クッパ7人衆
クッパ7人衆(クッパしちにんしゅう、英:Koopalings) は、任天堂のコンピュータゲーム『マリオシリーズ』に登場する架空のキャラクター達。クッパの部下であるラリー、モートン、ウェンディ、イギー、ロイ、レミー、ルドウィッグの7人のことを指す。
初登場の『スーパーマリオブラザーズ3』(1988年)では「コクッパ7兄弟」、『スーパーマリオワールド』(1990年)では「コクッパ7人衆」と呼ばれていたが、『マリオカート8』(2014年)より現在の名称となった。
名前
『スーパーマリオブラザーズ3』の時点では個人名がなく、「コクッパその1」「その2」などと呼ばれていたが、そのアメリカ版『Super Mario Bros. 3』でアメリカの任天堂スタッフによって名前が付けられ[注釈 1]、日本でも『スーパーマリオワールド』以降、その英名のファーストネームが名前として使われるようになった。
また、アメリカで放映されたDIC Entertainment製作のアニメ『The Adventures of Super Mario Bros. 3』および『Super Mario World』では全員にゲーム版とは異なる個人名が付けられ、年齢などの設定もアニメ独自のものとなっている。
沿革
ゲーム作品での初登場は1988年10月23日発売のファミリーコンピュータ用ゲームソフト『スーパーマリオブラザーズ3』の各ワールドのボスキャラクター。当初はクッパの子供達とされていたが、後年の設定ではクッパの部下として扱われている(#クッパとの関係を参照)。性別は、ウェンディのみ女性で、その他の6人は男性。年齢差(兄弟関係)については、ルドウィッグが最年長(長兄)、ラリーが最年少(末弟)であることが発表されているが、その他は不明。現行設定でも最年長・最年少の設定については継続しているが、7人が兄弟設定のままであるかは明らかになっていない。初期の漫画など他メディアの作品では年齢差や兄弟順が異なる設定になっていることもある。
『スーパーマリオブラザーズ3』では各ワールドの王様達から魔法の杖を奪い、各ワールド最終ステージの飛行船のボスとしてマリオの行く手を阻む。先述の通りこの時点では名前が付けられていなかったが、取扱説明書ではそれぞれ短い台詞が用意されている。続く『スーパーマリオワールド』でもボスとして登場し、日本版でも個人名が付けられた。『ヨッシーのロードハンティング』でも同様にボスとして登場し、マリオの邪魔をする。なお、『スーパーマリオワールド』までは公式イラストとゲーム中のドット絵の配色がそれぞれ大きく異なっていたが、『ヨッシーのロードハンティング』よりゲーム中の配色も公式イラストと同じものに統一された。
後にゲームボーイアドバンスでリメイクされた『スーパーマリオアドバンス2』と『スーパーマリオアドバンス4』で再登場し、後者に対応したカードeではコースカードの裏面でクッパとともにコースについてコメントする台詞が書かれている他、レミー、モートン、ルドウィッグは追加コースで新たにボスを務めている。続いて発売された『マリオ&ルイージRPG』で7人全員がひさしぶりに新作でのボスキャラクターとして登場した。メダルゲーム『スーパーマリオ 不思議のジャンジャンランド』(カプコン)[1]にも登場した。『スーパープリンセスピーチ』では開発段階で登場予定があったものの、製品版では登場していない。
『New スーパーマリオブラザーズ Wii』ではクッパJr.と共演する形でアクションゲーム作品でのボスキャラクターとして復帰し、キャラクターのボイスが初めて使用され、キャラクターのデザインも一部リニューアルされた。その後も登場の機会を増やしており、『New スーパーマリオブラザーズ 2』では7人同時にクッパクラウンに乗り込んで石化攻撃を放ったり、クッパを巨大化させたりなどの連携も見せた。また魔法の杖も個人で所有している物に変更された。
『マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック』ではMiiコスチュームとして彼らの姿を元にした衣装が登場し、『マリオカート アーケードグランプリDX』ではクッパJr.カップのコース「エアリアルロード」と「スカイアリーナ」に彼らの顔が描かれた旗が数ヶ所で飾られている。
『マリオカート8』では隠しレーサーではあるが7人全員が初めてプレイヤーキャラクターとして個別に登場し、それぞれにキャッチコピーが付けられた。本作以降、「クッパ7人衆」が総称として使われている。
『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』では、クッパJr.がプレイヤーキャラクターとして参戦したが、そのクッパJr.のカラーバリエーションとして7人衆全員も登場した。あくまで単一キャラクターのカラーバリエーション扱いによる登場であるため、全員が小型のクッパクラウンJr.に乗った上で、基本的なアクションの仕様や体の大きさなどは全てクッパJr.を基準に統一されているが、キャラクターのボイスはそれぞれ個別のものが用意されている。
『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』ではニテルデ諸島に派遣されて牢屋の見張りをしたり、ドデカクラフトの操縦を行うなど活躍の場が多い。実際のゲーム中としては初めて固有のセリフが用意されたことにより、各メンバーに明確な性格付けがなされた。口調は過去作品の説明書などとは異なる新たなものにリニューアルされており、ラリー、イギー、ルドウィッグの口調や一人称は先に発売された『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』のフィギュア説明文に準じたものとなっている。同作ではペーパー世界のキャラクターが登場しているが、彼らのペーパーは登場していない。
『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』ではペーパーマリオシリーズへ初登場を果たす。黒ペンキに憑依され暴走したクッパの命令により、ロイを除く6人が各地へ大ペンキスターの捜索に派遣されており、同じく大ペンキスターを捜索するマリオと衝突する。今作では手下を従えているメンバーが多いほか、杖をハンマーやリング、大砲に変化させたり、チャリオットや潜水艦を用意しているなど各メンバーの戦い方の個性が強調された。今作では7人それぞれに個別のテーマ曲が用意された。
『マリオ&ルイージRPG』のリメイクである『マリオ&ルイージRPG1 DX』では7人全員に台詞が追加された他、追加モード「クッパ軍団RPG」でも登場。ゲラコビッツに洗脳されてしまうが、勝利することで仲間に戻る。
『スーパーマリオメーカー2』ではVer3.0から追加され、スーパーマリオブラザーズスキン、スーパーマリオブラザーズ3スキン、スーパーマリオワールドスキン、NewスーパーマリオブラザーズUスキンで使用できる。このうち、スーパーマリオブラザーズスキンは『スーパーマリオブラザーズ』のクッパをベースに新しく作られ、スーパーマリオワールドスキンは原作と異なる新規のデザインに作り直されており、どちらも『スーパーマリオブラザーズ3』のものをベースとした配色になっている。
クッパとの関係
初出時はクッパの息子達としての登場であり、『スーパーマリオブラザーズ3』の取扱説明書[2]、およびそのリメイクである『スーパーマリオアドバンス4』の取扱説明書でも「自分(クッパ)の子供」と記載され[3]、Wii バーチャルコンソール版『ブラザーズ3』の解説ページではファミコン版と同じくクッパのことをオヤジと呼んでいたり[4]、ニンテンドー3DS バーチャルコンソール版の同作の取扱説明書pdfでも「自分の子供コクッパ7兄弟」と記載されている[5]。また、『スーパーマリオブラザーズ3』のパッケージには「大魔王クッパの子供達、子クッパ7兄弟」という表記も存在していた[6]。
しかし、『スーパーマリオサンシャイン』で新たなクッパの息子としてクッパJr.が登場したことにより、同作以降の作品で再登場した際にはクッパの部下達として扱われるようになった。例として、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおける「フィギュア名鑑(キャラクター図鑑)」の解説では、クッパJr.登場以前の作品である『大乱闘スマッシュブラザーズDX』のクッパの解説では7人のこどもがいると書かれている[7]一方、クッパJr.の登場以降に発売された続編『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではひとり息子のクッパJr.と書かれており[8]、クッパの子供に含まれないような書かれ方をされている。クッパJr.との共演をはたした『New スーパーマリオブラザーズ Wii』以降においてもクッパの手下という扱いとなっている[9]。『マリオカート8』のプレゼンテーション映像でも「クッパ大魔王の子分、クッパ7人衆」として紹介された[10]。『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』ではロイがクッパJr.のことを「ぼっちゃん」と呼ぶなど主従関係の様子となっている。ただし、旧作の移植作品については当時のままの設定で記載されている場合があるためこの限りではない。
2012年9月には、アメリカのゲーム誌『Game Informer』のインタビューにて、宮本茂が "Our current story is that the seven Koopalings are not Bowser's children. Bowser's only child is Bowser Jr., and we do not know who the mother is." (翻訳:我々の現在のストーリーでは、7人のコクッパ達はクッパの子供ではない。クッパの唯一の子供はクッパJr.で、その母親が誰なのかは分からない。) と回答している[11]。
各作品での順番
- 『スーパーマリオブラザーズ3』、『スーパーマリオ 不思議のジャンジャンランド』、『ファミコンリミックス2』の登場順
- ラリー、モートン、ウェンディ、イギー、ロイ、レミー、ルドウィッグ
- この順番は『New スーパーマリオブラザーズ Wii』のオープニングで7人が揃って登場した際の、向かって右からの並び順でもある。
- 『スーパーマリオワールド』、『マリオ&ルイージRPG』の登場順
- イギー、モートン、レミー、ルドウィッグ、ロイ、ウェンディ、ラリー
- 『Mario is Missing!』(日本未発売)の登場順
- PC版:ラリー、ロイ、ウェンディ、イギー、ルドウィッグ
- SNES版:ルドウィッグ、イギー、ロイ
- ゲームに登場しないメンバーも、説明書のイラストなどで描かれている。
- 『ヨッシーのロードハンティング』のコース順
- レミー、ルドウィッグ、ウェンディ、ラリー、モートン、イギー、ロイ
- 『Hotel MARIO』(日本未発売)の登場順
- モートン、ロイ、ラリー、レミー、ルドウィッグ、ウェンディ、イギー
- 『New スーパーマリオブラザーズ Wii』の登場順
- ラリー、ロイ、レミー、ウェンディ、イギー、モートン、ルドウィッグ
- 『太鼓の達人Wii みんなでパーティ☆3代目!』、『太鼓の達人 Wii 決定版』、『太鼓の達人 Wii 超ごうか版』登場時の並び順
- ルドウィッグ、レミー、モートン、ウェンディ、イギー、ロイ、ラリー
- メドレー楽曲「New スーパーマリオブラザーズ Wii」にて、演奏中に魂ゲージが最大まで達すると、画面手前にコクッパ7人衆とクッパJr.が登場する。
- 『New スーパーマリオブラザーズ 2』の登場順
- ロイ、イギー、(ラリー)、ウェンディ、モートン、(レミー)、ルドウィッグ
- 特定のルートを通らないと戦わないメンバーがいるため、一種の目安とした順番である。
- ワールド6-城、ワールドスター-城では7人全員がクッパクラウンに乗って画面奥から石化攻撃を放ってくる。攻撃を受けると5カウントほど石化するが、壁の陰に隠れてやり過ごすことができる。
- 『New スーパーマリオブラザーズ U』、『New スーパールイージ U』の登場順
- レミー、モートン、ラリー、ウェンディ、イギー、ロイ、ルドウィッグ
- この順番は、レミーとラリー、モートンとロイがそれぞれ逆になっていることを除けば『New スーパーマリオブラザーズ Wii』の順番と同じである。
- デザートさばくのモートンを倒した後にミントしょとうとフローズンだいちのルートが分岐するため、ラリーとウェンディは順番が前後する可能性がある。
- 『マリオカート8』での各種順
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- キャラクター選択画面の並び順
- イギー、ロイ / レミー、ラリー、ウェンディ、ルドウィッグ、モートン
- 厳密にはイギーとロイは下から2段目の右端であり、レミー以降の5人は最下段の左端から数えた並び順である。
- 公式サイトのキャラクター紹介での並び順[12]
- ウェンディ、レミー、ラリー、ルドウィッグ、イギー、ロイ、モートン
- プレゼンテーション映像での紹介順[10]
- ラリー、ロイ、イギー、レミー、モートン、ウェンディ、ルドウィッグ
- ゲーム内での重量順
- レミー<ウェンディ、ラリー<イギー、ルドウィッグ<ロイ<モートン
- <はドライバーの重量別階級の差を表す。
- この重量順は、先に発売された『New スーパーマリオブラザーズ U』と『New スーパールイージ U』のエンディングで、7人がクッパJr.クラウンにしがみついているクッパの尻尾にぶら下がっている際の上からの並び順でもある。
- 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のキャラクター選択画面でのクッパJr.のカラーバリエーションの並び順
- ラリー、ロイ、ウェンディ、イギー、モートン、レミー、ルドウィッグ
- この順番は、ロイとモートンが逆になっていること以外は『スーパーマリオブラザーズ3』の順番と同じである。
- 『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション』の登場順
- ラリー、レミー、モートン、ウェンディ、イギー、ロイ、ルドウィッグ
- ワールド8-城では7人全員がクッパと共にクッパクラウンに乗り込んで「クッパぐんだん」として登場し、クッパJr.と並んで共に戦う。
- 2015年12月17日配信の「Ver.2.0」からは、スコアチャレンジの各コース5のボスとしても登場している。
- 「こていチャレンジ」のコース5での登場順(7人衆のみ記載)
- ラリー、イギー、レミー、ロイ、ルドウィッグ
- 最後のボスとしてほねクッパが登場。
- 「フリーチャレンジ」のコース5での登場順(7人衆のみ記載)
- モートン、ウェンディ
- 3番目と4番目に登場。なお、彼らの前に赤・青・緑の3色のカメック、クッパJr.、5番目にブンブンが登場しており、最後のボスとしてクッパが登場。
- 『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』の登場順
- ロイ&ウェンディ、ラリー&ルドウィッグ、レミー&モートン&イギー
- この順番はストーリーでの登場順であるとともに、ストーリー終盤で発生する連戦の登場順でもある。今作では2人、もしくは3人が組み、マリオたちに戦いを挑んでくる。これとは別に「バトルリング」のほねクッパが、ロイ&ウェンディ、ラリー&ルドウィッグを召喚してくる。
- ニンテンドー3DS版『マリオ&ソニック AT リオオリンピック』の並び順
- ルドウィッグ、ロイ、ラリー、ウェンディ
- ルドウィッグ、ロイはWii U版には未登場。
- レミー、モートン、イギーは両機種ともに未登場(Miiコスチュームのみの出演)。
- Nintendo Switch版『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』にはラリー、ウェンディ、ルドウィッグのみ登場。
- 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』の登場順
- モートン、イギー、ルドウィッグ、ウェンディ、ラリー、レミー、ロイ
- 『マリオカート8 デラックス』でのキャラクター選択画面の並び順
- レミー、ラリー、ウェンディ、ルドウィッグ、イギー、ロイ、モートン
- この順番は重量順に準じているが、一部のキャラクターが先述の『New スーパーマリオブラザーズ U』のエンディングとは入れ替わっている。
- 『マリオ&ルイージRPG1 DX』の「クッパ軍団RPG」での登場順
- ラリー、イギー、ウェンディ、モートン、ロイ、レミー&ルドウィッグ
- この順番は、イギーとモートンが逆になっていること以外は『スーパーマリオブラザーズ3』の順番と同じである。
- 本編の登場順は原作と同様。
- 『マリオ&ルイージRPG3 DX』の「クッパJr. RPG」での離脱順と復帰順
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- 離脱:レミー、ルドウィッグ、ロイ、ウェンディ&ラリー、イギー、モートン
- 復帰:イギー、ルドウィッグ、ラリー&レミー、ウェンディ、ロイ、モートン
- 『ドクターマリオ ワールド』での登場順
- ルドウィッグ、ウェンディ、ロイ、ラリー、レミー、モートン、イギー
- 『マリオカート ツアー』での並び順
- イギー、ラリー、レミー、ルドウィッグ、モートン、ロイ、ウェンディ
- 『スーパーマリオメーカー2』での並び順
- ラリー、イギー、ウェンディ、レミー、ロイ、モートン、ルドウィッグ
- Q&A「アップデートでふえたパーツを知りたいです(Ver.3.0.0)」では、この順番で上から並んでいる。
上記の他、『マリオカート ライブ ホームサーキット』には全員がコンピューター専用キャラクターとして登場、『スーパースコープ6』の「レーザーブレーザー インターセプト」にはレミーが、『Mario's Early Years! Fun with Letters』にはイギーが、『New スーパーマリオブラザーズ Wii コインワールド』にはラリーが、それぞれ単独で登場している。
メディアミックスでの登場例
主に『スーパーマリオブラザーズ3』『スーパーマリオワールド』を原作とした作品に登場している。これらの作品では独自の性格付けがなされていることが多い。
以下は一例。
- 連載漫画
上記以外にも、初期の4コマ漫画コミック(『4コママンガ劇場』(旧エニックス)、『4コマまんが王国』(双葉社)など)や、OVA、アメリカ版アニメなどに多数登場している。
また、『スーパーマリオブラザーズ3』を基にした小説『スーパーマリオブラザーズ物語』では、草原の国には長男でボクサーの格好をした兄弟一の素早さを持つ「イッパ」(ラリーに相当)、巨大の国には一人娘の「ニッパ」(ウェンディに相当)、空の国には三男でゴーグルを着用した兄弟一の知性を自称するヘタレの「ザッパ」(イギーに相当)、そして海の国と氷の国の杖はコクッパ以外が所持しており(砂漠の国と土管の国は登場しない)、暗黒の国で7人兄弟掛かりで登場するものの残り4人の名前は名乗っておらず不明(挿絵で4から7の数字が描かれた服を着ており、モートンに相当するコクッパは2ではなく4に繰り下がっている。ロイに相当するデザインのコクッパは服の数字が見えていない。レミーに相当する6番目のコクッパはピエロの格好。ルドウィッグに相当する7番目のコクッパはU.S.Aと書かれたヘッドギアをかぶりスケボーに乗っている)。
脚注
注釈
出典
- ^ スーパーマリオ 不思議のジャンジャンランド - カプコン - ウェイバックマシン(2014年10月26日アーカイブ分)。同作は『スーパーマリオアドバンス4』のグラフィックを流用した作品で、作中のボーナスチャンスミニゲームのひとつにコクッパ達と戦う「コクッパバトル」がある。
- ^ ファミコン版『スーパーマリオブラザーズ3』の取扱説明書にて、「ワッハハ。これから俺様の息子達がこのゲームの説明をするぜ。息子達の言うことをよーく聞いてせいぜいガンバルことだな。ワッハハ。」というクッパの台詞が存在し、「ものがたり」でも「今度は自分の子供コクッパ7兄弟を仲間に入れ、ワールドのあちこちでイタズラのやり放題。」と記載されている。
- ^ ゲームボーイアドバンス版『スーパーマリオアドバンス4』の取扱説明書の「ものがたり」にて、「キノコ王国ではこてんぱんにやっつけられた大魔王クッパでしたが、今度は自分の子供"コクッパ7兄弟"まで集めて、ワールドのあっちこっちでイタズラのやり放題。」と記載されている。
- ^ VC スーパーマリオブラザーズ3 - ものがたり
- ^ バーチャルコンソール ニンテンドー3DS スーパーマリオブラザーズ3の取扱説明書(pdf) P.6
- ^ ファミコン版『スーパーマリオブラザーズ3』のパッケージ裏面にて、「今回は大魔王クッパの子供達、子クッパ7兄弟が敵に加わりキノコワールドのあちこちでイタズラのやり放題。」と記載されている。
- ^ 『大乱闘スマッシュブラザーズDX』の「フィギュア名鑑」にて、「しかし、そんなクッパも7人のこどもがいる。」と記載されている。
- ^ 『大乱闘スマッシュブラザーズX』の「フィギュア名鑑」にて、「そんな父の姿を見て育ったせいか ひとり息子のクッパJr.は、やはりマリオに危害を加える。」と記載されている。
- ^ ものがたり&キャラクター - New スーパーマリオブラザーズ Wii 公式サイト ストーリー - New スーパーマリオブラザーズ 2 公式サイト 広大な冒険の舞台 - New スーパーマリオブラザーズ U 公式サイト
- ^ a b マリオカート8 Direct 2014.4.30 プレゼンテーション映像(YouTube) - Nintendo 公式チャンネル、11:05より
- ^ “The koopalings are NOT related to Bowser!!!” (英語). ScrewAttack. (2012年9月12日) 2014年2月14日閲覧。
- ^ キャラクター マリオカート8 公式ホームページ