クローズドソース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索

クローズドソースclosed source)は、オープンソースの定義を満たさないライセンスに対して使用される語句である。一般に、プログラムバイナリのみが配布され、ソースコードへのアクセスが許可されていないことを意味する。このため、実用的な目的でソフトウェアに変更を加えることが技術的に不可能になる。このようなプログラムのソースコードは通常企業秘密とみなされる。秘密保持契約などを結ぶことで、第三者がソースコードにアクセスできるようになる場合もある。

クローズドソースという語句には後述するような曖昧性があるため、この語句を使用する際には注意が必要である。

[編集] 名称の曖昧性

「クローズドソース」という語句は、プログラムのソースコードにアクセスすることができないということを暗示している。しかしこの語句を「オープンソース」の対義語として解釈すると(オープンソースの定義を満たさないソフトウェアを指すとすると)、わずかに意味が変わってくる。

マイクロソフトシェアードソースはソースコードにアクセスすることが可能でありながらオープンソースでないものの例である。もしクローズドソースを「オープンソースの定義を満たさないもの」とすると、シェアードソースはクローズドソースに含まれることになる。逆に、「ソースコードにアクセスすることができないもの」とすると、含まれないことになる。

[編集] 関連項目


個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語