Wikipedia:井戸端/履歴20200123

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加筆大会定期化の提案

中間まとめまでの議論

現在、第2回加筆大会が行われており、たくさんの記事が加筆されています。そこで、加筆大会を定期化することを提案いたします。具体的には、毎年12月に行います。12月なのは、第2回加筆大会の実施が12月であったこと、11月のウィキペディア・アジア月間に続いて加筆への意欲を高めてもらうことが理由です。また、12月の末(29日以降)には年末年始の休みになる人も多く、そこで時間ができた多くの人が加筆してくださることも期待できます。加筆大会を定期化しますと、毎年井戸端で提案しなくとも、11月頃に気付いた人が加筆大会のページを作成し、12月1日から12月31日まで加筆大会が行われ、1月半ばに結果発表が行われることになります。ご意見よろしくお願いいたします。--Reiwa period会話2019年12月26日 (木) 00:10 (UTC)[返信]

反対 世話人を毎回確保できるか疑わしいため。来年の大会開催時期に、誰も世話人に手を上げなかったらどうなるのでしょうか? しかるべき人が、時間のあるときに、そのつど世話人として開催を提案するという方が無理がないと思います。--毒島みるく会話2019年12月26日 (木) 23:27 (UTC)[返信]

  • 別に「世話人」はいなくてもよいと思います。何も必ずしも一人で全てやる必要はなく、皆で少しずつ行ってもよいと思います。それがウィキペディアの理念だと思います。--Reiwa period会話2019年12月26日 (木) 23:45 (UTC)[返信]
    • つまり発起人として第2回加筆大会を責任持って終わらせるつもりも別にない、ということでしょうか。サイトノーティスまで出して、何万人というコミュニティ全体を巻き込んだイベントですよ? 出稿したイベント参加者の一人として、そのような運営は困りますし、今後も安心して参加できかねます。--毒島みるく会話2019年12月27日 (金) 01:59 (UTC)[返信]

コメント 今回加筆大会を行って、個人的な見解ですが、冬はやっぱり忙しいという方も多いので、1年おきに夏開催、長期で時間を取る(例:7/21~9/10)ほうがもっと多くの人に参加してもらえるものになったのかな、とは少しですが思いました。毎年(ディークエステン氏は翌月も出典大会を開催しようとしていましたが)開催しても労力をずっと継ぎ込めるわけでもないので、大規模な大会を1年おき(次は2021年)に開催し、部門限定の大会をその間に開催したほうが良いかとは思います。例えば動員令(中国語版執筆大会)は毎年7月から2ヶ月間開催しています。まあ私自身、加筆大会の裏で同じ出典を利用して新規執筆もしていますし、特定ジャンル限定であれば「執筆・加筆大会」と一つにまとめるのも手ではあります。--Newkaisoku1995会話) 2019年12月27日 (金) 21:13 (UTC)リンクを修正。--氷川深碧(会話) 2020年1月1日 (水) 02:51 (UTC)[返信]

  • 長期化することはよいと思います。ただ、年末は多くの人が休みになりますが、「忙しい」となると、その人の業種などによっても違ってくると思いますので、それを理由に時期をずらすことには消極的です。隔年でもよいとは思いますが、2年も経つとかなり忘れられてしまうのではないでしょうか。分野別の加筆大会については、それぞれのプロジェクトで検討するのがよいと思います。--Reiwa period会話2019年12月27日 (金) 22:19 (UTC)[返信]
  • 質問 上でReiwa periodさんが「今回の加筆大会は私が集計・結果発表を行います。次回以降の話です。」とおっしゃっていますが、次回以降は責任を持たないということですか?--Tmv会話|投稿記録2019年12月29日 (日) 11:13 (UTC)[返信]
    • できるならします、としか言いようがありません。次回はできると思いますが、私にだって現実世界での都合がありますし、寿命だってあるわけですから、私が未来永劫できるはずはありません。--Reiwa period会話2019年12月29日 (日) 11:17 (UTC)[返信]

コメント 12月に固定にしてしまうと、参加できない人はいつも参加できない、というように固定化してしまうことを懸念しています。私自身としても前回の加筆大会には参加できましたが、今回は参加できなかったので。時期は固定せずに、いろいろな執筆系イベント(加筆大会のほか、以前あった出典をつけよう大会や分野別の大会など)をもう少し頻度高めに、また長期間(2か月程度)にやれたら参加しやすいのではないかと思います(世話人確保の問題は措くとして)。一方で固定化することで翌年の加筆大会に向けて計画的に準備を進めることができるのはメリットかもしれません。今回私が参加できなかったのも開催を知ったのが遅かったという事情もあるので、前もって知っていれば参加できたかもしれません。あと、私も2年に1度だと間隔が開き過ぎかなと思います。--Suz-b会話2019年12月30日 (月) 16:49 (UTC)[返信]

  • 固定にしてしまうとまずいというのであれば、11か月または13か月ごとの開催とするのはどうでしょう。(前者なら次回開催は2020年11月、後者なら次回開催は2021年1月)こうすれば、1年につき1か月ずつずれていき、参加できる人も増えると思います。ここは加筆大会について議論する場ですので、ほかの大会については別途提案していただければと思います。--Reiwa period会話2019年12月30日 (月) 22:15 (UTC)[返信]
    • この案にする場合、私は11か月ごとを推します。(11と13の最小公倍数で)143カ月=11年11カ月ごと、つまり次は2031年11月に、11カ月ごとの場合も13か月ごとの場合も加筆大会を開催することになりますが、11か月ごとの場合は第15回、13か月ごとの場合は第13回の加筆大会となります。(利用者:Reiwa_period/sandbox3)約6年で1回の違いは大きいと思います。もちろん、毎年12月が分かりやすいというのもありますので、まだ意見を募ろうと思います。--Reiwa period会話2019年12月31日 (火) 02:43 (UTC)[返信]
  •  コメント 私も2か月の長期開催はよろしいかと思います。しかしそれでは11か月ごとではなく10か月ごとの方が様々な月に多数開催できるので良いかと思います。--Tmv会話|投稿記録2020年1月6日 (月) 08:43 (UTC)[返信]
  • (提案)それでは、1週間待っても反対がなければ利用者:Reiwa period/sandboxの内容で制度化を実行しようと思います。毒島みるくさん、氷川深碧さん、Suz-bさん、Tmvさん、いかがですか。--Reiwa period会話2020年1月6日 (月) 11:03 (UTC)[返信]
    • 返信 (Reiwa periodさん宛) 私は特に反対はありませんが、もしも10か月おきにMediaWiki:Sitenoticeを使うのであれば、ノートにおいて議論が必要でしょう。--Tmv会話|投稿記録2020年1月6日 (月) 11:11 (UTC)[返信]
    • ありがとうございます 了解です。--氷川深碧(会話) 2020年1月6日 (月) 11:33 (UTC)[返信]
    • 反対 世話人確保の問題が結局解決していないため。「開催日までに世話人が決まらない回は中止とする」という条件なら妥協できます。あと2ヶ月は長すぎるという意見にも同意です。開催期日を事前に決めるならば、早めに告知を始めて事前準備を呼びかければ済む話に思えます。期間を長くとればその分、他のプロジェクトがイベントを企画する際の選択肢を狭めることにもなります。--毒島みるく会話2020年1月7日 (火) 00:06 (UTC)[返信]
      • なぜ、特定の世話人がいなければならないのでしょうか。皆で少しずつやっていくのではだめなのでしょうか。それに、複数のイベントが同時並行で開催されてもよいと思います。--Reiwa period会話2020年1月7日 (火) 00:22 (UTC)[返信]
        • 繰り返しになりますが、イベント進行を誰一人手引きしないような事態に万一なったら参加者として困るということです。アジア月間は世話人が年々減って今年は一人だけになってしまいました。「皆でやれば」と楽観的に構えていられないのが現状だと思いますが。それと、複数のイベントが同時並行で開催されてもよいなら、加筆大会をアジア月間と同時開催にしても問題なかったはずですが、わざわざずらしたわけです。両方のイベントに参加する人間(私のように)にとって同時並行での開催は今後も迷惑です。--毒島みるく会話2020年1月11日 (土) 06:03 (UTC)[返信]
          • 「参加者として困る」のであれば、毒島みるくさんご自身が作業を手伝えば良いのではないですか。また、できるだけ期間が被らないようにするのは同意ですが、どうしても被ってしまうのであれば、仕方ないと思います。そもそも、必ずしも「両方のイベントに参加する」必要はないと思います。--Reiwa period会話2020年1月11日 (土) 06:29 (UTC) [返信]
    • 中立 「10か月おき、2か月間」という内容はよいと思います。世話人の問題はやりながら考えていくしかないのかな、と。最初に「そろそろ時期なので準備を始めませんか?」と呼びかけたり共同世話人を募集する人(毎回同じでなくともよい)は必要だと思いますが、そういう意欲ある人もある程度開催フォーマットが決まっている方が動きやすいと思いますし。日本語版全体の充実化のためにはイベントが無いよりも有った方がよく、せっかくの機会をここで潰してしまってふいにしてしまうのは勿体ないです。完璧を期して何もしないより、多少不完全な部分があっても話を進めていく方がよいと思います。ただし下でプロジェクト:執筆コンテストの利用も検討されておりますので、ここの議論が落ち着いたらまずはプロジェクト‐ノート:執筆コンテストに諮る方がよいと思います。制度化を実行するのはその後がよいでしょう。--Suz-b会話2020年1月11日 (土) 16:28 (UTC)[返信]
  • そもそも変動IPで参加資格がないので無責任な立場からのコメントですが、面白いイベントだと思います。ただ、実施期間を長くするのはやめておいた方がよいように思います。というのは、お祭りのようなものなので期間が短い方が集中することで盛り上がるからです。それよりも、予告期間を長くとっておいて、「さぁ始まったぞ」という形にする方が盛り上がると思います。「定期」といっても、一年に何度も実施したり、ビエンナーレとかトリエンナーレとか1年以上の間隔で実施するようなイベントも見かけます。しばらくは、間隔を決めてしまうのではなく、「そろそろやろうかな」→「ようし時期を決めたぞ。PRするぞ」→「実施」というような形で繰り返すのがよいと思います。--2001:268:C02C:6698:C42D:2B5E:E6B1:C88 2020年1月6日 (月) 12:15 (UTC)[返信]
    • 「盛り上がる」ことはあまり必要ではないと思います。重要なのは多くの方々に参加していただけることであり、そのためには期間を長くするのが適当かと思います。--Reiwa period会話2020年1月6日 (月) 12:21 (UTC)[返信]

Wikipedia:加筆大会からWikipedia:第1回加筆大会への改名提案についての議論があまり行われていないように思います。そこで、改名提案についての議論は、定期化とは切り離して、Wikipedia‐ノート:加筆大会で議論することにしてはいかがですか。改名を実施して定期化の話がまとまらない場合Wikipedia:加筆大会が単なるリダイレクトになりますが、それはそれで構わないと思います。具体的な作業としてはWikipedia:加筆大会冒頭のテンプレートの変更、Wikipedia:改名提案の変更、Wikipedia‐ノート:加筆大会への話題追加ということになります。--2001:268:C02C:6698:C42D:2B5E:E6B1:C88 2020年1月6日 (月) 13:10 (UTC)[返信]

  • (提案)世話人問題については、やはり“誰かがやればいい“という風にもとれるやり方のままでは、合意形成できない気がします。自分は、世話人を何人か事前に決めておいて、その中から出来る人がやるという形が良いのではないかと思います。例えば、

(世話人候補:Exsample、ウィキ助、Reiwa period)のように決めておいて、何年はウィキ助、次の年はExample、という風にする。 みたいな感じで。--E217 Y-1会話2020年1月7日 (火) 07:50 (UTC)[返信]

  • ぼくは予告期間を多くとったほうがスタブを準備できるから多くの方々に参加していただけると思います。でも11ヶ月でも12ヶ月でも13ヶ月でも次に開催される時がわかってるんだったら1年かけてスタブを仕込めるからそれでもいいと思います。--125.197.212.127 2020年1月7日 (火) 12:58 (UTC)[返信]
  • (自分の説明が分かりにくい気がするので補足)「皆で少しずつ」では誰が運営しているのか分かりにくいいので信頼が得られない可能性がありますが、プロジェクトなり何なり一定の決まった団体が運営していた方が信頼できる気がします。--E217 Y-1会話2020年1月8日 (水) 09:01 (UTC)[返信]
  • ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────(インデント戻し  追記 それと、去年の12月からずっとこの議論が続いていて、そろそろ 時間切れではないでしょうか。つまりそろそろまとめた方がよろしいかと思います。--Tmv会話|投稿記録2020年1月13日 (月) 08:45 (UTC)[返信]
    • ただ、毒島みるくさんが反対されているので、このまま実行するのは難しいと思います。--Reiwa period会話2020年1月13日 (月) 08:51 (UTC)[返信]
    • 毒島みるくさんへ「イベント進行を誰一人手引きしないような事態に万一なったら参加者として困る」のであれば、毒島みるくさんご自身が作業を手伝えば良いのではないですか。また、できるだけ期間が被らないようにするのは同意ですが、どうしても被ってしまうのであれば、仕方ないと思います。そもそも、必ずしも「両方のイベントに参加する」必要はないと思います。--Reiwa period会話2020年1月13日 (月) 08:51 (UTC)[返信]
      • 返信 「毒島みるくさんご自身が作業を手伝えば良いのではないですか」→ いえ、私は執筆に専念したいです。Wikipedia に使える時間も限られてますし。「必ずしも『両方のイベントに参加する』必要はないと思います。」→ 両方に参加するかどうかは本人が決めることであり、他人から「必要ないですよね?」と言われるいわれは無いです。まぁ期間を長めにしたほうが実生活との折り合いを付けやすいというTmvさんのご意見には一理あると思うので、2ヶ月案への反対は取り下げます。--毒島みるく会話2020年1月14日 (火) 01:13 (UTC)[返信]
      • コメント 今回、私は参加しておりませんし、今後も参加する可能性は少ないのですが、開催時期については12月と1月は避けた方が良いかと思います。というのも、日本国内のほとんどの公立図書館・大学図書館は年末年始休みになってしまうので、年末年始休みの間に利用することができず、加筆に不利となるからです。それ以外の時期、例えば8月であっても図書館はほぼカレンダー通りに開館しているので、あまり影響は少ないと思います。なお、定期化することの可否については賛否は表明致しかねます。--UE-PON2600会話2020年1月13日 (月) 17:10 (UTC)[返信]

中間まとめ

ここで一度リファクタリングを行いたいと思います。この議論の焦点は以下が挙げられます。

  • 利用者:毒島みるく会話 / 投稿記録さんが反対を取り消したことで、開催期間は2カ月とすることでまとまったものと思います。
  • 開催時期については、基本的に10カ月ごととすることに現時点で反対している者はないものの、利用者:UE-PON2600会話 / 投稿記録さんは年末年始を挟む12月・1月、利用者:E217 Y-1会話 / 投稿記録さんはウィキペディアアジア月間の11月を避けるべきだとしています。しかし、Reiwa periodは、年末年始は皆同じ条件なので考慮せず、ウィキペディアアジア月間については参加する者に配慮し、11月が入るときは後ろ倒すのがよいと考えています。
  • 主催者については、E217 Y-1さんや利用者:UE-PON2600会話 / 投稿記録さん、Reiwa periodがプロジェクト:執筆コンテストの活用に同意しています。一方、毒島みるくさんは、世話人が確保できない場合大会開催を中止すべきと考えています。これにReiwa periodは、所定の期日までに作業が行われない場合、大会を中止する妥協案を示しています。

もし勘違いがありましたらお知らせください。--Reiwa period会話) 2020年1月16日 (木) 07:51 (UTC)修正いたします。--Reiwa period会話2020年1月16日 (木) 07:52 (UTC)[返信]

中間まとめ以後の議論

  • 今後は、開催時期、とりわけ年末年始やウィキペディアアジア月間と被る際の扱い、主催者について検討することになるかと思います。引き続きご意見をよろしくお願いいたします。--Reiwa period会話2020年1月16日 (木) 07:51 (UTC)[返信]
  • 焦点となっていた点に関して私の考えから利用者:E217 Y-1/下書きにまとめてみました。--E217 Y-1会話2020年1月16日 (木) 14:13 (UTC)[返信]
  • おそらくプロジェクト-ノートに書き込んでも参加者の方からの返事は期待できないと思います。なにせ6年も活動していないプロジェクトなので。--E217 Y-1会話2020年1月16日 (木) 14:23 (UTC)[返信]
  • 年末年始は皆同じ条件なので考慮する必要はないのでは?とのお話ですが、加筆大会の目的はそれによってスタブ項目を減らして底上げを図ることが目的であって、点数でランク付けすることではないでしょう。点数で競うことが目的というなら年末年始に行うことに反対はしませんが、元の主旨から考えれば加筆するのに使えるものが使えない時期は避けるべきだと思います。また、ウィキペディアアジア月間との兼ね合いから考えると、新規記事にしても加筆にしてもそれなりの労力と期間が必要でしょうから、同時期はもちろんのこと、連続した時期も避けた方が良いと思います。定期化により意欲向上を図るなら、アジア月間からむしろ離して4~6月頃に行った方が年間を通じた啓発に資するのではないかと思います。--UE-PON2600会話2020年1月16日 (木) 15:03 (UTC)[返信]
  • ウィキペディアアジア月間から離すにしても、4〜6月だけでは固定されすぎてしまうので、2月〜9月ぐらいで毎回ずらした方が多くの方々に参加していただけるのではないでしょうか。--E217 Y-1会話2020年1月17日 (金) 15:36 (UTC)[返信]
  • 毒島みるくさんが仰っている有耶無耶になってしまったことは次回以降プロジェクトの中で採点者とべつに確認する人を置けば解消出来るのではないでしょうか。--E217 Y-1会話) 2020年1月18日 (土) 01:15 (UTC
  • 採点者の件についての案を利用者:E217 Y-1/下書きに追加しました。--E217 Y-1会話2020年1月18日 (土) 01:37 (UTC)[返信]
    • 繰り返しますが、「有耶無耶になってしまった」というのは利用者:毒島みるく会話 / 投稿記録さんの誤解です。本人が、「スタブに加筆して、スタブでなくなった」と思えば、それで報告、1ポイントです。それに、「これは元々スタブではないだろう」とか「これはまだスタブだろう」とか、第三者が主観を入れ込む余地はないはずです。このルールを踏襲する限り、確認者は不要です。また、利用者:E217 Y-1/下書きによれば、「プロジェクト参加者中からその回の運営に携われる人を確認し(中略)回ごとに選出する。」とのことですが、選出された者が急に携われなくなった場合、代わりの者を出すのでしょうか。それは、いつまで待つのでしょうか。私は、採点者などは決めずに、「プロジェクト:執筆コンテスト」として責任をもって運営すべきだと思います。--Reiwa period会話2020年1月18日 (土) 03:20 (UTC)[返信]

開催時期

とりあえずこちらから議論を進めたいと思います。Wikipedia‐ノート:井戸端/subj/加筆大会定期化の提案#開催時期・期間についての案に、8案を挙げました。この中から意見を募りたいと思います。この中のどの案にも反対で、これ以外の案が良いと思うのであれば、お申し付けください。--Reiwa period会話2020年1月19日 (日) 00:06 (UTC)[返信]

コメント 私はE案に賛成いたします。わたしがC案を考えた時にはウィキペディア・アジア月間が頭になかったので、それも考慮したE案に賛成いたします。--Tmv会話|投稿記録2020年1月25日 (土) 07:37 (UTC)[返信]
コメント 私はD案を推します。年末年始は忙しい、という人もいる一方、逆に年末年始の方がまとまった時間が取りやすい、という人もいると思います。アジア月間は考慮しつつ、多くの人に参加してもらうチャンスを増やす意味でこの案に賛成します。E案とG案は開催時期の計算が煩雑で、間隔がまちまちになりやすいのが気になりました。--Suz-b会話2020年1月29日 (水) 14:58 (UTC)[返信]

主催者・責任者

こちらは利用者:毒島みるく会話 / 投稿記録さんのご意見を待って議論を進めたいと思います。--Reiwa period会話2020年1月19日 (日) 00:06 (UTC)[返信]

  • もし、「世話人」が現実世界での急用、不慮の事故などで急に加筆大会関係の作業ができなくなった場合、代わりの者を出すのでしょうか。それは、いつまで待つのでしょうか。やはり、世話人任せではいけないと思います。--Reiwa period会話2020年1月23日 (木) 11:05 (UTC)[返信]
  • 第二回大会のように参加者の自己申告を無条件で承認しては荒らしやイタズラで容易に優勝できてしまい真面目な参加者の意欲に関わるため、大会の趣旨にそぐわない自己申告ポイントを無効化する仕組みは必須でしょう。ポイントの承認ルールを細かく決め始めたら際限が無いでしょうから、アジア月間と同様、専断的にポイントの可否を判断する人間を置くのが平明なやりかたと思われます。要するに、世話人です。開催期間中に世話人が一人も居なくなった場合は、順位発表せずにお開きにすればよいのでは。--毒島みるく会話2020年2月3日 (月) 04:10 (UTC)[返信]
  • コメント たしかに自己申告制では悪戯などで優勝することが可能となってしまいます。世話人は必要かもしれませんね。--Tmv会話|投稿記録2020年2月8日 (土) 03:57 (UTC)[返信]
  • 世話人は1人ではなく、できれば複数人いる方がリスクヘッジになるでしょうね。やむを得なければ1人でも仕方ありませんが。利用者:E217 Y-1/下書きも踏まえ、こういう方法を考えたのですがいかがでしょう。プロジェクト:執筆コンテストには今回の議論以降にReiwa periodさん、E217 Y-1さんが参加されており、私(Suz-b)自身もこちらの議論に筋道がついて大会の開催ができそうだと判断したら、登録しようと考えております。この3名は世話人を「やってもよい」と考えていると(楽観的に)思っています。最低でも3人いればなんとかなるのではないか、もし無理でも中止条件さえ明示しておけば最低限の混乱で済ませられると思います。
開始まで
  1. 開催時期が近付いたら、プロジェクト:執筆コンテストに利用者登録しているいずれかの者が発起人となり、プロジェクト‐ノート:執筆コンテストなどを利用して、大会準備の議論を始める。
  2. 最初の議論により、今回の大会の世話人を同プロジェクト利用者の中から数名選出する(極端な例なら、全員が選出されてもよい。逆にやむを得なければ1名でも可)。なお発起人は必ずしも世話人を務める必要はない。
  3. 選出された世話人間の話し合いにより、今回の大会の詳細要項を決定する。要項には、ポイントの承認ルール及び結果発表を中止する場合の条件も盛り込む。この話し合いには世話人以外も参加できるが、最終決定権は世話人が持つ。
  4. 世話人の1人が大会2週間前までに要項を記載したサブページ作成などの作業を行う。
  5. もしサブページが開始予定日の2週間前までに作成されていなければ、プロジェクト‐ノート:執筆コンテストに対して開催の呼びかけを行う。この呼びかけはどの利用者でも行うことができる。
  6. 呼びかけの有無に関わらず、1週間前になってもサブページが作成されず、また開催に向けた動きも見られなければ中止とし、その旨を宣言する。この中止宣言はどの利用者でも行うことができるが、可能であれば世話人から宣言があることが望ましい。
  7. 開催に向けた動きが見られず、中止宣言もないまま開始日に達した場合は、自動的に中止されたものと見做す。
  8. 開催に向けた動きは見られるが、要項に関する議論がまとまらない、そもそも世話人が選出できていない等でサブページ作成が遅れている場合、開始期日を1週間まで延期することができる。延期の期限に達してもサブページが作成できない場合、中止とする。中止宣言は同上。
  9. 世話人は初回選出の後も、結果発表を行うまでの間はいつでも新たに追加されてよい。またやむを得なければ途中で辞任することもできる。
結果発表
  1. 終了日時点で、辞任等により世話人が1人も存在しなかった場合は結果発表を行わない。
  2. 世話人が集計を行えない状況に陥った等により結果発表を行えない見込みとなった場合は、世話人自身により原則として終了日から1か月以内、遅くとも2か月以内に結果発表の中止宣言を行う。ただし中止宣言を受けて新たな世話人が選出され、業務を代行することは妨げない。
  3. 終了日から1か月以内に結果発表が行われず、中止宣言もない場合、サブページのノートに呼びかけを行う。この呼びかけは当該加筆大会の参加者であれば、誰でも行うことができる。
  4. 呼びかけから2週間たっても何ら回答がない場合、結果発表を中止し、その旨を宣言する。この中止宣言は当該加筆大会の参加者であれば、誰でも行うことができる。
  5. その他、開始時に発表した要項の結果発表中止条件を満たした場合も中止となる。中止宣言は同上。
  6. 終了日から2か月が経過しても結果が発表されず、中止宣言も出されなかった場合は、自動的に中止されたものと見做す。
(と、ここまで書いたところでReiwa periodさんが無期限ブロックされていることに気付きました。議論の出発点が狂ってしまいますがどうなりましょう...)--Suz-b会話2020年2月8日 (土) 18:13 (UTC)[返信]

提案 今、このページは最初の投稿から30日が経過したため、WP:VPからの読み込みを解かれています。しかし、議論は続いていますのでまたWP:VPに読み込ませることを提案します。またはWP:RFCに提出するという方法もありますが。--Tmv会話|投稿記録2020年2月8日 (土) 07:44 (UTC)[返信]

既に2か月目になり、ページが大きくなり過ぎているので、別ページにしてはどうでしょうか。井戸端は掲示スペースでもあるので、何か月も一つの話題が大きな場所を占有するのは好ましくないでしょう。またこのまま井戸端に読み込むとなると、いつ読み込むのを止めるのか、という問題もあります。新しいサブページで仕切り直すならまだいいかもしれませんが。Wikipedia:加筆大会に開催案を置いてノートで議論する等でもいいと思います。 --2001:240:240A:2445:6D70:EF5F:5ADF:9D43 2020年2月13日 (木) 13:02 (UTC)[返信]
コメント Wikipedia:加筆大会Wikipedia:第1回加筆大会に移動させた上で、ここの議論を加筆大会に転記するか誘導するのが良いのではないかと思います。--UE-PON2600会話2020年2月13日 (木) 16:19 (UTC)[返信]

大会コンセプトに対する意見

この手の企画はやりたい人がどんどんやれば良い、というのが私の基本スタンスなので、外野が首を突っ込むべきか迷ったのですが、スタブを対象とした加筆を「大会」と称して行うことに疑問を感じまして、批判的なコメントを致します。理由は (1) Wikipedia:メインページ強化記事投票所 および Wikipedia:最近大幅加筆された記事 との役割分担が不明瞭、(2) スタブだけを優遇する意義があまり感じられない、の2点です。

2019年12月に行われた加筆大会と同形式で次回も行うならば、Wikipedia:最近大幅加筆された記事 にリストアップされている記事の中から、加筆前がスタブだったものにフラグを立てておいて、一定期間内にその数をカウントして表彰すればいいだけではないでしょうか? つまり、加筆というのは日々皆が行っている通常運転なので、特段「大会」として切り出す必要性を感じませんでした。

また、@毒島みるくさんが世話人の重要性を説いておられるのと根本的には同じなのですが、やはり第三者による審査の目は必要だと私も感じます。で、Wikipedia:最近大幅加筆された記事 の中から優れた加筆記事があれば、Wikipedia:メインページ強化記事投票所 にノミネートされる仕組みは既に確立しており、審査体制があります。あと、そもそも12月の加筆大会の参加者を見ると、強化記事投票所にノミネートされる常連さんも多くいらっしゃるので、企画の重複感が否めません。

さらに、なぜスタブだけを取り上げるのかも疑問です。私の経験則上、新規立項よりスタブの加筆の方が楽です。また加筆であっても、無出典や独自研究オンパレードや誤訳だらけの大サイズ記事を改稿するよりも、キズの少ないスタブを加筆する方が楽です。そして一般読者が検索してくる際、大サイズの記事だと一瞬優れているように見えてしまうけれど、実は無出典・独自研究で誤解をまき散らしているのでたちが悪いです。スタブだったら、一般読者は検索し直して別サイトを参照してくれるので、下手に低質な加筆をするくらいなら、スタブのままでいてくれた方が読者に親切だと言えるかもしれません。こう考えると、スタブだけを積極的に加筆する大会のコンセプトそのものに違和感があります。

なぜこのようなことを申したかというと、私は Wikipedia:月間強化記事賞Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考 に投票しているのですが、人手不足だなと感じるからです。新しい企画をポンポン立ち上げてリソースを分散させて共倒れするより、既存の企画をテコ入れしたり拡張する方向でリソースを集中させた方が長続きするのではないでしょうか。

以上の問題関心について、強化記事投票の常連さんにもご意見伺ってみたいので、Ping打ってみます。@桜国の竜さん@K-icznさん@M-sho-gunさん@Ogiyoshisanさん@Pasternさん@TENさん@Librotyrannusさん@Tam0031さん@Iso10970さん、いかがお考えでしょうか? --ProfessorPine会話2020年2月14日 (金) 10:43 (UTC)[返信]

  • コメント:2016年の加筆大会に参加した者の意見として。こうしたイベント(選考も同様)は義務でもないのでやりたい人がやれば良く、定期開催も可能ならやればいいことで、それを否定するものではないと思います。今回は時間がなく参加しませんでしたが、前回は1本だけでしたがスタブだったアーネスト・シャクルトンを英語版FA翻訳+αで全面改稿しました。私は加筆大会がモチベーションになったのですが、他の参加者も同様でしょう。アジア月間もそうですが、やる気を高める「仕掛け」なんですよ。なお私は今後のjawpの方向性として、数より質の向上を目指し、重要記事の加筆、無出典への出典追加、他言語FA/GAの翻訳も大いにやるべきだと思っています。その点からも加筆大会はありだと思いますし、出典付けよう大会(過去に開催されたことあり)や翻訳大会もあってもいいかなと思っています。まあそれ以前にjawp全体の参加者を増やす方策を考えるのが先でしょうが。--Iso10970会話2020年2月15日 (土) 02:34 (UTC)[返信]
  • Iso10970さん、早速ご反応頂きありがとうございます。私の意図説明に具体性が欠けていた気がするので、企画イメージを以下に述べます。
  1. 強化記事選考 (3日に1回のメインページ、月間強化記事賞、GA・FA選考の総称) では毎年、「○○強化部門」を複数設ける (独自研究改稿、改訳、大幅加筆etc.)。
  2. メインページ投票所に他者から1票でも入ったら1点、メインページに掲載されたら3点、月間賞を受賞したら5点、GA通過したら7点、FA通過したら10点で計算する (この傾斜配分は要調整)。
  3. 部門ごとに総合得点を計算し (半年あるいは1年周期?)、上位者を表彰する。
つまり、2019年12月の大会では マズい例が指摘 されている (具体的な記事一覧) 一方で、月間記事賞に多数ノミネート された執筆者もいます。問題は、これらの記事が同じ1点でカウントされてしまっており、公平性を欠くことです。さらには、低質加筆記事を濫造した方が、1つの記事を高品質に仕上げるよりも点数が稼げてしまうという問題も孕んでいます。毒島みるくさんはこれに対し、世話人を置くべきとのご意見であり、私と問題意識の根本は共有されているのだと思います。で、上述の方式であれば既に記事を審査する人たちはいるので、マズい記事は振り落とされますし、わざわざ大会のためだけに審査員を募る必要はありません。傾斜配分されていれば、よりGAやFAに近づける努力をする執筆者も増え、GA・FA選考も活性化すると思います。そのうち、執筆するだけでなく、選考投票側にも回ってみようという人も出てくるかもしれません。
現在の強化記事選考は、記事そのものを表彰しているわけですが、上述の方式はこれに加え、執筆者を表彰することになり、モチベーション向上にも寄与すると思います。ちなみに今回は強化記事選考のみ取り上げましたが、新記事側でも同じ仕組みは導入できると思います。部門はたとえば「主題が面白い部門」とか「新規翻訳部門」とか「なんでこれが今までなかったんだ部門」とか? (テキトーな例です) --ProfessorPine会話2020年2月15日 (土) 04:06 (UTC)[返信]
コメントそもそも加筆大会は大幅な加筆をするきっかけを作るために行われるもの(だと私は考えている)なので、常時開催するときっかけができるというメリットが薄れてしまう恐れがあります。なので上記の方法を利用するにしても一定期間のみで行った方が良いのではないでしょうか。また「審査員を募る必要はありません」と仰っていますが上記の方法でも得点を集計する係が必要だと思います。--E217 Y-1会話2020年2月16日 (日) 14:04 (UTC)[返信]
E217 Y-1さん、ご意見ありがとうございます。たとえば四半期ごと (?) に部門テーマを入れ替える、というのも手だと思いました。E217 Y-1さんのご指摘はごもっともでして、お尻が決まっていてヤバい期限が!と切羽詰まる緊張感が必要なんだろうなという気がします。ではなぜ皆さんの過去議論で出てきた1~2か月ではなく四半期かというと、FAやGA通過も集計対象に入れたかったからです。2か月だとさすがに厳しい。
あと、部門を定めない常時の総合得点も半年ないし年間の別途集計してもいいのかなと思います (年間強化チャンピオンみたいな表彰のしかた) 。こちらは通信簿みたいなイメージで、サボっていると自分の前期比得点が下がるので、長期的なモチベーション維持や貢献の可視化に効果がありそうだと思いました。
なお集計ですが、Bot対応できると思います。傾斜配分の点数さえ決めておき、部門ごとにフラグ番号を立てておいて、集計期間もパラメーター化しておけば、毎回Botのスクリプトをいじらずに済むはず。幸い月間強化記事賞のノミネート~集計~発表告知はBotがやっているので、運用者の@Triglavさんにお願いして拡張してもらう必要があるのですが、まぁTriglavさんならやってくれますよ (無茶ぶり笑) 。たぶん、既存の加筆報告用テンプレート{{加筆報告}}の引数をカスタマイズするなど、Botが集計しやすいような環境も整備する必要があります。開発はやりませんが、システム要件定義だけなら私もお手伝いできます。
あっ、すみませんPing打つべき対象から@Yapparinaさん@伊佐坂安物さん@Tottiさんが抜けてました。--ProfessorPine会話2020年2月16日 (日) 14:49 (UTC)[返信]
確かに1年間でGA/FAや強化記事などになった記事でポイントをつけて最優秀利用者のように表彰して、一年の中で1回か2回〇〇強化月間としてその部門のその期間(1〜3か月ぐらい)に最も貢献した利用者を表彰する、とすれば年間を通してモチベーションも上がりますし、短期間でも行うことで参加しやすくなるメリットがあります。--E217 Y-1会話2020年2月17日 (月) 09:40 (UTC)[返信]

──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 報告 オペレーション面ですが、Bot運用中のTriglavさんに予備相談してみました。得点の集計は当初は手動で行いつつも、そのうちTriglavさんがBot拡張して一部自動化してくれそうな見通しです (あくまで企画として通ったならばの話ですが)。

提案 まずは私の方で、試験的・簡素版で数か月分を対象に得点を手動で集計してみることはできます。その結果を見て、得点の傾斜配分を最終調整したり、部門テーマを毎回どうやって設定するか、皆さんでご議論頂いて、実際に企画として続けるかご判断頂くのが良いかと思います。いかがでしょうか? 集計結果については、仮称「Wikipedia:執筆者ランキング」ページを新設して、そこに書き込む予定です。企画が成立すれば、当ページは公式運用に引き継がれる想定です。ページ名に「強化記事」を入れようかと思ったのですが、そのうち新記事にも適用範囲が拡張される可能性があるので、汎用的な名称にしてみました。1週間ほど待ってご異論なければ、3月上旬をターゲットに集計データを当ページに公表しようと思います。ご意見よろしくお願いします。--ProfessorPine会話2020年2月18日 (火) 03:46 (UTC)[返信]

反対 意見表明が遅くなり、誠に申し訳ございません。ProfessorPineさんが記事の選考の人員不足を憂いているお気持ちは伝わりましたが、今回のご提案については反対を表明させていただきます。
反対の理由は大きく2つあります。1つは加筆大会のコンセプトの問題です。Wikipedia:井戸端/subj/加筆大会しましょうも読んでいただきたいのですが、記事の加筆というのは2つのタイプがあります。1つは「深く」加筆する、つまり1つの題材を深堀りしていくタイプです。もう1つは「広く」加筆する、つまり全体を底上げしていくタイプです。ProfessorPineさんは、加筆を報告する場として既にWikipedia:最近大幅加筆された記事があるとおっしゃっていますが、このページには報告の基準が設けられており、その基準に届かないものは、いかに優れた加筆であっても報告することが叶いません。そして、その基準で要求されているのは「深い」タイプの加筆であり、「広い」タイプの加筆は報告にまで至りにくい、つまり評価の場がないという状況にあります。そして、そんな「広い」タイプの加筆に光を当てようとして始まったのが第1回の加筆大会、というわけです。その流れを鑑みますと、加筆大会は記事の強化に関する一連の選考と重複するものではなく「相互補完的な間柄」にあるといえ、従って無理に両者を統一する必要もないし、統一して得られるメリットもないように思う、というのが反対の第1の理由です。
2つ目は、荒らしへの対策という観点です。たとえばWikipedia:月間新記事賞では、Wikipedia:メインページ新着投票所と月間新記事賞での投票を合算する方式が採用されていますが、その性質上、新着投票所で荒らしによる投票が行われた場合、月間新記事賞でも票の減算を行う必要が出てきます。現時点で、記事の強化に関する選考では、各投票所での得票は他の投票所へ持ち越されませんが、ProfessorPineさんの提案が実行に移されたらどうでしょう。もし荒らしによる投票が発覚したら、複数の投票所で、長期にわたって遡り、票の減算を行う必要が出てくるかもしれません。その結果、受賞記事が変更になる可能性も出てくるかもしれません。そうなれば混乱は必至でしょう。
現時点で、それぞれの選考の場における荒らしの対策は残念ながら十分とはいいがたいです。たとえば月間強化記事賞では、昨年、Wikipedia‐ノート:月間強化記事賞#特定分野記事の受賞を妨害するための票の操作についてという議題が提起されていますし(私はこのときは議題に対する考えがまとまらず、議論に参加できませんでしたが…)、良質な記事の選考でも、愛知県蟹江町母子3人殺傷事件をめぐる選考で荒らしによる投票が問題になったことがあったかと思います。こうした状態で、複数の投票所の投票結果を反映させた表彰を新設することは非常に危険だと考えます。これが反対の第2の理由です。
Triglavさんへの予備相談が行われるなど事態が動き出している中、企画を根本から否定する意見を表明してよいものか悩みましたが、強化記事投票所の更新担当としてはどうしても看過できず、今回の意見表明と相成りました。以上、ご検討のほど宜しくお願い致します。--桜国の竜会話2020年2月24日 (月) 13:21 (UTC)[返信]
  • 反対 - 加筆大会を開催していただくことは自由ですけれども、その定期開催については明確に反対します。
過去にWikipedia:今週の強化記事のように、定期化された加筆を促す取り組みがありましたけれども、あまり上手く機能しなかったように感じることが、反対の理由の1つ目です。
2つ目は、単純に人手の問題で、現状のWikipedia日本語版の定期化することが重荷になると思われるからです。加筆大会は「加筆大会を開催しよう」と持ち掛けた人物が、世話人をすれば最もスッキリします。そうするためには、仮に加筆大会を開催するとしても、1回1回、単発で行った方が良いと考えるからです。--G-Sounds会話2020年2月27日 (木) 21:09 (UTC)[返信]
  • 反対 - 何かのイベント開催はいいかもしれないが、既存の新着・強化・大幅加筆・GA・FAシステムの利用に反対。これらは少ない利用者の献身で維持されているが不定期に長期荒らしによる被害を蒙っており、イベントの採点システムに利用されてはより格好の目標になる。新規イベントに対する褒賞として顕彰システムが欲しいのであれば別途新規ページを作成し何らかの殿堂とでも題して栄誉を永続的に記してやればいいのかもしれない。とにかく新規システムを考案してもらいたいし、イベントに新着等のシステム利用が必須でもない。出典つけよう大会〜以来「何とか大会」のネーミングがされているが、ネーミングもダサいので全ページのサイトノーティスを利用するにあたって、イベント自体のネーミングをよく検討してほしい。そして利用者を強く誘引するイベントコンセプトを煮詰めた上、イベントに賛同する利用者を集めなけば成功は望めないと考える。既存のシステムに頼るイベントではなく、イベントには人を集めるコンセプトと求心力が必要です。--153.190.18.8 2020年2月28日 (金) 00:46 (UTC)[返信]

そろそろまとめの方向にもっていきませんか

  •  コメント 最後のコメント([1])からもう3週間たっています。そろそろ終了の方向にもっていきたいのですが…(見ている人がもう誰もいなさそうですが)。E217 Y-1さんはなぜ終了提案を取り下げられたのでしょう。Wikipedia:コメント依頼#議_2019年12月にもまだ残っていますし。とりあえず加筆大会の延期でよろしいでしょうか。--Tmv会話|投稿記録2020年4月22日 (水) 07:27 (UTC)[返信]
    • コメント 図書館も全部閉まっているなど時勢が時勢ですし、定期化云々議論するときじゃないと思います。新型コロナが収束してから議論再開したらよいかと思いますので、一旦議論を打ち切ることに賛成いたします。--UE-PON2600会話2020年4月22日 (水) 16:34 (UTC)[返信]
      • 報告 コメント依頼から除去しました意義異議がある方は戻してもいいです。ただ、その場合、この下に理由を書いていただけると助かります。--Tmv会話|投稿記録) 2020年4月23日 (木) 05:00 (UTC)修正--Tmv会話|投稿記録2020年4月23日 (木) 05:33 (UTC)[返信]
        •  まとめ この議論では、加筆大会を定期化するにもそれを管理できる利用者が十分に確保できない、という問題が出てきました。これについての対策が考え付いた人は、加筆大会について定期化の案をもう一度提出していいと思いますが、ここで出た問題点が克服できないうちに加筆大会について定期化しようというのは、無意味であり、無駄な労力であり、コミュニティを疲弊させますから、やめてほしいと思います。あと、ぜひ投票系のところにも寄って行って投票をしていってください。下に、選考についてのTemplateを張っておきます。下には載っていませんがWikipedia:感謝賞にも足を運びましょう。--Tmv会話|投稿記録) 2020年4月25日 (土) 07:47 (UTC)修正--Tmv会話|投稿記録2020年4月25日 (土) 07:48 (UTC)[返信]

「Wikipedia:オープンプロクシは使わない」方針の見直し依頼

要約
Wikipedia:オープンプロクシは使わない」方針が誤った内容の古い翻訳に基づいているため、メタウィキや他言語版との整合性が取れなくなっております。状況の解消のため協力を仰ぎます。
経緯
この方針は創始者らの議論を元に英語版のメタにおいて文書化され、日本語版のメタやウィキペディアにも翻案・転載されました。その後、英語版メタではノートページでの議論を経て利用者の行動についての方針ではないということが明確化されたのですが、日本語版では未だにCategory:利用者の行動についての方針に位置付けられたままとなっています。また、この方針に従ってIPブロックされた場合の適用除外申請に関する情報が提供されていません。このため、公開プロキシ利用者が謂れのない批判を受けたり、誤ブロックされた利用者に救済の機会が与えられないといった不利益が発生しています。
過去に一度、日本語版ウィキペディアのノートページで改定案が提起されましたが、「改定はメタでするもの」と日本語版メタのノートページに持ち込まれ、そのまま議論が10年以上も停滞しています。私のような新規利用者では保護されたプロジェクト関連文書を編集することはできませんし、合意形成を図る力もありませんので、それらを代わりに行って頂ける方を募ります。
作業内容
  1. メタにおける英語版から日本版への翻訳
  2. メタ日本語版からウィキペディア日本語版への更新反映
  3. ウィキペディア内でのリダイレクトと方針の位置付けの変更
疑問点
  • 記事名の日本語訳は何が適切か?
  • 日本語版特有の事情はあるか?
  • ウィキペディア特有の事情はあるか?
  • 本当に多くの利用者に支持されている方針か?
  • メタからのコピーだと宣言していても合意形成は必要か?
  • メタからのコピーはいつ・誰がやるのか?
  • 同様に放置されている方針があるのではないか?
呼び掛け先候補
話が横断的なため、どの検討事項をどこに持ち込むのが適切なのか、あるいは分散させずに一箇所でまとめて検討すべきか、私には判断が難しく、ひとまずこの井戸端への投稿のみとしました。--ProxyMon会話2020年1月1日 (水) 21:47 (UTC)[返信]
プロジェクト:プロジェクト関連文書/リストプロジェクト:プロジェクト関連文書/翻訳依頼Wikipedia:お知らせでの告知を行いました。--ProxyMon会話2020年1月20日 (月) 22:38 (UTC)[返信]
  • コメント メタウィキのグローバル方針についてそれほど見識が深いわけではありませんが、とりあえずわたしの見解を。
    • メタ日本語版独自規定の制定可否:メタ日本語版の方針はあくまでもメタ英語版方針の翻訳であり、独自の規定を盛り込むことはできないと考えます。そのため、矛盾点や論争があるとき、メタ英語版を基準に考えるべきであり、またメタ日本語版では原文に忠実に翻訳すればよい。
    • ウィキペディア日本語版独自規定の制定可否:メタ英語版の原文に"Projects may have local policies which go beyond this global policy"とあるので、独自規定は制定できると考えます。
      • 本当に多くの利用者に支持されているか:逆に言えば、独自規定を制定していない場合、メタ英語版の方針はそのまま適用されると考えます。これは「多くの利用者に支持されている」かどうかにかかわらずである。コミュニティから支持されていない場合は、独自規定を制定しましょう。
    • 議論場所:メタ英語版方針に関する議論はm:Talk:No open proxiesで、メタ日本語版への翻訳に関する議論はm:Talk:No open proxies/jaで行われます。メタ日本語版のウィキペディア日本語版への転記、並びにウィキペディア日本語版独自規定に関する議論はWikipedia‐ノート:オープンプロクシは使わない(適切な告知があれば井戸端でも可)で行われます。
    • メタからのコピー:ウィキペディア日本語版独自規定の制定が可能である以上、翻訳の持ち込みは規定の変更につながる可能性があります。したがって、合意形成は必要だと考えます。この場合、ほかの方針・ガイドラインと同じく、いつでもどなたでも議論提起はできると考えます。
    • ページ名の日本語訳:規制とか禁止とかにこだわらず、ウィキペディア日本語版におけるページ名として「Wikipedia:公開プロキシの方針」はいかがでしょう。メタ日本語版では(独自規定を盛り込めないため)原文に忠実に「公開プロキシ規制」でよいでしょう。
    • 独自規定の必要性:当方としては現時点で独自規定を制定する必要性はあまり感じません。まずはメタの方針からの更新を目指しましょう。
    • 同様に放置されている方針:これはここで議論するには議題が多すぎます。「オープンプロクシは使わない」の件が片付いてから改めて、ということでいかがでしょうか。
    • これからどうするか:手始めに、メタ日本語版における翻訳を確定しましょう。当方のほうから、Wikipedia:オープンプロクシは使わないm:Talk:No open proxies/jaで告知しました。
  • 以上です。--ネイ会話) 2020年1月21日 (火) 05:42 (UTC)リンク修正--ネイ会話2020年1月22日 (水) 02:12 (UTC)[返信]

「査読システム(?)」を導入してはいかがでしょうか。

その1

ドイツ語版のde:Astra Trans Carpaticに投稿したところ、投稿をすぐに公開するのではなくチェックしてから公開する査読システム(のようなもの)が使われているようです。本格的な査読というと大変でしょうが、明らかにおかしなものをチェックするだけならそれほど大変ではないように思います。技術的に詳しいことはわかりませんが、ドイツ語版も日本語版も使っているソフトは同じなので導入できると思います。いたずらあるいは過失による白紙化やその他のいたずらに対応するのにはよい仕組みだと思うのでぜひ導入をお願いします。--2001:268:C02C:6698:C42D:2B5E:E6B1:C88 2020年1月6日 (月) 11:44 (UTC) (「見た」だけではなく「投稿した」ので修正しました。--2001:268:C02C:6698:C42D:2B5E:E6B1:C88 2020年1月6日 (月) 11:48 (UTC)) (追加)私のように、GOOGLE翻訳を使ったいささかあやしい投稿(私の投稿の場合はあやしいドイツ語)の対処策にもなると思います。--2001:268:C02C:6698:C42D:2B5E:E6B1:C88 2020年1月6日 (月) 11:51 (UTC)[返信]

ウィキペディア日本語版を見ているといろいろなチェックをする人が結構たくさんおられ、問題のある編集については割とすぐに修正がされているようです。確かに管理者の数を見ると人手がたりないようにも見えますが、これは単にそういう仕事をしたい人が少ないというだけで、全体として人手が足りないということではないと思います。(管理者に立候補して嫌がらせをされるのが嫌という人もおられるように思います。)技術的に可能なのかどうか知りませんが、例えば投稿から1週間経過すれば自動的に公開されるというようにすれば問題のない編集が何年たっても反映されないということはないと思うのですがいかがでしょうか。--2001:268:C02C:6698:C42D:2B5E:E6B1:C88 2020年1月6日 (月) 12:30 (UTC)[返信]

  • たとえそのようにしても、査読システムは誰でも編集してそれをすぐに反映できるというウィキペディアの基本理念を根底から覆すものだと思いますので、明確に反対いたします。善意の編集をしたはよいが反映されるのは最悪1週間後、では編集者は離れていく一方だと思います。--Reiwa period会話2020年1月6日 (月) 12:41 (UTC)[返信]

「ウィキペディアの基本理念を根底から覆すもの」ならばドイツ語版で導入されるということはないでしょう。いろいろなツールを見るとドイツ語版の参加者が開発したものが少なくないようですし、ドイツ語版の参加者は少なくとも日本語版の参加者よりはWikipedia全体の運営に強く関与しているように思います。(日本語版はガラパゴス化しているのかな。)また、Wikipedia専用のソフトウェアではありませんがMediaWikiに査読のような機能が組み込まれているということは、開発者も「そういう機能があってもよい」と考えたということでしょう。殺人事件が起きた時に頻繁な編集が行われて「よくない」というような意見を読んだことがあります。(多分これです。)編集したらすぐに反映されないと不満だというようなせっかちな考え方の人はWikipediaの編集には向かないように思います。(長期間にわたって編集が行われていない記事は少なくありません。だからこそTemplate:更新などというものがあるのでしょう。)なお、1週間というのは仮に書いてみただけです。Wikipedia:ページの改名のように提案して1週間ぐらい反対がなければOKというようなガイドラインがあるのでその期間を書いてみだけです。--2001:268:C02C:6698:C42D:2B5E:E6B1:C88 2020年1月6日 (月) 13:39 (UTC)Wikipedia:改名提案[返信]

  • (コメント)ドイツ語版の話をされてもわからないので調べたところen:Wikipedia:Flagged revisionsおよびen:Wikipedia:Pending changesが該当する文書のようですがドイツ語版ではテスト的に10年ぐらい前に導入されてそのまま放置されてると書いてる上に英語版では保護に準じるものとして運用されているようですが…なお、ここによると、日本語版での全ユーザーに占める管理者の割合は0.28%でありぶっちぎりの最下位である(ブービーのスペイン語版でも0.42%、ドイツ語版は1.03%)ことを補足します。--6144会話2020年1月6日 (月) 15:20 (UTC)[返信]
  • 私などもそうですが、初めて編集したときに、編集した内容がすぐに記事に反映されていることに感動を覚えて、ウィキペディアの虜になった人は多いと思います。それがなくなれば、ウィキペディアに新しく参加してくださる方は大きく減ると思います。「ドイツ語版が導入しているから日本語版も導入する」ではなく、日本語版は日本語版で、本当にそれがウィキペディアの基本理念に適合するのか(私は適合しないと考えます)、きちんと考える必要があるでしょう。また、私は頻繁に編集が行われるのを悪いこととは思いません。最新情報をすぐに反映できるのは、ウィキシステムの優れた点です。--Reiwa period会話2020年1月6日 (月) 22:16 (UTC)[返信]
  • コメント 信頼性を高めるという意味合いはあるとは思いますが、出典のない記載をなくすというのが先だと思います(査読の材料も不十分では話にならない)。ただ今回の話で思ったのは、現状何らかの理由で保護されているページ(例えば黒柳徹子とか)に対して保護理由以外の編集査読ができるようにといった機能の活用ができないものでしょうかね(管理者のマンパワー不足という壁がありますが)--115.38.234.196 2020年1月7日 (火) 03:32 (UTC)[返信]

  返信 (6144さん宛) 参考になる文書をお教え頂きありがとうございます。これでドイツ語版の文書も読むことができます。「ドイツ語版の話をされてもわからない」とのことですが、私も、ドイツ語が読めるわけではなくGOOGLE翻訳を使って手探りでドイツ語版に投稿したにすぎません。(投稿した記事の英語版がないので仕方なくドイツ語版に投稿しただけです。元ネタをばらすとYoutubeの「迷列車で行こう 世界編」の最新版です。)タブの位置とかボタンの位置とかは日本語版でもドイツ語版でもだいたい同じなので投稿できるというだけのことで、私の投稿をご確認いただけばわかるようにかすかなものです。ところで、6144さんがご提示くださった英語版の文書をGOOGLE翻訳を使って読んでみたのですが、6144さんが書かれた「ドイツ語版ではテスト的に10年ぐらい前に導入されてそのまま放置されてると書いてる上に英語版では保護に準じるものとして運用されているようです」の元の文章が見当たりません。特に「放置」という表現には翻訳の問題があると思います。お示し頂いた文書以外の文書の翻訳だと思うので、元の文書がどこにあるのかお教えください。--2001:268:C02C:6698:C42D:2B5E:E6B1:C88 2020年1月6日 (月) 20:25 (UTC)[返信]

  • 反対します。英語版では新規利用者の投稿など一部にレビューシステムが採用されていますが、ドナ・ストリックランドの事例などでわかるように、そこまで問題のなさそうな記事が官僚的に却下されてしまうなど、レビューがあまりまともに機能していません。英語版よりも管理者が少ない日本語版でこれを採用しても、ほとんど機能しないだろうと思います。--さえぼー会話2020年1月7日 (火) 05:54 (UTC)[返信]
  • (コメント)…英語版に項目がないからドイツ語が分からないのにドイツ語版に投稿???意味が分かりません。また「元の文章が見当たりません」と仰ってますが誰も直訳したとは言ってません。申し訳ありませんが会話が通じない人と判断します(というか、ドイツ語が分からないのにgoogle翻訳を頼りにドイツ語版に投稿するのは立派な荒らし行為です)。これ以上の返答はお断りします。--6144会話2020年1月7日 (火) 13:00 (UTC)[返信]
  • 情報 あまり詳しくない方々による不正確な情報が多いため幾つか補足及び訂正を入れておきます。
    1. まず、FlaggedRevsの使用に関しては2016年にWikipedia:井戸端/subj/存命人物記事のための記事公開前査読機能(FlaggedRevs)の導入提案として提案されたことがあります。延々と議論を拡大したため、結局まとまらずに流れてしまったようです。
    2. 過去の議論にもあるのですが、特定のページに対してのみ査読を設定することができます。全ページの全編集がチェック制になるわけではありません。
    3. 査読を行うユーザーは規定だと管理者ですが、査読者という利用者グループを作り、このグループに所属するユーザーに査読の権限を与えることができます。
    4. 査読者の権限は管理者かビューロクラットあたりが能動的に付与できるほか、一定以上の回数編集を行ったユーザーに対して自動的に付与することが可能です。このため、人数確保自体は難しくありません。
    5. Wikipedia:井戸端/subj/存命人物記事のための記事公開前査読機能(FlaggedRevs)の導入提案/FAQに2013年の議論で出た質問に対するまとめがあります。
  • ただ、使い道も考えず闇雲に導入してもさえぼーさんがおっしゃるような、レビューが機能しなくなるという問題は起こりうると思います。方針文書を用意しろとは言いませんが、どのように使うかというある程度の計画を建てないと導入まで持っていくのは難しいと思います。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年1月7日 (火) 17:53 (UTC)[返信]
    • 特定のページ、例えば存命人物に対してのみ査読を設定したとしても、ウィキペディアの基本理念が侵されるのは変わりませんし、信頼できる利用者だけを査読者にしないと、恣意的に運用される可能性があります。一定以上の回数編集を行ったユーザーに対して自動的に付与すれば、現在の半保護がそうであるように、どうでもよい編集を繰り返して、別のアカウントで行った荒らし編集を査読する、という荒らしが出現する恐れがあります。やはり、査読制度には断固反対いたします。--Reiwa period会話2020年1月7日 (火) 22:18 (UTC)[返信]

その2

皆さん。ご議論いただきありがとうございます。Reiwa periodさんをはじめとして皆さんには「査読システム(?)」という不適切な表現で誤解を招いたことをお詫びします。MetawikiにはFlaggedRevsと書かれているので、以後はこの表現を使います。--2001:268:C02C:4473:1CE1:102D:FC49:733 2020年1月8日 (水) 00:47 (UTC)[返信]

名前がどうであれ、これはウィキペディアの基本的な理念を180度覆すシステムだと考えることに変わりはありません。このシステムが導入されてしまえば、もはやウィキペディアは悪い意味で今までのものとは全く異なるものになると思います。--Reiwa period会話2020年1月8日 (水) 02:58 (UTC)[返信]
下にReiwa periodさんへの返信を書きました。--2001:268:C02C:7230:DC9B:D30C:E3EF:9FC6 2020年1月8日 (水) 10:47 (UTC)[返信]

返信 (6144さん宛) どうも気分を害されたようで申し訳ありません。元の文書についてお尋ねしたのは、「放置」という表現はあまり良い印象を受ける言葉ではなく、私が6144さんが示された文書を読んだところではドイツ語版の状況についてさほど悪い印象を受けなかったので、何か他の文書があるのですかとお尋ねしたわけです。6144さんがそう解釈されたということであれば何の疑問もありません。「書いてある」あるいは「書かれている」ではなく「書いてる」という表現をつかっておられることにもう少し注意を払うべきだったなと考えています。--2001:268:C02C:4473:1CE1:102D:FC49:733 2020年1月8日 (水) 00:47 (UTC)[返信]

返信 (さえぼーさんMarine-Blueさん宛) en:Wikipedia:Flagged_revisions#Projects that apply FlaggedRevsによるとFlaggedRevsの導入の仕方には英語版アプローチとドイツ語版アプローチがあり、英語版アプローチを導入しているWikipediaが6言語、ドイツ語版アプローチを導入しているWikipediaが2517言語あるとのことです。英語版アプローチについては「管理者はそれが使用される各ページでFlaggedRevsをアクティブにする必要があります」、ドイツ語版アプローチについては「すべてのページは一度レビューされた後、FlaggedRevsが有効になっています」と書かれています。つまり、お二人が説明しておられるのはいずれも英語版アプローチです。同じFlaggedRevsの機能を使っていても、運用によってかなり違うものになるようです。英語版アプローチについてはさえぼーさんご指摘の通り管理者の負担増になるので導入は困難だと思います。その点、ドイツ語版アプローチのほうは権限が自動的に付与されるなど管理者への負担がないようにできているようです。--2001:268:C02C:4473:1CE1:102D:FC49:733 2020年1月8日 (水) 00:47 (UTC)(25というのはメタウィキに書かれている総数でした。英語版でドイツ語アプローチを採用しているWikipediaの数として書かれているのは17言語なので修正しました。なお、メタウィキと英語版で記載されているWIkipediaに若干食い違いがあり、6+17=23で25にはなりません。--2001:268:C02C:4473:1CE1:102D:FC49:733 2020年1月8日 (水) 00:52 (UTC))(17というのは私が数えた数なので修正しました。--2001:268:C02C:4473:1CE1:102D:FC49:733 2020年1月8日 (水) 01:09 (UTC))[返信]

返信 (Reiwa periodさん宛) コメントをいただきありがとうございます。ところで、Reiwa periodさんの2020年1月8日 (水) 02:58 (UTC)のコメントを読んでいると、同じ考え方の繰り返しになっていて、そろそろ新しい情報は出尽くしたのかなという気がします。ご承知のとおり、私はこのサブセクションで具体的にこの機能の導入を提案しているわけではありません。私が意図したことは「ドイツ語版ではこういう有用と思われる機能が導入されていますよ」ということを紹介してコメントをいただくことです。おかげで「以前に英語版アプローチでFlaggedRevsの導入が検討されたが導入されなかった。ドイツ語版アプローチについては検討されたことがない(らしい)」という有用な情報を得ることができました。もちろん、今後も情報があればお書き下さい。ご協力に感謝します。--2001:268:C02C:7230:DC9B:D30C:E3EF:9FC6 2020年1月8日 (水) 10:47 (UTC)[返信]

コメント 今、全体を見まわしていて初めて気づいたのですが、Reiwa periodさんがサブページ化された最初の版から、「提案」「荒らし対策」のタグが貼られているのですね。(プレビューでは表示されないのですね)どちらも少し違うような気がしますが、せっかくご協力いただいたことなのでそのままにしておきます。より適切なタグがあるようなら変更をお願いします。--2001:268:C02C:7230:DC9B:D30C:E3EF:9FC6 2020年1月8日 (水) 11:01 (UTC)(誤字の修正です--2020年1月8日 (水) 11:03 (UTC))[返信]

英語版とドイツ語版で違うとのことなので、英語版とドイツ語版をざっくり調べてまとめてみました。

英語版

  • 管理者が設定(無期限半保護のようなもの)したページのみ未査読の編集が保留扱いになる。
  • 査読者グループに属するユーザーまたは管理者が査読を行うことができる。
  • 自動承認された利用者、査読者、管理者は自分の編集を自動的に査読済みにすることができる。
  • 管理者の手がなければ編集を保留にできないが、未査読のページが溜まりにくい。

ドイツ語版

  • 自動査読者、編集者、管理者いずれかのグループに属するユーザーが編集したことのある記事は未査読の編集が保留扱いになる。
  • 査読関係の権限を持たないユーザーが新規作成した記事は査読なしでそのまま公開される。
  • 保護レベルを「編集者グループのみ」に設定することができる。
  • ドイツ語版には編集者の上位グループとして査読者というグループがあるものの、使われていない。
  • 管理者でなくても編集を保留にできるが、未査読のページが溜まりやすい。

その他

  • 未査読の編集があるページは「閲覧」タブの隣に「査読待ちの変更」タブが表示され、「閲覧」は最後に査読された版の内容、「査読待ちの変更」は最後の査読の後に編集された版の内容となる。
  • ログインユーザーがページを表示すると「査読待ちの変更」が自動的に選択されるが、非ログインユーザーがページを表示すると「閲覧」が自動的に選択される。
  • 査読者や編集者の権限は管理者やビューロクラットによる手動付与のほか、一定の編集回数を超えたアカウントユーザーを自動昇格させる(自動的な権限付与を行う)ことができる。
  • ドイツ語版の自動昇格は昨年6月で廃止。現在は手動付与のみで運用中。

私は他に進めたいこと(機能導入)があるため主導したいと思いませんが、導入を進めたい方がいらっしゃいましたら進めていただいて結構です。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年1月8日 (水) 14:24 (UTC)[返信]

Marine-Blueさん まとめをお書きいただきありがとうございます。ドイツ語版の自動権限付与の中止についてde:Wikipedia:Administratoren/Notizen#Sichterrechteを見たところ2019年6月から不具合があって12月に自動権限付与を中止したということです。やり取りを見ていると、何とか修理しようとしているがうまくいかないということのようです。--2001:268:C02C:7230:DC9B:D30C:E3EF:9FC6 2020年1月8日 (水) 16:21 (UTC)[返信]

その3

コメント 英語版での条件付き運用について少し調べてみました。案内文のリンクから推測すると、この仕組みは英語版だけでなく、ロシア語版、中国語版など合計6つの言語版で採用されているようです。
英語版では一定の条件に該当するユーザについて「https://en.wikipedia.org/wiki/Draft:項目名」に強制的に割り振る仕組みがあるようです。
日本時間での現時点(2020-01-09 午前4時現在)では以下のようにアナウンスされているようです。
(以下、引用部分は、08:10, 25 December 2019‎ Pharos en title=Wikipedia:Drafts&oldid=932356256 のGoogle翻訳による機械翻訳より移入)

ドラフトは、限られた[注1]期間、新しい記事を作成および開発できるDraft 名前空間の 管理ページです。 ウィキペディアのメインスペースに移動する前に、新しい記事を作成してフィードバックを受け取るのに役立ちます。 ログインしている場合、最初にドラフトバージョンを作成することはオプションです。 代わりに、編集者は、ユーザー空間でドラフトページを作成するか、ユーザーが自動確認または確認された後にメインスペースで直接新しい記事を作成することを選択できます。

注1:最後の実質的な編集から6か月が経過すると、ドラフトは削除の対象になります。§古いドラフトの削除を参照してください。
(中略)
下書きの作成と編集
ログインしていないユーザーを含む誰でも、下書きを作成および編集できます。 名前空間のドラフトには、通常のタイトルの前に「ドラフト:」があり、ドラフトトークページも関連付けられています。 VisualEditorを有効にしているユーザーは、記事と同じようにVisualEditorを使用できます。 下書きを記事のメインスペースページに移動するにはWP:Autoconfirmed権限が必要ですが、 Wikipedia:Requested movesでページの移動を要求できます 。 記事の作成が保護される場合など、移動に技術的な障壁がある場合は、管理者の支援を求めてください。
(以下略)

要するにIPユーザや、アカウントを作ってから一定の時間が経過していないユーザが特筆性の面で不安があったり、自己宣伝的であったり、wiwifyが中途半端だったり、百科事典としては必要でなさそうだったり…する新規項目を好き放題に設置するような行為に、一定のクッション(「この通話は、サービスの品質向上を目的として、録音されています」的な?)を置いて管理の手間を多少なりとも楽にする措置のようです。
そこそこの品質を保っていれば問題ないわけですし(加筆期間も設けられており、緊急削除対象でない場合は、最後の加筆後6ヶ月で削除のようですから、スタブだから却下ということでもないのでしょう)、IPブロックで無辜の人を巻き添えにしてしまう弊害も減らせるでしょう。
日本語版での「特別:新しいページ」での(誰かの)ワンクリック巡回だけで(一応は)OKと見なす風習(?)よりは新規項目の内容品質も上がるのではないかと思いました。
そもそも日本語版では深夜に分単位で怒濤の勢いで増えてゆく「特別:新しいページ」が英語版では「New pages」→「Namespace:Draft」になっているようです。
https://en.wikipedia.org/w/index.php?title=Special%3ANewPages&namespace=118&tagfilter=&username=
ただ、投票制度(?)のようなものがあるみたいですが、この人員が確保できるかどうかが気になりました。
https://en.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:WikiProject_Articles_for_creation/tables
少し考えてみましたが、これは、普段から(特に新規記事に)様々な注意書きテンプレートを貼り付けたり、雑草取りしたり、特筆性なしとして削除申請をするなど、膨大な手間のかかる大変な操作をしている多くの方々が「ドラフト制度があるのを前提として編集に参加する方向性に制度設計」してしまえば、どうにかなるのかもしれない(そもそも特筆性なしとしての削除申請だと、同様に投票や議論熟成の待ち時間もあるわけですし)のかもしれません。
少なくとも英語版ではそのトレードオフも考えた上で、新規記事の立項については(既存記事への加筆はこの規制の対象外のようです)得策だと判断しているから、こういう運用をしているのでしょう。
※但し、新規参入者を拒否しているというのではないという点は、重々、皆が重視し、認識できるよう、注意書きが必要だとは思います。--タピオカヤスジ会話) 2020年1月8日 (水) 20:23 (UTC)--タピオカヤスジ会話2020年1月8日 (水) 20:27 (UTC)[返信]

コメント追試しました。上の「ログインしている場合、最初にドラフトバージョンを作成することはオプションです。 代わりに、編集者は、ユーザー空間でドラフトページを作成するか、ユーザーが自動確認または確認された後にメインスペースで直接新しい記事を作成することを選択できます。」は、日本語版でアカウントを作成してそれなりの期間と編集回数を経ていても、英語版への最初のログイン日時と既存記事の編集回数で判断されるようです。そうでない場合はドラフト以外での新規立項はできない仕様になっているようです。--タピオカヤスジ会話2020年1月8日 (水) 22:26 (UTC)[返信]

その4

コメント 最初の提案にあるように「明らかにおかしなもの」、例えば「IPユーザーもしくは作成から間もないアカウントによる白紙化」「通常記事なのに全文が外国語で記述されている(半角文字しかないなど)」「空白と改行しかない」といった投稿を抑止する非常に限定的な機能ならば検討する余地はあると思います。査読というよりも、誰の目にも明白かつ機械チェック可能な荒らしや投稿ミスの抑止、という目的ですね。それ以外の機能は不要と考えます。投稿が即座に反映されるのがWikipediaの利点であり、少しでもそれを損なう改変はWikipediaの価値を大幅に低下させると考えます。--Suz-b会話2020年1月11日 (土) 17:21 (UTC)[返信]

コメント 「編集フィルターで対応できます。査読機能は不要です。」では説明不足なので補足しておきます。査読が溜まる問題はいったん除外して考えます。「基本理念を覆す」という主張も主観的な捉え方になるので考慮しません。

  1. 特定のページで特定の権限レベルのユーザーを一律で規制するという点で保護機能と類似していますが、期限付きで規制を掛ける効果がなく、規制を解く場合は能動的な解除が必要になります。
  2. 保護と違って編集操作自体を行うことはできるため、投稿しようとした内容は保存され、他のユーザーが確認できます。投稿内容に問題がない場合、いちいちコピペせずにボタン操作で公開版に回すことができます。
  3. 内容を自動で精査して許可/不許可を行うことが目的の場合はフィルターのほうが適しています。
  4. フィルターは不許可対象を減らせますが、機械で条件に一致するかどうかを見ているだけなので、場合によってはすり抜けられることがあります。
  5. 不適切な利用者名のユーザーがフィルターに引っかかった場合、オーバーサイトしか秘匿処理ができません。

総括するとフィルターと査読機能はそれぞれ一長一短であると言えます。そして査読に何の強みがあるかと言うと「内容を精査せず投稿を止めることができる」という点です。これを何の目的で使うのかをはっきりできれば導入の余地はあると思いますし、逆に使い所が分からないのであれば導入は見送ったほうが良いでしょう。
「何の目的で使うのか」について補足しておきますと、例えばウィキペディア日本語版が独自に導入した削除者インターフェース編集者(インターフェース管理者に移行済み)は「削除関係にのみ対応したい」「システムメッセージのメンテナンスのみを行いたい」といった方の管理者就任が相次いだため、その需要が一因となって導入された経緯があります。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年1月13日 (月) 06:29 (UTC)[返信]

コメント Marine-Blueさんがまとめられたもの(2020年1月8日 (水) 14:24 (UTC))と、タピオカヤスジさんが提示されたもの(2020年1月8日 (水) 20:23 (UTC))とは、別のものであるように見えます。こちらの「Drafts」というのは、下書き用の名前空間であり、英語版において、ログインユーザーでなくても利用できる空間ということのようです。また、英語版では、自動昇格していないユーザーは記事の作成ができないように制限している状態ということのようですね(Autoconfirmed and confirmed users)。--223.218.246.6 2020年1月13日 (月) 14:41 (UTC)[返信]

その5

コメント IP 223.218.246.6さんのご指摘から(en版での議論の経緯を深掘りするのはひどく大変なので)推測すると、現実的な問題(管理者権限アカウントの負担とか)から、宣伝的などの他新規記事乱立問題の防御などのために編集フィルターで一括ブロックすることにした。→平等理念と対立するという批判は当然出るのでドラフトなるものを作ってどうにかバランス(=落としどころ)を作った。もう少しあけすけに言えば、お茶を濁した。こんな経緯なのかな、と「想像」しました。
私自身は既に「ただ、投票制度(?)のようなものがあるみたいですが、この人員が確保できるかどうかが気になりました。」と書いたように投票制度そのものがまた「手間」を発生するのが気にかかってやや後ろ向きな気分です。そしてその後に出た、6144さんご指摘のInfrequentlyという部分ですね。不活性分野は、あれこれやっても結局は不活性なままであるから積み上げ課題が増えるだけになる、というご懸念(だと私は受け止めました)。それは確かにその通り、と思いました。
このサブジェクトは「査読システム」の是非という技術論についての議論ですが、結局のところは(それぞれグラデーションはあるものの)管理者アカウント実務の大変さを皆が意識共有していて、
1.現実的にどうやって解決するか(技術・方法)?
2.その技術・方法を理念とどう調和・親和・折り合いをつけて説明する(ことにする)か?
この2点が核心なのだろうと思いました。今、「説明する(ことにする)」と書いたのは、玉虫色の解釈であれ、現実的問題があるわけですから…という含みを込めたつもりです。
皆さんそれぞれご自身の中に「理想主義者としての自分」と、「現実的な解を考える自分」とがいると思いますが、このせめぎ合いですよね。私の中の現実的解は先に「要するにIPユーザや、アカウントを作ってから一定の時間が経過していないユーザが…」と書いた部分です。眼目は一定のクッションを置いて管理の手間を多少なりとも楽にする措置は何かしらないと、という部分をどうにかしないと、日本語版のメンテはもう5年後には破綻しているかもしれないな、と思えます。2001:268:C02C:6698:C42D:2B5E:E6B1:C88さんがやんわりと「ガラパゴス化」を指摘なさったのも破綻への危惧なのかもしれません。
ブロガー全盛期には自称有名ブロガーが新規立項、今はyoutuberでしょうか。その間にプロゲーマーなどもあったかと思います。今後も新興SNSなどの場でインフルエンサーとして売名したいがための新規記事をIPユーザが乱立させるでしょう。アイドルやyoutuberに限らず、過当競争の業界で個人営業的な職種は、IPユーザや自動承認にまで至っていない登録ユーザが特筆性があるとも思えない弁護士の名前を新規立項したりとか、割と見かけますよね。 それらに何らかの歯止めは欲しいな、と。
別に査読制度でなくとも良いと思います。自動車の自動運転構想と同じように、何かしらの形でオートメーション化を推進するくらいしか思いつけませんけれども。
115.38.234.196さんご指摘の「出典のない記載をなくすというのが先」などの“本来的にそうでなければならない基準”を満たさない記事は問答無用で自動リジェクトするフィルターは過激でしょうか(私の感性としては、過激かも…と少し不安な気分もあります。そして、でも今のIPユーザの新規立項ペースという現実に向き合うには仕方ないかも、と思う自分もいます)。
仮にこういうものが是とされたならば、売名目的だけの(編集に慣れていない)IPユーザは基準を満たせず、新規記事立項は不成立にできるでしょう。書き込みするボタンの推した途端に「出典がないからこの新規立項はアウトね。残念。やりなおししてね。」と出るような仕組みもありかもしれません。これはやや意地悪なやり口かもしれませんが「“本来的にそうでなければならない基準”なんだから仕方ない」と、理念と折り合いをつけて説明しやすいはずです。
もう少し親切に設計するとすれば、技術陣に猛烈な負荷がかかりますが、(まずは)「典型的にIPユーザが新規立項したがるジャンル」に限って開発する穴埋めウィザード方式の採用でしょうか。
PowerPointの古いバージョン(2003の頃まで?)に存在したウィザードのようなイメージなのですが。 例えば、Q1:新規立項したいのは次のうちの何ですか?「A:1人の人名、B:複数人からなるグループ名、C:特定の番組やゲームやCDや書籍その他一切の商品(オンラインを含むサービス名を含む)、D:サークル、NPO法人、会社団体その他の組織名、E:施設・設備名、…」→更に分岐…など。
ここで人名やアイドルグループ名を選択した場合はウィザード上では一つずつ質問に穴埋めさせているんだけど実際は、それは「Infobox Musician」を自動挿入していて、その各項目を穴埋めさせているだけで、そこからヨミ情報を引っ張ってきて適宜正規化する変換をしてから「デフォルトソート」を自動的に挿入してあげる。延々とそういったウィザードに付き合わせて、Categoryもウィザードから選ばせて…とやって、最後の最後、土壇場で特筆性の立証を宣誓させるチェックBOXを押させ、そこを通過した後で「Reflist」の中身が実際に存在するかをフィルタで自動確認して「出典がないからこの新規立項はアウトね。残念。やりなおししてね。」と出るような仕組みにするとか。
こんなウィザードを作り込むのは大変だろうと思いますが、少なくとも「脚注節の設置、脚注ヘルプ、Reflist」、不可視な部分である「Normdaten」が新規立項や赤リンクを押した時に自動挿入されない(不要であればあとで削除編集するのは許可でも良いと思うんです)のは、システム的に古き良きおおらかさを通り越して、スマホ書き込みが急速に増えた今となっては、不親切極まりないです。「デフォルトソート」がない項目もbotでどうにかなりそうな気もしますけれども。
「中の人」の常識はPC版が暗黙の念頭にあって、でも、現実はスマホ書き込みが急速に増えてしまっている。これは世界的にもう止めようがない潮流なわけです。そこでの軋轢が顕在化しているのだと思います。ここを乗り越えねばWikipediaは恐竜化でしょう。今の時点ではモバイルビューだと記事末尾の横長型テンプレートは一切表示されないとか、記事同士の導線確保や記事の同一性保持にも違いが出てしまっているわけで。このままでは「中の人」はインターネット老害ばかりだよね、と見向きもされなくなり、若い新規編集者を吸引する力はなくなって実際的な運営はできなくなる。おそらくそれは今後5年以内でしょう。
※なお、私が中の人になりきるのは怖い、という違和感の表明をしていることはそのリンク先でご確認ください。
このサブジェクトの表面的な提案については「どちらかと言えば反対」ですが、この提案に込められている(であろう)危惧の感触や、何らかの解決を模索せねばという方向性については「賛成」です。そしてその解は、おそらく、オートメーション化の推進という技術陣に対して高負荷を要求する方法でしか対応は難しいだろうという予感はあります。
ルールに反して話題のスコープを拡大・拡散させてしまったことにつきましてはお詫び申し上げます。 --タピオカヤスジ会話2020年1月18日 (土) 09:43 (UTC)[返信]

その6

コメント 改めて話題となり、気になったので、私もMarine-Blueさんのまとめではなく、Pending changesに改めて目を通してみました。以下は、簡単なまとめです。私自身の理解のために書いたメモ程度ですが、何かの参考になれば幸いです。また、おかしな部分がありましたらご指摘ください。

  • 英語版の利用者について:
  • 英語版において「Pending changes protection(以下便宜的に「変更が保留される保護」と記載)」と呼ばれる保護を施した記事では、一定条件化において、編集がそのまま記事に反映されずに「保留中の変更」の状態となる。以下は、適用中の記事における状態の推移の例。
    • A-1) 「変更が保留される保護」を施された記事を、①の「IP利用者 または 新規利用者」が編集⇒「保留中の変更」がある状態となる。
    • A-2) 「変更が保留される保護」を施された記事を、②の「自動承認された利用者」が編集⇒通常通りに編集が反映される。
    • B-1) 「保留中の変更」がある状態になっている記事を、①の「IP利用者 または 新規利用者」が編集⇒「保留中の変更」がある状態のままとなる(保留された記事が複数版溜まっていく)。
    • B-2) 「保留中の変更」がある状態になっている記事を、②の「自動承認された利用者」が編集⇒「保留中の変更」がある状態のままとなる(保留された記事が複数版溜まっていく)。
    • C-1) 「保留中の変更」がある状態になっている記事を、④の「レヴュアー」が権限を使って、「Accept revision(以下便宜的に「承認」と記載)」⇒保留されていた編集が反映される。
    • C-2) 「保留中の変更」がある状態になっている記事を、④の「レヴュアー」が権限を使って、「Revert changes(以下便宜的に「否認」と記載)」⇒保留は反映されずに、最後に承認されていた記事に戻り、「保留中の変更」がなくなりAの状態へ戻る(通常の「revert」とは別の処理)。
    • D-1) 「保留中の変更」がある状態になっている記事を、②の「自動承認された利用者」が、最後に承認されていた記事へと「revert」する⇒最後に承認されていた記事に戻り、「保留中の変更」がなくなりAの状態へ戻る(通常通りに「revert」が行える)。
    1. A~Bについては、Effect of various protection levelsを参考とした。
    2. Cについては、Reviewing edits by a single userを参考とした。
    3. Dについては、Frequently asked questionsを参考とした。
    4. 管理者は、「レビュアー」と同様、Cのように「承認」と「否認」を行うことができる(参考:Effect_of_various_protection_levels)。
    5. ③の「Extended confirmed」という利用者区分は、「Pending changes」に関しては、②の「自動承認された利用者」と特に変わりない権限しか持たない。英語版では別の「Extended confirmed」という保護があり、この保護が施された記事を編集できる権限がある。
「レビュアー」による「承認」と「否認」について
上記のC-1~2ではごく簡略に記載したが、保留された記事が複数版溜まっているような場合、それぞれの版について、「承認」と「否認」を行っていく処理になる。また、「承認」前に、引用の追加や一部削除といった編集を行った版を「承認」することも可能な模様(時間がかかる場合には推奨されない)。 / (主に、Reviewing edits by multiple usersAcceptable editsを参考とした。)
「レビュアー」について
「レビュアー」に求められているのは、記事に対する破壊行為や、明らかに不適切な編集をチェックすることにあり、専門的な視点は求められず、主なチェック基準は、存命人物の伝記に反するもの、荒らし無意味な記述に類するもの、著作権侵害への対処が必要なもの、法的な脅迫個人攻撃、また名誉毀損に当たるもの、といった内容になる。編集の正確性について責任を負う必要はなく、ごく一般的な利用者の閲覧に堪えるものであればよく、中立的な観点検証可能性独自研究は載せないといった方針への準拠すら保証する必要はない。 / (主に、OverviewGeneral_criteriaAcceptable editsを参考とした。)

--223.218.246.6 2020年1月18日 (土) 16:22 (UTC), 追記--223.218.246.6 2020年1月18日 (土) 16:32 (UTC)[返信]

コメント 223.218.246.6さん、大変な手数をかけておまとめ下さり、ありがとうございます。積み上がる各記事が、それぞれいろんな状態(プロパティ)になる、ということがよく理解できました。こんな面倒くさいものは管理者権限アカウントの保守作業にはより負荷がかかるだけだと理解できました。6144さんが「その方法は…」(違うんじゃないか)と仰った真意もそこにあるのだろうと得心できました。223.218.246.6さんのおかげです。ということで「査読システムの導入是非」という主題については反対を表明します。/Reiwa periodさん。何らかの提案は、根本的な理念や歴史的経緯、日本語版の全体像、技術陣の人的リソースのキャパや交渉など、考えなければならない問題があまりにも多く、大きすぎる問題で、ほとんど何も知らない私の器ではなさそうです。きっと、本職でコンサル業をやっているような方でないと取り纏めは難しいのかもしれないな、と存じました。モゴモゴと言いたいことはあるのですが…。それなりの経験を積むまでは、自分の小さな器量の範囲でモゴモゴいうしかできそうにありません。 --タピオカヤスジ会話2020年1月18日 (土) 19:16 (UTC)[返信]

情報ありがとうございます。私も管理者の負担が増すだけだと思いますので、査読の導入に反対いたします。--Reiwa period会話2020年1月18日 (土) 22:10 (UTC)[返信]

その7

コメント 私なりに、本件に関する見解をまとめてみました。

  • 現時点で求められている機能性など(抜けがありましたら申し訳ありません)
    • 1)問題点が明白な投稿の抑制
    • 2)保護されている記事の編集について、手続きや操作の簡便化
    • (「Drafts」については、本件の範囲から逸脱するとのことのため割愛させて頂きました。)
  • 現時点で指摘されている問題点(抜けがありましたら申し訳ありません)
    • 3)人的資源の不足(「レヴュアー」が不足すると、必要な公開が滞る)
    • 4)即時反映がwikipediaに必須との指摘(即時更新はwikiシステムの特徴)
    • 5)問題の無い記事でも「否認」されるのではとの懸念
    • 6)繁栄に時間がかかるようでは利用者が減るのではとの懸念
    • 7)編集フィルタで代用可能なのではないかとの疑問
    • 8)半保護と変わらないのではとの疑問
    • 9)何の目的で使うのかとの疑問
  • 考察
    • 1)について、英語版での運用に倣うのであれば、
      • a)wikipedia全体での、問題点の明白な投稿の抑制には繋がらない。
      • b)特定記事については、この保護を施すことで、問題点の明白な投稿の抑制が叶う(チェック基準に限る)
    • 2)について、
      • a)「IP利用者 または 新規利用者」について言えば、単独での編集申請が可能である利点がある。
      • b)「自動承認された利用者」について言えば、「半保護」であれば通常通り編集できるものが、「保留中の変更」がある状態にあると、編集が保留されるという問題が考えられる。ただし、本機能は記事の「保護」機能に相当することから、この「保護」を設定する際に保護機能による制限があることとのトレードオフを考えた上で、保護の適用の要否や保護の種類を決定するだけのものに過ぎない。
      • c)前項「2)-b」について、保留されているのが、明らかないたずら投稿などであれば一般利用者であっても「revert」できることから、ルールの制定によっては、この問題の改善を図れると想定される。
      • d)前々項「2)-b」について、そもそも、明白な「否認」対象(単純ないたずら投稿を含む)については、単純なチェックと簡単なボタン操作によって「否認」されることから、問題投稿自体減る可能性があるとするのはいささか楽観的過ぎるのだろうか?
      • e)編集の反映について、労力の減少が見込める。権限保持者であれば、ボタン操作のみによって記事への反映が可能である。また、チェック基準が限られることから、内容精査についての労力も減ると考えられる。
      • f)関連する労力削減として、削除件数を減らせると想定される。削除が必要とされるような編集についても、記事に反映されることなく抑制されることから効果は大きいと想定される。
    • 3)について、人的資源の不足は否めないが、保護機能の選択肢が増えるに過ぎず。適正な運用を行うことで、寧ろ削除等の作業量は減らせると想定される。また、「レビュアー」を拡充していくに当たり、管理者に求められるのとは資質やノウハウ、また意欲分野の違った人的資源の登用が想定される。
    • 4)について、本機能は保護機能の一種であり、wikipedia全体ではなく、必要に応じて、この保護の必要性があると判断された記事を保護するのに用いられることになると想定される。wikiの即時編集性を損なうものとは考えにくい。
    • 5)について、英語版に倣った運用とした場合、「否認」の対象はかなり明確であるように思われる。権限の使用が不適当であると考えられる事例があった際には、権限の不正利用(あるいは誤操作等)として、事例ごとに対応していくようにすれば運用は可能と想定される。
    • 6)について、「4)」に同様に、wikiの即時編集性を損なうものとは考えにくく、寧ろ、この保護が必要とされるような記事においては、記事が荒らされることを憂いている利用者も少なくは無いと想定されることから、一概に利用者離れの要因とは考え難い。この保護によって、利用者離れが起こるのであれば、「保護」や「半保護」も同様の理由によって利用が難しいものとなるため、保護機能の運用次第であると想定される。
    • 7)について、英語版に倣った運用とした場合、「否認」の対象の多くはフィルタでの対処は難しいか、あるいはフィルタの設定を個別に行う必要が生じる(あるいは設定が困難)と想定される。そのような意味合いからは、寧ろ新たなフィルタを設定する機会を減らせる可能性がある。
    • 8)について、抑制される投稿は半保護とほぼ同じ範囲になると考えられる。また、利点(編集の容易性)がある半面、増える作業(「保留された編集」のチェック)があるが、また一方では、減少する作業(主に「削除」)があるとともに、人的資源としてこれまでと違った人材が望める可能性がある。なお、「半保護」を廃するわけではないため、選択肢の一つとして追加することで、的確な運用をすれば寧ろ全体的な総作業量の低減が望めると想定される。
    • 9)について、 英語版では「『IP利用者 または 新規利用者』による、編集頻度の低い記事における、高レベルの破壊 または BLP違反」との旨の運用指針がある。試験的な利用としては、「『IP利用者 または 新規利用者』による、編集頻度の低い記事における、BLP違反」に対する対処における選択肢の1つとして用いるのが、よいと想定する。理由としては、
      • a)「存命人物の伝記」は、対象が存命であることから、低頻度であっても更新が発生する可能性が高い。
      • b)「否認」の対象として、「存命人物の伝記に反するもの」が明確に含まれていること(英語版に倣うならば)。また、該当の記事における迷惑投稿では、場合により、迷惑投稿の内容が「削除」対象にまで及びやすいと想定される。
      • c)前項「9)-b」に関連して、削除依頼などで活躍されている方々から、「レヴュアー」を募りやすと想定される。
      • d)編集頻度の低い記事であっても、該当記事では粘着されるケースがあり、対処として適当なものとなる可能性が高いと想定される。

--223.218.246.6 2020年1月19日 (日) 08:27 (UTC)[返信]

その8

結構、長くなっていたため、区切りを入れました。--2001:268:C0A1:690E:C020:23A:47EC:C5CE 2020年1月28日 (火) 05:17 (UTC)[返信]

消しても復活

安否確認システムのページで、商品購入の案内ガイドのような、サービス比較・価格比較の記事が書き込まれます。 書き込みを削除しても書き込まれます。WP:NOTCATALOG違反だと思います。 どう対処すればいいでしょうか? --Ryua751会話2020年1月14日 (火) 00:20 (UTC)[返信]

とりあえずまずは当該記事のノートか、あるいは特定の人物であれば、そのユーザーの会話ページに話題を振って対話するべきです。場合によってはWikipedia:コメント依頼を利用するのも順当でしょう。そのうえで、氏が指摘するように、案内ガイドのような情報は不要という形で合意形成されることをまずは目指す。その合意が成立した上で、なおも載せようとする強行編集が続くのであれば、次にWikipedia:保護依頼を出すのが適切でしょう(特定の人物に限られるのであれば、対話拒否として利用者行為のコメント依頼になるかと思います)。--EULE会話2020年1月15日 (水) 17:33 (UTC)[返信]

私のブロック操作ミスに関して

ぱたごんです。Wikipedia:投稿ブロック依頼/Call Tenderas 解除ですが解除票やや優勢の状況で2カ月近く裁定されていない状況で Takabegさんの解除票が入りましたのでブロック解除と判断したのですが、私自身が解除票を入れいることを失念していました。投票した管理者が操作を行うのは好ましくなく、一旦解除した操作を取り消したのですが、Call Tenderasさんにしてみたら掛けられた梯子を外されたようなものでしょう。お気持ちを逆なでしてしまったあるいは落胆させてしまったかもしれません。Call Tenderasさんの会話ページではお詫びしましたが、フォローとしてはどうするのが最善でしょう?私自身は、決まった通りに操作を行うビューロの活動と自身のフォローアップ以外の権限行使はしばらく自粛してご意見をお待ちしたいと思います。--ぱたごん会話2020年1月15日 (水) 09:40 (UTC)[返信]

  • 各種文書を確認しましたが、投票した管理者が対処を行ってはならないというルールはないようです。解除して問題ないかと思います。--Reiwa period会話2020年1月15日 (水) 10:36 (UTC)[返信]
    • コメント そのような明言はないようにも思いますが、しかし今回の管理者権限行使はコミュニティの合意を要します。提案から十分な期間が経過し、かつ異論がないような状態であればともかく、Wikipedia:投稿ブロック依頼/Call Tenderas 解除では反対意見(継続票)を示した投票・コメント有権者がいます。そのような状態で賛成意見(解除票)を投じた方が操作を行うことは、中立性の観点から問題がある、という見方はあると思います。それゆえ「投票した管理者が操作を行うのは好ましくな」いという考えは妥当と考えます。なお、ブロック解除自体は㭍月例祭さんにより行われています(対処報告まで時間がかかっていますが)。--郊外生活会話2020年1月15日 (水) 11:51 (UTC)[返信]
  • コメント ぱたごんさんとしては解除は適切だと思ったけど、解除票を投じた管理者が解除したから問題だというならIRCとかML(管理者限定のチャット的なのって認識で大丈夫ですよね?)とかで他の管理者さん呼んで判断してもらうとかどうでしょうか。安直な考えで恐縮ですが。--Q8j会話) 2020年1月15日 (水) 10:39 (UTC)微修正--Q8j会話2020年1月16日 (木) 00:13 (UTC)[返信]
  • コメント 管理者が投票した上で権限行使まで行うのは、ぱたごんさんもおっしゃっているとおり好ましくなく、またそれはおそらくコミュニティの共通認識で、少なくともこの10年間はそういう運用だったと思います。私はこれは一般常識の範囲内の話でわざわざ明文化する必要はないと考えますが(WP:BURO)、そうではない人たちもいるでしょうね。今回のぱたごんさんについては、すぐに取り消して謝罪までされているので、全く問題はないと思いますし、さらに言えば活動を自粛される必要もないと考えます。--Xx kyousuke xx会話2020年1月15日 (水) 12:19 (UTC)[返信]
    • コメント ブロック解除案件については、私の判断として「解除」としました。発端である「改名」のトラブルから解除依頼までを総合的に考慮して、解除してもよいと考えました。
    • 「解除しても良い」という判断に至ったという点では、ぱたごんさんの判断には異論はありません。
    • ですが、ぱたごんさんご自身がおっしゃるとおり、中立性に疑いを持たれるという観点からは、ぱたごんさんが解除判定をするのは好ましくない、とは思います。ルールとして明記されているかどうかに関わらず。
    • まあ、ブロック依頼・解除依頼、削除依頼など、管理者裁定待ちが何ヶ月か滞っている案件は少なからずあります。アクティブな管理者も決して多いとは言えない。その状況下で、最もアクティブに毎日多数の案件を処理している(私の印象です)管理者の一人であるぱたごんさんなので、今回のようなうっかりミスが起きるのはヤムヲエナイというか、責め立てるようなことではないとは思います。(ミスをする確率が全員一緒なら、多くの処理をしている働き者がミスの件数が多く、働かない者がミスが少ないことになりますから。)
    • 「自粛」をするほどでもない、とも思います。(その必要はないという意味でもあるし、ぱたごんさんが活動を自粛するとその帰結として停滞案件が増大するであろう、という意味でも。)--柒月例祭会話2020年1月15日 (水) 12:28 (UTC)[返信]
  • コメント Wikipedia:コメント依頼/Lonicera_20080423#自己関与問題への管理権限行使にもあるように、少なくとも2008年の時点から自己関与問題への管理権限行使は自粛するという運用になっています。ですが、一回程度のうっかりミスは特段責め立てるほどのものでもないでしょう。--新幹線会話2020年1月15日 (水) 14:40 (UTC)[返信]
  • 常識を働かせれば、検察官が裁判官を兼任するようで考えられませんし、「投票した管理者が対処を行ってはならないという明文化されたルール」の有無にかかわらず控えるべきでしょう。とはいえ、新幹線さんからご指摘があった通り、過去には職権乱用をした管理者もいら様なのでこの際、はっきりと明文化したほうがいいと思います。片割れ靴下会話2020年1月15日 (水) 15:35 (UTC)[返信]
  • コメント そんなに大げさにするような話ではないと感じますが、Reiwa periodさんがあんまりなコメントを残しておられるので…。
1.投票した管理者自身が対処する
2.自分が投票したことを失念してうっかり対処してしまう
1が不適切な行為なのは言うまでもありません。こんな初歩的なことは管理系に頻繁に出入りする利用者であれば全員の共通理解であるはず。ですから、Reiwa periodさんの「明文化されていないから問題ない」というコメントには正直ビックリです。そんなレベルの認識の人が頻繁にWikipediaのコアに関わるような議論を提起しても、ぶっちゃけコミュニティの負担にしかなりません。
さて、今回のぱたごんさんのミスは2です。1に比べれば軽いミスであり、今回の件で自粛だのといった話にエスカレートさせる必要は無いと思います。もしミスの原因が目に起因するものであれば、ペースを落とすなどして無理のない範囲で細く長く管理者を続けていただけると幸いです。--むよむよ会話2020年1月15日 (水) 15:40 (UTC)[返信]
    • もちろん、管理者の間で投票した管理者が対処を行ってはならないという暗黙の了解があるのであればそれに従った方が良いと思います。暗黙の了解を知らなかったので、上のような発言をしたまでです。--Reiwa period会話2020年1月15日 (水) 22:17 (UTC)[返信]

皆様、ご意見ありがとうございました。ブロック自体は㭍月例祭さんに解除していただいたのであとはCall Tenderasさんのお気持ちへのわたしの対応ですね。権限行使自体は自粛するまでもないというご意見を複数いただきましたし、対処案件もたまっていますので自粛は解除します。同じようなミスは繰り返さないよう重々気を付けていきます。--ぱたごん会話2020年1月19日 (日) 03:02 (UTC)[返信]

  • コメント 何点か。
    1. 本件井戸端は自分自身に対する Wikipedia:コメント依頼 では達することのできないものでしょうか
    2. ブロック依頼やブロック解除依頼は、案件次第では削除依頼よりも前後関係や背景事情を酌む必要があり、関連コメント依頼や直近の事例、対象者の投稿記録などを精査するなどの作業が求められます。案件次第では相当の精神力や体力、集中力、判断力、眼力(肉体的な意味でも感覚・能力的な意味でも)などが持っていかれるので、クローズする前にはある程度体調が整っていないと辛いというのが私の感想です。そこで疑問に思ったのですが、投票資格が設けられている投稿ブロック依頼において、当該ブロック依頼の履歴ページを確認して不審点がないかなどを確認する際に、自分の利用者名が入っていることに気が付かなかったのでしょうか。また、各種依頼における投票では、管理者などの各種権限における信任投票を除き、ウィキペディア日本語版では原則として「合意」のための手段としての投票であって、単純な票数を数えればいいというだけの単純作業ではありません。クローズ前に投票根拠をよく読まれていれば、署名などが目に付くはずですが、それすら見落とすほどの状況だったのでしょうか。
    3. 私としては、「一利用者としての投票」と「コミュニティの合意に基づく執行者としての管理者等による判断・権限行使による案件最終決裁」と分かれて判断して行われた同一利用者によるものであれば、特に問題とは考えませんが、透明性の観点からは、やはり「合意」形式である場合は単純な票数判定とは異なり、中立的第三者による最終決裁の方が望ましいことは言うまでもありません。しかしながら、本件では一度は「コミュニティによる合意に基づく決裁」を行った後で「自己の判断ミスによって取り消した」ことになるので、私としては不適切と考えます。
    4. また、再ブロック時の理由も適切ではないですね。操作ミスによる「取り消し」という体裁をとるのであれば、Wikipedia:投稿ブロック依頼/Call Tenderas を根拠とすべきです。ブロック理由欄はあなたの個人的なコメントを載せるための場所ではありません(特にブロック理由欄に限らず、他の編集者による編集の要約でも時々見かけますが…)。
    5. どうすればよかったか: 私としては、一度下された「コミュニティによる合意に基づく決裁」を取り消される状況が是認されると、今後の運用における「合意に基づく決裁の安定性」が確保できなくなる(執行者が間違いだったと称して取り消す可能性が出てくる)ので、「Wikipedia:投稿ブロック依頼/Call Tenderas 解除追認」などで本件冒頭の経緯を説明し、追認を得るのが得策だったのではないかと考えます。
  • --rxy会話2020年1月19日 (日) 17:00 (UTC)[返信]
コメントありがとうぞざいます。まず一点目ですが私へのコメントを求めるというよりもCall Tenderasさんへのフォローについて伺うのが趣旨でした。ですので井戸端を選びました。Call Tenderasさんへのフォローということがなければ対処方法から含めてゆっくりコミュニティに意見をも求めるつもりではありました。Call Tenderasさんへのフォローを急ぐ観点からこのような方策をとりました。Wikipedia:投稿ブロック依頼/Call Tenderas 解除に投票して「あと解除票が一票二票入れば解除になるのになあ」と思っていて、それからしばらくたち「あと解除票が一票二票入れば解除になるのになあ」の部分だけが頭に残っていたので勘違いのもとになってしまいました。一度は「コミュニティによる合意に基づく決裁」を行ったと言う部分がミスだと判断したので解除操作の取り消しを選びました。再ブロックはコミュニティの合意ではなく誤操作の取り消しという判断です。しかし、今後は同様なケースでは要約欄の説明については考えなおします。ただ同様なケースはそもそも起こさないようにまず気を付けます。--ぱたごん会話2020年1月20日 (月) 01:08 (UTC)[返信]

各年の小説のカテゴリーの付け方について

その1

お世話になります。

Red (島本理生)およびファーストラヴ (小説)にて、初出(連載開始)時点の年のカテゴリーが付与されていて、単行本のクレジットとは異なることに違和感がありそれぞれ単行本のクレジットを元に『Red』、『ファーストラヴ』の各年の小説のカテゴリーを出版の年に付け替えました(最初の編集で『ファーストラヴ』に2017年と書いてしまったのは私のミスです)。

カテゴリーの変更を行った利用者:Teruterubouzu会話 / 投稿記録という方の会話ページにもことわりを入れましたが、氏はあくまでも初出の年をカテゴリーに付与するという姿勢のようで、初出の年を付与するために都合の良い物を出典として付与しカテゴリーを元に戻してしまいました。

各年のカテゴリーについては、学校記事だったか建物の建設年などで揉めていたというのをカテゴリーの方針のノートでチラッと拝見しましたが、出版関連で話し合いを行った形跡がなかったので、どこかで議論を行い、文学ポータルでの各年のカテゴリー付与についてのローカルルールの制定した方が良いのでしょうか? --Kaze-ni-nare-0617会話2020年1月16日 (木) 22:03 (UTC)[返信]

ウィキペディアのルールというか、慣習として、普通は書籍の発行年を基準とすることが多いです。ただ、新聞連載小説などで、そちらが有名な場合は、発表年を基準とすることがあります(夏目漱石の代表作とか)。例えばアガサ・クリスティの火曜クラブは初出は1927年なのですが、一般には1932年発行と紹介されることが多いです。この結果、何が起こったかというと、ミス・マープルの初登場作が1930年の牧師館の殺人とされたなどの例があります。コトバンクなども見ると、宮部みゆきの模倣犯 (小説)はコトバンクで2001年刊行になってますし(初出は1995年)、夏目の三四郎は上記の通り、1908年発表(刊行は翌年)になってますね。--EULE会話2020年1月16日 (木) 23:06 (UTC)[返信]
すみません、回答としてズレてました。議題としてはそういうルールを制定すべきかという話ですが、した方がよさそうですね。一般にはこういうのは社会慣習に合わせるべきだと思ってます(こういう慣習があることを知らない人がカテゴリをいじっているように思う)。場所としても文学ポータルで良いと思います。--EULE会話2020年1月16日 (木) 23:26 (UTC)[返信]
「Category:○年の小説」の冒頭に「○年に公表された小説、第一作が公表された小説のシリーズ、及び第一話が公表された連載小説または連作短編のカテゴリ。 」と明確に定義されており、連載小説に関しては第1話の公表年に基いてカテゴライズするのがこれまでの通例ではないでしょうか。その定義に「違和感」を感じられるようであれば、然るべき議論と合意を経て「Category:○年の小説」の定義を更新された上で、懸案の2記事(および他の全ての連載小説の記事)のカテゴリを変更されるのが手順ではないでしょうか。--Teruterubouzu会話) 2020年1月17日 (金) 01:10 (UTC) なお、議論の場としてはCategory‐ノート:年別の小説が妥当ではないでしょうか。--Teruterubouzu会話2020年1月17日 (金) 01:19 (UTC)[返信]
コメント Teruterubouzu氏は「明確に定義されている」、「通例」というふうにおっしゃられているようですが、各カテゴリーの説明文にも提案を提出とはあるが合意形成(ローカルルールがある)というふうには書かれていないんですよね(つまり明確な合意が形成されていないまま長きに渡り運用されてきたということです)。(提示された年別の小説カテゴリーのノートを見ましたが)2009年7月にコメント依頼が出るなどかなり長きに渡り話し合いをしたようですが、どちらかに統一というふうに強く合意を取ったというわけでわないようで。あくまでも、「今後の動向を見ながらじゅうなんにやっていこう、必要に応じて再度議論」というような状態で止まってしまったのが正しいようであり、「合意形成された」というふうに喧伝するのはちょっと違うじゃないかなぁ。と思うのですが。実際に10年以上前から機械的に初出年に統一しようとすると無視が生じると意見が出たんですから、じゃあ今からあらためて話し合いしますか? ということなのに。
EULEさんのコメントにもあるように、執筆者によって採用年の付与の基準もバラバラです。ですので、あらためて話し合いをするのがベターだと思いますけど。その方が執筆者が混乱せずに済むわけですし。--Kaze-ni-nare-0617会話2020年1月17日 (金) 06:28 (UTC)[返信]
10年以上前に「原則として、発表年を付与する」ことで異論がなくなり合意に達して、「Category:○年の小説」冒頭に「○年に公表された小説、第一作が公表された小説のシリーズ、及び第一話が公表された連載小説または連作短編のカテゴリ。 」と明確に記述されている以上、執筆者が混乱する余地があるとは思えません。初出・連載に関する記述が欠落したまま記事が立項され刊行年を基準にカテゴリが付与されている記事は多く見受けられますが、Red (島本理生)のケースように初出・連載について補記した上で発表年を基準にカテゴリを付与し直すのは順当な編集かと思われますがいかがでしょう。いずれにせよ、前述のとおり異論がありますようでしたら再度議論を提案されてはと申し上げておりますので、ここではなくCategory‐ノート:年別の小説に新たに話題を追加されてPortal‐ノート:文学にて議論への参加を呼びかけられてはいかがでしょうか。「刊行年を付与する」ことで合意に至りましたら喜んで従わせていただきますので、どうか議論や合意形成前にご自身の一存のみで何度も編集を差し戻されるのはご勘弁ください。--Teruterubouzu会話2020年1月17日 (金) 09:57 (UTC)[返信]
2009年7月の[2]時点で異論がある。その後[3]までに強い合意形成はない(反対でも賛成でもないで途切れている)。つまり継続審議しましょうの状態で10年以上経過。であるにもかかわらず異論なしで合意形成したと言い切るのは無理があるんじゃないかと。ついでに言っておくと、現在進行形でカテゴリーの付け替えを行っているのがTeruterubouzu氏以外に見当たらない。実際の運用実態に合わない規定を使い続け、話し合いに応じず、というのはちょっとなぁ。--Kaze-ni-nare-0617会話2020年1月17日 (金) 10:33 (UTC)[返信]
どんなに力説されても残念ながらここでは前向きな議論にも合意形成にも発展しませんので、「刊行年を付与する」ということでCategory‐ノート:年別の小説にて議論を提起されPortal‐ノート:文学にて参加を呼びかけて合意形成を図られてはいかがでしょうか。--Teruterubouzu会話2020年1月17日 (金) 12:09 (UTC)[返信]
とりあえず、「Category‐ノート:年別の小説」の議論に基づく結果として付与規定は、例えばCategory:2000年の書籍など各年のカテゴリにて明記されており、Teruterubouzu氏の主張に理があると思います(=Kaze-ni-nare-0617氏の合意の議論が完結していないから無効という主張は無理がある)。ただ、合意とは必ずしも明確な議論の上に成り立つものではなく、曖昧な論拠や明文化されておらずとも長く慣習として成立している場合には、合意形成が成立しているとみなせる余地があり、これは一方で過去に明確な議論があっても、その規定が死文化していてそれに反する長く新たな慣習が発生しているような場合に、遡ってその効力を訴えるのは注意が必要(完全に無効化されたとは断言しない)ということも意味します。少なくとも規定通りに初出の基準でカテゴリ付与が徹底されているかというと、そうではないというのが実情であると思いますし、どうしてそうなってしまったのかという考察が必要になると思います。また、Wikipedia:合意形成#合意のレベルにあるように、その効力の範囲に対して告知が不十分の場合にも合意したとは見なせないし、また、より大きな上位のコミュニティでの合意を覆すこともできません。よってTeruterubouzu氏は「ここでは前向きな議論にも合意形成にも発展しません」と述べられましたが、これは明白な誤りです(井戸端は上位のコミュニティであってカテゴリでの合意を覆す余地がある)。
その上で、過去の議論を拝見するに、私が先述した一般慣習がまったく考慮された形跡はないし、ウィキペディアという場所を考えるに、刊行された年を記載するのは容易いが、初出の年を記載する、またそれを徹底するのは難しいと考えます(結局、一般慣習として初出年より刊行年が多いのだから検証可能性の観点から、刊行年より初出年を優先してを担保する方が難しい。刊行年は、国会図書館の蔵書記録で容易く検証できる)。
ちなみに、コトバンクで今回の争点となった島本理生のファーストラヴは刊行年記載ですね。--EULE会話) 2020年1月17日 (金) 14:43 (UTC)この記事がCategory:2000年の書籍に入ってしまっていたので、修正いたしました。--Reiwa period会話2020年1月18日 (土) 07:44 (UTC)[返信]
新たに「刊行年を付与する」という議論をCategory‐ノート:年別の小説にて新たに提起しPortal‐ノート:文学にて議論への参加を呼びかけて新たな合意形成を図るという提案には反対で、引き続きこちらで議論を継続するということですね、承知いたしました。当方はあくまで付与規定に従ってカテゴリを付与しているだけであってこうあるべきという拘りはありませんので、現行の付与規定に基いて作品の「発表年」でのカテゴリ付与を継続しつつ、こちらで新たな合意形成に達した時点で速やかに収録書籍の「刊行年」でのカテゴリ付与へ変更させていただきます。--Teruterubouzu会話2020年1月17日 (金) 15:15 (UTC)[返信]
それは少し違います。議論場所としては、別に「Category‐ノート:年別の小説」でも構いません(ここでも構いませんが)。氏が「ここでは前向きな議論にも合意形成にも発展しません」と言ったことは違うと申し上げているだけです。
そして「現行の付与規定に基いて作品の「発表年」でのカテゴリ付与を継続しつつ」は問題があると考えます。先に「少なくとも規定通りに初出の基準でカテゴリ付与が徹底されているかというと、そうではないというのが実情であると思いますし、どうしてそうなってしまったのかという考察が必要になる」と述べているように、現状の規定の運用に問題があるとされている中で、それに対する有効な反論や考慮もないままに、その運用を強行するのは問題です。ただ、これは例えば「規定は広く周知されており(広く理解されて問題なく運用されており)、ごく一部で守られていないだけだから、さしあたって現行の運用を並行すべき」などと反論されるなら構いません。--EULE会話2020年1月17日 (金) 15:43 (UTC)[返信]
「ここでは前向きな議論にも合意形成にも発展しません」とは、明確な議題提起と十分な議論の告知のないままここで編集者2人のみによる議論を続けてもこのままでは前向きな議論にも合意形成にも発展しません、という意です。合意形成に至るまで暫定的に「発表年」を付与すると申し上げただけであって「発表年」にすべきというような反論など一切行ってません。いちいち曲げて解釈されるのはおやめください。当該2記事の編集は今後差し控え、年別の小説のカテゴリは今後一切付与しませんので、どうぞ後はお好きなように。--Teruterubouzu会話2020年1月17日 (金) 15:59 (UTC)[返信]
少なくとも、この議題はKaze-ni-nare-0617氏より「どこかで議論を行い、文学ポータルでの各年のカテゴリー付与についてのローカルルールの制定した方が良い」と、適切な場所で議論をしたいという主旨で発せられたものであり、それに対して「ここでは前向きな議論にも合意形成にも発展しません」と言った言葉が「明確な議題提起と十分な議論の告知のないままここで編集者2人のみによる議論を続けてもこのままでは前向きな議論にも合意形成にも発展しません」の意味になる、そう読み取らないと曲げて解釈したと非難されるのは、どうかと思います(そういった意で言われたことなら理解はいたします)。ただ、「現行の付与規定に基いて」を、今回の争点となった当該記事だけの話ではなく、運用としての全般的な話と解釈してしまったことに対しては明白に私の誤りであり、申し訳なく思います。--EULE会話2020年1月17日 (金) 16:16 (UTC)[返信]
どうぞお好きに解釈してください。議論の場についてもカテゴリ付与についても一切拘りはないと再三申し上げているにもかかわらず、そうやっていつまでも当方の発言の言葉尻に固執されるのではなく、合意形成に向けて必要な議論を継続してください。 --Teruterubouzu会話2020年1月17日 (金) 16:30 (UTC)[返信]

その2

現時点でまだこちら(井戸端)、「Category‐ノート:年別の小説」、「Portal‐ノート:文学」の何れにも「刊行年の付与」に向けた提起がないようですので、懸案記事の1つ「ファーストラヴ (小説)」と同じ「Category:別册文藝春秋」が付与された『別册文藝春秋』掲載・連載作品の他記事への「Category:○年の小説」の付与状況を調査したものをご参考までにこちらに貼っておきます。

「発表年」が付与された小説・連作短編集
  1. 青が散る
  2. 秋津温泉
  3. アキハバラ@DEEP
  4. 朝が来る
  5. アメリカひじき
  6. エヴリシング・フロウズ
  7. 円卓 (小説)
  8. オレたち花のバブル組
  9. オレたちバブル入行組
  10. 邂逅の森
  11. 革命前夜
  12. 唐獅子株式会社
  13. 雁の寺
  14. キャロリング
  15. 鬼龍院花子の生涯
  16. 検察側の罪人
  17. 最後の将軍 徳川慶喜
  18. 静おばあちゃんにおまかせ
  19. 脊梁 (松本清張)
  20. 千羽鶴 (小説)
  21. 対岸の彼女
  22. 太陽の坐る場所
  23. 月島慕情(同名短編)
  24. テミスの剣
  25. ひとごろし
  26. プリンセス・トヨトミ
  27. 法王庁の避妊法
  28. 星々の舟
  29. 本日休診
  30. まほろ駅前多田便利軒
  31. まほろ駅前番外地
  32. 三屋清左衛門残日録(「Category:○年の小説の短編集」も付与)
  33. 山の音
  34. ライオン先生
  35. 私の男
「刊行年」が付与された小説・連作短編集
  1. 蒼ざめた馬を見よ
  2. 悪の教典
  3. 大いなる助走
  4. 後妻業
  5. 小さいおうち
  6. ナイルパーチの女子会
  7. 花の鎖
  8. 羊と鋼の森
  9. 64(ロクヨン)
「発表年」=「刊行年」の小説・連作短編集
  1. 風に舞いあがるビニールシート(同名短編)
  2. 鬼畜 (松本清張)
  3. クライマーズ・ハイ
  4. 殉死 (小説)
  5. 捜査圏外の条件
  6. 冬の花 悠子
「Category:○年の小説」付与のない小説・連作短編集
  1. 三匹のおっさん
  2. 街の灯 (小説)(同名短編集に対し「Category:○年の小説の短編集」を付与)
「Category:○年の小説の短編集」が付与された連作短編集
  1. あぽやん
  2. 紅雲町珈琲屋こよみ
  3. その日のまえに
戯曲・短編集など(「Category:○年の小説」の付与対象外)
  1. 赤い陣羽織(戯曲)
  2. 三面記事小説(短編集)
  3. ライク・ア・ローリングストーン (栗本薫)(短編集)

不要な情報でしたらどうか無視してください。--Teruterubouzu会話2020年1月18日 (土) 05:24 (UTC)[返信]

コメント 全くやくに立たないとは言いたくないんですが、初版立項時にどういうカテゴリーが付いていたかの部分を精査せず機械的に初出が多いような並べをするのはねぇ。例えば朝が来るは初版は2015年の小説となっていた(Teruterubouzu氏自身がカテゴリーを変えてしまった物)など、初版立項時には刊行年が付与されていた物があり、実際に記事を作成した者が初出年をカテゴライズしていない物に星々の舟がある(余談だが「星々の舟に」カテゴリー付与した者はLTA:YQMの多重アカウントとしてブロック)。「太陽の坐る場所」は連載開始から単行本上梓が2008年中に収まっているからそれ以外の年を付ける必要がない。などちゃんと見て行かないとカテゴリー付与の実態が見えてこないです。
(EULEさんへ)、一部行き過ぎた解釈に付いては謝罪します(ただし、2009年7月のカテゴリー制定直後のコメント依頼提出後に「刊行年じゃないの?」と疑問の声が上がっていたのもまた事実のようです)。言葉の上ではカテゴリーの作成に携わった(あえてこう言う)少数のカテゴリー屋のような裏方家業の方々により「初出で合意」だったのだろうけど、運用の実態はというと、周知徹底されず、一般の編集者は刊行年を付与してきた。ということだったのでしょうね。よって10年以上経過して合意したという文書と運用上の解離が吹き出て来たと。
他に現在のカテゴリーの付け方で、いい塩梅になっていない物に『死の棘』があるようで(確かに初出および講談社の短編集は1960年に世に出た物だが、現在広く読まれているであろう新潮社の長編小説としての発行年の1977年が現行ルールでは付与できない)。--Kaze-ni-nare-0617会話2020年1月18日 (土) 07:03 (UTC)[返信]
「Category:○年の小説」に「正確な公表年が不明の場合、単行本の初版の発行年を基準に付与する」と記述がある以上、初版編集者が初出情報抜きで立項し「刊行年」を付与することも、後の編集者が初出情報を追記し「発表年」を付与することも、何れも付与規定に反していません。初版編集者が初出情報を含めて立項した記事の大半が「刊行年」を付与されているようでしたら、ご指摘どおり付与規定は「周知徹底されず、一般の編集者は刊行年を付与してきた」となりすでに「死文化」したとなるかと思われます。いずれにせよ、「刊行年の付与」を前提に議論し合意形成を図ることに異を唱えてはおりませんので、どこでも構いませんので早めに議論の場を定めて「刊行年の付与」を前提とした合意形成に向けて議論を開始されてはいかがでしょうか。--Teruterubouzu会話2020年1月18日 (土) 10:23 (UTC)[返信]
  • (横から失礼します)井戸端での議論効力など考えなくても、十分周知すればコミュニティによる合意として扱えますが、議論場所について合意した上で広く告知をすべきだと思います。現時点ではEULEさんとTeruterubouzuさんが井戸端で議論しても構わないと表明していますが、Kaze-ni-nare-0617さんはどうお考えでしょうか(当方としては「井戸端で『文学プロジェクトで議論する』と合意を形成する」ことが二度手間と考えますが、文学関連の編集は少ないので聞き流して結構です)。いずれにしても、大きな影響が出そうな議論なので、Category‐ノート:年別の小説Portal‐ノート:文学での告知はもちろん、Wikipedia:コメント依頼などへの掲載もご検討いただければと思います。--ネイ会話2020年1月18日 (土) 07:38 (UTC)[返信]
井戸端での議論効力を否定した、ということにされたいようですが、あくまで前回の議論がCategory‐ノート:年別の小説にて行われていたことから、後に過去の議論を参照する際の利便性を考えてCategory‐ノート:年別の小説での議論を提案したまでです。いずれにしましても井戸端で議論を行うということで合意に至ったようですので、議論をすべきかどうかを巡る議論はここで終了ということで、あらためて「発行年の付与」から「刊行年の付与」へ変更するご提案をお待ちしたいと思います。--Teruterubouzu会話2020年1月18日 (土) 13:27 (UTC)[返信]
  • コメント 「Category:○○年の小説」という場合、初めて活字で発表された年(初出の年)が真の意味で適切だと思います。私が立項した「岬にての物語」なども、刊行年が初出より1年も遅れていますが、初出の年にしています。なので、「Red (島本理生)」や「ファーストラヴ (小説)」も、初出の年にするのが相応しいのではないかなと思います。しかしながら、刊行年にしている記事もあるようなので、こうした議論が今後出ないよう、分かりやすく「Category:○○年発表の小説」「Category:○○年刊行の小説」というふうに2種類のカテゴリーを作ってもいいような気もします。--みしまるもも会話) 2020年1月19日 (日) 03:37 (UTC) 補記--みしまるもも会話2020年1月19日 (日) 03:58 (UTC)[返信]
コメント (みしまるももさん宛て) コメントありがとうございます。だいたいは自分のイメージしていた案がうまく文になっている感じです。発表年と刊行年が異なる場合、例えば島尾の『死の棘』ですと、初出の年および講談社の短編集の刊行年→1960年(「Category:1960年発表の小説」と「Category:1960年刊行の短編集」)、現在広く読まれているであろう長編小説としての刊行年→1977年(「Category:1977年刊行の小説」)をそれぞれ付与する、という方法がうまく機能してくれるんじゃないかな? と思います(カテゴリーが3つになってしまいますが)。その他だと、(わりと近年の作品で例えます)発表と刊行が同年の場合、例えば村田沙耶香コンビニ人間』の場合は現在つかわれている各年の小説のカテゴリーをそのまま用い「Category:2016年の小説」の付与で良いとする。柴崎友香春の庭』のような表題作より前に発表された作品も収録されている場合は、表題作の発表と単行本の刊行年に合わせて「Category:2014年の小説」でまとめる。というやり方でやって行けるでしょうかね? --Kaze-ni-nare-0617会話2020年1月19日 (日) 07:58 (UTC)[返信]
コメント 刊行も発表に含まれますので、「Category:○○年発表の小説」は作成せず、「Category:○○年の小説 > Category:○○年刊行の小説 > Category:○○年の小説の短編集」という親子関係にして、発表年と刊行年が同じ場合は「Category:○○年刊行の小説」または「Category:○○年の小説の短編集」のみ付与でいいんじゃないでしょうか。--XRGD会話2020年1月19日 (日) 08:52 (UTC)[返信]
(追記)同様の事例に「Category:○○年の楽曲 > Category:○○年のシングル」があります。--XRGD会話2020年1月19日 (日) 10:35 (UTC)[返信]

その3

議論の最初にさかのぼるのですが、Kaze-ni-nare-0617さんが、島本理生作品で、初出年で付されたカテゴリに違和感をもったのはどうしてなのですか。作者が何かを書こうと構想し、どこかの媒体に最初に発表した時が、その作品の誕生だと考えるならば、初出の年を記載するのが自然だと思うのですが、いかがでしょうか。 --ねこぱんだ会話2020年1月19日 (日) 13:35 (UTC)[返信]

返信 (ねこぱんださん宛) 『ファーストラヴ』を例にしますと、2018年に刊行され2018年下期の直木賞を受賞した作品なので2018年のカテゴリーを付与するのが正しいだろう。ということです。文学賞の受賞や候補などではない作品においては(私の執筆した)『君が降る日]]』だと、表題作(連載という体裁での掲載)執筆後、残り2編の読み切りの短編の執筆を経て、その後に1冊の書籍としてまとめられ刊行された年が2009年なので、その年のカテゴリーを付与するのが良いだろうというふうに考えたから、ということで。--Kaze-ni-nare-0617会話2020年1月19日 (日) 21:55 (UTC)[返信]
とりあえず、ここで議論すると定まったとして、改めてこの問題に対する私見を述べます。
まず、結論から言うと、発表年と刊行年どちらかを十把一絡げに機械的に優先するというのが、社会慣習的にも、ウィキペディアの仕組み的にも問題があると考えます。これは現行で課題事項として棚上げされている短編集の問題とか関係なく、通常の長編であってもの話となります。原則論としてはケースバイケースで対応する、結果論としては刊行年が多くなる、ということにならざるを得ないと思います。
第一に、最初に述べたように出版分野の慣習として発表年と刊行年は、どちらかに固定されるようなものではありません。基本的には刊行年が多いけれども、初出自体に特筆性がある場合(新聞連載小説だとか同人誌掲載だとか)には発表年として紹介されることが多いです。こうした世間の一般慣習を無視して、結局は個々人の主観でしかない論拠で、ウィキペディア独自の規程を作ってしまうというのは非常に問題があると思います(合理的な理由があって、ウィキペディア上では一般慣習と外れるルールがあるというなら構いません。ウィキペディアが単純に世間一般の慣習を無視して新しい基準やルールを創出することは、ウィキペディアは何でないかに反する)。
第二に、これも軽く先述しておりますが、ウィキペディアの運用面を考慮した場合に、検証可能性の観点において刊行年より発表年を優先するのは難しいと言わざるを得ないです。まず、基本的に刊行年を調べることは容易いです。上記の一般的に刊行年が多いというのもありますが、最悪は国会図書館の蔵書検索で容易くわかりますから。発表年の場合は、まあ実際のところ、その書籍の後ろに初出の情報は載っているのが普通ですが、少なくとも言えるのは刊行年ほどには自明な情報ではないです。結局、自明な刊行年で記事が立てられる。当然、それでカテゴリも設定される。その後、初出がわかって訂正される(いや、実際には多くは初出など気にせず訂正されない)。そう簡単に変更されうる余地があるもの、あるいは少なくとも名目上の規程も守られていると言い難いものをカテゴリの絶対的な基準にするというのは、カテゴリの目的に沿いません。調べる側に立ったとき、何が正しいのかわからない。--EULE会話2020年1月19日 (日) 15:50 (UTC)[返信]
論点がはっきりしないままサブカテゴリを新設する議論に発展しているような印象を受けますが、当初からの論点を一度整理させていただくと、
  • 「Category:○年の小説」(および「Category:○年の書籍」「Category:○年の小説の短編集」)の冒頭に分類規則が記載されてはいるものの、Category‐ノート:年別の小説での過去の議論において明確な合意形成はない。運用実態についても、分類規則は周知徹底されず、一般編集者は「初出年」ではなく「刊行年」により分類を行っており(→Category:2017年の小説、Category:2018年の小説、Category:2019年の小説に分類された記事を全て調査して、近年たしかにそのような運用実態にあることを把握しました)、分類規則はすでに死文化している。
  • 単行本のクレジットとは異なる「初出年」を基準に分類することは違和感があり、「刊行年」を基準とするのが一般的な社会慣習であって、「刊行年」を調査し分類するのに比べて「初出年」を調査し分類することは難易度が高く編集者間に徹底するのが難しい。
故に、「Category:○年の小説」のみ「初出年」が判明している場合は「初出年」で分類するとなっている前述の規則を改め、「Category:○年の小説」「Category:○年の書籍」「Category:○年の小説の短編集」の全てにおいて「刊行年」による分類で統一する。(故に、冒頭の2記事も「刊行年」によって分類される。)
という論点ではなかったのでしょうか。それとも、「初出年」と「刊行年」の何れかに統一することは不自然で、明確な基準なく「初出年」「刊行年」が混在する分類に存在意義はないので、カテゴリーそのものを廃止すべき、ということでしょうか。--Teruterubouzu会話2020年1月19日 (日) 17:57 (UTC)[返信]
一般的に「刊行年」で分類される書籍において、特に小説作品の記事については(書籍の「刊行年」だけでなく)作品の「初出年」でも分類できるようにしたい、というコンセプトと仮定すれば、
  1. まずは作品を収録する「書籍」に対し、書籍の「刊行年」に基いて「Category:○年の書籍」を他ジャンル(随筆・ビジネス書等々)の書籍と同様に一律付与する。
  2. 次に書籍に収録された「作品」に対し、(作品の「初出年」が判明している場合のみ)作品の「初出年」に基いて「Category:○年の小説」を追加付与する。(書き下ろし、同年書籍化など「刊行年」=「初出年」の場合には、「Category:2019年の書籍」「Category:2019年の小説」のように同年のものを2つ付与。)
とすれば、書籍の「刊行年」に加えて作品の「初出年」の両方で分類が可能になるかと思われますが、如何でしょう。(「○年に刊行された小説」という形で分類する必要があるようでしたら、「Category:○年の書籍」の下に「Category:○年の小説の書籍」のようなサブカテゴリを新設して「Category:○年の書籍」の代わりに付与する必要があるかもしれませんが。)--Teruterubouzu会話2020年1月20日 (月) 04:33 (UTC)[返信]
ご参考までに、「初出または連載開始」を基準として「Category:各年の漫画」の付与が始まったようですね。--Teruterubouzu会話2020年2月15日 (土) 03:47 (UTC)[返信]

携帯コミック(ガラケーの電子書籍など)用に書き下ろされた作品などでは、初出年がわからない場合もあります。その場合、刊行年を採用するしかありません。僕にはよく分かりませんが、そのことを念頭に置いた上で議論をお願い致します。--111.239.179.4 2020年1月19日 (日) 23:45 (UTC)[返信]

小説限定の話でしたね、失礼いたしました。ただ、年譜や全集等で初出年が確認できないケースも考慮する必要があると思います。なお、僕は詳しくないジャンルですので、以後のコメントは控えようと思います。失礼いたしました。--111.239.179.4 2020年1月20日 (月) 01:45 (UTC)誤変換の修正。--111.239.179.4 2020年1月20日 (月) 01:47 (UTC)[返信]
古い作品などでも文献が少なく初出年不明の作品はあるでしょうし、失効した分類規則でも初出年不明のケースは配慮されていたかと思います。--Teruterubouzu会話2020年1月20日 (月) 04:33 (UTC)[返信]
コメント (EULEさんへ)少し気になったのですが、初出年が「刊行年ほどには自明な情報ではない」ということには違和感を覚えます。初出年を調べることはそんなに難しいことではなく、年譜を見たり全集で調べれば「自明な情報」です。そして、刊行年を小説が発表された年とすることが「世間の一般慣習」ということもないと思います。ちゃんとその作家が初めて雑誌・新聞などに掲載した初出年を前提として研究・論及されたりするので、やはり初出年が大事な情報となり、それが真の意味でその小説が発表された年となります。だから今現在のウィキペディア上の「Category:○○年の小説」の方針が一般慣習から外れていることはないと思いますし、きちんとした事典記事とするには、初出年を発表年としなければいけないと思います。しかしながら、今のカテゴリーだとどちらを入れてもいいような曖昧な点や分かりにくい面があるので、「Category:○○年発表の小説」「Category:○○年刊行の小説」と2種類あれば迷うこともなく、いいのではないかなと提案しました。
(Kaze-ni-nare-0617さんへ) もし「Category:○○年発表の小説」(あるいは「Category:○○年初出の小説」)、「Category:○○年刊行の小説」を分けて作成する場合は、混同しないよう、今の「Category:○○年の小説」はそのままにせずに無くした方がいいかと思います。--みしまるもも会話2020年1月20日 (月) 01:04 (UTC)[返信]
コメント (みしまるももさんへ) 混同を避けるため、発表(初出)と刊行(出版)でふたつくらいに絞るという点はおおむね同意です。
一方のEULEさんの発言の初出年の把握しづらさについて、みしまるももさんが加筆訂正などを行った物を例にしますと、三島由紀夫の『音楽』の新潮文庫版(現代もっとも手に入れやすい本)ですと、昭和40年(1965年)中央公論社から単行本が上梓されたこと、新潮文庫のラインナップに入ってからいつ発行され、どの年で改定され、今何刷か。などの情報は得ることができますが、「1964年に婦人公論に掲載(初出)」という情報が得られないんですよね。そこで必要な情報をすぐに出せるかどうかの部分で「より専門的な知識」を持つ者と、「ちょっと文庫で読んだ」程度の者とで差が出るんですが。--Kaze-ni-nare-0617会話2020年1月20日 (月) 05:48 (UTC)[返信]
新潮文庫は昔からあまり初出情報は親切なほうではなかったですね。それはそれとして、百科事典ですから、〈「より専門的な知識」を持つ者と、「ちょっと文庫で読んだ」程度の者〉の差はしかたがないので、そこは情報の入手に努力していただくものだと思います。発表(初出)と刊行を分けるという形で落着するならそれでもいいですし、短篇集は「書籍」のカテゴリづけをして、「小説」のカテゴリづけはしない、ということになるのならば、もっとすっきりするのではないでしょうか。最近はともかく、むかしは短編は雑誌に発表されたところで文芸時評の対象となり、一定の社会的な評価が下されるわけですから、書籍としての秩序をもつ短編集と、個々の作品は分けて考えた方がいいでしょう。 --ねこぱんだ会話2020年1月20日 (月) 13:45 (UTC)[返信]
コメント (Kaze-ni-nare-0617さんへ) ねこぱんださんもおっしゃっているように、百科事典の編集をする際、初出年を調べる努力はやはり必要なことだと思います。文庫本に載っていない場合でも、全集や評伝で大体の基本情報は見つかるものなので、そんなにハードルの高い調査でもないです。あと、「Category:○○年の短篇集」というカテゴリーは作らずに、ねこぱんださんのご提案のように、現在ある「Category:○○年の書籍」のカテゴリーで事足りるかと思います。あるいは、短編集の記事の場合は必然的に刊行年となるので、随筆や評論が含まれていないならば、「Category:○○年刊行の小説」のカテゴリーで問題ないと思われます。--みしまるもも会話) 2020年1月21日 (火) 00:51 (UTC) 補記--みしまるもも会話2020年1月21日 (火) 08:37 (UTC)[返信]
追記)今ちょっと思ったのですが、カテゴリーを新たに変えるとなると、ライトノベルとか推理小説とか他のサブ分野のカテゴリーにも影響して結構大変なことになると思うので、そんなことまでしてやるようなことなのかなという気もしてきました。今までのように現状のカテゴリーでも、一応は初出年を付与することでCategory‐ノート:年別の小説でそれなりの合意ができているので、このままでもいいのではないでしょうか。今現在、単行本化の年が付いてしまっているものは、徐々に初出年に修正していくという感じでやるのが一番簡単な気もします。--みしまるもも会話2020年1月21日 (火) 09:09 (UTC)[返信]
(みしまるももさんへ、ねこぱんださんとのお話からの部分) 年代によって異なるんでしょうね。古い時代の作家・作品なら年譜が収録された文庫本が出ていたり(坂口安吾の『堕落論』の新潮文庫版など)、『死の棘』の島尾夫妻だと梯久美子の『狂うひと「死の棘」の妻・島尾ミホ』のような評伝に島尾夫妻両方出来事を合わせて記した年譜が掲載されていたりと、まあ簡単にとは言わないけれどもひとひねりすれば必要な情報が得られる場合も多いわけですが、2000年以降デビューの作家でそういう物を探すとなると、なかなか良い物がなかったりしますのでねぇ。
(カテゴリーのこと、XRGDさんの案を用いて) 現在の各年の小説カテゴリーに「初出の年」を入れ、子カテゴリーに「刊行の年のカテゴリー」を置くという案ならありかと。書籍のカテゴリーだと、まあなかなか単独記事になることがないのですが、新書、絵本、エッセイ集、詩集、ノンフィクションのルポ、などもごっちゃになるならちょっと見通しが悪くなりそうです。
みしまるももさんのおっしゃるように、以外と広い分野に影響が出ることは想定しています。ここまで議題に出てこなかった海外の小説(母国語圏での初出年、刊行年、その後ろに日本語に翻訳された年の順番かな?)もカテゴリーの付与が良い塩梅になっていないものもあり(フラニーとゾーイーなど)、もう少しいろいろな意見を募りながら、より良いアイデアがないか話し合いを続けましょう、ということで。--Kaze-ni-nare-0617会話2020年1月21日 (火) 21:44 (UTC)[返信]

その4

  • コメント  近年の作家の方が、各文学賞の情報がいろんな媒体で溢れているので、逆に初出の雑誌掲載情報が比較的明確で、その雑誌そのものを出典にもできるので特に問題はない気もします。島本理生の作品リストを見ても、きちんと初出の情報が網羅されており、それを加筆なさっているということは何らかの情報源が確実にあるということなので、初出が分っているものについては、やはりその年を現状の「Category:○○年の小説」にとりあえずはしておくのがいいかと思います。--みしまるもも会話2020年1月22日 (水) 03:07 (UTC)[返信]
近年ですと、小説家になろうというウェブサイトで2015年に最初発表され、そこで人気が出たので出版社の目に止まり2016年に書籍化された、というような作品は結構あります。この場合、「初出」はどちらでしょうか。一般的には、書籍化のほうでは作家本人の推敲や出版社の意向等により作品に多少の加筆編集が入ることが少なくないようです。 --2001:240:2418:30B1:74F2:9F6B:9532:18B1 2020年1月23日 (木) 10:40 (UTC)[返信]
書籍版オリジナルキャラ、一人称から三人称への変更、Web版とは異なるエンディング、そもそもアナザーストーリーなどの全く異なる物語、そういった『Web版と書籍版を同一視するのは問題のある例』の場合、『刊行された年を初出とするべき』ではないでしょうか?
映画などがリメイクされた場合、リメイク版の年をオリジナル版の年としないのと同じ理屈思考です。
また、その作品が一度削除されている可能性も考えられ(事実として『前に掲載していた作品を改めて投稿しました』という作品を幾つか知っています。検索除外設定にされていたりするので、ここで晒すようなことはできませんが……)、作者自身も初出年を覚えていない場合もあり得る(個人サイトからデビューした例もあり、公開日時を記録していなかった場合など)と思います
後、上のIPさん。その上のコメントと紛らわしかったので、恐縮ながらインデントを調整しました。--111.239.170.56 2020年1月23日 (木) 21:40 (UTC) 一部修正--111.239.170.56 2020年1月23日 (木) 21:48 (UTC)[返信]
競合とかの関係で。消えてしまった編集の復帰。--111.239.170.56 2020年1月23日 (木) 22:04 (UTC)[返信]
なろうに限らずweb連載全般は、初出の年がわかるならその年を書く。で問題はないと思いますが、実際の単行本などの奥付けなどにしたがうという感じで。
(みしまるももさん宛) 今あるカテゴリーを用い、各年の小説に初出年を、各年の書籍に刊行年を入れ、整理するのもまあありですね。各年の小説のカテゴリー改名(「Category:各年初出の小説」)と子カテゴリーに「Category:各年刊行の小説」と入れる運用も視野に入れるとか。--Kaze-ni-nare-0617会話2020年1月23日 (木) 21:56 (UTC)[返信]
他にも影響するので、プロジェクト‐ノート:ライトノベルでも告知して意見を募ってみたらどうでしょうか。--みしまるもも会話2020年1月24日 (金) 00:50 (UTC)[返信]
  • コメント  あれから動きもないようなので、「Category:○○年の小説」は現行通りに初出年を付与するカテゴリーで使用し、特に刊行年をカテゴリーとして表したい小説本がある場合は、「Category:○○年の書籍」にしておけばいいのではないかなと思います。新たにカテゴリーをいじるとなると、様々なサブ分野に影響し面倒なことになると思いますから(そこまでしてカテゴリー整備する急務性もないため)。--みしまるもも会話2020年2月20日 (木) 01:48 (UTC)[返信]
    現行で刊行年を基準に付与されている「Category:○年の小説」を過去の付与規則(初出年が明らかな小説作品には初出年を基準に、初出年が不明な小説作品には〈刊行年=初出年とみなして〉刊行年を基準に付与)に戻し、特に懸案の「Red (島本理生)」「ファーストラヴ (小説)」のように初出年が明らかで且つ初出年≠刊行年の小説作品については「Category:○年の小説」に加えて任意で刊行年を基準に「Category:○年の書籍」も併せて付与する、という解釈でよろしいでしょうか?(つまり、2013年初出2014年刊行の「Red (島本理生)」であれば「Category:2013年の小説」と「Category:2014年の書籍」を、2016年初出2018年刊行の「ファーストラヴ (小説)」であれば「Category:2016年の小説」と「Category:2018年の書籍」を任意で二重付与する、ということでしょうか?) 初出年=刊行年および初出年不明の小説作品については「Category:○年の小説」のみを付与するということでよろしいでしょうか?
    • 初出年=刊行年 → 初出年を基準に「Category:○年の小説」のみを付与
    • 初出年≠刊行年 → 初出年を基準に「Category:○年の小説」を付与、任意で刊行年を基準に「Category:○年の書籍」を追加付与
    • 初出年不明 → (刊行年=初出年とみなし)刊行年を基準に「Category:○年の小説」のみを付与
    誤っていたら申し訳ありません。--Teruterubouzu会話2020年2月20日 (木) 09:40 (UTC)[返信]
Teruterubouzuさん、まとめてくださりありがとうございます。そういう付与の仕方ですね。初出年が不明な場合で、刊行年よりもかなり前だと推察されている場合などは、「Category:○年の書籍」の方がいいかもしれませんが(そのへんは臨機応変にして)、大体はTeruterubouzuさんのまとめでいいと思います。--みしまるもも会話2020年2月21日 (金) 07:12 (UTC)[返信]
過去の付与規則より下記1文が抜けておりました。
  • 初出年不明、刊行年不明または未刊 → 定説とされている公表年を基準に「Category:○年の小説」を付与
なお、過去の付与規則は明確な合意形成が無く周知も不十分で実効性なく、現行では刊行年を基準に付与されるべき「Category:○年の小説」を独自の規準を用いて初出を追記し初出年に付け替えた、というご指摘から今回の議論が始まっておりますことからも、明確な合意形成と併せて十分な周知方法についてもご確認の必要があるかと思われます。--Teruterubouzu会話2020年2月22日 (土) 03:45 (UTC)[返信]

Wiki Loves Folklore

Hello Folks,

Wiki Loves Love is back again in 2020 iteration as Wiki Loves Folklore from 1 February, 2020 - 29 February, 2020. Join us to celebrate the local cultural heritage of your region with the theme of folklore in the international photography contest at Wikimedia Commons. Images, videos and audios representing different forms of folk cultures and new forms of heritage that haven’t otherwise been documented so far are welcome submissions in Wiki Loves Folklore. Learn more about the contest at Meta-Wiki and Commons.

Kind regards,
Wiki Loves Folklore International Team
— Tulsi Bhagat (contribs | talk)
sent using MediaWiki message delivery会話2020年1月18日 (土) 06:14 (UTC)
[返信]

Portal空間では署名アイコンが表示されない

現在、Portal空間では編集ツールバーに署名アイコンが表示されない仕様のようです。例えばPortal:日本の都道府県/島根県/画像提供依頼では署名を使うので不便です。こういった修正はどこでお願いすればよろしいでしょうか?--切干大根会話2020年1月22日 (水) 23:07 (UTC)[返信]

ポータルに参加するような方なら、端末のユーザー辞書に--~~~~を登録しておけば良いだけのような気もします。少なくとも僕なら、面倒くさいのでそうします。--2001:268:C0A0:AF99:D9EB:D85:8064:CB8C 2020年1月28日 (火) 12:57 (UTC)[返信]