イオンモール大曲

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イオンモール大曲
ÆON MALL ŌMAGARI
地図
店舗概要
所在地 014-0033
秋田県大仙市和合字坪立177番地
座標 北緯39度26分17.4秒 東経140度30分32.5秒 / 北緯39.438167度 東経140.509028度 / 39.438167; 140.509028座標: 北緯39度26分17.4秒 東経140度30分32.5秒 / 北緯39.438167度 東経140.509028度 / 39.438167; 140.509028
開業日 2008年平成20年)10月11日[1]
正式名称 イオンモール大曲
施設所有者 イオンリテール株式会社
施設管理者 イオンリテール株式会社
SC事業担当下東北事業部

イオンモール株式会社
施工者 株式会社内外テクノス[2]
敷地面積 164,278 m²
商業施設面積 47,020 m²[3]
中核店舗 イオン大曲店
店舗数 約85
営業時間 08:00 - 22:00(1F直営売場)
09:00 - 21:00(2F直営売場)
10:00 - 21:00(専門店街)
11:00 - 21:00(レストラン街)
09:00 - 23:00(シネマ)
※一部売場・専門店では異なる。
駐車台数 3,000台
駐輪台数 640台
商圏人口 約200,000人
最寄駅 飯詰駅
最寄IC 秋田自動車道 大曲IC
外部リンク イオンモール大曲
イオン大曲店
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イオンモール大曲(イオンモールおおまがり)は、秋田県大仙市和合にあるイオンモール株式会社[4]運営のモール型ショッピングセンター

概要[編集]

2008年(平成20年)10月、ジャスコ大曲店を核店舗としたショッピングセンター「イオン大曲ショッピングセンター」として開業[1]2011年(平成23年)3月には、イオングループの総合スーパーを「イオン」ブランドへ統合することに伴い、核店舗の名称が「イオン大曲店」に改称されている。また同年11月にはショッピングセンター名が「イオンモール大曲」へと改められている。

国道13号大曲バイパス沿いに立地し、秋田自動車道などと接続する大曲西道路の終点もほど近い。

秋田県内では秋田市にあるイオンモール秋田に次ぐ規模であり、県南地域では最大規模のショッピングセンターである。

沿革[編集]

  • 2007年平成19年)11月23日 - 建設工事安全祈願祭を開催。
  • 2008年(平成20年)
    • 8月21日 - イオン株式会社の純粋持株会社移行により、イオンリテール株式会社が小売事業部門を継承[5]
    • 8月24日 - ジャスコ大曲店の第1回従業員採用説明選考会を開催[6]
    • 9月21日 - 「イオン ふるさとの森づくり」植樹祭を開催。
    • 10月8日 - 10日 - 「イオン大曲ショッピングセンター」ソフトオープン。
    • 10月11日 - 「イオン大曲ショッピングセンター」グランドオープン[1]
  • 2009年(平成21年)10月10日 - 秋田県で2番目のインストアブランチとして、北都銀行大曲プラザ支店がオープン[7]
  • 2010年(平成22年)2月16日 - 秋田県とイオングループ5社[注釈 1]にて、災害時における生活必需物資の供給に関する協定を締結[8]
  • 2011年(平成23年)
    • 3月1日 - 「ジャスコ大曲店」を「イオン大曲店」に改称。
    • 11月21日 - 「イオン大曲ショッピングセンター」を「イオンモール大曲」に改称。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 専門店街の営業時間を変更(10:00 - 22:00→9:00 - 21:00)。
  • 2013年(平成25年)11月1日 - 管理・運営をイオンモール株式会社に移管。
  • 2019年(平成31年)4月20日 - 日産自動車のウォークイン店舗としては東北地方初となる「NISSAN イオンモール大曲店」(日産プリンス秋田販売運営)オープン[9]
  • 2020年令和2年)
    • 3月1日 - イオン東北株式会社発足に伴い、「イオン大曲店」食品売場をイオン東北に移管。
    • 3月3日-15日 - 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、専門店街の営業時間を短縮(9:00 - 21:00→11:00 - 20:00)[10]
    • 3月6日 - 北都銀行大曲プラザ支店がブランチインブランチ方式により同行大曲南支店内に移転[11]
    • 4月18日 - 政府の緊急事態宣言全国拡大を受け、当面の間、一部専門店を除く専門店街が臨時休業[12]
    • 4月25日-5月31日 - 「イオン大曲店」2階の営業時間を短縮(9:00 - 21:00→9:00 - 20:00)[13]
    • 5月13日 - 専門店街の営業を再開。当面の間、営業時間を短縮(9:00 - 21:00→専門店街10:00 - 19:00 レストラン街11:00 - 20:00)[14]
    • 5月18日 - 「イオンシネマ大曲」の営業を再開[15]
    • 6月15日 - 専門店街の営業時間を変更(専門店街10:00 - 19:00 レストラン街11:00 - 20:00→10:00 - 21:00)[16]
  • 2021年(令和3年)9月1日 - イオン東北とイオンリテール東北事業本部の統合[17]に伴い、「イオン大曲店」の管理・運営および衣料、住居余暇、H&BC各売場をイオン東北に移管。
  • 2023年(令和5年)
    • 2月21日 - 大仙市とサイネックスの協働事業により、1階広場に市が行政・防災・イベント情報を発信する「わが街NAVI」と題した電子看板を設置[18]
    • 6月5日 - 新型コロナウイルス感染拡大に伴いサービスを停止していた「イオンラウンジ」が営業を再開。
    • 10月13日 - 「イオンシネマ大曲」一般料金(¥1,700→¥1,800)および大学生(¥1,400→¥1,500)、幼児(¥900→¥1,000)の料金を改定[19]
    • 11月 - イオン大曲店にて、使用する電力の一部に太陽光で発電した再生可能エネルギー由来の電力の活用を開始[20]

フロアとテナント[編集]

フロア概要[編集]

核店舗のイオン大曲店、シネマコンプレックスのイオンシネマ大曲と約85店の専門店で構成される。

フロア概要
2階 カジュアルファッションとフードパーク&エンターテイメントのフロア
1階 トレンドファッションとレストラン&スポーツショップのフロア

サブ核店舗[編集]

テナント[編集]

出店テナント全店の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップリスト」「フロアガイド」を、営業時間は公式サイト「営業時間のご案内」をそれぞれ参照。

イオンシネマ大曲[編集]

イオンシネマ大曲
AEON CINEMA OOMAGARI
情報
正式名称 イオンシネマ大曲
完成 2008年
開館 2008年10月11日
開館公演 20世紀少年 第1章 終わりの始まり山桜それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ三本木農業高校、馬術部 〜盲目の馬と少女の実話ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌ウォンテッド容疑者Xの献身アイアンマン(10月8日より先行公開)
ゲット スマート(10月11日公開)
収容人員 (5館合計)776人
用途 映画上映
運営 イオンエンターテイメント株式会社
所在地 014-0033
秋田県大仙市和合字坪立177番地
イオンモール大曲2階
外部リンク イオンシネマ大曲
特記事項 秋田県興行生活衛生同業組合加盟
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秋田市に開業したシネマコンプレックスの影響により、2006年10月に県南地域で唯一の映画館であった「月岡シネマ」が閉館[21]。当ショッピングセンター内の2階に5スクリーンを持つシネマコンプレックス「イオンシネマ大曲」が出店したことにより、約2年ぶりに県南地域に映画館が復活した。

2011年2月公開の『ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島』にて、当館でも3D映画が公開されるようになった。

開業当初はイオンシネマズが運営していたが、2013年7月1日よりイオンエンターテイメントに運営が引き継がれた。

スクリーン 定員(座席数) 車椅子
シネマ 1 260 2
シネマ 2 183 2
シネマ 3 99 2
シネマ 4 106 2
シネマ 5 138 2

アクセス[編集]

自動車[編集]

  • E46 秋田自動車道 - 大曲インターチェンジより約15分、横手北スマートインターチェンジより約22分

バス[編集]

イオン東側入口前に「イオンモール大曲」停留所があり、以下の路線が発着する。

鉄道[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ イオンリテール株式会社東北カンパニー、イオンスーパーセンター株式会社、マックスバリュ東北株式会社、株式会社サンデー、株式会社マイカルの5社。

出典[編集]

  1. ^ a b c 「イオン大曲SC開業 売り場面積県南最大 買い物客にぎわう」『秋田魁新報』2008年10月12日。
  2. ^ その他の実績”. 施工実績. 株式会社内外テクノス. 2013年12月21日閲覧。
  3. ^ 2020年度末都道府県・市町村別SC一覧” (PDF). 日本ショッピングセンター協会. 2022年5月6日閲覧。
  4. ^ 2013年10月31日まではイオンリテール株式会社
  5. ^ 「純粋持株会社移行のお知らせ」イオン株式会社、2008年8月19日。
  6. ^ 「イオン大曲SC 採用選考会始まる 準社員など1250人雇用へ」『秋田魁新報』2008年8月25日。
  7. ^ 「北都銀 県内2番目のISB 大曲SC内にオープン」『秋田魁新報』2009年10月11日。
  8. ^ 『秋田県地域防災計画(資料編)』秋田県防災会議、令和5年4月修正、pp.445-449。
  9. ^ 飯牟礼克年「買い物がてら立ち寄って 商業施設内に車展示 日産が「ウォークイン店舗」 東北初、イオン大曲に」『秋田魁新報』2019年4月20日。
  10. ^ 飯牟礼克年、藤岡真希「新型肺炎 木内、4~31日休業 商業施設の営業短縮拡大」『秋田魁新報』2020年3月3日。
  11. ^ 「桜支店・大曲プラザ支店・川元支店「ブランチインブランチ方式」による移転について」北都銀行公式ホームページ、2019年11月22日。
  12. ^ 二木佳奈、伊藤正孝、湊文香、柳原史幸「新型コロナ 商業施設相次ぎ休業 西武秋田、オーパ、イオンモール秋田… 食品など販売継続」『秋田魁新報』2020年4月18日。
  13. ^ 「2階衣料品売場 営業時間変更について」イオン大曲店公式ホームページ、2020年5月5日閲覧、2020年5月7日閲覧、2020年5月31日閲覧
  14. ^ 伊藤正孝「イオンモール秋田、大曲 専門店街の営業再開」『秋田魁新報』2020年5月14日。
  15. ^ 佐藤悠大「イオンシネマ大曲 きょう営業を再開 コロナ対策で検温実施」『秋田魁新報』2020年5月18日。
  16. ^ 「専門店街 営業時間変更のお知らせ」イオンモール大曲公式ホームページ、2020年6月17日閲覧
  17. ^ 相沢一浩「「リテール」統合のイオン東北社長 シェア東北一を目指す」『秋田魁新報』2021年9月2日、4面。
  18. ^ 石塚健悟「大仙市の情報を発信 イオン大曲に電子看板を設置」『秋田魁新報』2023年2月28日、25面。
  19. ^ 「映画鑑賞料金一部改定のお知らせ」イオンシネマ大曲公式ホームページ、2023年9月1日。
  20. ^ 藤原剣「イオン東北 電力の一部再エネに イオン大曲店など4店舗」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2024年4月5日、4面。
  21. ^ 「大仙市の月岡シネマ、10月閉館 シネコンに客流出」『秋田魁新報』2006年7月16日朝刊。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]