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* [http://www.teiken.com/profile/yamanaka.html 帝拳ボクシングジム:山中慎介] |
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2011年11月6日 (日) 11:46時点における版
山中 慎介(やまなか しんすけ、1982年10月11日 - )は、日本のプロボクサー。
人物
私立南京都高等学校入学後にボクシングを始める。高校時代には同学年だった李冽理(元WBAスーパーバンタム級王者)と公式戦での対戦経験がある。全国高等学校総合体育大会2位、国民体育大会優勝の経歴も持っている。
専修大学進学後はボクシング部の主将を務めた。自身は大学卒業と同時にグローブを吊るして競技を辞めるつもりでいたが、大学4年生時の国民体育大会で不本意な成績に終わったことからプロ入りを決意。帝拳ボクシングジムへ入門する。
2006年1月7日、東京・後楽園ホールでの対高橋仁(角海老宝石ボクシングジム)戦でプロデビュー。デビュー戦は6回判定勝ち。以後、引き分けを挟んで13戦11勝と好成績を挙げる。
2010年6月20日、大阪府大阪市の住吉区民センターにて、日本バンタム王者:安田幹男(六島ボクシングジム)に挑戦、7回TKOで安田を下して王座を獲得。ノンタイトル戦を1戦挟み、2011年3月5日に岩佐亮佑(セレスボクシングスポーツジム)を相手に初防衛戦に臨み、10回TKOで下して日本王座初防衛に成功した。
2011年11月6日、東京・国立代々木競技場第二体育館でクリスチャン・エスキベル( メキシコ)と対戦。この試合は当初、WBCバンタム級次期挑戦者決定戦として施行される予定だったが、同級王者のノニト・ドネア( フィリピン)が王座を返上したため、世界王座決定戦として施行されることとなった[1]。そして試合は中盤に両者ダウンを奪い合う一進一退の攻防から主導権を奪うと第11ラウンドに猛攻を仕掛け、1分28秒TKO勝ちして王座を獲得した[2]。
戦績
- アマチュア時代:47戦(10KO・RSC)34勝13敗
- プロ入り後:17戦15勝(11KO)0敗2分
獲得王座
- 第65代日本バンタム級王座(防衛 1)
脚注
- ^ 山中「興奮」調印10分前に世界戦に昇格…WBC世界バンタム級戦 スポーツ報知 2011年11月4日付
- ^ アクシデント関係なし!山中 11回TKO勝ち 29歳の世界初戴冠 スポーツニッポン 2011年11月6日閲覧
外部リンク
前王者 フェルナンド・モンティエル |
第29代WBC世界バンタム級王者 2011年11月6日 - |
次王者 山中慎介 |