みいつけた!

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みいつけた!
ジャンル 帯番組 / 趣味/教育>幼児・小学生
製作
制作 NHK Eテレ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
公式サイト
パイロット版
出演者高橋茂雄サバンナ
熊田胡々
佐藤貴史
オープニングみいつけたぁ!オープニングテーマ2008
エンディングみいつけたぁ!エンディングテーマ2008
放送期間2008年9月15日 - 9月16日
放送時間8:00 - 8:15
放送分15分
回数2
2009年度
出演者高橋茂雄(サバンナ)
熊田胡々
佐藤貴史
オープニングみいつけた!オープニングテーマ2009
放送期間2009年3月30日 - 2010年3月26日
放送時間平日 9:15 - 9:30
放送分15分
2010年度
出演者高橋茂雄(サバンナ)
熊田胡々
佐藤貴史
オープニング同上
放送期間2010年3月29日 - 2011年3月25日
放送時間平日 7:40 - 7:55
放送枠Eテレキッズ
放送分15分
2011年度
出演者高橋茂雄(サバンナ)
熊田胡々
佐藤貴史
オープニング同上
放送期間2011年3月28日 - 2012年3月30日
放送時間平日 7:46 - 8:01
放送枠Eテレキッズ
放送分15分
2012年度 - 2013年度
出演者高橋茂雄(サバンナ)
野原璃乙
佐藤貴史
オープニングみいつけた!オープニングテーマ2012
放送期間2012年4月2日 - 2014年3月28日
放送時間同上
2014年度
出演者高橋茂雄(サバンナ)
野原璃乙
佐藤貴史
オープニング同上
放送期間2014年3月31日 - 2015年3月27日
放送時間平日 7:45 - 8:00
放送枠Eテレキッズ
放送分15分
2015年度
出演者高橋茂雄(サバンナ)
川島夕空
佐藤貴史
オープニングみいつけた!オープニングテーマ2015
放送期間2015年3月30日 -
放送時間同上

特記事項:
再放送、放送枠については#放送時間の変遷を参照のこと。
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みいつけた!さん
ジャンル 趣味/教育>幼児・小学生
出演者 高橋茂雄(サバンナ)
篠原ともえ
佐藤貴史
オープニング みいつけた!さん
製作
制作 NHK Eテレ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2010年4月4日 -
放送時間日曜日(毎月最終日曜日は除く)7:25 - 7:55
放送分30分
テンプレートを表示

みいつけた!』は、NHK教育テレビ→NHK Eテレで放送されている、4 - 6歳児を対象とした教育エンターテイメント番組[1]である。2009年3月30日放送開始。本項では2010年4月から日曜日バージョンとして放送されている『みいつけた!さん』についても記述する。

概要

NHK教育テレビで2008年9月15日、16日の8:00 - 8:15に『みいつけたぁ!』のタイトルでパイロット版を2回放送。2009年3月30日より現在のタイトルでレギュラー放送開始。海外向けのNHKワールド・プレミアムでも放送されている。内容は、小劇から、リトミックス、止め絵アニメ、チャレンジなどのコーナーがある。

2013年4月1日より字幕放送を開始[2]

放送時間の変遷

みいつけた!
期間 放送時間(JST
Eテレ本放送 Eテレ再放送 ワンセグ2
2009.3.30 2010.3.26 平日 9:15 - 9:30(15分) 平日 16:50 - 17:05(15分) (放送なし)
2010.3.29 2011.3.25 平日 7:40 - 7:55(15分)
2011.3.28 2012.3.30 平日 7:46 - 8:01(15分) 平日 17:00 - 17:15(15分)
2012.4.2 2013.3.29 平日 14:01 - 14:16(15分)
2013.4.1 2014.3.28 (放送なし)
2014.3.31 2015.3.27 平日 7:45 - 8:00(15分)
2015.3.30 現在 平日 16:55 - 17:10(15分)
みいつけた!さん
毎月最終日曜日を除く、毎週日曜日。
  • 2010年度から2015年度までは7:25 - 7:55に放送。
  • 2011年度前期のみ午後の再放送を17:00 - 17:30に放送。
  • 2016年度(予定)以降は7:30 - 8:00に放送。

登場人物

コッシーとスイ

スイちゃん
演 - 熊田胡々(2009年3月30日 - 2012年3月30日)→野原璃乙(2012年4月2日 - 2015年3月27日[3])→川島夕空(2015年3月30日 - )
いつも明るい女の子。好奇心旺盛で「見つける」のが大好き。コッシーの良き友であり、ライバルでもある。パイロット版では4歳で、屋根裏部屋の探検をした際にコッシーと出会った。役者によって服装や髪型が違う(熊田スイちゃんはベージュを基調としたつなぎで、野原スイちゃんは灰色と黄色がメインのつなぎ、川島スイちゃんはピンクの長袖シャツとサスペンダー付きのベージュのズボン)。熊田スイちゃんの好きな動物は、うさぎとカンガルーで、カンガルーの人形「おふくろさん」を持っていた。野原スイちゃんはダンスが得意で、好物は玉子焼きとブロッコリーで以前まではピーマン茄子が嫌いだった。川島スイちゃんはおしゃれに興味があるが、エビフライが苦手(本人曰く「プリッとした感触が苦手」とのこと)。一人称は「スイ」または「私」。
コッシー
声 - 高橋茂雄サバンナ
喋ったり動いたり出来る、不思議な椅子。青い脚に水色の身体。髪の毛に見える青い部分はカバーのような物で、取り外しや交換ができる。セリフにおいて語尾が「い」で終わる場合、その後に「っす」を付けるのが口癖(「おもしろいっす」「探偵っす」など)。ご飯の事をいつも「ライス」と言っている。ライスが大好きで、カレーライスもライスだけ後でまとめて食べるほど。スイちゃんに座ってもらうのが嬉しい。人形(コッシーとスイ)は両眉あるが、アニメーション(いすのまちのコッシー)では左の眉しか出ていない(右の眉はカバーで隠れている)。いすのまちで人気の漫画のキャラクター「スゴジロウ」にあこがれている。また、いとこはスワリンの他に、関西弁を話す「おこっしぃ」がいる。また「コバアちゃん」という曾祖母もいる(親族はコッシーが留守の時に来てしまう事が多い)。一人称は「僕」。また、他のいす達とは違い脚は自由に動かせる。
サボさん
声・操演 - 佐藤貴史
「スタジオコーナー」唯一の大人であり、大きなサボテン。どこかいい加減だが自然について詳しく、コーナーを持っている。サボテンの為、暑い日も平気だが、寒いのは苦手。緑のものや棘のあるものが好き。スイちゃん・コッシーと同居していて、料理や掃除洗濯の家事を行っている。また歌手でもあったりと謎が多い。(歌『ぼくコッシー』によれば) 好物はカシューナッツらしい。犬が苦手。普段は気さくな兄貴分[4]で、語尾に「だぜー」などをつけてしゃべるが、コッシーやスイちゃんに責められたり、質問への答えに窮したりすると頭の花が開いて、ややS属性のオカマキャラになり、「トゲトゲ(サボサボ)しちゃうわよー♡」「知らないんだからー♡」などと言いながら、コッシーやスイちゃんに襲いかかってくる。普段髪の毛は生えていないが、水を与えるとサラサラのセミロングヘアーになる。とても悲しいことがあると固まってしまい、次第に棘が増えて本物のサボテンになってしまう。また、ヴァイオリンが弾ける。友達に「宮本さん」、団扇サボテンの「ウッチー」、棘仲間の「薔薇山さん」、英語をしゃべるサボテン「サボスチャン(声:クリス・ウェルズ)」等がいる。また「サボ子」というサボさんのファンもいる。一人称は普段は「サボさん」、花が咲いたときは「アタシ」となる。子供には分からないであろうギャグを飛ばすことがある。「みいつけた!さん」では「さぼさん」と表記されることがあった。仕事で曲作りをしているが、締め切りが迫って忙しくなると、オフロスキーに頼んでやってもらうことがある。
ズル田ズル夫
演 - 熊田胡々
スイちゃんが外出などで登場しない場合の特別キャラクター。2011年度まで出演していた。ケーキを分ける際に、自分の分だけ大きく切るなど、ズル賢い性格の少年。一人称は「オレ」で、語尾に「ズル」をつけて話す。
コッシーのガールフレンド。黄色い椅子でピンクの髪がトレードマーク。元気いっぱいでいたずら好き。「今日は〜な気分」としばしば言う。「イスダス」では毎回二つの事柄のどちらがいいかを聞く「ねえどっち?」を担当。「みいつけた!さん」ではコッシー、サボさんと共に司会も務める。カブ、スワリンと共にアイドルグループ「フルーツバスケット」を結成している。一人称は「あたし」。
  • サボダイゴさん (DAIGO)
2014年度末の放送に登場した、サボテン界のロックスター。王冠を被り、サボテンの棘がついた緑のマントを羽織っている。
  • サボハラサボエさん(篠原ともえ)

コーナー

オフロスキー
演 - 小林顕作
「よんだ?」のコーナーに登場する。呼ばれてもいないのに「よんだ?」と返事するのがお決まり。
お風呂から出てきて、視聴者の子どもたちに挑戦してくる(お風呂から出てこない場合も)。ピンク色に白いのような模様のついた服を着ている。服にはフードがついており、角が生えている。前髪はカールしており、頬に雀斑がある。一人称は「僕」。「タイチョースキー」(演 - 小林顕作)というオフロスキーそっくりなキャラクターがいるが関連性は不明。
みやけマン
演 - 三宅弘城
白い服を着た自称40歳の体操のおじさん。「なんかいっす〜」、「すわるぞう」の体操コーナーに出演している他、一部椅子キャラクターの声(町長さん、クルットさん、ホネーキンさんなど)も担当している。

いすのまちキャラクター

チョコン
声 - 古島清孝
コッシーの親友。緑色の一本足の椅子。読書が好きで物知りだが、少しおっちょこちょいな面もある。好物はアイス(特に苺味)。犬はあまり好きではないらしい。スワリンに片思いをしている。一人称は「僕」。
カブ
声 - むたあきこ
森に住むピンク色の木の切り株。葉っぱが一枚生えている。見た目はコッシーたちよりも幼いが体重は一番重く、跳ねて地震をおこすことで、コッシーたちは倒れる。また、地震で木に生っているリングリ(カブの森のおいしい果物)を落とすこともできる。オットリした性格で、しゃべりもゆっくり。少し恥ずかしがり屋。リスイスなどの森の生き物たちと仲良しで、口笛で生き物たちと会話ができる。歩いた後ろには足跡ができ、足跡の大きさはコッシーが入るぐらいの大きさ。ジュースは一度にガバガバ飲む。母親(声:むたあきこ)はすごく大きく、年齢は4000歳で、中は家のような形をしている。一人称は「わたし」。
ちょうちょうさん
声 - 三宅弘城
いすのまちの町長。ちょび髭と蝶ネクタイ、バーコードヘアーがトレードマークのオレンジ色の椅子。いつも会議で忙しい。休みの日はよくベンじいさんと話をする。夜は町の見回りをする。畑で野菜を育てている。口癖は「いやはや」や「いかしてるなー」。
モタレイさん
声 - むたあきこ
あたま屋さん(美容院)を営む肘掛付きの椅子。髪の色は赤色。青緑の眼鏡をかけている。ドラマが好きで、なんでも事件にしたがる。
「イスダス」のコーナーでは、間違い探しなどをする「あなたも名探偵」を担当。
スワリン
声 - むたあきこ
コッシーのいとこの赤い椅子。愛犬の「ペロ」をいつも連れている。しっかりしているように見えるが、実は天然キャラ。将来の夢は社長。
  • ペロ(声:三宅弘城) - スワリンの愛犬。スワリンの目を盗んでは、いつもどこかへ行ってしまう。またガジリの口の中に入っていることも多い。毛色は白。
ベンじいさん
声 - 古島清孝
公園にいるベンチのおじいさん。ベンチなので動かない。彼の思い出話によれば、ベンばあさんというおばあさんがいるらしい。
クルットさん
声 - 三宅弘城
背もたれが黄色で、座面が紅白ストライプ柄のキャスター付き椅子。世界的に有名なダンサーだが、踊るとすぐ疲れる。独特な喋り方をする。(巻き舌に猫声)「コロコロシューズ」というローラースケートのようなものを持っている。
「クルットさんのモノができるまで」の進行役。「イスダス」コーナーでは過去の偉人が遺した格言にまつわるクイズ「古の言葉」、2013年度からは写真を一瞬だけ見せてそれが何だったかをあてるクイズ「チラッとです」、高速で飛んでいくものが何かをあてる「そらとぶチラット」を担当。2012年度からは「ティーナ」という愛犬が登場。
ホネーキン
声 - 三宅弘城
骸骨のような顔をした髭の生えた白い椅子。町では「ナゾの椅子」とも呼ばれていた。その正体は科学者で、自身の研究所で不思議な「理論」を研究している。「ホニー」という名の、骨を組み合わせたような椅子の形をしたペットを飼っている。「イスダス」のコーナーではなぞなぞを答える「なぞなぞ理論」、「ホネーキンのこわい話・ホネーキンのこわくない話」(こわい話は怖いタイトルを言い中身は途中まで怖いが、実際は怖くないことが最後に判明し、怖いタイトルも本当のタイトルの一部を読んだだけである(しかし、スイちゃんとコッシーは何故か怖がっている)、こわくない話は駄洒落を会話風にした物である)、「箱の中のなぞなぞ」を担当。
ドッコラショ三兄弟
声 - 3人とも三宅弘城
緑・長男のドッチ、黄・次男のコラジ、水色・三男のショーゾーの3人のプラスチック椅子の兄弟。小柄だがとても俊敏で、組体操のような動きで突然現れてはコッシーたちに勝負を仕掛けてくる。
チョビ
声 - 三宅弘城
足を失い、物置の中で30年間忘れ去られていた、ちょび髭がトレードマークの緑色の椅子。コッシーとチョコンに手伝ってもらい、こたつの足を付けて動けるようになった。昔は高級レストランに置かれていた椅子で、歌がとても上手い。スミレに片思いしている。一人称は「俺」。
タタミン
声 - 高橋茂雄
折りたたみ式の小柄な椅子。意地悪な性格の上に悪戯好きで、当初は話の最後に痛い目に遭うのがオチだったが、コッシー達のことが気になっている。体を折りたためるため狭い隙間も入り込める。町長さん曰く、コッシーより年下らしい。一人称は「オリ(俺)」で、「だよ」を「だユー」というなど特徴的なしゃべり方をする。
ノリオ
声 - 三宅弘城
いすのまちのバスの運転手を務める椅子(バスの区間は、いすのまち〜つくえがおか)。実は音痴だが、「デテコデショー」の時には、上手に歌えていた。そっくりな双子の兄「ノリヤ(声:三宅弘城)」がいて、鉄道で働いている(違いはノリオが水色の帽子で鼻が橙、ノリヤが橙の帽子で鼻が緑)。
ミク
声 - 古島清孝
いすのまちでジュース屋さんを開いている椅子。チューリップハットのような帽子をかぶっている。町の郊外で果樹園も営んでいる。
ガジリ
声 - 三宅弘城
2010年度からの新キャラクター。犬がモチーフの口の部分にファスナーのついた椅子。口の中にペロが入れるくらい大きい。セリフはしゃべらず、唸り声をあげたりする。ファスナーを開くと鋭い牙が覗き性格も獰猛になってしまう。
ジョーブ先生
声 - 三宅弘城
いすのまちの病院のお医者さん。「はい、もう大丈夫ー」が口癖。
チエ
声 - むたあきこ
レントゲン技師。いすのまちの病院で働いている。子どもが大好きで、よくコッシーたちに紙芝居を読んであげている。
ノビー
声 - 内田慈
2010年度からの新キャラクター。足の部分が伸びるキャスター付きの椅子で、背もたれはついていない。ややずる賢い性格。一人称は「僕」で、口癖は「頭回りますなあ。」
デテコ
声 - 内田慈
2010年度からの新キャラクター。籐製の椅子で性格はラテン系。いすのまちのことに詳しい。職業は女優で、映画にも出演したことがあるらしい。「デテコイス」と「デテコデショー」の進行役。
モミヤン
声 - 古島清孝
2010年度からの新キャラクター。長年人間の世界で働いていた旧式のマッサージチェアー。正式名は「モミモミ1号」だが、町長さんにより「モミヤン」と名付けられる。非常に大柄で話し方もロボットのように片言喋りである。また、エネルギーが切れると動かなくなるが、コインを入れると再び動き出す。
フーフー
声 - 内田慈
2011年度からの新キャラクター。赤い縁のビン底メガネをかけ中華鍋を背負った、パンダのような白黒模様の椅子。料理とカンフーが得意でチョビが開店したレストランで料理人として働く。チョビからは「フーちゃん」、コッシーたちからは「フーさん」と呼ばれている。口数は少ないが、カンフーや料理の際に叫び声をあげたりする。メガネを外した素顔は少女漫画のようにキラキラとした目をしている。
トータスイス
声 - トータス松本
その名の通りトータス松本を模したイスキャラクター。エンディングテーマ「みいつけた!」「あっというまっ!」にも登場する。ギターを担いでいるのが特徴。関西弁を話す。
マーちゃん
声 - 三宅弘城
2011年度からの新キャラクター。遠い場所(おそらく宇宙)から来た不思議なイス。足が8本あり、いろんな形に変形する。詳細は誰も知らない。
カピイ
声 - 三宅弘城
2011年度からの新キャラクター。河童をモチーフにしたイス。森の奥の湖に住んでいる。他のイスに化けることもでき(皿が取れると元に戻ってしまう)、「みずうみのディスコ」では分身もしていた。湖のおきてで正体がバレてはいけないらしい(コッシーを除く)。一人称は「オイラ」。
ダンせんぱい
声 - 山口智充
2012年度からの新キャラクター。「椅子の金メダル」を目指してトレーニングをしている椅子。何にでも熱く取り組む熱血漢。脚には着脱可能のダンベルのようなおもりがついている。また、支柱の部分はバネになっており、さまざまな運動ができる。また、ものまねが得意。一人称は「僕」。
スミレ
声 - 南果歩
2012年度からの新キャラクター。いすのまちで花屋さんを始めた椅子。趣味は、ポエムを作ること。
アーダとコーダ
声 - アーダ:大橋卓弥スキマスイッチ) コーダ:常田真太郎 (スキマスイッチ)
2012年度からの新キャラクター。洋服屋さん「テーラースキマ」の店員で、水色のソファー型椅子。普段はお互いひっついているが、よく喧嘩して離れる。帽子をかぶっている方がしっかり者のコーダで、かぶっていない方があわてんぼうのアーダ。座面はピアノの鍵盤。「テーラースキマ」はスミレの花屋さんの隣にある。
イシウス
声 - 南果歩
2012年度からの新キャラクター。その名の通り石臼をモチーフにした大昔の椅子で、いつも眠っている。誰かが起こすと、「めざめまして!」と叫び、起こした相手の家来になる。マイペースな性格で、相手を困らせてしまうことも。語尾に「ッス」や「ウス」をつけてしゃべる。
オスワル王子
声 - DAIGO
2013年度からの新キャラクター。頭に王冠をかぶっているチェアース王国の王子様の椅子。「チェアーッス」と挨拶する等、特徴的なしゃべり方をする。ラッパを吹くお付き「トペ」もいる。
ララばあちゃん
声 - あき竹城
2013年度からの新キャラクター。夜中にラーメン屋台を開く、ロッキングチェアのお婆さん。彼女が屋台を開く夜は大人たちも子供のようにはしゃいでしまう。まちの大人たちを「ちゃん」付けで呼ぶ(例:ちょうちょうさん→ちょうちゃん、クルットさん→クルちゃん)。声をあてているあき同様山形弁で話す。
ヤマーチェ
声 - 山崎まさよし
2014年度からの新キャラクター(厳密には2013年度末のエンディング「おなかとせなかがぺっタンゴ」から)。いるといいことがあるという伝説のイス。どんな姿かは誰も知らない(コッシーは会った事があるがその椅子がヤマーチェだとは知らない様子だったが、後に「みいつけた!さん」で知り合っている)。
キネさん
声 - 内田慈
2013年度に名前が判明した、赤いイスのおばさん。コッシーとはバスの中等で会っている。コッシー達に「気を付けてね」と声をかけることが多い。
ペッタちゃん
声 - むたあきこ
2014年度からの新キャラクター。壁や天井にひっつくことができる赤ちゃんのイスで、キネさんの親戚。
てけばあ
声 - 木野花
2014年度からの新キャラクター。「よってけばあ?」と声をかけて、誘われたイスを机にしてしまうイスの妖怪。普段は優しいおばあさんの姿だが、本性を現すと背もたれが倒れ、恐ろしい顔となって襲い掛かってくる。
セモタロウ
声 - 森山直太朗
2015年度からの新キャラクター。いすのまちに新しくやって来たお巡りさんで、ローラーの付きの青色のイス。帽子には桜の花びらのマークがある。早とちりで些細なことも事件と勘違いしてしまう。また、歌が上手。
しりっぽん
声 - なし
いすのまちの空高くを飛んでいる桃のような形をした物体。時々大量発生してまちに降ってくる。いすのまちでは落ちてきたしりっぽんをうまく受け止められたら椅子として「いっちょまえ」の証とされる。チョコンの図鑑によれば、何も食べないらしい。

コーナー

スタジオコーナー

  • コッシーとスイ
    番組のメインコーナーでコッシー、スイちゃん、サボさんの3人で繰り広げられるスタジオ劇。通常、3部に分かれている。毎回「おいーっす」と挨拶する。金曜日の番組最後には「みんなのみいつけた!」というコーナーがあり、視聴者の子どもたちが日常生活の中から発見したことを紹介する。
    2010年度からはコーナー内コーナーとして火曜日まれに木曜日に「イスダス」がスタート(現在は火曜日に固定)。「イスダスの箱」からいすのまちキャラクターの人形が登場、レギュラーメンバーと多数決ゲームやなぞなぞなど様々なゲームを行うと言う内容。また、金曜日には3人で最初何文字かの言葉で連想する言葉を一致させたり、他の2人からヒントをもらい自分は何かを当てたり、お題の物を使用した駄洒落を作ったり、逆さまに言った言葉のアクションをしたり、ジェスチャーをしてそれをコッシー達が答えたりするゲームに挑戦する(前2つ以外コッシーは審判である)が、「サボ子のおうち」が放送される事もある。
    2015年度からの水曜日は舞台がサボノミズはかせのけんきゅうじょになり、スイちゃんとコッシーは自然や科学にくわしいサボノミズはかせと一緒に自然や科学について学ぶようになった。
  • よんだ?
    オフロスキーが視聴者の子どもたちに色々なことを挑戦してくる。2011年度後半からは、屋外ロケもされるようになり、バスタブも屋外にある。
  • さんルーム
    日曜日版の「みいつけた!さん」にて、CGキャラクターになったコッシー、レグ、サボさんが司会進行するバーチャルスタジオ。スタジオには幾つもの穴があいており、その全てがどこかに繋がっている。ゲストコーナーや、視聴者から新しいイスキャラクターを募集する「イスとも」のコーナーがある。

アニメコーナー

  • いすのまちのコッシー
    コッシーをはじめとした椅子のキャラクター達が登場する、コマ撮りアニメーションによる小劇。ナレーションは篠原ともえ。アニメーションは「いないいないばあっ!」のコーナー「ながぐつのぶか」のアニメーションなども手掛けているクモトリ。脚本は津田真一、音楽は片岡知子。火曜日・木曜日のコーナーで「みいつけた!さん」でも放送される(前記以外の日にも数秒、いすのまちの様子が出たり、椅子のキャラクターが「まだまだ続くよ」などと言ったりすることがある)。
  • デテコイス
    2010年度からの新コーナー。椅子キャラクターの一人・デテコが「いすのまち」のキャラクター達を紹介する。「デテコイスの箱」からいすのまちキャラクターが登場する。アニメーションはいすのまちのコッシーと同じくクモトリが担当。
  • デテコデショー
    2011年度からの新コーナー。いすのまちキャラクターによるミュージッククリップ。また、曲だけでなく面白いイスを決める「おもしろイッスデテコーイ」なども行う。進行役はデテコ。また、登場曲の作詞は津田真一、作曲は片岡知子。
  • イスダンス
    音楽に合わせて椅子が踊るCGアニメーション。構成は明石隼汰、音楽は赤坂東児、EGG。
  • ガンバリマスオくん
    2009年度のみ放送(「みいつけた!さん」では2011年度まで放送。)。影絵のキャラクター「ガンバリマスオくん」が、一つのポーズだけで色々なことに挑戦する。ガンバリマスオくんの声は湯山敦紀
    コッシー・スイちゃん・サボさんの「おーい、マスオくーん!」と呼ぶ声でスタートする。
  • パックンコーナー
    2011年度から開始。別番組「パッコロリン」のキャラクター、長男のパックン(声:折笠愛)がメインに登場。数や図形を扱うコーナー。コーナーはハート型のパズルを扱う「パックンハート」とパックンが工場で箱を運ぶ「パックンこうじょう」の2つがある。監修は松井知己。

VTRコーナー

  • おててえほん
    子どもたちが自ら創作した物語を、あたかも絵本を読んでいるように手を開いて語る。放送時には絵本作家・のぶみのイラストを元にしたアニメーションが挿入される。
  • サボさんの自然のしらべ
    自然に詳しいサボさんが色々な生物の生態を紹介する。水曜日の固定コーナー。
    コーナー中の楽曲は「サボさんの自然の調べ」。作詞:ふじきみつ彦、作曲:片岡知子。
  • できる?
    ロケコーナー。子どもたちが鉄棒やうがい、ピーマンを食べることなどにチャレンジ。ナレーションはコッシー。
  • ダンボールめいろ
    ダンボールで作った巨大迷路に子どもたちが挑戦する。司会はコッシーとスワリン。毎回2人一組のチーム(オレンジチームとグリーンチーム、2014年度からはコッシーチームとサボさんチーム)に分かれ、2チームで対戦するパターンと片方のチームが挑戦してゴールでもう片方のチームが待つパターンの2種類がある。2010年度からは金曜日の固定コーナーに。
  • クルットさんのモノができるまで
    工場などで、さまざまなものが出来ていく過程を紹介する。進行役はクルットさん。主に月曜日のコーナー。
    コーナー中の楽曲は「てくてくできてく」。作詞:みいつけた!組、作曲:片岡知子。
  • スイちゃんのすわってみたよ
    熊田スイちゃん期のロケコーナー。スイちゃんが現地に出かけ様々な椅子を紹介する。
  • チョコンのちょっとすごいッス
    チョコンが「机」や「車輪」など「普段当たり前に使っているけれど、無いととっても困る物」のすごさを紹介する。正式タイトルは「チョコンの〜」だがタイトルコールでは「ものしりチョコンの〜」と言っている。金曜日の固定コーナー。
  • チョコンのみるみるメガネ
    2014年度からの新コーナー。チョコンが身の回りの現象の秘密を拡大やスローモーションで紹介。金曜日の固定コーナーで、2015年度からは水曜日のコーナー。
  • コッシーをさがせ
    ロケコーナー。コッシーが背景に紛れ、自分がどこにいるか問いかけてくる。[5]
  • スイちゃんのやってみよう
    野原スイちゃん期のコーナー。スイちゃんがオフロスキーのパペットと共にいろんなことに挑戦する(手品・マジック系の場合はマギー審司も登場する)。金曜日の固定コーナー。
  • スイちゃんのスイスイ!チャレンジ
    川島スイちゃん期のコーナー。スイちゃんが街に出ていろいろなことのお手伝いに挑戦する(ナレーションはコッシー)。
  • ダンボールミックス
    2013年度からの新コーナー。ダンボールで作った巨大なパネルの神経衰弱に子どもたちが挑戦する。司会はミクさん。「ダンボールめいろ」と同様の2チームで対戦する。金曜日の固定コーナー。
  • みんなでできた!
    2011年度まで放送されていたコーナー。子供たちが、チョークで道路に絵を描いていく。
  • いきものトラベル
    パイロット版で放送されたコーナー。声の出演は、一龍斎貞友。作曲はササキトモコ

音楽コーナー

  • なんかいっすー
    リトミックのコーナー。みやけマンと3人の子どもたちが、「椅子」をテーマにした曲「なんかいっすー」を踊る。歌詞は2番まであり、2番は2人のお姉さん(増田奈津美川島夏季)が加わる。1番では「古今東西座ってる有名人」、2番では「古今東西立ってる有名人」が歌詞の間に入ることもある。作詞は宮藤官九郎、作曲は星野源、編曲は益田トッシュ、振付は八反田リコが担当。
  • すわるぞう
    リトミックのコーナー第二弾。みやけマンと8人の子どもたちが、「椅子取りゲーム」をテーマにした曲「すわるぞう」に合わせて椅子取りゲームをする。歌詞は4番まである。作詞、作曲、編曲、振付の担当は「なんかいっすー」と同様。
    1番と2番間と、3番と4番間にはみやけマンとお姉さんがホワイトボードを使ってルール説明を行う場合もある。
  • おっす!イスのおうえんだん
    リトミックのコーナー第三弾。みやけマンと4人の子どもたちが、応援団になって踊る。歌詞は3番まであり、2番と3番には「なんかいっすー」に登場した2人のお姉さんが加わる。また、みやけマンとお姉さんは、水色の学ランを着ている。作詞、作曲、編曲、振付の担当は「なんかいっすー」「すわるぞう」と同様。
    みやけマンの音楽コーナーは主に火曜日と木曜日(或いは火曜日と金曜日)のコーナーである。
  • からだ てんけんたい
    てんけんたいの隊長「タイチョースキー」と4人の子どもたちが、体のいろんな所を動かして遊ぶコーナー。主に月曜日と金曜日に放送。
  • うた
    音楽クリップ。2010年度からは日替わりでエンディング曲としても使われている。スイちゃんが関わっている歌は、スイちゃん役が変わる度に歌い直されている(CGや映像も変更される)が、一部は歌い直されなかったものもある。スイちゃんの後ろにある記号は、○は熊田スイちゃんが歌った曲、□は野原スイちゃんが歌った曲、☆は川島スイちゃんが歌った曲。
    1. はじめまちおんど(歌:コッシー、スイちゃん○)作詞:相田毅、作曲:西脇辰弥、アニメーション:青木俊直
    2. おふろがスキー(歌:オフロスキー&コフロスキー(山田あゆむ))[6]
    3. オフロスキーかぞえうた(歌:オフロスキー)[7]
    4. ぼくコッシー(歌:コッシー/コーラス:スイちゃん○□☆、サボさん)[8]キャラクターは、さんルームを背景にしたCGアニメ。
    5. サボさんまいったな(歌:サボさん/コーラス:コッシー、スイちゃん○□☆)[9]キャラクターは、さんルームの時と同様のCGアニメ。
    6. ハーイ&バーイ(歌:スイちゃん○)[10]2011年2月から4月にかけて、エンディング曲として使用。
    7. コッシーのえかきうた(歌:コッシー/コーラス:スイちゃん○□、サボさん)[11]
    8. オフロスキーのちゃっぽんぶし(歌:オフロスキー)
    9. あしたわらおう(歌:コッシー/コーラス:大橋卓弥?)[12]
    10. オフロスキーのオーユー!(歌:オフロスキー)
    11. サボテンよりあいをこめて(歌:サボさん/コーラス:コッシー、スイちゃん□☆)[13]キャラクターは、さんルームの時と同様のCGアニメ。
    12. サボさんのえかきうた(歌:サボさん/コーラス:コッシー、スイちゃん○□)
    13. エビバデオフロスキー(歌:オフロスキー)
    14. ふたりはさかさま(歌  : コッシー、スイちゃん□)[14]
    15. おなかとせなかがぺっタンゴ(歌:コッシー、コーラス:山崎まさよし)[15]
    16. まいにちアハハをみいつけた!(歌:コッシー、スイちゃん□、サボさん、オフロスキー)[16]
    17. レッツゴー!サボテン(歌:サボさん/コーラス:コッシー、スイちゃん□☆)[17]
    18. じだいげきだよオフロスキー(歌:オフロスキー)
    19. おこっしいのえかきうた(歌:おこっしい)
    20. スイちゃんのスイーッとね(歌:スイちゃん☆/コーラス:コッシー、サボさん)[18]
  • デテコでショーの歌
    作詞は津田真一、作曲は片岡知子が行っている。
    1. フルーツバスケット(歌:レグ、カブ、スワリン)
    2. チョビっとよってけおれのみせ(歌:チョビ)
    3. つぎとまります(歌:ノリオ)
    4. こいはリクライニング(歌:ミク/コーラス:レグ、カブ、スワリン)
    5. きがするりろん(歌:チョコン、ホネーキン)
    6. いっぽんだちラプソディー(歌:コッシー、チョコン、ノビー)
    7. ポワポワのはな(歌:ちょうちょうさん)
    8. みずうみのディスコ(歌:カピイ)
    9. オドラーナ・コリャソン(歌:デテコ)
    10. びっくりバースデー(歌:レグ、カブ、スワリン)
    11. オレンジのあのこ(歌:ミク/コーラス:レグ、カブ、スワリン)
    12. おてんきロッキンチェア(歌:レグ、カブ、スワリン)

エンディング

通常は、金曜日と「みいつけた!さん」の最後に流れる。レグが歌う曲は原則として「みいつけた!さん」のみの登場で、「みいつけた!」には不定期に放送される歌の日のみに登場する。

みいつけた!
作詞・作曲:トータス松本(「みいつけた!さん」では西脇辰弥編曲) 歌:トータス松本(「みいつけた!さん」ではレグ(篠原ともえ))
  • 番組開始当初からのエンディングテーマ。たまご=こどもたちの可能性をテーマにしている。月曜日水曜日放送分のみ画面下に歌詞が表示され、金曜日及び「みいつけた!さん」ではスタッフロールが表示されていた。映像は、トータスイスが歌う映像と、子供たちの映像がある。ちなみにトータスイス歌唱の時、天井に設置されているミラーボールが卵形である。2番では「つぼみ」がテーマとなっている。また、中日ドラゴンズ所属のプロ野球選手和田一浩の登場曲としても使われていた。
あっというまっ!
作詞・作曲・歌:トータス松本
  • 2011年度から登場した新エンディングテーマ。「はれやねんバージョン」と「あめやねんバージョン」の2パターンある。「みいつけた!」と並行して使用されている。
わーっ!
作詞・作曲・歌:トータス松本
  • 2013年度から登場した新エンディングテーマ。現在は月曜日と金曜日は必ずこの歌が流れる。2015年度からは2番も登場。
レグ・レグ・アイドル
作詞:津田真一 作曲:小杉保夫 歌:レグ(篠原ともえ)
  • 2011年度末から登場した「みいつけた!さん」の新エンディングテーマ。コーラスはコッシー(高橋茂雄)とチョコン(古島清孝)。アニメーションは「あしたわらおう」同様ROBOT。
まいにちアハハをみいつけた!
  • 2014年度からのエンディングテーマ。歌はコッシー・スイちゃん□・サボさん。
レグのハートがぬすまれた!
作詞:ふじきみつ彦 作詞:小杉保夫 歌:レグ(篠原ともえ)、コッシー(高橋茂雄)
  • 2014年度末から登場した「みいつけた!さん」の新エンディングテーマ。アニメーションは「レグ・レグ・アイドル」同様ROBOT。映像には2014年度新キャラクターの「セモタロウ」も登場する。
グローイングアップップ
作詞:宮藤官九郎 作曲:星野源 編曲:益田トッシュ
  • 2016年度からのエンディングテーマ。

スタッフ

コッシーとスイ
  • 脚本 - ふじきみつ彦
  • 操演 - 佐久間オサム、池澤恵美子
  • 人形製作 - アレグロ
よんだ?
  • 構成 - 笹川勇
おててえほん
いすのまちのコッシー
  • 脚本 - 津田真一
  • アニメーション - 潮永光生、夏川憲介、佐々木隼、大橋弘典
イスダンス
  • 音楽 - 赤坂東児
  • アニメーション - 飯田力
ガンバリマスオくん
  • アニメーション - エム.シエロ
ダンボールめいろ
エンディングうた
  • 操演 - 川口英子、清水正子
テーマ音楽
  • 片岡知子
  • トータス松本 - エンディングテーマ「みいつけた!」「あっというまっ!」担当。
  • 宮藤官九郎 - 体操「なんかいっすー」「すわるぞう」「おっす!イスのおうえんだん」作詞担当。
  • 星野源 - 体操「なんかいっすー」「すわるぞう」「おっす!イスのおうえんだん」作曲担当。
CGアニメ
アートディレクション
  • 大塚いちお
制作・著作

補足

  • 番組全体において「椅子」に因んだものが多く扱われている(挨拶のお「いっす」ー、コッシーの好物ラ「イス」、スイはイスの逆さ読みから、コッシーは腰掛けから、チョコンは椅子に座る時の音から。なんかいっすー、イスダンス、いすのまちのコッシーなど)。
  • おかあさんといっしょいないいないばあっ!など、他の幼児向け番組と比べて歴史は浅いものの、本来の視聴者層である幼児のみならずその親の世代にも人気があり[19]、NHK放送文化研究所が日記式で回答を回収した個人視聴率調査で教育テレビベスト10に入る[20]など、NHK子供向け教育番組としてはかなりの人気番組となっている。
  • 第38回日本賞の幼児向けカテゴリー最優秀賞を受賞した。
  • 最近では、キャラクターグッズが多い。

タイアップ

  • LINE』で「LINEスタンプ」として、採用されている。[要出典]

脚注・出典

  1. ^ みいつけた!”. キッズワールド. 日本放送協会. 2015年4月10日閲覧。
  2. ^ スイちゃんの声は黄色、コッシーの声は水色、サボさんの声は緑、その他の出演者の声は白で表示される。(「みいつけた!さん」も同様)
  3. ^ 番組の最後に野原スイちゃんが、後任の川島スイちゃんを紹介する場面があった。(混乱を避ける為、字幕には子役の名前(りお、ゆあ)が表記されていた。)
  4. ^ 番組開始当初は異なる性格だった。
  5. ^ 場合によっては脚が外されている時がある。(後ろ脚だけ外される時も)
  6. ^ オフロスキーが歌う歌は、オフロスキー役の小林自身が作詞・作曲を手がけている。編曲は西脇辰弥(「おふろがスキー」「オフロスキーかぞえうた」「エビバデオフロスキー」)、ha-j(「オフロスキーのちゃっぽんぶし」「オフロスキーのオーユー!」)、村治崇光(「じだいげきだよオフロスキー」)。
  7. ^ 2012年度末からは「川崎フロンターレのみなさんと」バージョンも放映。
  8. ^ コッシーの声を演じる高橋が、作詞も手がけている。作曲は、小杉保夫
  9. ^ ふじきみつ彦作詞、横山剣作曲。演奏はクレイジーケンバンドが担当。
  10. ^ 谷川俊太郎作詞、谷川賢作作曲、深堀瑞穂編曲、振付は井手茂太
  11. ^ 「えかきうた」は、ふじきみつ彦作詞、片岡知子作曲、アニメーションはラビトンボックスが担当。
  12. ^ 「ぼくコッシー」同様、高橋が作詞を手がけている。作曲はスキマスイッチ、アニメーションはROBOTが担当。歌で構成された日や「みいつけた!さん」ではフルバージョンで放送される時もある。
  13. ^ ふじきみつ彦作詞、宇崎竜童作曲。
  14. ^ 向田邦彦作詞、吉井和哉作曲、まいこ振付。
  15. ^ 山崎まさよし作詞・作曲
  16. ^ 高橋茂雄作詞、小杉保夫作曲、広崎うらん振付。また、映像は2パターンあり、途中の部分が異なる。
  17. ^ ふじきみつ彦作詞、斉藤和義作曲、振付稼業air:man振付。
  18. ^ 小林顕作作詞、宇崎竜童作曲。
  19. ^ その中のひとりに水戸放送局アナウンサー・森花子がいる。参考:水戸局によるインタビュー記事
  20. ^ NHK放送文化研究所2010年6月全国個人視聴率調査

外部リンク

NHK教育テレビ 平日9:15枠
前番組 番組名 次番組
みいつけた!
(2009.3.30 - 2010.3.26)
月曜 - つくってあそぼ
火曜 - ピタゴラスイッチ
水曜・木曜 - しぜんとあそぼ
金曜 - こどもにんぎょう劇場
NHK教育テレビ 平日7:40枠
7:40 - ミニアニメ枠
みいつけた!
(2010.3.29 - 2011.3.25)
7:40 - ミニアニメ枠
NHK教育テレビ→NHK Eテレ 平日7:45枠
7:45 - テレビ絵本
(8:55 - 9:00枠に繰り下げ)
7:50 - えいごであそぼ
(8:45 - 8:55枠に繰り下げ)
みいつけた!
(2010.3.29 - )
-
NHK教育テレビ→NHK Eテレ 日曜7:25枠
NHK俳句
※7:30 - 8:00
(6:35 - 7:00枠に繰り上げ)
みいつけた!さん
(2010.4.4 - )
-