地域リーグ (サッカー)

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地域リーグ (サッカー)
加盟国 日本の旗 日本
大陸連盟 アジアサッカー連盟
創立 1966年
参加クラブ 134
リーグレベル 第4〜5部
上位リーグ 日本フットボールリーグ
下位リーグ 都道府県リーグ
2013年の地域リーグ (サッカー)
サッカー地域リーグの地域分け

日本におけるサッカー地域リーグ(ちいきリーグ)は、全国リーグである日本フットボールリーグ(JFL)と都道府県リーグの間に位置するカテゴリの社会人リーグである。 全国を9つのブロックに分け、各々の地域にてリーグ戦を行う。

概要[編集]

日本初の全国サッカーリーグである日本サッカーリーグ(JSL)創設から間もない1966〜67年に、東海・関西・関東の大都市圏にて各々社会人リーグが創設された。

1970年代に入るとその他の地域でも社会人リーグの創設が続き、1978年の北海道リーグ開始をもって、全国の範囲がカバーされた。

地域リーグ創設初期はJSL直下のカテゴリに位置していたが、その後のJSL拡大〜日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)創設〜Jリーグ拡大を経て、現在は日本フットボールリーグ(JFL)の下のカテゴリとなっている。これは国内リーグ構成において上から4〜5番目に位置付けられる。

JSLと同じく元々が前述した通り社会人リーグであるため、各リーグの名称は基本的に「地域名+社会人サッカーリーグ」となっているが、近年では「地域名+サッカー(あるいはフットボール)リーグ」と表記するリーグがほとんどであり、ついにはこちらが正式名称になったリーグもある。(例:北信越社会人サッカーリーグ⇒北信越フットボールリーグ

リーグ編成・大会方式は地域毎に若干異なる。

  • 九州リーグにおいては各試合の終了時(90分)に同点の場合、勝敗決定のPK戦を行う。

地域リーグの1年[編集]

各地域リーグ(Jリーグディビジョン1を1部とした場合の4部)の多くが4月から10月にかけてリーグ戦を戦い。その間にリーグ戦終了後に開催される全国社会人サッカー選手権大会の各地域の予選、各都道府県の天皇杯予選と本選をこなしていく。そしてすべての地域リーグが終了したのちに全国社会人サッカー選手権大会が開催され、この大会が終了すると、JFL昇格をかけた全国地域サッカーリーグ決勝大会の出場チームが出揃う。

昇格[編集]

1976年まで、JSL昇格を目指すチームは全国社会人サッカー選手権大会を勝ち抜かなければならなかった。同大会の出場枠は競技者人口の多い大都市圏を中心に設定され、関東の6枠から東北(当時リーグ未実施)の1枠まで、地域毎のばらつきが大きかった。なおこの大会は国体リハーサル大会として続いているほか、2006年大会以降はこの大会の上位チームに後述の全国地域サッカーリーグ決勝大会への出場権が与えられる。

1977年に創設され現在に至る全国地域サッカーリーグ決勝大会では、前年の同大会の結果や推薦枠等を規定に入れ、各地域に1〜2枠程度の出場権が与えられている。ここで規定の順位以上に入ったチームが上位リーグ(当初はJSL、のちに旧JFL新JFL)に昇格する。決勝大会の出場権は、2010年より各地域リーグで優勝するか、上記の全国社会人選手権で3位以上に入ることで得られる。

リーグ編成(2013年)[編集]

リーグ名称 創設 編成 下位リーグ
北海道サッカーリーグ 1978年 8チーム ブロックリーグ(札幌道央道東道南道北
東北社会人サッカーリーグ 1977年 1部(10) 2部北(10) 青森岩手秋田
2部南(10) 宮城山形福島
関東サッカーリーグ 1967年 1部(10) 2部(10) 茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川山梨
北信越フットボールリーグ 1975年 1部(8) 2部(8) 新潟富山石川福井長野
東海社会人サッカーリーグ 1966年 1部(8) 2部(8) 静岡岐阜愛知三重
関西サッカーリーグ 1966年 1部(8) 2部(8) 滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山
中国サッカーリーグ 1973年 10チーム 鳥取島根岡山広島山口
四国サッカーリーグ 1977年 8チーム 徳島、香川、愛媛、高知
九州サッカーリーグ 1973年 10チーム 福岡佐賀長崎大分熊本宮崎鹿児島沖縄

歴代優勝チーム[編集]

北海道 東北 関東 北信越 東海 関西 中国 四国 九州
1990 新日鐵室蘭 NEC山形 東京ガス YKK 西濃運輸 京都府警察本部 マツダSC 帝人 とびうめクラブ
1991 札幌マツダ NEC山形 日産FCファーム テイヘンズFC 西濃運輸 大阪ガス マツダSC 帝人 NTT九州
1992 ほくでん NEC山形 本田技研狭山 YKK PJMフューチャーズ NTT関西 三菱自動車水島 NTT四国 新日鐵八幡
1993 北海道電力 NEC山形 本田技研狭山 YKK 日本電装 田辺製薬 マツダSC テイジン 東亜建設FC
1994 新日鐵室蘭 東北電力 横河電機 北陸電力 ジャトコ NTT関西 マツダSC 香川紫雲FC NTT九州
1995 北海道電力 ソニー仙台FC プリマハムFC土浦 YKK 日本電装 NTT関西 広島フジタSC テイジン 大分FC
1996 北海道電力 ソニー仙台FC ルミノッソ狭山 アルビレオ新潟 ジャトコ NTT関西 マツダSC テイジン NTT九州
1997 北海道電力 ソニー仙台FC 横河電機 アルビレックス新潟 日立清水 佐川急便大阪SC マツダSC 香川紫雲FC NTT九州
1998 北海道電力 トーキン 横河電機 アローズ北陸 日立清水 佐川急便大阪SC マツダSC 愛媛FC ブレイズ熊本
1999 北海道電力 トーキン 栃木SC YKK 日立清水 教育研究社FC 三菱自動車水島 愛媛FC NTT九州
2000 北海道電力 TDK 佐川急便東京SC YKK 矢崎バレンテ 佐川急便大阪SC SC鳥取 愛媛FC NTT熊本
2001 夕張ベアフット FCプリメーロ ルミノッソ狭山 日精樹脂工業 藤枝市役所 佐川急便大阪SC 広島FC 南国高知FC プロフェソール宮崎
2002 夕張ベアフット TDK 青梅FC 長野エルザ 静岡FC 佐川印刷SC 三菱自動車水島 南国高知FC 沖縄かりゆし
2003 北海道電力 TDK 群馬FCホリコシ JSC 静岡FC アイン食品 三菱自動車水島 南国高知FC 沖縄かりゆし
2004 北海道電力 TDK ルミノッソ狭山 金沢SC 矢崎バレンテ ラランジャ京都 三菱自動車水島 南国高知FC ホンダロックSC
2005 ノルブリッツ北海道 TDK
グルージャ盛岡
ルミノッソ狭山 長野エルザ 静岡FC バンディオンセ神戸 佐川急便中国 南国高知FC ロッソ熊本
2006 ノルブリッツ北海道 TDK YSCC JSC FC岐阜 バンディオンセ神戸 ファジアーノ岡山 カマタマーレ讃岐 V・ファーレン長崎
2007 ノルブリッツ北海道 グルージャ盛岡 FC町田ゼルビア 松本山雅FC 静岡FC バンディオンセ神戸 ファジアーノ岡山 徳島ヴォルティス・アマチュア ニューウェーブ北九州
2008 ノルブリッツ北海道 グルージャ盛岡 FC町田ゼルビア AC長野パルセイロ 静岡FC バンディオンセ加古川 レノファ山口 カマタマーレ讃岐 沖縄かりゆし
2009 札大GP グルージャ盛岡 YSCC JSC 矢崎バレンテ 三洋電機洲本 佐川急便中国 徳島ヴォルティス・セカンド 沖縄かりゆし
2010 札大GP グルージャ盛岡 YSCC AC長野パルセイロ shizuoka.藤枝MYFC 三洋電機洲本 レノファ山口 カマタマーレ讃岐 HOYO Atletico ELAN大分
2011 ノルブリッツ北海道 福島ユナイテッドFC YSCC JSC shizuoka.藤枝MYFC 奈良クラブ デッツォーラ島根 愛媛FCしまなみ HOYO AC ELAN大分
2012 ノルブリッツ北海道 福島ユナイテッドFC SC相模原 サウルコス福井 FC鈴鹿ランポーレ アミティエSC デッツォーラ島根 FC今治 FC KAGOSHIMA
2013 ノルブリッツ北海道 グルージャ盛岡 FCコリア サウルコス福井 マルヤス工業 FC大阪 ファジアーノ岡山ネクスト FC今治 ヴォルカ鹿児島
  • 2部制の地域は1部リーグ優勝チーム

関連項目[編集]

外部リンク[編集]