    • 全便、土・日・祝に運休一部便は、新山小学校及び本荘北中学校休校日にも運休する。
    • 柴野 - 二又はフリーバスとなり、バス停以外でも乗降が可能。
  • 松ヶ崎線(本荘営業所 - 本荘第一病院前 - 組合病院前 - 松ヶ崎大町 - 羽後亀田駅[82]
    • 全便、土・日・祝に運休
    • 松ヶ崎大町 - 羽後亀田駅はフリーバスとなり、バス停以外でも乗降が可能。
  • 県立大学線(本荘営業所 - 美倉町 - 本荘駅前 - 県立大学前)[83]
    • 全便、土・日・祝およびお盆・年末年始期間、大学休校日に運休する(ただし、大学行事等により運行する場合もあり)。
  • 東由利線/本荘・横手線(本荘営業所 - 本荘駅前 - 石沢 - 大琴 - 道の駅黄桜の里 - 玉米 - 横手バスターミナル)[84]
    • 本荘・横手線は全便、土・日・祝に、東由利線は一部便、土・日・祝にそれぞれ運休。
    • 東由利線は、2016年9月末で廃止(路線自体は区間廃止)となった「黒渕線」に代わって設定された。全便が東中学校、ナイス本荘インター店前を経由する。なお本荘・横手線は、かつて急行として運行されていたが、2021年4月からは種別なしでの運行となっている。
  • 本荘・伏見線(本荘営業所 - 組合病院前 - 本荘駅前 - 前郷駅前 - 矢島駅前 - 矢島郵便局前 - 鳥海総合支所前 - 鳥海菜らんど前)[85]
    • 一部便、土・日・祝に運休。
    • 下伏見 - 鳥海菜らんどはフリーバスとなり、バス停以外でも乗降が可能。
    • 一部便は2020年3月末まで運行していた特急の路線を継承していたが(菅原病院→由利工業高校 - 本荘駅前 - 前郷駅前 - 矢島高校前 - 矢島駅前 - 鳥海総合支所前)、2022年4月1日のダイヤ改正をもって、便そのものが廃止となった。
  • 福祉エリア線(本荘営業所 - 本荘駅前 - 福祉エリア)[86]
    • 全便、土・日・祝およびお盆・年末年始期間に運休
  • 本荘高校線(本荘営業所→本荘駅前→本荘高校前)[87]
    • 運行日注意(12月1日~3月20日)
    • 本荘高校行きの1便のみ設定されている。
    • 土・日・祝と本荘高校休校日に運休する。
  • 小砂川線(象潟駅前 - はまなす団地入口 - 上浜小学校前 - 中磯 - 三崎公園前)[88]
    • 全便、土・日・祝に運休
    • 一部便は、土・日・祝及び4月1日~5日・25日、5月23日、6月20日・21日、7月23日~8月24日、9月20日、10月4日、12月26日~1月1日、3月13日・22日~31日に運休する。
    • 小田 - アマクラはフリーバスとなり、バス停以外でも乗降が可能。
  • 仁賀保高校線(象潟駅前 - 仁賀保高校前 - 金浦駅前)[89]
    • 全便、土・日・祝と仁賀保高校休校日に運休
  • 岩谷線(本荘営業所 - 本荘駅前 - 本荘第一病院前 - 組合病院前 - 岩谷駅前 - 道の駅おおうち[90]
    • 一部便、土・日・祝に運休。

廃止路線

  • 急行 角館・秋田線(角館営業所 - 角館駅前 - 花葉館前 - 上稲沢 - 境営業所 - 御所野ジャスコ前 - 牛島駅入口 - 長崎屋前 - 秋田駅前 - 県立体育館前)
    • 2008年3月末まで運行されていた急行 田沢湖・秋田線(一部便は特急)の路線短縮に伴い、同年4月から運行開始。2010年4月で定期運行が廃止され、その後は季節運行だった。
    • 急行 田沢湖・秋田線は、秋田駅前 - 県立体育館前を12月1日~3月31日まで運休していた。
    • 年度により停車箇所が変更されており、2014年の運行経路は、角館営業所 - 角館伝承館入口 - 境営業所 - 御所野イオン - 秋田駅東口[91][注釈 5]。2016年の運行経路は、角館営業所 - 角館伝承館入口 - 角館駅前 - 秋田駅東口。
    • 秋田 - 境営業所間の短縮路線(急行 境・秋田線[注釈 6])や、田沢湖畔までの延長路線(特急 田沢湖・秋田線の延長系統)も存在した。
    • 角館・秋田線は、かつては貸切転用車(貸切車に方向幕・運賃箱を取り付けた車両)のみで運行していたが、後に一般の路線車も充当されるようになった。
    • 秋田駅東口 - 角館営業所間を羽後交通が季節運行により単独運行する路線で運賃設定の都合上、回数券は利用不可としており、現金支払のみ対応していた。
  • 急行 横手・秋田線(横手バスターミナル - 金沢本町 - 六郷米町 - 大曲バスターミナル - 境営業所 - 御所野ジャスコ前 - 秋田駅前 - 県立体育館前)
    • 2006年3月末で廃止。事実上は、高速路線である湯沢 - 秋田線横手バスターミナルを経由する形で対応。一時期は、横手バスターミナルを起終点として、横手バスターミナル~湯沢営業所部分がカットされた便を運行していた時期もあった。
  • 急行 大曲・秋田線
  • 急行 酒田・本荘線(庄内交通との共同運行)
    • 現在は、高速バス仙台 - 本荘線(庄内交通との共同運行)で、鶴岡から本荘営業所の間で空席がある場合に限り乗車可能という形で代替している(1日3往復)。
  • 急行 大曲・境線(大曲バスターミナル→神宮寺駅前角→刈和野下町→峰吉川→境営業所)
  • 急行盛岡・田沢湖線(盛岡バスセンター - 田沢湖駅前ターミナル・田沢湖畔・田沢湖高原温泉)
  • 急行本荘・秋田空港線(本荘営業所 - 本荘駅前角 - 道の駅おおうち - 中俣 - 秋田空港)
    • 2004年9月末で廃止。代替路線はなし。
  • 平鹿病院線(横手駅東口 - 横手バスターミナル - 平鹿総合病院前 - 横手駅西口)
    • 2021年3月末で廃止。
  • 特急 由利工業高校線(由利工業高校前→本荘駅前→川辺駅前→矢島駅前→矢島郵便局前)
    • 2020年3月末で廃止。本荘・伏見線に統合された。
  • 二井山線(横手バスターミナル - 平鹿総合病院前 - 浅舞小学校前 - 新道角 - 二井山)
  • 下吉田線(横手バスターミナル - 平鹿総合病院前 - 下高口 - 大森病院前)
  • 湯沢沼館線(湯沢営業所 - 沼館)
  • 弁天線(湯沢営業所 - 弁天 - 八幡)
  • 秋の宮線(雄勝中央病院 - 湯沢営業所 - 須川 - 横堀駅前 - 秋の宮山荘前)
  • 院内線(湯沢営業所 - 須川 - 横堀駅前 - 院内)
  • 木地山線(雄勝中央病院 - 湯沢営業所 - 須川 - いこいの村 - 泥湯温泉
    • 2011年3月末で廃止。湯沢市乗合タクシーに移行[注釈 7][93]
  • 大門線(湯沢営業所 - 川連 - 大門)
  • 仙道線(雄勝中央病院 - 湯沢営業所 - 羽交発売所前 - 元西 - 久保)
  • 土川線・心像(こころやり)線(大曲バスターミナル - 神宮寺駅前角 - 刈和野駅前 - 土川学校前 - 杉沢/鬼頭)
    • どちらも2010年3月末で廃止。土川線のみ大仙市乗合タクシーに移行[94][95]
  • 大曲荒川線(大曲営業所 - 六郷米町 - 六郷温泉)
  • 船沢線(協和小学校 - 境営業所 - 下船沢)
  • 白岩線(角館営業所 - 白岩 - 抱返り
    • 2007年9月末で廃止。仙北市乗合タクシーに移行[96]
  • 岡崎院内線(角館営業所 - 角館駅前 - 角館病院前 - 神代小学校前 - 神成沢)
    • 2012年3月末で廃止。仙北市乗合タクシーに移行[97]
  • 桧木内線(角館営業所 - 角館駅前 - 角館病院前 - 松葉車庫前 - 上戸沢)
    • 松葉車庫前 - 上戸沢間は2010年3月末で廃止。松葉線に改称したのち、2012年3月末で全線廃止。仙北市乗合タクシーに移行[98][99]
  • 中直根線(矢島営業所 - 山サキ - 川熊・下百宅)
    • 2007年9月末で廃止。由利本荘市コミュニティバスに移行[100]
  • 猿倉線(矢島営業所 - 金ヶ沢 - 鳥海荘前)
    • 2007年9月末で廃止。由利本荘コミュニティバスに移行[注釈 8][101]
  • 君ヶ野線(本荘営業所 - 組合病院前 - 松ヶ崎大町 - 岩城郵便局前 - 君ヶ野)
    • 2012年3月末で廃止。由利本荘市コミュニティバスに移行[102]
  • 高尾線(本荘営業所 - 組合病院前 - 岩谷駅前 - 下川大内小学校前 - 中俣)
    • 2012年3月末で廃止。由利本荘市コミュニティバスに移行[注釈 9][103]
  • 西目線(本荘営業所 - 組合病院前 - 本荘駅前 - 福祉エリア - 西目駅前 - かしわ温泉前)
    • 2011年3月末で廃止。由利本荘市有償運送事業に移行[104]
  • 亀田線(本荘営業所 - 組合病院前 - 松ヶ崎大町 - 亀田駅前 - 宮の下)
    • 亀田駅前 - 宮の下間が2012年3月末で廃止。由利本荘市コミュニティバスに移行[105]
  • 本荘・笹子線(本荘営業所 - 組合病院前 - 本荘駅前 - 前郷駅前 - 矢島駅前 - 矢島案内所 - 鳥海総合支所前 - ほっといん鳥海 - 上野宅)
    • 鳥海総合支所前 - ほっといん鳥海 - 上野宅間が2012年3月末で廃止。由利本荘市コミュニティバスに移行[106]
  • 仁賀保線(象潟駅前 - 金浦駅前角 - 仁賀保駅前 - 桂坂 - 釜ヶ台)
    • 2010年3月末で廃止。にかほ市コミュニティバスに移行[107]
  • 長岡線(象潟駅前 - 長岡 - 湯の台 - 上郷小学校前)
    • 2010年3月末で廃止。にかほ市コミュニティバスに移行[注釈 10][108]
  • 大竹線(金浦駅前 - 仁賀保高校前 - 大竹)
    • 2010年3月末で廃止。にかほ市コミュニティバスに移行[109]
  • 鳥海線(象潟駅前 - 農協前 - 象潟病院前 - 横岡) ※旧・JRバス東北運行路線
    • 2010年3月末で廃止。にかほ市コミュニティバスに移行[110]
  • 杉山田線(大曲バスターミナル - 神宮寺駅前角 - 刈和野駅前 - 杉山田)
    • 2015年3月末で廃止。大仙市コミュニティバス(羽後交通受託)に移行[111]
  • 長信田線(大曲バスターミナル - 横沢車庫前・長信田車庫前)
    • 2015年3月末で廃止。大仙市コミュニティバス(羽後交通受託)に移行[112][113]
  • 南外線(大曲バスターミナル - 神宮寺駅前角 - 岩倉温泉)
    • 2015年3月末で廃止。大仙市コミュニティバス(羽後交通受託)に移行[114]
  • 中田代線(本荘営業所 - 組合病院前 - 岩谷駅前 - 中田代 - 曲沢 - 滝温泉)
    • 2016年3月末で廃止。由利本荘市コミュニティバスに移行[115]
  • 黒渕線(本荘営業所 - 組合病院前 - 本荘駅前 - 石沢小学校前 - 上大琴 - 道の駅黄桜の里 - 玉米 - 黒渕)
    • 八日町 - 黒渕間が2016年9月末で廃止。本荘営業所 - 道の駅黄桜の里間は東由利線となり、廃止された区間に関しては、由利本荘市コミュニティバスに移行された[116]

コミュニティバス(市街地路線)

羽後交通では、各自治体より下記のコミュニティバスの運行を受託している。

  • 大仙市 - 大仙市循環バス
    • 大曲バスターミナル→大曲駅西口→市役所→市立大曲病院→大曲駅西口→大曲バスターミナル(つつどんルート)
    • 大曲バスターミナル→大曲駅西口→市立大曲病院→市役所→大曲駅西口→大曲バスターミナル(はなちゃんルート)
    • 大曲営業所が担当。
    • 全国花火競技大会大曲の花火)当日は運休。
    • 合併前の大曲市時代に「大曲市循環バス」として運行開始[117]。2000年(平成12年)6 - 7月の夏期試験運行、翌2001年(平成13年)1 - 3月の冬季試験運行を経て、2001年8月より本格運行を開始した[117]
    • 当初は「100バス」として運賃100円均一で運行していたが[117]、原油高騰の影響により運賃を改定、2008年4月1日より200円均一の「200バス」となった。
    • 運行開始時に専用車両として、秋田県では初となるノンステップバス[117][118]三菱ふそう・エアロミディMJが専用カラーで導入された[117]。MJはカラーリングが変更された後、車両代替により日野・ポンチョ(2ドアロングボディ)が2代目カラーリングで採用[119]。MJは羽後交通カラーに変更され予備車となった。
  • 由利本荘市 - 由利本荘市循環バス
    • 羽後本荘駅 - 古雪町 - 羽後本荘駅 - 安楽温泉前 - 羽後本荘駅(赤い番号・路線)
    • 羽後本荘駅 - 安楽温泉前 - 羽後本荘駅 - 古雪町 - 羽後本荘駅(青い番号・路線)
    • 羽後本荘駅を起終点とする循環路線、双方向運行。1周15.5km、乗車時間約55分。
    • 一部便、日・祝に運休。また、八幡神社祭典当日は終日運休する。
    • 運賃は1乗車200円均一(小人半額)。専用回数券があり、循環バス車内で乗務員が販売する。価格は11枚綴で大人用2,000円、小人用1,000円。羽後交通の回数券は利用できない。
    • 「ごてんまり号」は路線ではなく専用車両の愛称。「赤い番号・路線」は赤い「ごてんまり号」、「青い番号・路線」は青いバスで運行される。
    • 運行開始時に、羽後交通では2台目となるノンステップバスの三菱ふそう・エアロミディME(2003年式)を専用カラーで導入。この車両に「ごてんまり号」の愛称が付された。「御殿まり号」のMEは、羽後交通の一般路線と同様に前乗り前降り、中扉を閉め切りで使用していた[120]
    • 当初は「ごてんまり号」のME1台で運行していたが、逆回りルートが設定され、専用カラーの「青いバス」として日野・リエッセを採用した。
    • 車両代替により、2代目「ごてんまり号」に日野・ポンチョ(2ドアロングボディ)が採用され、MEは羽後交通カラーに塗装変更し予備車となった。
  • 湯沢市 - 雄湯郷ランド循環線「ゆうとぴあ号」
    • 市民プラザ - 雄勝中央病院
    • 専用カラーの車両を使用。由利本荘市に続き、三菱ふそう・エアロミディME(2005年式)が導入された。

定期観光バス

車両

路線車

一般路線バスは、かつては小田急バスからの中古車が在籍していたが、現在は全車除籍済みで、都営バス川崎鶴見臨港バス大阪市営バス京阪宇治交通千葉交通などからの中古車が在籍する。[要出典]

高速車・貸切車

関連会社

田沢湖遊覧船[121]

高速艇たざわ

関連会社の羽後交通興業が、田沢湖遊覧船の運航、レストハウスの営業を行っている。

  • 白浜→御座の橋→潟尻→白浜
    • 4月26日~11月5日の季節運航で、1日4往復を運航する(7月20日~8月20日は8往復に増便)。
    • 7月20日~8月20日の夏期増発便は、途中の潟尻を通過する。
    • 御座の石桟橋は離着岸なし。
    • 名所付近は一時停止のみ。
船舶
  • 高速艇たざわ
1995年7月15日就航、19総トン、機関出力800PS、航海速力23ノット、旅客定員110名
  • 高速みどり丸
1983年4月25日就航、14総トン、機関出力450PS、航海速力23ノット、旅客定員58名

脚注

注釈

  1. ^ 秋田市乗り入れ路線(湯沢自動車営業所からの高速バス、本荘自動車営業所からの急行路線など)の秋田市側の車両待機を主とする拠点のため、車両配置や停留所としての機能はない。秋田市内乗り入れ路線の定期券発行業務は行う。回数乗車券とバス時刻表冊子の販売は、羽後交通観光秋田営業所に委託。
  2. ^ ピンクの券は金種別および一般回数券、通学用は緑味の青、買物券はオレンジ、小人用は紫と、券種ごとに色分けされている。
  3. ^ 充当する車両の一部はGPSを搭載していないため、上記のサービスを利用することができない。
  4. ^ イオンモール大曲行は乗車のみ、横手行は降車のみ。
  5. ^ 秋田駅東口・イオン御所野店前から角館方面へは「乗車のみ」。角館方面からイオン御所野店・秋田駅東口は「降車のみ」。
  6. ^ 快速で運転していた時期もあった。
  7. ^ 須川・雄勝中央病院 - 泥湯温泉間の運行。
  8. ^ 旧矢島町域は経由せず。
  9. ^ 初年度は堀切公民館まで、翌年度には路線が鬼ヶ台ダムまで延伸された。
  10. ^ 路線は湯の台までに短縮。

出典

  1. ^ a b c d e f g 会社概要 - 会社案内 羽後交通株式会社
  2. ^ a b 貸切バス営業エリア拡大のお知らせ 羽後交通株式会社、2014年10月10日
  3. ^ よこてイースト
  4. ^ 介護付き有料老人ホーム さらさ横手
  5. ^ 「秋田県横手市 ・横手駅東口第一地区 介護付き有料老人ホーム きらら横手」『市街地再開発』2012年10月号
  6. ^ 「まちなか再生 アクセス抜群の駅前再開発で市内初の介護付ホーム・分譲マンション誕生--よこてイースト(秋田県横手市) 」『シニアビジネスマーケット』2010年12月号
  7. ^ (新)横手バスターミナル完成!” (PDF). 羽後交通株式会社. 2011年5月20日閲覧。
  8. ^ 広報「にかほ」平成22年3月1日号 p.10,11”. にかほ市. 2022年8月23日閲覧。
  9. ^ a b お知らせ 増田案内所・羽後交通観光増田営業所の廃止について (PDF) 羽後交通株式会社
  10. ^ “秋田)羽後交通が創立100周年で作文・写真募集”. 朝日新聞デジタル. (2016年6月24日). http://www.asahi.com/articles/ASJ5W3QJXJ5WUBUB002.html 2016年7月9日閲覧。 
  11. ^ “羽後交通創立100年 横手で記念式典、知事ら100人出席 /秋田”. 毎日新聞. (2016年10月25日). https://mainichi.jp/articles/20161025/ddl/k05/020/025000c 2017年4月29日閲覧。 
  12. ^ “小包もお客も一緒に「出発」 県内初、由利地域で混載バス運行”. 秋田魁新報. (2019年2月14日). https://www.sakigake.jp/news/article/20190214AK0020/ 2019年2月16日閲覧。 
  13. ^ “路線バスで貨客混載、本格運行”. 日本経済新聞. (2019年2月15日). https://www.nikkei.com/article/DGKKZO41276790U9A210C1L41000/ 2019年2月16日閲覧。 
  14. ^ (変更)湯沢営業所管内路線バスの運行について”. 羽後交通株式会社 (2022年4月21日). 2022年6月30日閲覧。
  15. ^ 湯沢営業所管内の路線バス運行再開について”. 羽後交通株式会社 (2022年4月21日). 2022年6月30日閲覧。
  16. ^ 高速バス事業からの撤退について” (PDF). 相模鉄道株式会社 (2008年8月28日). 2011年10月15日閲覧。[リンク切れ]
  17. ^ a b 江ノ電夜間高速バス「田沢湖線」の運行取りやめについて(江ノ電バス、2019年5月23日) - ウェイバックマシン(2019年6月16日アーカイブ分)
  18. ^ 羽後交通のレイク&ポート号 鎌倉・藤沢へ毎日運行” (PDF). 羽後交通株式会社. 2011年10月15日閲覧。
  19. ^ 江ノ電バスのご案内-高速夜間バス-田沢湖線”. 江ノ電バス. 2011年10月15日閲覧。
  20. ^ 高速バスレイク&ポート号の乗降場所変更について”. 羽後交通 (2019年12月28日). 2020年2月2日閲覧。
  21. ^ 新型コロナウィルスの影響による計画運休について”. 羽後交通 (2020年4月7日). 2020年4月12日閲覧。
  22. ^ 【重要】レイク&ポート号の運行について”. 羽後交通 (2021年3月23日). 2022年2月6日閲覧。
  23. ^ レイク&ポート号の運行について”. 羽後交通 (2021年5月31日). 2022年2月6日閲覧。
  24. ^ レイク&ポート号のお盆期間の運行について”. 羽後交通 (2021年8月5日). 2022年2月6日閲覧。
  25. ^ 年末年始期間のレイク&ポート号の運行について”. 羽後交通 (2021年11月25日). 2022年2月6日閲覧。
  26. ^ レイク&ポート号の運行について”. 羽後交通 (2022年4月25日). 2022年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月29日閲覧。
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関連項目

外部リンク