日本女子プロ野球機構

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日本女子プロ野球機構
分類 プロ野球女子野球
開始年 2010年
代表 片桐諭(代表理事)
参加チーム 4(一部2)
日本の旗 日本
前回優勝チーム イースト・アストライア
公式サイト JWBL
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一般社団法人日本女子プロ野球機構
Japan Women's Baseball League
創立者 角谷建耀知
団体種類 一般社団法人
設立 2009年(平成21年)8月17日(株式会社日本女子プロ野球機構)
2014年(平成26年)1月6日(一般社団法人日本女子プロ野球機構)
所在地 604-8145
京都府京都市中京区東洞院通元竹田町647-1 大平ビル3F
主要人物 片桐諭(現・代表理事)
角谷建耀知(創立者)
太田幸司(スーパーバイザー)
松本匡史(アドバイザー)
橋本聖子(名誉顧問)
活動地域 日本全国
活動内容 サービス業(女子プロ野球)
活動手段 女子プロ野球リーグ興業の運営
基本財産 3億円(発足時の資本金)
ウェブサイト JWBL
2014年1月より株式会社から一般社団法人へ法人格を変更[1]
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日本女子プロ野球機構(にほんじょしプロやきゅうきこう、通称:JWBL)は、2009年8月17日日本における女子プロ野球リーグ創設の為、わかさ生活を株主として設立されたプロ野球リーグ運営法人。商号は一般社団法人日本女子プロ野球機構。本部は京都府京都市[2]

日本野球機構とは別組織かつ全日本野球会議不参加の為、独立リーグ扱いとなる。なお、国内独立リーグによる組織である独立リーグ連絡協議会とは協力関係にある。

沿革[編集]

2009年[編集]

2010年[編集]

  • 3月3日 初年度リーグ公式戦日程(開幕戦:4月23日、わかさスタジアム京都)、チームユニフォーム(協力:ミズノ)、球団マスコットキャラクター(愛称募集)をミズノクリスタにて発表。
  • 3月23日 2010年に開催が予定されている「第4回IBAF女子野球ワールドカップ」の日本代表セレクションについて、当リーグ所属全30選手はエントリーを控えると発表。
  • 4月23日 1年目のシーズンが開幕し、59年振りに女子プロ野球が復活。2295人(報道された速報値[4]。その後、確定値2653人を正式発表)の観客を集め、深夜に地上波で中継録画放送(ABCテレビ)も行われた。
  • 5月1日 5月9日開催予定の第4戦を突然中止すると発表。中止理由として公式サイトでは「公式戦運営環境が整わないため」としか発表されていない。しかし報道によると、9日に試合が予定されていた神戸総合運動公園サブ球場は最大1000人程度(内野席約600席)しか収容できない為、予想される観客(開幕から3試合の平均入場者数約2600人)を収容しきれない可能性が高く、中止を決断したとしている[5][6]。また、同球場で予定していた残り8試合を全て白紙に戻し、別の大きな球場に移して行う方針で、関係者が代わりの球場探しを進めているとしている[7][8]
  • 5月18日 神戸総合運動公園サブ球場で5月に開催予定だった2試合分について、6月にスカイマークスタジアムで開催する方針が発表された[9]。またリーグ戦を前後期の2期制(各20試合)に急遽変更し、前後期で優勝チームが異なる場合に優勝決定戦を実施するとした。
  • 6月1日 前期の20試合の日程を改めて発表[10]。同時に、後期については関西地区以外でのリーグ戦開催も検討していることを明らかにし、後に発表された公式日程で関西地区以外では西武ドーム、明治神宮野球場ナゴヤドームで各1試合行なわれることとなった。
  • 6月23日 この日の試合で兵庫が勝利し、前期の優勝を決める。
  • 8月7日 第2回合同トライアウトを2010年9月17日にわかさスタジアム京都で行うと発表。
  • 9月17日 第2回合同トライアウト開催(エントリー者数:106名、参加者数:17~30歳の105名、1次試験通過者数:30名)。
  • 9月29日 この日の試合で兵庫が勝利し、後期の優勝及び完全優勝を決める。
  • 9月30日 第2回合同トライアウトの合格者が発表された(合格者:6名)。
  • 12月20日 2010年度コンベンション開催。公式記録表彰などが行われ、新入団選手も発表された。

2011年[編集]

  • 3月13日 2011年シーズンから2点のルール変更を行うと発表[11]。変更内容は、国際ルールに準拠させるための「イニング数の変更(9イニング制→7イニング制)」と投手を投手として、打者は打者として育てるための「指名打者(DH)制の導入」の2点。
    • この年から年間40試合(前後期それぞれ20試合)の公式リーグ戦とは別に、女子野球の普及と促進を目指した「シンデレラシリーズ(ガラスのスパイクを届けに)」と題して、当時参加していた2チームが属す京都府兵庫県以外での地方開催を10試合開催する。地元の女子スポーツ選手を始球式やトークショーなどのゲストに招き、スポーツでの地域交流をテーマに掲げて展開する
  • 8月15日 2012年のリーグ運営について発表し、来季から「関西地区に新球団を発足させる(3球団目、本拠地未発表)」、「ユースチームを発足させる」の2点を正式発表[12]
  • 9月4日 初のアンテナショップとなる「日本女子プロ野球グッズ&チケットショップ」を京都にオープン(9月3日オープン予定が台風の為、一日順延)[13][14]
  • 11月11日 第1回女子野球ジャパンカップを開催[15]
  • 12月13日 大阪ブレイビーハニーズの参入を発表。拡張ドラフトは行わず、機構から選手の振り分けが発表され、小西美加らの大阪移籍が発表された。
  • 12月13日 野々村聡子深澤美和の2選手の退団を発表。当初理由を公表しなかったために機構に問い合わせが殺到し、後日戦力外通告を行なったことを公表した。また後日、萩原麻子合田智子の退団も発表。萩原は戦力外と発表されたが、合田については理由は公表されていない。
  • 12月23日、リーグコンベンションにて新人選手のチーム振り分けを発表した。同年もドラフト会議を行わず、密室の会議で振り分けを決め、発表当日まで選手に知らせない手法を取った。

2012年[編集]

  • 2月20日、自立労働組合京都により「日本女子プロ野球分会」が結成される。
    • 上記に対して、機構側が団体交渉を拒否した、分会員に対して機構幹部が恫喝したとして、京都府労働委員会に不当労働行為の救済の申し立てがされる[5]
  • 2012年シーズンから選手名表示を名字から名前表示にした(例:小西美加→美加、KONISHI→K.MIKA)[16]
  • 2012年からわかさスタジアム京都での開催に限り、両翼90mの箇所にラッキーゾーン(仮設ネット)を設置。[17]
  • 3月12日、本年度リーグ戦の概要発表[17]
  • 4月21日22日、女子日本代表との強化試合を実施。その結果、GPBLより6人の選手が代表候補入り[18]

2013年[編集]

  • 1月17日、2013年度新体制発表会が行われ、新球団名(イースト・アストライア)と所属選手が発表された。新体制では東西2球団が前後期制で戦う「ヴィクトリアシリーズ」と女子野球を全国各地に広める目的で4球団が2日間のトーナメントで戦う「ティアラカップ」の2シリーズで行われることとなった。また英語表記を「Japan Women's Baseball League」、略して「JWBL」と改めることも明らかにされ、公式サイトやブログ等も一新された。
  • 2月14日、リーグのホームページがリニューアルされ、イースト・アストライア以外の3球団は前年までの関西3球団をそれぞれ継承することとなった。

2014年[編集]

  • リーグの運営母体を「一般社団法人日本女子プロ野球機構」へ移行する[1]。これまでわかさ生活がリーグの冠スポンサーとして運営を全面的にバックアップしてきたことから、定着し続けてきた「女子プロ野球=わかさ生活」のイメージを払しょくし、新たに多くのスポンサーの協賛を取り付けて、より一層の女子プロ野球の発展を目指す。
  • ただ、わかさ生活との関係が断たれるというわけではなく、今後当リーグに所属する選手はこれまでの「個人事業主」から、わかさ生活の正社員として雇用する方針であるとしている。[19]

概要[編集]

2009年8月24日初期構想発表時[編集]

  • 2010年4月、関西の2チーム(わかさスタジアム京都を本拠地とする京都球団と関西で本拠地調整中の1球団)で開幕。
  • 初年度は2チームで開幕するが、将来的には球団数を増やしたい意向。
  • 選手は18歳以上の女性が対象で、1チーム13~15人で構成(2009年10と11月に関東と関西でトライアウト実施)。
  • 選手にはシーズン中(3~10月)の8か月間、給与(金額未定)を支給。また、住宅補助なども検討中。
  • 監督、コーチ等指導者には元プロ野球選手を起用。
  • リーグは4~10月に行い、前後期合わせて30~40試合を予定。
  • 運営費は1球団1億3000万~1億5000万円で、リーグ運営費を含めると3億円超となる見込み。
  • 当面は興行収入が見込めない為、株主のわかさ生活の全面バックアップを受けるが、将来的には新たなスポンサーを獲得し、新規参入球団も募っていきたいとしている。

開幕までの動き[編集]

  • 太田幸司スーパーバイザーは2009年9月17日付インタビューで、本拠地未確定の1球団について、神戸で立ち上げる事を示唆する発言を行っている[20]
  • 2009年12月21日のドラフト会議後の記者会見において、選手の年俸は最低200万円からとすること、経費削減のため選手寮は球団ごとには分けずに当面1ヶ所にまとめる方針などが明らかにされている[21]
  • 公式戦のうち数試合は関東での開催を検討しており、各球団はアマチュアに混じって全日本女子硬式野球選手権大会にも参加する予定である[22][23]
  • 第4回IBAF女子野球ワールドカップセレクション不参加について機構は、選手と協議した結果、今年はリーグ初年度で重要なシーズンであることから、当リーグでの40試合を最優先したいという選手の意思を尊重した、としている。

拡張の動き[編集]

2010年のコンベンションにおいて、日本女子プロ野球機構代表の片桐諭は2012年に3球団目となるチームを参入させると明言した。本拠地は大阪になると報じられている[24]。その後、2011年8月15日に「来季から3球団目となる新球団を関西地区で発足させる」と正式発表し、2011年12月13日に大阪ブレイビーハニーズの発足を発表した。また、選手の振り分けについては拡張ドラフトなどの戦力均衡化策は一切行わず、機構が一方的に指名した選手で構成されている[25]。代表となる背尾匡徳は機構幹部も兼務しており、リーグの公平性に問題があると一部から批判されたが[26]、後に背尾本人が機構の運営からは外れていると主張している[27]。だがしかし女子プロ野球は経済面や集客面に大きな厳しさを抱えており、「経費削減のために対戦チームと同じバスに乗る」、「1週間のうち6日間はビラ配りによる宣伝活動」という厳しい実情が一部で報道されている。[28]

2012年10月29日、次年度より東京に新球団設立が発表された[29]。12月1日に、関東で新球団を設立と発表。新球団設立に伴い、ユースチームの関東チーム設立も発表。[30] しかし2013年1月17日の新体制発表では、関東を拠点とするチームの設立こそ発表されたものの、ユースチームについては言及されなかった。

リーグ構成球団[編集]

監督・コーチは2014年1月14日現在のものである。1月6日に2014年の各球団の監督・コーチが発表されたが、辻内崇伸に関しては14日の追加発表となった。

チーム名 参加年度 本拠地 監督 コーチ 選手兼任コーチ 2012年までの球団名 チームカラー
ウエスト・フローラ 2010 - 西日本 松村豊司 新原千恵 小西美加 京都アストドリームス
サウス・ディオーネ 2010 - 南日本 川口知哉 大原秉秀 川畑亜沙美 兵庫スイングスマイリーズ
イースト・アストライア 2013 - 東日本 川保麻弥 辻内崇伸 中島梨紗
ノース・レイア 2012 - 北日本 河本悠 古川修平 碇美穂子 大阪ブレイビーハニーズ

ヴィクトリア・シリーズでは、2013年度はウエスト・フローラとサウス・ディオーネが合流した「オールウエストJAPAN」、イースト・アストライアとノース・レイアが合流した「オールイーストJAPAN」の2球団により試合を行っていたが、2014年からは東西それぞれ2チームずつによる対抗戦(後述)となっており、連合チームとしての編成ではなくなった。

ヴィクトリアシリーズ
チーム 監督 コーチ 構成球団 チームカラー
オールウエストJAPAN ウエスト・フローラ、サウス・ディオーネ
オールイーストJAPAN イースト・アストライア、ノース・レイア

リーグ設立当初は日本野球機構(NPB)で選手・監督などとして活躍した人物が監督を務めていたが、設立時からコーチとして選手の指導にあたっていた松村豊司と川口知哉が、松村は2012年途中から、川口は2013年からそれぞれ監督に就任。また2012年の川保麻弥を皮切りに現役選手が兼任コーチを務めたり、引退した選手がリーグに残って指導にあたることも多くなった。2013年途中には初のJWBL出身監督(同時に初の女性監督)として坪内瞳がレイアの監督に就任。2014年には前年限りで引退した川保と河本悠が監督に、新原千恵がコーチになるなど、JWBL生え抜きの指導者が多くなってきている。

試合方式[編集]

2010年・2011年度[編集]

京都アストドリームスと兵庫スイングスマイリーズによる前後期各20試合(ホーム・アンド・アウェー10試合ずつ)の2シーズン制を採り、それぞれのシーズンで優勝チームを決定する(勝利数が並んだ場合は優勝決定プレーオフを行う)。年間優勝は前後期の優勝チームが同じ場合はそのチーム、異なる場合は1試合制の年間優勝決定戦の勝者とする。

  • 2010年度は当初40試合の通年制で優勝チームを決めることにしていたが、開幕から兵庫が5連勝したのを受けて5月18日に前後期の2シーズン制に変更することが発表され(年間の試合数は変更なし)、2011年度も同様の方式で行われた。
  • 2011年度はレギュラーシーズンとは別に京都府や兵庫県以外の都道府県での地方開催を通して、女子野球の普及を目指す「シンデレラシリーズ」10試合を開催し、順位もレギュラーシーズンとは別扱いで付けた。

2012年度[編集]

試合方式は前年度までと同様であるが、大阪ブレイビーハニーズが参入して3球団となったため、シーズンの各球団ごとの対戦数は20から10となった。また勝率1位が2球団ずつ以上出た場合は勝利数の多いチームを優勝とし、勝利数も同じ場合は優勝決定プレーオフを行うこととした。

  • 後期は最終戦の大阪対京都10回戦を前に、先に全日程を終えていた兵庫が9勝9敗2分け、大阪と京都が8勝8敗3分けで3球団が勝率5割で並んでいた。したがって、大阪対京都の勝敗が付いた場合は勝利チームが、引き分けの場合は勝利数で上回る兵庫が優勝することになっていた(結果は大阪が勝利し優勝)。

2013年度[編集]

トーナメント戦である「ティアラカップ」とリーグ戦である「ヴィクトリアシリーズ」を並行して行う。ティアラカップは4球団による2日間のトーナメント戦を全国23地域で行い、それぞれの地域ごとに順位を決める(1地域で4試合、計92試合)。ヴィクトリアシリーズは、ウエスト・フローラとサウス・ディオーネの選抜チームであるオールウエストJAPANと、イースト・アストライアとノース・レイアの選抜チームであるオールイーストJAPANによるリーグ戦を9試合行う(各チームとも試合ごとに18選手を登録)。

ルール[編集]

「ティアラカップ」[編集]
  • 基本的に土曜、日曜の2日間にわたるトーナメントで、各ステージごとに土曜日の初日に1回戦2試合、日曜日の2日目に順位決定戦2試合を行い、各ステージの1位獲得回数の多い2チームがグランドチャンピオンをかけた「ティアラカップ年間女王決定大会」(11月にさいたま市で開催)に進出する。
    • この女王決定大会は2戦2勝制とし、1位の回数が最も多かったチームにはあらかじめアドバンテージ1勝分を加えることとし、アドバンテージを含めた2勝をしたチームが総合優勝となる。従ってアドバンテージを持つチームは1勝した時点で総合優勝獲得となる。
    • 1位の回数が並んだ場合は当該チームの直接対決の成績、さらにそれでも同じ場合は2位の獲得回数が多いチームに出場権を与える。
  • 試合は7回制とし、試合開始から1時間45分を経過した時点で次のイニングに入らない(7回を満たさなくても、規定時間を過ぎた場合はそのイニングの完了をもってコールドゲームとみなす)。但し決勝戦に限り時間制限は設けず、最大9回までの延長戦を行う。
  • 雨天などにより試合継続が不可能(コールド)な場合は5回終了時をもって試合成立とみなす。
  • 規定の試合時間・回数を満了、および雨天コールドゲーム時に同点であった場合は抽選で勝者を決定する。
  • 予告先発は行わない
雨天中止時の対応

基本的に大会は土曜・日曜の2日間のみとし、予備日(月曜日)の設定している一部の大会を除き、雨天中止時の月曜日(予備日がある場合は火曜日)への延期は行わない。

  • 初日の2試合が中止となった場合 2日目に1回戦の2試合のみを行い、順位決定戦は行わずその大会のステージ順位は定めない
  • 初日の1試合のみが中止となった場合 2日目に中止になった残りの1回戦1試合のみを行い、順位決定戦は行わずその大会の順位は定めない
  • 2日目に悪天候が予想される場合 基本的にはプログラム通りに第1試合に3位決定戦、第2試合に決勝戦を行うが、決勝戦を第1試合に繰り上げる場合もある。
  • 2日目のいずれか1試合、または2試合とも中止となった場合 決勝戦が行われない場合はその大会のステージ順位は定めないが、予備日が設定されている大会がある場合はその予備日に中止となった試合を順延開催(原則として試合進行は上記のそれぞれの方法に準じる)することもある
「ヴィクトリアシリーズ」[編集]
  • 「オールイーストJAPAN」(ノース・レイアとイースト・アストライアの連合軍)対「オールウェストJAPAN」(ウェスト・フローラとサウス・ディオーネの連合軍)による9試合の対戦。(2013年は2試合が中止<延期なし>となったため、7試合開催された)
  • 9試合の勝率の高いチーム(実質2チームであるので勝ち越したチーム)が同シリーズの総合チャンピオンとなる。ただし勝敗がタイであった場合は全日程終了後プレーオフを行って総合チャンピオンを決める。
  • 試合は7回制。延長戦は時間制限はなく、最大9回までとする。
  • 雨天などにより試合継続が不可能な場合は5回終了時をもって試合成立とみなす。
  • 規定の回数を満了、および雨天コールドゲーム時に同点であった場合は引き分けとする。
  • 予告先発は行う
  • ベンチ入り選手は18人とし、1試合ごとに登録選手の変更ができるようにする。

なお、当初はティアラカップを16地域で計64試合、ヴィクトリアシリーズを前後期12試合の24試合行う予定であったが、ティアラカップの開催希望が多かったため試合数を変更した。

個人賞の扱い[編集]

個人賞については「ティアラカップ」「ヴィクトリアシリーズ」の各大会を通した通算成績によって決定する。

  • 規定打席数 所属するチームの試合数×2倍したもの
  • 規定投球回数 所属するチームの試合数と同じ
  • 勝利投手については試合を5回まで終了し成立させたうえで、4回以上を投げた場合に権利発生とする
  • セーブポイントについては、勝利投手権利を持たない投手が、
    • その勝利チームの最後の投手として最低1/3イニング(最初のイニングの1アウト)以上を投球すること
    • なおかつ相手への同点、ないしは逆転を許さないでリードを守って試合を完了させる。
    • さらにその上で、次の案件のうちで1つでも満たした場合にもセーブポイントが記録される場合がある
    1. 登板した段階で3点差以内のリードであれば少なくとも1イニング以上を投げる
    2. 登板時の状況が、迎える打者2人に被本塁打を与え、同点か逆転を許される状況である場合(この場合アウトカウントは関係ない。よって登板時にランナーなしであれば2点差以内、1人なら3点差以内、2人なら4点差以内、満塁であれば5点差以内がセーブポイント記録の条件となる)
    3. その投手が2イニングス以上投球している場合はリードを保っていれば点差に関係なくセーブポイントが記録される
    4. ただし、一旦セーブポイントが記録された後、放棄・没収が発生し、そのチームが負けとみなされた場合にはその投手のセーブ記録は抹消されてしまう。

2014年度[編集]

本年度はリーグ戦に当たる「ヴィクトリアシリーズ」を東西それぞれ2チームずつの対戦形式(西日本「フローラ対ディオーネ」、東日本「アストライア対レイア」をそれぞれ前期10、後期12の22試合)で行う。基本的に西日本→東日本…の順番で隔週ローテーション(週末を中心に各節2連戦を基本)で実施し、並行して年間4大会(前後期各2大会 1チームあたり8試合)のカップ戦「ティアラカップ」も実施する。これとは別にアマチュアチームを加えたカップ戦「ジャパンカップ」にも女子プロ野球参加4チームが出場する予定である

順位決定方法[編集]

  • 地区ごとに、年間30試合を前期14、後期16(トーナメント戦各ステージ4ずつの8試合を含む)に分け、それぞれのステージにおいての勝率の最も高いチームをそのステージの1位とする。同じ勝率である場合、勝利数、得失点差、総得点数をもとに算出。
  • 前後期それぞれの1位チームが同じ場合はそのチームが地区年間優勝となり、11月に行われる年間女王決定大会(3戦2先勝制)に進出。前後期別々のチームが1位である場合は、まず地区年間優勝をかけた1ゲームプレーオフを10月に行い、その勝者が年間女王決定大会に進出する。

個人賞の扱い[編集]

個人賞については地区年間優勝決定プレーオフを含めたすべての大会の成績を参考としてシーズン終了後に発表する。

リーグ記録[編集]

歴代優勝チーム[編集]

  • 2010年
    • 年間総合優勝:兵庫スイングスマイリーズ
    • 前期:兵庫スイングスマイリーズ
    • 後期:兵庫スイングスマイリーズ
  • 2011年
    • 年間総合優勝:兵庫スイングスマイリーズ
    • 前期:兵庫スイングスマイリーズ
    • 後期:兵庫スイングスマイリーズ
  • 2012年
    • 年間総合優勝:大阪ブレイビーハニーズ
    • 前期:京都アストドリームス
    • 後期:大阪ブレイビーハニーズ
  • 2013年
    • ティアラカップ年間総合優勝:イースト・アストライア
    • ヴィクトリアシリーズ年間総合優勝:オールイーストジャパン(イースト・アストライア、ノース・レイアの選抜軍)

年度別チーム成績[編集]

兵庫スイングスマイリーズ
前期 後期
年度 試合 勝利 敗戦 引分 勝率 試合 勝利 敗戦 引分 勝率
2010年 20 14 6 0 .700 20 11 6 3 .647
2011年 20 11 9 0 .550 20 10 8 2 .556
2012年 20 8 10 2 .444 20 9 9 2 .500
通算 60 33 25 2 .569 60 30 23 7 .566
京都アストドリームス
前期 後期
年度 試合 勝利 敗戦 引分 勝率 試合 勝利 敗戦 引分 勝率
2010年 20 6 14 0 .300 20 6 11 3 .353
2011年 20 9 11 0 .450 20 8 10 2 .444
2012年 20 14 5 1 .737 20 8 9 3 .471
通算 60 29 30 1 .492 60 22 30 8 .423
大阪ブレイビーハニーズ
前期 後期
年度 試合 勝利 敗戦 引分 勝率 試合 勝利 敗戦 引分 勝率
2012年 20 6 13 1 .316 20 9 8 3 .529
通算 20 6 13 1 .316 20 9 8 3 .529

放送[編集]

テレビ
ラジオ

所属していた著名チアリーダー[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b 一般社団法人 日本女子プロ野球機構の設立について(同機構2014年1月10日 同1月20日閲覧)
  2. ^ 日本女子プロ野球機構 会社概要
  3. ^ 「女子プロ野球」が来春発足、まず関西2球団で - YOMIURI ONLINE読売新聞:2009年8月24日20時20分)
  4. ^ 女子プロ野球 復活プレーボール…重盗、美技はつらつ(読売新聞:2010年4月24日)
  5. ^ 女子野球リーグ想定外の人気で中止ニッカンスポーツ:2010年5月2日9時0分)
  6. ^ 9日神戸の女子野球中止、収容人数超えそうと(読売新聞:2010年5月2日)
  7. ^ 女子プロ野球:人気「想定外」、2000人超集客 600人収容球場の9試合、白紙に毎日新聞:2010年5月7日)
  8. ^ 女子プロ野球人気で残り全戦球場変更へ(ニッカンスポーツ:2010年5月7日8時28分)
  9. ^ 日本女子プロ野球リーグ 兵庫スイングスマイリーズ主催試合 5月9日(日)・5月23日(日)代替日時・球場 決定のお知らせ - 日本女子プロ野球機構・2010年5月18日
  10. ^ 日本女子プロ野球リーグ 2010年前期リーグ戦 日程決定のお知らせ - 日本女子プロ野球機構・2010年6月1日
  11. ^ 2011年 ルール変更に関して - 日本女子プロ野球機構 2011年3月13日
  12. ^ シンデレラシリーズ後半戦での活動、および2012年リーグ活動について(日本女子プロ野球機構 2011年8月15日)
  13. ^ 9/3(土)「日本女子プロ野球グッズ&チケットショップ」オープン!(日本女子プロ野球機構 2011年8月29日)
  14. ^ 「日本女子プロ野球グッズ&チケットショップ」オープン日変更のお知らせ(日本女子プロ野球機構 2011年9月2日)
  15. ^ 第1回 女子野球 JAPAN CUP
  16. ^ 女子プロ野球、選手名表示に異変!?:産経ニュース2012年4月22日
  17. ^ a b 参照 日本女子プロ野球機構「日本女子プロ野球リーグ2012 前期日程・ルール発表(2012/3/12)
  18. ^ 【第5回女子野球ワードカップ】 全日本代表候補選出メンバーのお知らせ
  19. ^ どうなる女子プロ野球「今は続けることが大事」…創設5年目の正念場(産経新聞「しまちか姉さんが行く」2013年1月3日 同1月8日閲覧)
  20. ^ 太田幸司「女の子に夢の場所を」~女子プロ野球リーグ~ - 二宮清純責任編集 SPORTS COMMUNICATIONS(2009年9月17日23時32分)
  21. ^ 東京中日スポーツ・2009年12月22日付 4面
  22. ^ 【日本の野球力・第8部】(5)プロ野球界も注目する女子プロ野球 - 産経新聞(2009年11月12日22時34分)
  23. ^ 現在はもう一つの総合選手権である女子野球ジャパンカップにも参加している。
  24. ^ 女子プロ野球2012年度「大阪球団」設立…コンベンションスポーツ報知大阪版:2010年12月21日)
  25. ^ [1]
  26. ^ [2]
  27. ^ [3]
  28. ^ 周囲も驚く、女子プロ野球の過酷な実情 Sports Watch 2014年01月27日08時30分
  29. ^ 日本女子プロ野球が東京本拠地の新球団創設
  30. ^ [4]
  31. ^ 5月富山市民球場で開催予定の試合が中止、延期となったため
  32. ^ 出典・女子プロ野球:初の実況中継 エフエムあまがさきで16日 - 毎日jp(毎日新聞)
    女子プロ野球機構のリリース
  33. ^ 【お知らせ】ティアラカップ埼玉大会 ラジオ中継決定!! - 日本女子プロ野球リーグ 2014年5月5日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]