ネット流行語100
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ネット流行語100 | |
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受賞対象 | ネット流行語 |
会場 | ニコファーレ |
国 |
![]() |
授与者 |
ドワンゴ 大百科ニュース社 ピクシブ |
初回 | 2018年 |
最新回 | 2018年12月14日 |
最新受賞者 | ポプテピピック(1位) |
公式サイト |
site |
ネット流行語100(ネットりゅうこうごひゃく)は、ドワンゴ、大百科ニュース社と、ピクシブが共同で企画する、1年間においてネットで流行した言葉を決めるイベント[1]。
選考方式[編集]
特定の語句について、ニコニコ大百科とピクシブ百科事典で立項された記事のアクセス数を合計し、その数を上位100までリストアップしてノミネーションを行う。両事典の名称に共通する「百」という言葉が本賞の名前の由来となっている。新語・流行語大賞で年間大賞となった「そだねー」など、既存の流行語大賞で上位にランク付けされる語句が選外となるなど、独特の傾向を持つ[2]。また、独立部門として「niconico賞」と「pixiv賞」も授与される[3]。
結果[編集]
年度 | 年間大賞 | niconico賞 | pixiv賞 |
---|---|---|---|
2018年 | ポプテピピック | うんこちゃん | 降谷零 |
2019年 |
授賞式[編集]
2018年[編集]
2018年12月14日、東京都港区六本木所在のニコファーレにおいて「ネット流行語100 2018」の授賞式が開催された。授賞式は、スペシャルプレゼンターの古谷徹、司会の松澤千晶、ナレーションの鮎貝健というスタッフで進行された。「ポプテピピック」が第1位の年間大賞となった他、第2位の「バーチャルYouTuber」をはじめ、「キズナアイ」、「電脳少女シロ」、「月ノ美兎」など多くのバーチャルYouTuberがランクインした。 第19位となった「クッパ姫」の発案者とされるhaniwaは、授賞式に際してコメントを寄せた[4]。後に彼がこの賞でガラス製のトロフィーを受け取ったことが海外メディアでも報じられた[5]。
参考文献[編集]
- ^ “ニコニコ大百科 × ピクシブ百科事典「ネット流行語100」発表、年間大賞に「ポプテピピック」”. ドワンゴジェイピーnews (2018年12月14日). 2019年10月20日閲覧。
- ^ “『ネット流行語 100』ポプテピピックが大賞 本家大賞「そだねー」はノミネートならず”. ORICON NEWS (2018年12月14日). 2019年10月20日閲覧。
- ^ “ピクシブ百科事典・ニコニコ大百科の共同企画「ネット流行語100」を開催” (プレスリリース), ピクシブ, (2018年11月27日) 2019年10月20日閲覧。
- ^ “ニコニコ大百科×ピクシブ百科事典が主催の「流行語ネット100」大賞は「ポプテピピック」、バーチャルYouTuberが続々ランクイン”. IGN (2018年12月15日). 2019年10月20日閲覧。
- ^ Moyse, Chris (2019年1月12日). “Bowsette originator receives trophy from Pixiv and NicoNico”. デストラクトイド. 2019年10月20日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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