湯沢駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
湯沢駅
駅舎(2009年10月7日)
駅舎(2009年10月7日)
ゆざわ - Yuzawa
上湯沢 (3.3km)
(4.1km) 下湯沢
所在地 秋田県湯沢市表町二丁目2-10
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 奥羽本線
キロ程 210.4km(福島起点)
電報略号 ユワ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
693人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1905年明治38年)7月5日
備考 直営駅管理駅
改札口(2010年10月2日)
ホーム「院内、新庄方面」(2010年10月2日)
ホーム「横手、秋田方面」
駅前(2009年10月7日)

湯沢駅(ゆざわえき)は、秋田県湯沢市表町二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線である。

歴史[編集]

当駅は1905年明治38年)7月5日に国鉄奥羽南線が院内駅から当駅まで延伸したのに伴い湯沢駅(ゆざわえき)として開業する。開業当初は福島駅からの奥羽南線の終着駅であったが、その2か月ほど後の1905年(明治38年)9月14日には当駅から横手駅までが開業し奥羽本線が全通、奥羽南線の駅から奥羽本線の駅となる。

1928年昭和3年)8月10日には雄勝鉄道[1]が当駅から西馬音内駅まで開業し分岐駅となったが、1973年(昭和48年)4月1日に廃止となった。

年表[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している。今はない4番線に羽後交通雄勝線が入っていた。列車入線時自動放送(仙石型放送)が流れる。

直営駅であるが、早朝・夜間は駅員が不在となる(社員配置時間6時10分 - 20時30分)。ただし冬季は除雪要員として終日社員が配置されている。管理駅として院内駅 - 下湯沢駅間の各駅を管理している。改札業務は6時30分 - 19時30分の間実施。指定席券売機(営業時間6時30分- 19時30分)、パック旅行・宿泊券コーナー(営業時間10時00分 - 17時30分、土日祝休業)、自動券売機(稼働時間6時30分 - 19時30分)設置。

待合室内に売店「KIOSK」(6時50分 - 17時55分)がある。また、仙台・東京方面への往復JRきっぷを購入した乗客が無料で利用できる「こまち駐車場」がある(30台分)。

のりば[編集]

1 奥羽本線(上り) 院内新庄方面
2 奥羽本線(下り) 横手大曲秋田方面
3 奥羽本線 当駅始発

利用状況[編集]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 1,077
2001 1,068
2002 1,000
2003 960
2004 855
2005 821
2006 790
2007 783
2008 761
2009 716
2010 689
2011 685
2012 693

駅周辺[編集]

かつては湯沢の商業の中心地であったが、現在の駅周辺は著しく衰退している。サンロードをはじめとした商店街はシャッター通りと化し、駅前の繁栄の象徴のひとつであったジャスコは2005年2月に閉店してしまった(現在は地元資本のスーパー、ビックフレックが入居)。

現在の商業施設の中心が国道398号沿い(湯沢IC周辺)、新たにできたイオンSCなどの郊外店に代わられている中、今も国道13号沿いではいくつかの商業店舗が営業を続けている。

なお、市役所や公園などの公共施設も徒歩10 - 15分ほどのところにある。

など

バス路線[編集]

湯沢駅前」と「湯沢駅前角」(駅から徒歩2分)の2つの停留所があり、系統によって通過する停留所が異なる。

羽後交通(徒歩10分くらいのところに、湯沢営業所あり)

その他[編集]

かつては、寝台特急あけぼの」や特急つばさ」が停車するなど、奥羽本線の主要駅の1つとして賑わいをみせていた。しかし、秋田新幹線の開業と山形新幹線新庄駅延伸の影響で特急列車が廃止され、駅前の商業にも大きな打撃を与えている。[要出典]

また、夜間窓口休止が決定した際は地元でも大きな問題になった。現在も、市と沿線自治体が中心となって山形新幹線の延伸運動を行っている[要出典]

「もしもし券売機Kaeruくん」の導入による当駅の「みどりの窓口」廃止に際し、鈴木俊夫湯沢市長(当時)がJR東日本に対して「湯沢駅の無人化につながりかねない」とし、「みどりの窓口」を廃止しないよう要請を行った。その成果として、「みどりの窓口」名称とスペースは存続することになった。また、それに関連し、夜間駅員不在となるため、防犯上の問題を危惧した地元の住民ボランティアにより、パトロール活動が行われており、帰宅せずに駅にたむろしている中高生の指導に当たっている。

ウィークエンドパス(旧:土・日きっぷ)利用可能エリアの最北端の駅、かつ秋田県内唯一の発売駅である。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
奥羽本線
快速(下り1本のみ運転)
湯沢駅十文字駅
普通
上湯沢駅 - 湯沢駅 - 下湯沢駅

脚注[編集]

  1. ^ a b のち羽後鉄道を経て羽後交通雄勝線になる。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 湯沢駅(各駅情報) - 東日本旅客鉄道