横手駅

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横手駅
西口
西口
よこて - Yokote
所在地 秋田県横手市駅前町5-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)*
電報略号 ヨテ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 3面4線
乗車人員
-統計年度-
1,427人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1905年(明治38年)6月15日
乗入路線 2 路線
所属路線 奥羽本線
キロ程 228.3km(福島起点)
柳田 (3.9km)
(6.4km) 後三年
所属路線 北上線
キロ程 61.1km(北上起点)
矢美津 (4.5km)
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
駅構内(2010年9月)
横手オフレールステーション(2010年9月)
横手駅から駅前通を眺める

横手駅(よこてえき)は、秋田県横手市駅前町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)のである。

目次

[編集] 乗り入れ路線

奥羽本線北上線が乗り入れており、奥羽本線を所属線としている[1]。北上線は当駅が終点である。なお、奥羽本線の当駅から秋田方面と、北上線はJR貨物の第二種鉄道事業区間でもあり、当駅は貨物駅としても扱われているが、現在は貨物列車の発着のないオフレールステーションに移行している。

[編集] 駅構造

単式ホーム2面2線と島式ホーム1面2線、合計3面4線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を持つ[2]

直営駅管理駅として、奥羽本線の醍醐駅 - 飯詰駅間および北上線の黒沢駅 - 矢美津駅間の各駅を管理している。

駅舎は構内東側にある。2階に自動改札機Suica非対応)[3]みどりの窓口びゅうプラザ指定席券売機[3]自動券売機待合所が設置されている。現在は駅弁の販売はない。

東口に隣接してNEWDAYS MINIが営業を行なっている。 また、横手市による施設として、東口駅舎の1階に総合ラウンジ(観光案内所)[4]、西口1階には交流スペースが設けられている[5]

廃線となった羽後交通横荘線のホームが現在でも4番線として利用されている。ここはやや狭くなっている。

駅構内に横手運輸区が併設されている。また、転車台があり、奥羽本線や北上線でSLが運行される際に方向転換に使用されている。

[編集] のりば

1 北上線 ほっとゆだ北上方面
2 奥羽本線(上り) 湯沢新庄方面
3 奥羽本線(下り) 大曲秋田方面
4 臨時ホーム (奥羽線・北上線ともに発着可能)
  • 2番線は奥羽線下り・奥羽線上り出発信号機があるため奥羽線折り返しが可能。
  • 3・4番線は奥羽線下り・奥羽線上り・北上線出発信号機があるため奥羽線折り返し、北上線直通が可能である。

[編集] 横手オフレールステーション

横手オフレールステーション(略称、横手ORS)は、旅客駅舎南側にあるJR貨物横手駅に属するコンテナ集配基地である。12フィートのコンテナ貨物を取扱っており、貨物列車代替のトラック便秋田貨物駅との間で1日2往復の運行されている。

当駅はかつて貨物列車が発着していたが、1996年平成8年)にトラック代行輸送に転換され自動車代行駅となった。その後2006年(平成18年)の名称整理の際にオフレールステーションとなった。

かつて、北上線経由で秋田貨物駅と仙台貨物ターミナル駅を結ぶ定期貨物列車が深夜に1往復あり当駅にも停車したが、貨物の積卸はしない運転停車であった。

[編集] 利用状況

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 1,878
2001 1,855
2002 1,803
2003 1,715
2004 1,680
2005 1,588
2006 1,535
2007 1,494
2008 1,487
2009 1,467
2010 1,427

[編集] 駅周辺

[編集] 駅東側

[編集] 駅西側

[編集] バス

路線バスはすべて羽後交通が運行している。

[編集] 西口

  • 1番線のりば - 朝日が丘四丁目、新城経由大森病院、二井山[8]
  • 2番線のりば - 平鹿総合病院経由横手バスターミナル、上台[8]

[編集] 歴史

  • 1905年明治38年)6月15日 - 国有鉄道の駅として開業。一般駅
  • 1918年大正7年)8月18日 - 横荘鉄道線(後の羽後交通横荘線)の駅が開業。
  • 1920年(大正9年)10月10日 - 西横黒軽便線(後の北上線)が開業。
  • 1922年(大正11年)3月15日 - 上野 - 青森間を奥羽本線経由で運行する急行列車が設定され、停車駅となる[9]
  • 1924年(大正13年)11月 - 横黒線(後の北上線)全通に合わせ、駅舎改築[9]
  • 1945年昭和20年)
    • 7月15日 - 駅前地区空襲[9]
    • 8月5日 - 駅前地区、2度目の空襲。駅構内の貨物室が爆風を受け、国鉄職員1名死亡[9]
  • 1961年(昭和36年)10月1日 - 「サンロクトオ」と称された大規模ダイヤ改正で東北本線・奥羽本線経由の特急「つばさ」が1往復設定され、特急停車駅となる。
  • 1968年(昭和43年)10月1日 - みどりの窓口開設[9]
  • 1970年(昭和45年)7月1日 - 当駅に停車する臨時寝台特急として「あけぼの」を設定(同年10月1日からは定期列車に格上げ)。
  • 1971年(昭和46年)4月20日 - 羽後交通横荘線廃止。
  • 1974年(昭和49年)1月16日 - 四八豪雪により、上り寝台特急「あけぼの」が当駅で2日間足止め。奥羽本線は4日間、北上線は1週間運休。除雪夫では手に負えず自衛隊に出動を要請し、駅構内の人力での除雪作業を実施。[9]
  • 1978年(昭和53年)11月1日 - 駅舎改築。完工式が行なわれる[9]
  • 1979年(昭和54年)8月11日 - 駅前広場の完工式が行なわれる[9]
  • 1986年(昭和61年)11月1日 - 貨物・荷物の取扱を廃止。
  • 1987年(昭和62年)
  • 1990年平成2年)3月10日 - JR貨物の駅でコンテナ貨物の取扱を開始。
  • 1992年(平成4年)7月1日 - 山形新幹線開業により在来線特急としての「つばさ」は廃止、代替として新幹線接続特急「こまくさ」の運転開始。
  • 1996年(平成8年)
  • 1997年(平成9年)
    • 3月21日 - 翌日の秋田新幹線開業に先立ち、この日限りで「秋田リレー」運行終了。
    • 3月22日 - 秋田新幹線開業に伴い「あけぼの」の経由線区が変更となり、当駅から首都圏に直通する定期優等列車が消滅。
  • 1999年(平成11年)12月4日 - 山形新幹線が新庄駅まで延伸されたことにより特急「こまくさ」は快速列車に格下げされ、当駅に停車する定期特急・急行列車が消滅した。
  • 2005年(平成17年)6月12日 - 開業100周年を記念し、記念イベント開催。「リゾートしらかみ」の延長運転も行われた。
  • 2006年(平成18年)4月1日 - JR貨物横手オフレールステーション開設。
  • 2010年(平成22年)6月28日 - 橋上駅舎への改築工事に伴い、旧駅舎の撤去工事と仮駅舎での営業を開始。
  • 2011年(平成23年)
旧駅舎(2005年9月)  
旧駅舎内部(2007年7月)  
仮駅舎(2010年10月)※2010年6月から2011年9月まで使用  
新駅舎(2011年9月)  
新駅舎内部(2011年9月)  


[編集] その他

  • 駅前の広場に「かまくら」という題の石像がある。
  • 仙台・東京方面への往復JRきっぷを購入した乗客が無料で利用できる「こまち駐車場」がある(30台分)。
  • 横手市が推進した横手駅東口再開発事業に伴い、橋上駅舎に改築された[10]。旧駅舎の跡地(東口)に鉄筋コンクリート造りの新駅舎(改札口は2階)を建て、線路を跨いで西口に向け延長約70メートルの自由通路(愛称は「こころ〜ど」[13])を造った。総工費は約27億円で、横手市が26億円、JR東日本が1億円を負担した[14][15][12]。新たに設けられた西口より、市役所(本庁北・南庁舎)・平鹿総合病院や、郊外型店舗が立ち並び現在の中心的な商業地である国道13号沿いへのスムーズなアクセスが期待されている。
    • またこの再開発事業により、旧マックスバリュ横手駅前店(マックスバリュ以前は、ジャスコ横手店が入居していた)が入居していた羽後交通ビルや旧・平鹿総合病院などが解体され、2009 - 2010年にかけて新・横手バスターミナルや銀行・集合住宅・高齢者住宅が完成した。2010年10月には商業施設・店舗棟が完成しオープン済み、さらに2011年4月には横手市交流センター「Y2(わいわい)ぷらざ」[6]と「よこてイースト」[7]が完成・供用開始した。
東西自由通路(2011年10月)  


[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道
奥羽本線
快速(下り1本のみ運転)
十文字駅横手駅大曲駅
普通
柳田駅 - 横手駅 - 後三年駅
北上線
矢美津駅 - 横手駅

[編集] 脚注

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  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ a b JR横手駅、新駅舎の利用スタート 1,2日に記念イベント”. 秋田魁新報社 (2011年9月27日). 2011年9月27日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ a b c 奥羽本線 横手駅への自動改札機・指定席券売機の導入について東日本旅客鉄道株式会社 秋田支社 プレスリリース
  4. ^ 新JR横手駅のご案内(動画ギャラリー)”. 横手市 (2011年10月14日). 2012年1月26日閲覧。
  5. ^ JR横手駅橋上駅舎開業(動画ギャラリー)”. 横手市 (2011年10月7日). 2012年1月26日閲覧。
  6. ^ a b 横手市交流センター「Y2(わいわい)ぷらざ」”. 横手市. 2011年12月25日閲覧。
  7. ^ a b よこてイースト”. 横手駅前商店街振興組合. 2011年4月30日閲覧。
  8. ^ a b 横手駅西口オープンに伴う、定期バス乗り入れについて”. 羽後交通株式会社. 2011年12月25日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h 横手市史編さん委員会 編『横手市史 昭和編』、1981年、829-834頁
  10. ^ a b c <<奥羽本線横手駅東西自由通路・橋上駅舎>>完成!! (PDF)”. 東日本旅客鉄道株式会社秋田支社 (2011年7月22日). 2011年9月2日閲覧。
  11. ^ JR横手駅メロディー「青い山脈」で発車しま~す♪(2011年10月2日河北新報) - 2011年10月4日閲覧[リンク切れ]
  12. ^ a b 横手駅の新駅舎完成、発車メロディー「青い山脈」 秋田”. 朝日新聞社 (2011年10月2日). 2011年12月25日閲覧。
  13. ^ 「こころ〜ど」渡り初め 横手駅、市民でにぎわう”. 秋田魁新報社 (2011年10月2日). 2011年10月22日閲覧。[リンク切れ]
  14. ^ JR東日本:進行中の建設プロジェクト>新駅建設・駅自由通路の新設・改良工事東日本旅客鉄道株式会社、2011年5月20日閲覧。
  15. ^ 秋田魁新報2010年6月29日[リンク切れ]

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


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