Windows Phone 8

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Windows Phone 8
Windows Phone logo
HTC 8X and Nokia Lumia 820.jpg
左から、HTC 8X, Nokia Lumia 920
開発元企業 / 開発者 マイクロソフト
OSの系統 Windows NT
開発状況 開発中
ソースモデル クローズドソース
初リリース 2012年10月29日(6か月前) (2012-10-29
最新安定版リリース 8.0.10211.204 (Portico) / 2012年12月11日(5か月前) (2012-12-11
対象マーケット スマートフォン
使用できる言語 多言語
対応プラットフォーム ARM
カーネル種別 ハイブリッドカーネル
既定のUI Modern UI
ライセンス プロプライエタリ
ウェブサイト www.windowsphone.com
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Windows Phone 8 (ウィンドウズ フォン エイト)はマイクロソフトが開発・提供しているモバイルオペレーティングシステム (OS) とハードウェア プラットフォームであるWindows Phoneの第2代目OS。Windows Phone 7の後継OS。

目次

概要 [編集]

マイクロソフトは、2012年6月21日(日本時間)にWindows Phoneとして第2代目となるWindows Phone 8を発表。開発コードネームは「Apollo」だった。前OSのWindows Phone 7ではWindows CEをベースとしていたのに対し、Windows NTをベースとしたことでカーネル、ファイルシステム、ネットワークモジュール、マルチメディアモジュールなど、OSの中核要素がWindows 8と共有化され、ドライバやコードの移植性がWindows 8とWindows Phone 8のあいだで劇的に高まっている。これによりWindows NT系とWindows CE系に2分されていたマイクロソフトのOSのコードベースが統一されることになった。

新機能 [編集]

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ユーザーインターフェイス [編集]

WindowsPhone 8のスタート画面のイメージ

Windows PhoneではModern UIが使用されているが、スタート画面が7.5以前から少し変更されており、従来ではプログラムの一覧を表示させる矢印アイコンがあった空白スペースにもユーザーがタイルを置けるようになった。矢印アイコンはスタート画面の一番下へと移動されている。また、ユーザーがタイルのサイズを3段階に自由に変更することも可能となった。アクセントカラーが新たに10色追加され、20色(プラス端末オリジナル色)になった。

Windows Phone 7を、Windows Phone 7.8へとアップグレードすることによりこの機能は従来の端末でも使用できる。

コア [編集]

従来のWindows CEベースのOSから、Windows NTベースのOSになったことで様々な規制がなくなり新機能が追加されている。従来はシングルコアのみの対応だったが、Windows Phone 8では、マルチコアのアプリケーションプロセッサに対応し、スペック上は64コアまでサポートする。

ディスプレイの解像度 [編集]

従来はWVGA (800×480) のみだったのに対して、WXGA (1,280×768)、720P (1,280×720) が新たにサポートされる。アプリは自動的に端末の解像度に合わせられるため、従来の解像度で作成されたアプリも対応できる。

ウェブブラウザ [編集]

Internet Explorer 10が搭載されている。従来のモバイルOSでは専用のバージョンのウェブブラウザーが搭載されていたが、Windows 8版のIEと共通のレンダリングエンジンを使用することにより、JavaScriptのパフォーマンスアップとHTML5の完全サポートが行われている。

NFCとウォレットのネイティブサポート [編集]

他のNFC対応デバイスとの間でのNFCを使ったデータ交換や決済が可能になった。NFCタグからのデータ入力も可能。クレジットカードやデビットカード、会員カードなどとも連携を行うことが出来るとしている。

Nokiaマップ [編集]

従来はOS標準のマップでBingマップを使用していたが、Windows Phone 8ではNokia社のマップテクノロジーが採用された。オフラインバージョンをダウンロードでき、インターネット接続なしでも使える。サポートされている地域ではBingマップに比べて正確で使いやすいが、現在、日本国内は情報に乏しく、一般的に利用できるレベルには達していない。日本へ導入される際にこの問題は解決されると考えられている[要出典]

その他 [編集]

  • Zune Softwareを使用したメディア同期が廃止され、MTPデバイスとして振る舞うように変更された。
  • スクリーンショットがホームボタンと電源ボタンの長押しで撮影できるようになった。
  • キッズコーナーと呼ばれる、子供に使用させる際に保護者が制限した機能のみを使用できる機能が追加された。
  • カメラ機能としてパノラマ撮影が可能になった。
  • バックグラウンドのマルチタスク機能が強化された。
  • microSDカードが正式にサポートされた。

ハードウェア要件 [編集]

Windows Phone 8のハードウェア要件
CPU Qualcomm Snapdragon S4 デュアルコアプロセッサ
GPU DirectX 9 互換
記憶装置 WVGAは512MB以上のRAM / 720pとWXGAは1GB以上のRAM と4GB以上のフラッシュメモリ
ディスプレイ 静電式 4 ポイント認識の画面解像度800×480(WVGA)、WXGA(1,280×768)、720P(1,280×720)ディスプレイ
センサー 加速度センサーA-GPSコンパス、照度センサー、近接センサー
カメラ LEDフラッシュ、またはキセノンフラッシュ付きのAF背面カメラと専用シャッターボタン、オプションでVGA以上の前面カメラ)
マルチメディア FMラジオチューナー、3.5mmステレオヘッドフォンジャック、Bluetooth、802.11b/g。オプションで802.11n、磁力計ジャイロスコープ
物理ボタン 戻る(前面左下)・スタート(前面中下)・検索(前面右下)と、電源(上部)・カメラ(側面)・ボリューム上下(側面)の 6つ

デバイス [編集]

海外では多くの端末が発売されつつあるが、2013年5月19日現在、日本国内のメーカーでWindows Phone 8が搭載された端末は発売されていない。

海外で発売されているWindows Phone 8デバイスの一覧は、en:List of Windows Phone 8 devices (英語)を参照のこと。

アップデート [編集]

少なくとも18か月はサポートされると発表している。WindowsPhone7からのアップデートはサポートされておらず、代わりにWindowsPhone7.8へのアップデートが実施される。

リリース時期(日本語版) OS バージョン コードネーム 概要
2012年10月29日 8.0.9903.10 Apollo

最初のバージョン

2012年12月11日 8.0.10211.204 Apollo+
Portico
  • メッセージの改善
    • 複数の受信者を同時追加できるようになった
    • 未送信のテキストメッセージの下書き自動保存
    • 受信したテキストメッセージを転送前に編集ができるようになった
  • 電話に出られない際に応答画面からあらかじめ設定したテキストメッセージを直接送信できる機能の追加
  • Internet Explorerの向上
    • 設定により画像を自動ダウンロードしないようにできる機能の追加
    • 閲覧履歴を選択してサイトを削除できる機能の追加
  • Wi-Fi接続に優先的に接続させる機能の追加
  • その他いくつかの品質向上

関連項目 [編集]

脚注 [編集]

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外部リンク [編集]