東急エージェンシー
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| 種類 | 株式会社 |
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| 本社所在地 |
 日本〒107-8417 東京都港区赤坂4丁目8番18号 |
| 設立 | 1961年（昭和36年）3月 |
| 業種 | サービス業 |
| 法人番号 | 6010401019178 |
| 事業内容 | 広告代理業 |
| 代表者 | 代表取締役社長：桑原 常泰 |
| 資本金 |
36億3,750万円 （2010年3月31日現在） |
| 売上高 |
956億34百万円 （2010年3月期） |
| 総資産 |
306億85百万円 （2010年3月期） |
| 従業員数 |
857人 （2010年3月現在） |
| 決算期 | 3月 |
| 主要株主 | 東京急行電鉄 85.9% |
| 外部リンク | http://www.tokyu-agc.co.jp/ |
株式会社東急エージェンシー（とうきゅうエージェンシー）は、東京を拠点とする、日本の広告代理店である。東急グループの企業として、1961年（昭和36年）に設立された。
概要
日本の広告業界において、第5位の規模である。かつてバブル景気の頃には、電通、博報堂に次ぐ規模であったが、2002年（平成14年）より売り上げが減少した。
創業は1961年（昭和36年）で、東京急行電鉄をはじめとする東急グループの出資によって設立された。1971年（昭和46年）には、日本教育テレビ（当時）や朝日新聞社との共同出資によって、日本ケーブルテレビジョンを設立している。
東急エージェンシー出身の著名人には、一条真也（作家・経営者）、増田俊男（時事評論家）、三宅眞（政治評論家三宅久之の三男、現・狛江市議会議員）らがいる。
業績
年次
- 1966年 - 特撮テレビ番組「マグマ大使」を企画・制作。
- 1967年 - 特撮テレビ番組「怪獣王子」を企画し、100%出資による日本特撮株式会社を設立。
- 1970年 - 「日本万国博覧会」開催にあたりパビリオンなどの業務に協力。
- 1982年 - 劇場用アニメーション「わが青春のアルカディア」の製作に参加。
- 1985年 - 「科学万博つくば'85 」の開催に参加。
- 1989年 - 「第2回ねんりんピック」の開催に参加。
- 1990年 - 「国際花と緑の博覧会」（大阪）の開催に参加。
- 1992年 - 「セビリア万国博覧会」（スペイン）、「ジェノバ博覧会」（イタリア）の開催に参加。新千歳空港ターミナルビルのプロジェクトに設計・施工担当として参加、開港。
- 2003年 - オムニコムグループのDDBと業務提携。
- 2005年 - 中部国際空港（セントレア）ターミナルビルのプロジェクトに商業施設コンサルティング、 内装設計監理、ブランド構築、販売促進担当として参加、開港。「愛・地球博」開催にあたりイベント業務に協力。
- 2008年 - カリスマバイヤー藤巻幸夫と買場マーケティング分野での業務協力。
スポーツイベント
制作に関わったテレビ番組
- W3
- マグマ大使
- 怪獣王子
- 恐竜大戦争アイゼンボーグ
- ろぼっ子ビートン
- UFO戦士ダイアポロン
- 合身戦隊メカンダーロボ
- 恐竜戦隊コセイドン
- 科学冒険隊タンサー5
- 日立ドキュメンタリー すばらしい世界旅行
- クイズ地球まるかじりシリーズ
- 西部警察シリーズ
- 伝説巨神イデオン
- わが青春のアルカディア 無限軌道SSX
- ワンダービートS
- 鎧伝サムライトルーパー
- 獣神ライガー
- ダッシュ四駆郎
- 勇者シリーズ
- ボンバーマンビーダマン爆外伝
- 突撃!パッパラ隊
- 神八剣伝
- サイボーグクロちゃん
- ニャニがニャンだー ニャンダーかめん
- 仰天人間バトシーラー
- 激闘!クラッシュギアTURBO
- 東京ミュウミュウ
- クラッシュギアNitro
- マーメイドメロディー ぴちぴちピッチシリーズ
- かいけつゾロリ
- トランスフォーマー ギャラクシーフォース
- まじめにふまじめ かいけつゾロリ
- ワンワンセレプー それゆけ!徹之進
- うちの3姉妹
- ポヨポヨ観察日記
- ダイヤのA
- くつだる。
- ぱんきす!2次元
顧客の実例
- マルちゃん赤いきつねと緑のたぬき（東洋水産） - 販売の企画に関わった。
- あいさつの魔法。 - ACジャパンによる2010年度の全国向けキャンペーン。北海道支社が制作に携わった。昭和時代末期には公共広告機構時代のACロゴのデザインを担当していた。
- JAPAN WORLD CUP （日本中央競馬会(JRA)） - 広告代理店として関わった。アドフェスト2011において、ダイレクト部門銀賞・サイバー部門銅賞を獲得[1]。
脚注
