横手駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
横手駅
西口
西口
よこて - Yokote
所在地 秋田県横手市駅前町5-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)*
電報略号 ヨテ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 3面4線
乗車人員
-統計年度-
1,374人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1905年(明治38年)6月15日
乗入路線 2 路線
所属路線 奥羽本線
キロ程 228.3km(福島起点)
柳田 (3.9km)
(6.4km) 後三年
所属路線 北上線
キロ程 61.1km(北上起点)
矢美津 (4.5km)
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
新駅舎(2011年9月)
新駅舎内部(2011年9月)

横手駅(よこてえき)は、秋田県横手市駅前町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)のである。

乗り入れ路線[編集]

奥羽本線北上線が乗り入れており、奥羽本線を所属線としている[1]。北上線は当駅が終点である。なお、奥羽本線の当駅から秋田方面と、北上線はJR貨物の第二種鉄道事業区間でもあり、当駅は貨物駅としても扱われているが、現在は貨物列車の発着のないオフレールステーションに移行している。

歴史[編集]

旧駅舎(2005年9月)
旧駅舎内部(2007年7月)
仮駅舎(2010年10月)※2010年6月から2011年9月まで使用

駅構造[編集]

駅構内(2010年9月)

単式ホーム2面2線と島式ホーム1面2線、合計3面4線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を持つ[4]

直営駅駅長配置)である。管理駅として、奥羽本線の十文字駅 - 飯詰駅間および北上線の黒沢駅 - 矢美津駅間の各駅を管理している。

駅舎は構内東側にある。2階に自動改札機Suica非対応)[5]みどりの窓口びゅうプラザ指定席券売機[5]自動券売機待合所が設置されている。現在は駅弁の販売はない。

廃線となった羽後交通横荘線のホームが現在でも4番線として利用されている。ここはやや狭くなっている。

駅構内に横手運輸区が併設されている。また、転車台があり、奥羽本線や北上線でSLが運行される際に方向転換に使用されている。

東口に隣接してNEWDAYS MINIが営業を行なっている。 また、横手市による施設として、東口駅舎の1階に総合ラウンジ(観光案内所)[8]、西口1階には交流スペースが設けられている[9]

のりば[編集]

1 北上線 ほっとゆだ北上方面
2 奥羽本線(上り) 湯沢新庄方面
3 奥羽本線(下り) 大曲秋田方面
4 (一部列車のみ使用)
  • 2番線は奥羽線下り・奥羽線上り出発信号機があるため奥羽線折り返しが可能。
  • 3・4番線は奥羽線下り・奥羽線上り・北上線出発信号機があるため奥羽線折り返し、北上線直通が可能である。

横手オフレールステーション[編集]

横手オフレールステーション(2010年9月)

横手オフレールステーション(略称、横手ORS)は、旅客駅舎南側にあるJR貨物横手駅に属するコンテナ集配基地である。12フィートのコンテナ貨物を取扱っており、貨物列車代替のトラック便秋田貨物駅との間で1日2往復の運行されている。

当駅はかつて貨物列車が発着していたが、1996年平成8年)にトラック代行輸送に転換され自動車代行駅となった。その後2006年(平成18年)の名称整理の際にオフレールステーションとなった。

かつて、北上線経由で秋田貨物駅と仙台貨物ターミナル駅を結ぶ定期貨物列車が深夜に1往復あり当駅にも停車したが、貨物の積卸はしない運転停車であった。

利用状況[編集]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 1,878
2001 1,855
2002 1,803
2003 1,715
2004 1,680
2005 1,588
2006 1,535
2007 1,494
2008 1,487
2009 1,467
2010 1,427
2011 1,394
2012 1,374

駅周辺[編集]

駅東側[編集]

横手駅から駅前通を眺める
(2007年7月)

駅西側[編集]

バス路線[編集]

路線バスはすべて羽後交通が運行している。

西口[編集]

  • 1番線のりば - 朝日が丘四丁目、新城経由大森病院、二井山[12]、イオンモール大曲[日曜・祝日のみ運行][13]
  • 2番線のりば - 平鹿総合病院経由横手バスターミナル、上台[12]
  • WILLER EXPRESS・新宿行

その他[編集]

東西自由通路(2011年10月)
  • 駅前の広場に「かまくら」という題の石像がある。
  • 仙台・東京方面への往復JRきっぷを購入した乗客が無料で利用できる「こまち駐車場」がある(30台分)。
  • 横手市が推進した横手駅東口再開発事業に伴い、橋上駅舎に改築された[3]。旧駅舎の跡地(東口)に鉄筋コンクリート造りの新駅舎(改札口は2階)を建て、線路を跨いで西口に向け延長約70メートルの自由通路(愛称は「こころ〜ど」[14])を造った。総工費は約27億円で、横手市が26億円、JR東日本が1億円を負担した[15][16][7]。新たに設けられた西口より、市役所(本庁北・南庁舎)・平鹿総合病院や、郊外型店舗が立ち並び現在の中心的な商業地である国道13号沿いへのスムーズなアクセスが期待されている。
    • またこの再開発事業により、旧マックスバリュ横手駅前店(マックスバリュ以前は、ジャスコ横手店が入居していた)が入居していた羽後交通ビルや旧・平鹿総合病院などが解体され、2009 - 2010年にかけて新・横手バスターミナルや銀行・集合住宅・高齢者住宅が完成した。2010年10月には商業施設・店舗棟が完成しオープン済み、さらに2011年4月には横手市交流センター「Y2(わいわい)ぷらざ」[10]と「よこてイースト」[11]が完成・供用開始した。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
奥羽本線
快速(下り1本のみ運転)
十文字駅横手駅大曲駅
普通
柳田駅 - 横手駅 - 後三年駅
北上線
矢美津駅 - 横手駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ a b c d e f g h 横手市史編さん委員会 編『横手市史 昭和編』、1981年、829-834頁
  3. ^ a b c <<奥羽本線横手駅東西自由通路・橋上駅舎>>完成!! (PDF)”. 東日本旅客鉄道株式会社秋田支社 (2011年7月22日). 2011年9月2日閲覧。
  4. ^ a b JR横手駅、新駅舎の利用スタート 1,2日に記念イベント”. 秋田魁新報社 (2011年9月27日). 2011年9月27日閲覧。[リンク切れ]
  5. ^ a b c 奥羽本線 横手駅への自動改札機・指定席券売機の導入について東日本旅客鉄道株式会社 秋田支社 プレスリリース
  6. ^ JR横手駅メロディー「青い山脈」で発車しま〜す♪(2011年10月2日河北新報) - 2011年10月4日閲覧[リンク切れ]
  7. ^ a b 横手駅の新駅舎完成、発車メロディー「青い山脈」 秋田”. 朝日新聞社 (2011年10月2日). 2011年12月25日閲覧。
  8. ^ 新JR横手駅のご案内(動画ギャラリー)”. 横手市 (2011年10月14日). 2012年1月26日閲覧。
  9. ^ JR横手駅橋上駅舎開業(動画ギャラリー)”. 横手市 (2011年10月7日). 2012年1月26日閲覧。
  10. ^ a b 横手市交流センター/Y2(わいわい)ぷらざ”. 横手市 (2012年5月28日). 2011年12月25日閲覧。
  11. ^ a b よこてイースト”. 横手駅前商店街振興組合. 2011年4月30日閲覧。
  12. ^ a b 横手駅西口オープンに伴う、定期バス乗り入れについて”. 羽後交通株式会社. 2011年12月25日閲覧。
  13. ^ 秋田駅⇔角館 路線バスを運行いたします
  14. ^ 「こころ〜ど」渡り初め 横手駅、市民でにぎわう”. 秋田魁新報社 (2011年10月2日). 2011年10月22日閲覧。[リンク切れ]
  15. ^ JR東日本:進行中の建設プロジェクト>新駅建設・駅自由通路の新設・改良工事東日本旅客鉄道株式会社、2011年5月20日閲覧。
  16. ^ 秋田魁新報2010年6月29日[リンク切れ]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 横手駅(各駅情報) - 東日本旅客鉄道