声聞

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声聞(しょうもん、サンスクリット:श्रावक Sraavaka)とは、仏教で修行の段階や修行者の性質を示す仏教用語ジャイナ教の経典にも見られものであり、仏教成立以前からインドで広く用いられていたとみられる。仏教では、古くは縁覚も声聞の範疇であり、声聞縁覚乗・声聞縁覚地などのように表現されることがあったが[1]、声聞と縁覚が明確に分化して用いられるようになった。

声聞のサンスクリット語 श्रावक は形容詞として「(音を)遠くから聞き取れる」の意味を持つほか、名詞としても複数の意味を持つ[2][要追加記述]

四大声聞[編集]

四大声聞は、『法華経』授記品において、釈尊から未来の成仏の記別にあずかった4人の大弟子の総称である。次のとおり。

注釈・出典[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 『梵和大辞典』 鈴木学術財団 (山喜房仏書林) 1354頁右列。
  2. ^ श्रावक (zrAvaka). spoken sanskrit dictionary. ※サンスクリットの ś は英語表記で z とされるときがある。

関連項目[編集]