ザ・パーフェクト
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(妹尾諒から転送)
ザ・パーフェクト | |
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メンバー |
ハードパンチャー妹尾 ピンボケたろう |
結成年 | 2013年 |
事務所 | サンミュージックプロダクション |
活動時期 | 2013年 - |
出会い | 同じ所属事務所内 |
旧コンビ名 |
セノキオ(妹尾) 虹色ひまわり(たろう) |
旧トリオ名 | ピープルズ(妹尾) |
現在の活動状況 | ライブ、テレビ、ラジオなど |
芸種 | 漫才 |
ネタ作成者 | ハードパンチャー妹尾 |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
NHK BSプレミアム『爆笑ファクトリーハウス 笑けずり』(第1回)優勝 |
ザ・パーフェクトは、サンミュージックプロダクションに所属する日本のお笑いコンビ。
メンバー
[編集]- ([10])
来歴
[編集]ピン芸人として活動していたたろうと、前年(2012年)にピープルズを解散した妹尾によって2013年秋に結成。本人たち曰く事務所の中でも“落ちこぼれ”同士が組んだコンビで、結成当初は後輩たちにも見下され最初はネタでも試行錯誤が続いたという[3]。
コンビ名の由来は、人から舐められないようかっこいい名前にしたいと考え「この世にザ・パーフェクト(完璧な人間)などいない」というのを伝えたくなって事務所の先輩だった橋本裕介(元・ロックンロールコメディーショー、現在はぺこぱなどを担当するマネージャー)に名付けてもらった。本人たちは「付け方がMr.Childrenと同じ考え方」とも話している[11]。他にコンビ名の候補は他に「3分間の奇跡」「ハードパンチャー」「メソポタミオ」「ザ・バザー」があったという[11]。
2015年途中から漫才を始め、同年爆笑ファクトリーハウス笑けずり(NHK BSプレミアム)の第1回で優勝。同年のM-1グランプリでは準々決勝まで進出[2]、2016年・2018年も準々決勝へ進出した[12]。
芸風
[編集]漫才の流れは妹尾が客の予想の裏をかいたようなわかりにくいと言われるボケを繰り出し、たろうがツッコみながらその意味を解説していくというパターンが多い[13]。妹尾曰く「自分のボケがお客さんに伝わらない」とのことでこのスタイルになったという[5]。
かつてはネタはコント中心だったが、2015年途中から漫才をメインに変更[9]。漫才を始める前は上半身裸でネタをやったり、ビニール製のバットを振りながら絶叫するネタなど奇抜なスタイルを演じていた[3]。
賞レース戦歴
[編集]M-1グランプリ
[編集]年度 | 結果 | エントリー
No. |
会場 | 日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2015年 | 準々決勝進出[12] | 2572 | 浅草公会堂 | 2015年11月3日 | |
2016年 | 1967 | NEW PIER HALL | 2016年11月6日 | ||
2017年 | 3回戦進出 | 515 | ルミネtheよしもと | 2017年10月23日 | |
2018年 | 準々決勝進出[12] | 1124 | NEW PIER HALL | 2018年11月6日 | |
2019年 | 4448 | 2019年11月19日 | |||
2020年 | 2回戦進出 | 943 | よしもと有楽町シアター | 2020年11月4日 | |
2021年 | 304 | 雷5656会館ときわホール | 2021年10月15日 | ||
2022年 | 422 | 2022年10月16日 | |||
2023年 | 3回戦進出 | 5278 | KANDA SQUARE HALL | 2023年11月8日 |
出演
[編集]テレビ
[編集]- 特報!B級ニュースSHOW(2013年3月26日、テレビ東京) - 妹尾のみ
- ひろいきの(2014年2月18日・2月25日・5月3日、フジテレビ)
- 爆笑ファクトリーハウス 笑けずり(2015年8月14日 - 9月25日、NHK BSプレミアム)
- 初笑い東西寄席(2016年1月3日、NHK総合テレビジョン)
- 林家正蔵の演芸図鑑(2016年2月28日、NHK総合テレビジョン)
- ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜 第3話(2016年1月27日、日本テレビ)
- あさイチ「ピカピカ☆学園」(NHK総合テレビジョン)- 生中継レポーター(たろうのみ)
- 爆笑!お台場コサキン亭(2016年4月23日、BSフジ)
- じわじわチャップリン(テレビ東京)
- Let's天才てれびくん(2016年11月15日、NHK Eテレ)
- 福島まるごとライブ ヨジデス(福島放送、水曜レギュラー)
- ネタパレ(フジテレビ、2019年6月21日)
テレビドラマ
[編集]- 相棒 第14話(2016年2月3日、テレビ朝日)- 慎也 役(妹尾)、正樹 役(たろう)
- 仮面ライダービルド 第5話・第6話(2017年10月1日・10月8日、テレビ朝日) - 岸田立弥 / プレススマッシュ(声) 役(たろうのみ)
ラジオ
[編集]- サンドウィッチマンの天使のつくり笑い(NHKラジオ第1放送)- 2015年11月17日
- マイナビ Laughter Night(TBSラジオ)
映画
[編集]ウェブテレビ
[編集]- スピードワゴンの月曜The NIGHT(2018年6月12日、AbemaTV)
脚注
[編集]- ^ ザ・パーフェクト妹尾twitter(2016年1月3日)(2016年5月13日閲覧)
- ^ a b c “NHK「笑けずり」優勝のザ・パーフェクト 2016年の意気込み語る「実力をしっかりつけていきたい」”. リアルライブ (2016年1月3日). 2016年5月13日閲覧。
- ^ a b c 東京新聞 2016年4月20日 16面「笑う神拾う神」
- ^ a b #妹尾諒 webgram(2016年5月13日閲覧)
- ^ a b c “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(69)】はちゃめちゃな漫才で常識を覆すザ・パーフェクト(1/2)”. サンケイスポーツ (2016年7月16日). 2016年7月16日閲覧。
- ^ “三人寄れば…”. 大さじ小さじ岡の小声日記 (2012年11月14日). 2016年5月12日閲覧。
- ^ a b c ピンボケたろうfacebook「ピンボケ たろうさんの自己紹介」
- ^ “合宿16日目 Aマッソ 村上愛”. 爆笑ファクトリーハウス笑けずり. NHK. 2016年5月13日閲覧。
- ^ a b “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(69)】はちゃめちゃな漫才で常識を覆すザ・パーフェクト(2/2)”. サンケイスポーツ (2016年7月16日). 2016年7月16日閲覧。
- ^ 上記、出典が付いているもの以外は、#外部リンクの節掲載の『公式プロフィール』(2016年5月13日閲覧)の記載内容を基にしている。
- ^ a b “あのコンビ名の由来を知りたい Vol.3 馬鹿よ貴方は、ローズヒップファニーファニー、ザ・パーフェクト、ママタルト、村民代表南川”. お笑いナタリー (2020年10月6日). 2020年10月7日閲覧。
- ^ a b c “ザ・パーフェクト | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2020年11月7日閲覧。
- ^ ぴあお笑いライブ読本(ぴあMOOK、2015年9月30日)p.25
外部リンク
[編集]- 公式プロフィール(サンミュージック)
- ザ・パーフェクト ハードパンチャー妹尾の あなたの心にハードパンチ!
- ブログピンボケたろうピントがあえ
- ザ・パーフェクト 妹尾 (@1987_1227) - X(旧Twitter)
- ハードパンチャー妹尾 (@senooryo621227) - X(旧Twitter)
- ピンボケたろう ザ・パーフェクト (@pinboketarou) - X(旧Twitter)