ピカチュウ (サトシのポケモン)

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ピカチュウ
ポケットモンスターのキャラクター
登場(最初) 第1話「ポケモンきみにきめた!」
作者 にしだあつこ
声優 大谷育江
プロフィール
性別 オス
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ピカチュウ(日本国外名:Pikachu[注釈 1])は、任天堂のゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズを原作とするアニメ「ポケットモンスターシリーズ」に登場するポケットモンスター(ポケモン)声優大谷育江(全世界で共通)。

プロフィール

性格・特徴

シリーズを通してのポケモン側の主役。本作の主人公サトシの最初のポケモンであり、メインパートナー。キャストクレジットはSM編まではサトシに次いで2番目だったが、PM2第1話でテレビシリーズ本編では初めてトップクレジットとなり[注釈 5]、2話からは同作のもう一人の主人公であるゴウに続いて3番目となっている。

モンスターボールに入ることを嫌い、常にボールの外へ出ている。モンスターボールに入っていたのは、初登場時の無印編第1話と『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』のみ[注釈 6]。また、旅の移動中はサトシの肩に乗っていることが多い。モンスターボールに入りたくない理由について、『キミにきめた』では「いつも、一緒にいたいから」と人語で話している。

新しい地方へ出向いた当初、各シリーズのヒロインの自転車を破壊するジンクスがあった(『無印』から『DP』まで合計3台[注釈 7])。

基本的に他者を気遣うなど優しい性格。面倒見も良くポケモンだけで行動する際はまとめ役となる機会が多い。他のポケモンから好かれることも多く、無印ではトサキント、DP・BW2ではミミロル、SMではトゲデマル[4]がピカチュウのことを好きになっている。恋愛面についてはサトシ同様に疎い面があり[注釈 8]、ミミロルの積極的なアプローチに戸惑ってはいるが、まんざらでもなさそうな態度をとることもある。このような面から、誰かに嫉妬されることもある[注釈 9]。嫉妬深いところもあり、PM2ではサトシがリオルに構ってばかりで相手にされなかったことに嫌気がさして家出したこともあったが、連れ戻そうとしたバリヤードによって無事サトシの元に戻って来た(しかし、やはり相手にされなかったことが気にいらなかったためサトシに電撃を浴びせている)。

現在ではサトシ以上にロケット団を敵視しており、特にニャースを嫌っている。BW第43話ではロケット団をクビにされサトシ達一行に加わったニャースを信用していないものの、ニャースが敵意のない素振りを見せていたため無闇に攻撃することはなかったが、BW第48話でニャースが仲間になるふりをしてロケット団の作戦を遂行させていたことを知ると、激しい怒りを見せていた。また、DA第2話ではミジュマルとキバゴと共にサトシ達と逸れ、同じくムサシ達と逸れたニャースと一時的に行動を共にした際、ニャースの優しさに影響を受けつつも、最後まで警戒心を解くことはなかった。

放送初期の頃と比較して現在では若干性格が変化しており、無印第4話ではサトシがピカチュウにビードル捕獲のために攻撃を頼んだが、それを無視して布団を出してきて寝るなど、自分勝手な行動が多く、ギャグキャラでもあった。ロケット団を電撃で吹っ飛ばす際にニヤリと笑ったり、ニャースが溺れ死ぬことを望むそぶりを見せる等、現在より腹黒い面を見せることも多かった。また、現在はサトシによく懐いているが、初期の頃はカスミに懐いていた。

ハルカヒカリがコンテストに出場する時は、扇子と袴姿で応援することがある[注釈 10]。好物はトマトケチャップ。人からあまり過剰に触られるのは苦手であり、我慢の限界を超えると放電してしまうことがある[注釈 11]

他のポケモンを顔と体全体で真似をするのが得意。また、相手に何かを知らせたり、相手を喜ばせるために、顔芸をすることがある。皮膚はよく伸びるようで、引っ張った状態から手を離すと輪ゴムのように勢い良く戻る。なお、何かを知らせるときの顔芸の場合、なぜか周りはピカチュウが伝えようとしていることをきちんと理解できている。BF編155話「ポケモンレンジャー登場!セレビィ救出作戦!!」では、力尽きて動けなくなったセレビィをサトシ達が助けに来るまで顔芸で元気づけたりしていたこともある。劇場版では顔芸で他のポケモンの真似もする。BW第9話ではペンドラーの真似をする際、顔では表現できないため耳で表現した。

「かみなりのいし」でライチュウに進化することを嫌っており、無印第14話でのクチバジム戦で1度相手のライチュウに負けたとき、サトシが「かみなりのいし」で進化して再度対抗するのかと聞いたときには進化を拒み、ピカチュウのままでの勝負を自ら望んだ[注釈 12]。AG第11話でサトシが「いずれはピカチュウを進化させる可能性がある」という趣旨の発言をした際は拒否反応を示さなかったが、DP第21話でサトシは「ピカチュウが進化することはありえない」という趣旨の発言をしており、ピカチュウもそれに納得している様子であった。DP第74話ではサトシがまだ「かみなりのいし」を持っており、「ピカチュウが進化を望むならそれでいい」とサトシは思っていたが、やはりピカチュウは進化しない道を選んだ[注釈 13]。BW第69話では、かみなりのいしを借り物競争で借りるときも進化への拒否反応を見せた。この他にもピカチュウを進化させないのかと聞かれると「こいつ(ピカチュウ)は進化したくない」と説明することがある。

サトシと出会う4年前[5](オーキドにゲットされる前)は、野生のピチューとして生活していた。本来は群れを成して生活するものだが、ひとりぼっちで生活をしていた。崖から落ちたところを通りすがりのガルーラ親子に助けられ、一緒に行動するようになる。月日がたち、ガルーラの子供とともに体が大きくなり、一緒に行動することが、ガルーラ親子の邪魔になってしまうのではという考えから、ガルーラ親子が寝ている間に、こっそりと立ち去る。その際にガルーラ親子の愛情に触れたことがきっかけとなり、ピカチュウに進化した。それ以降オーキドにゲットされるまでは不明。

バトル

サトシのポケモンの中でもトップクラスの実力を誇るが[注釈 14][注釈 15]、指示がない場合は実力を発揮できない局面もある。

通常の個体に比べて電撃が非常に強く、ロケット団から狙われる由縁にもなっている。後述通り、キョダイマックスが可能な特殊な個体でもある。バトルの際は、小回りとスピードを活かした「ヒット&アウェイ」戦法を得意としている。

『無印』から『AG』までは公式・非公式を問わず、毎試合のようにバトルへ登場していた。しかし、『DP』以降は他のポケモンに出番を譲る機会が増え、以前ほど多用されなくなってきている。

『テレビアニメ第7シリーズ』の第13話ではキョダイマックスをした。ただし、巨体ゆえに持ち前のスピードが鈍くなっている。ダイマックス化にはポケモンを一度モンスターボールに戻す必要があるが、ピカチュウの場合は例外的にボールに戻すことなくキョダイマックスが可能となっている。

PM2現在、使用している技は「10まんボルト」[注釈 16]、「でんこうせっか」、「アイアンテール」、「エレキネット」[注釈 17]の4種類。

Zワザは「スパーキングギガボルト」、「1000まんボルト」[注釈 18]、「ウルトラダッシュアタック」、「ちょうぜつらせんれんげき」を使用していた。

ダイマックスわざは「ダイアタック」、「ダイスチル」、「キョダイバンライ」を使用。

以前は「かみなり」、「でんきショック」、「でんげき」[注釈 19]、「こうそくいどう」、「すてみタックル」、「ボルテッカー」[注釈 20]、「エレキボール」[注釈 21]なども使用していた。

DPのシンオウリーグでは「ボルテッカー」と「アイアンテール」を組み合わせ、BW2のイッシュリーグでは「アイアンテール」と「エレキボール」を同時使用している。また、SMでは「スパーキングギガボルト」と「1000まんボルト」使用時、サトシと共にゼンリョクポーズを取る。

正確なレベルは不明[注釈 22]だが、「ポケットモンスターカードゲーム 映画公開記念ランダムパック2009」のサトシのピカチュウにあたる「ピカチュウM」のカードには、Lv.45との記述が見られる[6]。 また、後述のHGSSに配信された「サトシのピカチュウ」はLv.50、サンムーンに配布された「サトシのピカチュウ」はオリジナルキャップがLv.1、ホウエンキャップがLv.6、シンオウキャップがLv.10、イッシュキャップがLv.14、カロスキャップがLv.17、アローラキャップがLv.20となっている。

戦績

※戦績の対象は、ジム戦やポケモンリーグといった公式戦、もしくは大試練やポケモンワールドチャンピオンシップスのみ。

  • カントー編:9勝7敗
  • ジョウト編:10勝9敗
  • ホウエン編:9勝4敗2分
  • バトルフロンティア編:4勝1敗
  • シンオウ編:4勝5敗1分
  • イッシュ編:8勝3敗
  • カロス編:10勝5敗
  • アローラ編:5勝1分
  • テレビアニメ第7シリーズ編:6勝1敗

略歴

元々はカントー地方のとある場所に住んでいた野生のポケモンであり、テレビアニメ第7シリーズでは初めてサトシと出会う前のピチューだった頃の物語が描かれ、ずっと一人ぼっちで過ごしていたが、崖から落ちたところをガルーラに助けられ、しばらく一緒に暮らしていた。しかし体が大きくなったことで母親のガルーラに迷惑かけまいと、ガルーラの元を離れ、同時にピカチュウに進化した。

その後オーキド博士にゲットされ、彼の研究所に連れて来られる。サトシが冒険初日に寝坊したために、フシギダネヒトカゲゼニガメは既に他のトレーナーに持って行かれてしまい[注釈 23]、その代わりに余っていたポケモンとしてサトシの最初のポケモンとなった。

その後トキワシティで治療の際中、ロケット団(ムサシ、コジロウ、ニャース)と遭遇し、野生のピカチュウやサトシがこぐ自転車の電力によりポケモンセンターを破壊するほどの威力で撃退するがそれが原因で、彼らからレベル以上の技を使う珍しいポケモンだと認識され狙われるようになる[注釈 24]。劇場版『キミにきめた』では、このシーンはカットされているため登場しない。

オーキド博士曰く「ちょっと問題がある」というように、最初は気難しさを覗かせ、初対面のサトシに対して電気ショックを浴びせるなど、言うことを聞かず懐こうともしなかった[注釈 25]が、凶暴なオニスズメの大群に襲われた時に、サトシが自分を守ろうとする姿を見て心を通わせ、紆余曲折を経てサトシに信頼を寄せるようになった。また、このシーンは劇場版『キミにきめた』でも冒頭の部分で登場する。

サトシがホウエン地方へ行く時は、シゲルにちなんで「初心に帰りたい」と言ってピカチュウだけを連れて行った。これ以降もシンオウ地方エイパムだけは無理やりついてきている)やイッシュ地方カロス地方アローラ地方と、サトシが新しい地方に行く際はピカチュウだけを連れていく事が定番になっている(テレビアニメ第7シリーズ開始時にもアローラ地方で捕まえたポケモンはククイ博士に預けマサラタウンに帰還したためピカチュウ一匹にしている)。

ピカチュウの生息が未確認であるイッシュ地方での旅では、アララギ博士やアイリスデントなど、その地方の人物に珍しがられている[注釈 26]

その他

  • アニメ化に際し、「ピカチュウは人間の言葉を喋る」という構想が練られていた[注釈 27]が、湯山邦彦の「(ピカチュウが)喋ると気持ち悪い感じがするし、逆にピカチュウの可愛さが失われてしまう」という判断により、没案となった[7]。但し、テレビ東京の局CMでピカチュウが当時のキャッチフレーズ「てれとしるぶぷれ」と喋ったことがあり、「ポケモンが人間の言葉を喋る」設定はロケット団のニャースに引き継がれた。なお、映画『キミにきめた!』では、サトシがそう言っている風に感じたという形だが、人語を発する場面がある。なお、ニャースや堀内賢雄によるナレーションの通訳によると、一人称は「ボク」で少年のような口調で話している。
  • サトシのメインパートナーをピカチュウに設定した理由は、「女の子にもターゲットを広げたい」という制作側の意向によるもの。その際、ピッピプリンなどのビジュアル重視のポケモンが候補に挙がる。最終的にスタッフ間で人気があり、「電撃を使う」「見た目が派手で、一番主人公向き」という理由の下、ピカチュウが選出された[8]。また、2017年の劇場版に際した湯山邦彦のインタビューでは、「最初の3匹のどれかにしてしまうと他の2匹を選んでしまった子供がかわいそうだしイヤだった。それ以外のポケモンの中でピカチュウが最も“生き物”として成立していてかわいくて強く、当時の『コロコロコミック』の読者アンケートで人気第1位だったこともあり、満場一致で決まった」ということが語られている[9]
  • ピカチュウが他のポケモンと違いモンスターボールに入らないことに関しては「特に大きな意味は無く、単純に外に出して見せたかった、「ずっと一緒」を表現したかった」等の理由である[9]
  • 2010年7月15日から8月10日にかけて、ゲーム『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』・『ハートゴールド・ソウルシルバー』に、ニンテンドーWi-Fiコネクション(ふしぎなおくりもの)で「サトシのピカチュウ」が配布された。わざはアニメに準じており、でんきだまを持っている。
  • 映画『キミにきめた!』の前売券特典としても「サトシのピカチュウ」が配布された。このサトシのピカチュウはZクリスタル「サトピカZ」を持っており、サトシのピカチュウが10まんボルトを覚えている状態でそれを持たせると、専用Zワザ「1000まんボルト」が発動できるようになる。なお、通常のピカチュウにサトピカZを持たせても、1000まんボルトを使うことはできない(逆に、このピカチュウに「ピカチュウZ」を持たせても通常のピカチュウ専用Zワザ「ひっさつのピカチュート」を使えない)。

脚注

注釈

  1. ^ ポケモン名にラテン文字を使用しない中国語韓国語アラビア語版を除く。ただし、これらの言語でも発音は「ピカチュウ」に近いものである (ピカチュウ#名称を参照)。
  2. ^ なお、それ以前にも♂である事を証明するような描写はある。当初の設定では性別は決められていなかった[2]
  3. ^ 記載されている略号
  4. ^ SSではサトシ同様回想などで姿のみの登場。本編アニメの全系統にレギュラーで登場している人物はロケット団のニャースのみ。
  5. ^ 「ピチュー/ピカチュウ」名義。主人公を務める劇場版短編やOVAではトップクレジットである。
  6. ^ ボール自体はサトシが所持しており、たまに彼のボールを出すことがあるが、貰った際についてあったイナズママークはない。しかし『キミにきめた』では終始イナズママークが描かれている。
  7. ^ アイリス以降のヒロインは自転車を所持しておらず、破壊されていないため、今の所3台。
  8. ^ ただしサトシほど疎くはなく、彼の鈍さに呆れたこともあった。
  9. ^ 金銀編ではサトシを好きになっているチコリータが、DP編ではミミロルに恋をしたフィオネがライバル心を持ち、戸惑う一面を見せた。また、BWのサトシの手持ちで特に彼を慕っているミジュマルからも嫉妬されることがある。
  10. ^ AG編では青色、DP編では緑色の袴を着用しており、自分が参加しないサトシのバトルで着用することもある。
  11. ^ BW2話ではアイリスに、XY2話ではユリーカに、SM5話ではホウとスイにより、いずれも初対面で過剰にスキンシップをされ放電している。
  12. ^ なお、ニャースの通訳によればこの時、「ピカチュウのままでないとこの悔しさは拭えない」と言っていた。
  13. ^ その後不要になった「かみなりのいし」は放置され、ロケット団がこっそりくすねて売却した。
  14. ^ 伝説のポケモンであるレジアイスラティオス一騎討ちを行ったこともあり、レジアイスには勝利、ラティオスは相打ちながらも戦闘不能にするといった結果を残している。
  15. ^ ただし、ジョウトリーグのシゲル戦では「最強メンバー」から外されている。
  16. ^ 無印編とイッシュ編では、手加減した「10ボルト」というオリジナル技を使っていた。
  17. ^ 攻撃の手段以外に自分を囲ったり、相手の攻撃の前に展開してバリアの様に使ったり、ネットの反動を利用して高所から落ちた際のクッションや相手への突撃に使う等、この技によってより柔軟な戦い方が出来るようになった。
  18. ^ 「1000まんボルト」はZクリスタル「デンキZ」が「サトピカZ」に変化した際に使用する。54話と76話と144話で使用。
  19. ^ ゲームでは「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」で使用可能。
  20. ^ ボルテッカーを取得したきっかけはロケット団に電撃を食らわせようとした際、奪われたポケモンのタマゴにまで影響が出るため放電したらしく、その後サトシがでんこうせっかを指示した時にボルテッカーとなり、その代わり「かみなり」を使わなくなった。エレキボールを覚えてからは使用しておらず、BW編第65話で覚えていないことが言及された。
  21. ^ ロケット団との最終決戦ではアイリスとカイリューボルトロスから庇った際に電気技を浴びたことで巨大エレキボールを放った。またXY編では「アイアンテール」を耳などで尻尾を掴まれた際には、脱出の手段として使うこともある。
  22. ^ まず大前提として、原作とアニメ版における「レベル」の概念が異なる。
  23. ^ ゼニガメはシゲルが持っていた事が判明。また、劇場版『キミにきめた』ではシゲルがゼニガメを貰うシーンが登場する。
  24. ^ コジロウら曰く、サトシのピカチュウの電撃は「尾てい骨にくる」とのこと。
  25. ^ ミュウと波導の勇者 ルカリオ』のサトシの回想によると何十発も電撃を浴びたことが語られている。
  26. ^ 存在自体を知らない者もおり、BW編第65話では「ゼクロムの進化前」と勘違いされた。
  27. ^ 田尻智石原恒和等は当初否定的だったものの、後に受諾している
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出典

  1. ^ 尻尾の形(尻尾を加工して♀のふりをさせられたことがあるが、尻尾の形で性別の見分けがつくのはDP編以降)や、DP第142話「史上最悪のトゲピー!」およびBW第7話「ツタージャゲットでメロメロ!?」の「メロメロ」攻撃などより。
  2. ^ 首藤剛志 (2009年6月24日). “WEBアニメスタイル_COLUMN”. アニメスタイル. 2016年11月30日閲覧。
  3. ^ AG編70話「トウカジム戦! 5つ目のバッジ!!」、DP編18話「クロガネジムふたたび! 決戦ラムパルド!!」、DP編179話「電撃バトル! 最後のバッジ!!」、BW第84話「激闘タチワキジム! VSホミカ!!(後編)」より。
  4. ^ マーマネの台詞から。
  5. ^ サトシが6歳の時であるため
  6. ^ 『ピカチュウM[ムービー]』 閲覧にはポケモンだいすきクラブへのログインが必要。
  7. ^ 畠山けんじ、久保雅一「第2章 ブレイク 5 アニメーション」『ポケモン・ストーリー』日経BP、333-334頁。ISBN 4-8222-4199-8 
  8. ^ ポケモンビジネス研究会『ポケモンの秘密』小学館小学館文庫〉、1998年、[要ページ番号]頁。ISBN 4-0941-6211-9 
  9. ^ a b ピカチュウがモンスターボールに入らない理由とは? 「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」インタビュー【 第13回 昔の子ども、今の子ども。】|ウーマンエキサイト(1/2) 2017年7月22日閲覧