道央・道北ブロックリーグ
| 道央・道北ブロックリーグ | |
|---|---|
| 加盟国 |
 日本（北海道・道央ならびに道北地方） |
| 開始年 | 2019年 |
| 参加クラブ | 4 |
| リーグレベル | 第5（6）部 |
| 上位リーグ | 北海道サッカーリーグ |
| 下位リーグ | 地区リーグ（千歳・小樽・空知・北空知・旭川・道北・宗谷） |
| 最新優勝クラブ | Canale小樽 (2023) |
| 最多優勝クラブ | 旭蹴会（3回） |
| 公式サイト | 北海道サッカー協会 |
道央・道北ブロックリーグ[1]（どうおう・どうほくブロックリーグ）は、北海道の道央・道北地域で行われるサッカーリーグである。
概要[編集]
2018年度の時点では道央ブロックリーグならびに道北ブロックリーグが実施されていたものの、2019年度に両ブロックリーグを統合し[2]道央・道北ブロックリーグが発足した[1]。
以下の地区協会のクラブチームが参加する。
- 千歳地区サッカー協会 - 石狩管内南部（千歳市・恵庭市・北広島市）
- 地区リーグ - 千歳社会人サッカーリーグ（休止中）
- 小樽地区サッカー協会 - 後志管内
- 地区リーグ - 小樽社会人サッカーリーグ（1部制）
- 空知地区サッカー協会 - 空知管内南部
- 地区リーグ - 空知社会人サッカーリーグ（休止中）
- 北空知地区サッカー協会 - 空知管内北部
- 地区リーグ - 北空知社会人サッカーリーグ（休止中）
- 旭川地区サッカー協会 - 上川・留萌管内南部
- 地区リーグ - 旭川社会人サッカーリーグ（2部制）
- 道北地区サッカー協会 - 上川・留萌管内北部
- 地区リーグ - 休止中[注 1]
- 宗谷地区サッカー協会 - 宗谷管内
- 地区リーグ - 宗谷社会人サッカーリーグ（休止中）
2019年度は、両ブロックリーグに所属していたチーム（当該ブロックリーグに降格となるチームを含む）からなる以下の6チームにより競われるものとされた[5]。
- 2018年度北海道サッカーリーグ所属[6]
- 8位：VERDELAZZO旭川（旭川地区）
- 2018年度道央ブロックリーグ所属[7]
- 1位：サンクFCくりやま（空知地区）
- 2位：千歳BIG1サッカークラブ（千歳地区）
- 3位：Canale小樽（小樽地区）※旧：小樽市役所サッカー部
- 2018年度道北ブロックリーグ所属[8]
- 1位：旭蹴会（旭川地区）
- 6位：CLUBE TREVO（北空知地区）
方式[編集]
6チームによる2回戦総当たりで行われる[5]。2022年は5チーム、2023年は4チームで開催される。
2019年は、ホーム・アンド・アウェーを原則とする[1]ものの、一部試合では他地区の会場を利用している[5]。利用される会場は以下の通り[5]。
- 千歳地区：臨空公園サッカー場（千歳市）、恵庭公園陸上競技場（恵庭市）
- 小樽地区：望洋サッカー・ラグビー場（小樽市）、都運動公園サッカー場（赤井川村） ※一部ホームゲームは千歳地区で開催
- 空知地区：東山公園陸上競技場（岩見沢市）、岡山スポーツフィールド（岩見沢市）
- 北空知地区：寿公園サッカー場（奈井江町）、なまこ山総合運動公園（芦別市） ※一部ホームゲームは旭川地区で開催
- 旭川地区：東光スポーツ公園球技場（旭川市）、カムイの杜多目的運動場（旭川市）、忠和公園多目的広場（旭川市）
参加クラブ（2023年）[編集]
- 小樽地区
- Canale小樽（前年4位）
- 北空知地区
- CLUBE TREVO（前年5位）
- 旭川地区
- KAMUI FC HIGASHIKAWA（前年2位、旭川FC 2000selectionとの合併解消に伴いKAMUI FC2000から改称）
- VERDELAZZO旭川（前年3位）
2021年を最後に、空知地区・千歳地区のクラブは参加していない。宗谷地区・道北地区のクラブは道央・道北ブロックリーグ発足以降参加していない。
結果[編集]
- 太字 ：北海道リーグ昇格
| 年度 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019 | 旭蹴会 | VERDELAZZO旭川 | サンクFCくりやま | Canale小樽 | BIG1 SC | CLUBE TREVO | [9] |
| 2020 | 旭蹴会 | サンクFCくりやま | VERDELAZZO旭川 | BIG1 SC | CLUBE TREVO | Canale小樽 | [10] |
| 2021 | サンクFCくりやま | VERDELAZZO旭川 | CLUBE TREVO | Canale小樽 | 旭川FC 2000selection | BIG1 SC | [11][注 2] |
| 2022 | 旭蹴会 | KAMUI FC2000 | VERDELAZZO旭川 | Canale小樽 | CLUBE TREVO | [12] | |
| 2023 | Canale小樽 | VERDELAZZO旭川 | CLUBE TREVO | KAMUI FC HIGASHIKAWA | [13] |
過去の参加クラブ[編集]
- 旭川地区
- 旭蹴会（2019年 - 2020年、2022年）
- 空知地区
- サンクFCくりやま（2019年 - 2021年、北海道リーグ昇格後運営会社の移管に伴いBTOPサンクくりやまに改称）
- 千歳地区
- BIG1 SC（2019年 - 2021年）
脚注[編集]
- ^ 道北地区協会の管内である士別市を本拠地としているSSC（サフォークランド士別サッカークラブ）[3]は旭川社会人サッカーリーグ（2017年の戦績[4]）に参加しており、第1種において旭川と道北は事実上統合された状態になっている。
- ^ 2021年大会は、新型コロナウイルス流行の影響により、第5節で打ち切りとなり順位もその時点のもので決定。
出典[編集]
- ^ a b c “2019年度 北海道サッカーリーグ第1回 道央・道北ブロックリーグ 開催要項”. 北海道サッカー協会. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “公益財団法人 北海道サッカー協会 2019年度事業計画書”. 北海道サッカー協会 (2019年5月27日). 2019年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月9日閲覧。
- ^ “サフォークランド士別サッカークラブ”. サフォークランド士別サッカークラブ（Facebook） (2018年5月13日). 2019年4月9日閲覧。
- ^ “１部リーグ戦 勝敗表”. 旭川社会人サッカー連盟. 2019年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月9日閲覧。
- ^ a b c d “2019年度 北海道サッカーリーグ 第1回 道央・道北ブロックリーグ日程”. 北海道サッカー協会 (2019年9月5日). 2019年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月12日閲覧。
- ^ “平成30年度 第41回北海道サッカーリーグ”. 北海道サッカー協会. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “平成30年度 北海道サッカーリーグ 第16回 道央ブロックリーグ 最終結果”. 北海道サッカー協会. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “平成30年度 北海道サッカーリーグ 第16回 道北ブロックリーグ 最終結果”. 北海道サッカー協会. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “2019年度 北海道サッカーリーグ 第1回 道央・道北ブロックリーグ 結果”. 北海道サッカー協会. 2019年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月18日閲覧。
- ^ “2020年度 北海道サッカーリーグ 第2回 道央・道北ブロックリーグ 結果”. 北海道サッカー協会. 2020年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月29日閲覧。
- ^ “2021年度 北海道サッカーリーグ 第3回 道央・道北ブロックリーグ 結果”. 北海道サッカー協会. 2021年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月21日閲覧。
- ^ “2022年度北海道サッカーリーグ 第4回道央・道北ブロックリーグ 結果”. 北海道サッカー協会. 2022年11月23日閲覧。
- ^ “2023年度 北海道サッカーリーグ 第5回 道央・道北ブロックリーグ 結果”. 北海道サッカー協会. 2023年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月28日閲覧。
外部リンク[編集]
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