ディズニー ツイステッドワンダーランド

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ディズニー ツイステッドワンダーランド
ジャンル
対応機種
開発元 f4samurai
発売元 アニプレックス
シナリオ 枢やな
美術 枢やな(キャラクターデザイン)
人数 1人
発売日 2020年3月18日
テンプレートを表示

ディズニー ツイステッドワンダーランド』(Disney: Twisted-Wonderland)は、アニプレックスウォルト・ディズニー・ジャパンが製作した日本モバイルゲーム

ゲームプレイ[編集]

『ディズニー ツイステッドワンダーランド』(略して「ツイステ」)は、リズムゲームとバトルの要素を備えた「ヴィランズ学園アドベンチャーゲーム」と説明されている[1]

反響[編集]

リリース時に、約150万人のプレイヤーが事前登録を行った[2]

ストーリー[編集]

魔法の鏡に導かれ、異世界「ツイステッドワンダーランド」へ召喚されてしまった主人公。辿り着いた先は名門魔法士養成学校「ナイトレイブンカレッジ」。行く当てのない主人公は、仮面の学園長の保護を受け、元の世界へ帰る方法を探し始める。しかし、そこで待ち受けていた生徒たちは、才能豊かだが、協調性皆無の問題児ばかりだった!はたして主人公は、彼らと協力し、元の世界へ帰ることができるのか?そして、ヴィランズの魂を持つ、生徒たちの秘密とは?

プロローグ「Welcome to the Villains' world」
気がつくと学園の入学式に参加していた主人公。記憶が無く、元の世界に戻る方法を探すため、しばらくオンボロ寮にて雑用係として学園に住まわせてもらうことになる。その後グリムとエース、デュースの起こしたトラブルにより3人と共に退学処分を突きつけられるも、とある条件をクリアすれば無かったことにすると言われ主人公達は力を合わせなんとか退学処分を免れる。その際主人公は協調性のない学園の生徒を協力させられる猛獣使いの才能があると言われ、グリムとペアという条件で学園の生徒となる。
1章「真紅の暴君」
ある日魔法の首枷をつけられたエースがオンボロ寮に泊まりにくる。事情を聞くと、パーティーで使うタルトを食べたことにより寮長を怒らせてしまい首枷をつけられたという。寮長に謝りに行く事を約束しハーツラビュル寮に向かうも、そこでトラブルに巻き込まれてしまう。
2章「荒野の反逆者」
マジフトと呼ばれるスポーツ大会が学園で開催される事を知った主人公達。参加する気のグリムに学園長は、最近起こっている大会参加者レギュラーが相次いで怪我をする事件を調べ、解決すれば参加して良いと条件を出す。主人公はハーツラビュル寮のメンバーと協力し犯人を探す事になる。
3章「深海の商人」
期末テストの順位発表の際、グリムとエース、デュースの赤点コンビが揃って高順位をとっている事に疑問を覚える主人公とジャック。他にも高順位の生徒が沢山いることがわかった瞬間、3人や他の生徒の頭にイソギンチャクが生え何処かに連れ去られてしまう。3人を追って主人公とジャックはオクタヴィネル寮に着く。寮長アズールと契約を交わしていた3人は奴隷のようにこき使われてしまい、主人公は3人と他の契約した生徒を助けるためにアズールと契約を迫られる事になる。
4章「熱砂の策謀家」
ホリデーが始まり次々と実家に帰る生徒たち。主人公達は学園長から学園の火の番を頼まれる。ある日学園のキッチンからのいい匂いに誘われ行ってみると、そこにはスカラビア寮副寮長であるジャミルが料理を作っている姿があった。全寮の中でテストなどの順位が低かったスカラビア寮はホリデーの間も勉強をする為に残っているという。ジャミルにスカラビアに来ないかと誘われ、主人公達はスカラビア寮に向かいそこで寮長と副寮長のトラブルに巻き込まれてしまう。
5章「美貌の圧制者」
新学期が始まり何気ない日常を味わっていた主人公達。そこで学園長から文化祭がありそこで社会見学に行っていた四年生が学校に帰ってくる事と『ボーカル&ダンスチャンピオンシップ』が行われる事を知る。優勝賞金を狙いカリム、ジャミルに教わりながらダンスの練習をする3人。その後ポムフィオーレで行われたオーディションにカリム達と共にクリアしヴィル達と共に優勝する為にダンスレッスンに参加する事になる。

登場人物[編集]

ナイトレイブンカレッジ[編集]

四年制の名門魔法士養成学校で、男子校。この学園に入学できるのは、「闇の鏡」と呼ばれる魔法の鏡に、魔法士の素質を認められた者のみである。

ナイトレイブンカレッジに通う生徒は、入学時に魂の資質に対応するいずれかの寮に振り分けられる。

学園にはグレート・セブンに倣った七つの寮が存在する。

学園内には様々なゴーストや妖精がおり、妖精の魔力は『魔法石』によって供給されている。そのため魔法石に不具合があると学園内の空調はおかしくなる。ホリデー期間は毎日火の番をせねばならず、これを怠ると学園全体が寒くなってしまう。

ハーツラビュル寮[編集]

ハートの女王の厳格な精神に基づく寮。寮生はハートの女王が作った法律に従って生活をしている。

寮の紋章は左が赤、右が黒のハートで右側にはトランプのマークが描いてある。紋章の上には王冠と白い襟がある。

誰の誕生日でもない日には、寮長の気まぐれで 『なんでもない日のパーティー』が開かれることもある。

寮のルールは810条あり、「食後の紅茶は角砂糖を2つ入れたレモンティーでなくてはいけない」、「『なんでもない日のパーティ』でマロンタルトを持ち込んではいけない」など、どうも意味のわからない頓珍漢なものばかり(ただしその時の寮長によって厳しさが左右されているらしく、リドルの前の寮長はまだ緩かったらしい)。しかし少しでも破れば寮長の魔法で首をはねられて(魔法を使えなくされて)しまう。

制服は左腕に赤と黒の腕章を巻き、ブレザーの下には赤いベストを着用。

寮服は白いジャケットで胸元の襟が黒と赤のハートになっている(寮生は右腕が黒、左腕が白黒チェック)。左胸には塗りたてのバラのようなブローチ、腰には黄と黒の布を巻き左側に『ハーツラビュル寮』の『H』のブローチ、その上側にハーツラビュル寮のロゴのブローチをつけている。これに加え、寮長のリドルは王冠・マント・ロングブーツを着用している。マジカルペンの色は赤。

ふしぎの国のアリス』の世界観からインスパイアされている。

リドル・ローズハート
声 - 花江夏樹
学年:2年 / 誕生日:8月24日 / 身長:160cm / 年齢:17歳
ハーツラビュル寮の寮長。“ハートの女王”が作った不思議な法律を厳格に守っている。規則を破った者には厳しい処罰を下すため、寮生からは恐れられている。冷静で真面目だが、おっちょこちょいな面もある。低身長を気にしている。トレイとは幼少期からの幼なじみであり、この他にもう1人チェーニャという幼なじみがいる。フロイドからは「金魚ちゃん」と呼ばれからかわれている。
怒ると顔を真っ赤にし「ウギギ」という声をあげ、イデアからはその様子を「ウギる」と名付けている。
医者の家系の生まれである。厳しい母親に勉強時間はおろか摂取カロリーまでもが制限されていた窮屈な幼少期を送っていた。母親の目を盗みトレイとチェーニャにトレイの実家のケーキ屋に連れていってもらうが、母親に無断外出がバレてしまい、怒った母親に徹底的にルールに縛られてしまう。彼が規則に厳しかったのは、ルール違反を見逃すと規則に縛られて生きてきた自身を否定することになってしまうからであった。劇中、怒り狂った果てに魔法を使い過ぎてオーバーブロットしてしまう。事件収束後は母親に対してはまだ苦手意識を抱いているものの、対話を試みようとするなど成長が見られる。
ユニーク魔法【首をはねろ(オフ・ウィズ・ユアヘッド)】
相手にハート型の首輪をかける魔法。首輪をかけられた者はリドル本人の意志で外してもらえるまで魔法が使えなくなる。強力な魔法だが、相手の隙を突かないとうまく発動できない、相手の防御魔法が上回ると弾かれる、格上の相手の魔力は封じられない、といった欠点がある。トレイ曰く「魔法を使えないことは魔法士にとっては首をはねられたことと同義だからこのネーミング」とのこと。
エース・トラッポラ
声 - 山下誠一郎
学年:1年 / 誕生日:9月23日 / 身長:172cm / 年齢:16歳
主人公と同じ新1年生。要領が良く明るい性格だが、少し意地悪なところもある。同じハーツラビュル寮1年のデュースとはライバル関係。最初は魔法の使えない主人公とグリムを見下していたが、協力するうちに主人公達を認め以降は一緒に行動する仲になる。ハーツラビュル寮出身、ナイトレイブンカレッジ卒業生の兄がいる。風の魔法が得意。
デュース・スペード
声 - 小林千晃
学年:1年 / 誕生日:6月3日 / 身長:173cm / 年齢:16歳
主人公と同じ新1年生。立派な魔法士になることを目標に入学した。真面目だが要領の悪いところがあり、少し天然。元ヤンキーであり感情が昂るとその名残が現れる。ジャックからはエース、グリムと合わせ3馬鹿と呼ばれている。母親思いだが、母親以外の女性に対してはウブな一面もある。召喚魔法で鍋を出すことが得意。
トレイ・クローバー
声 - 鈴木崚汰
学年:3年 / 誕生日:10月25日 / 身長:181cm / 年齢:18歳
ハーツラビュル寮の副寮長。穏やかな性格で、みんなの保護者的存在。周囲に厳しすぎるリドルのフォローに回ることも。リドルとは幼少期からの仲であり、そのため彼の過去を知っているからか強く止められずにいる。実家はケーキ屋を営んでおり、寮のパーティーで使われるケーキは彼お手製。歯磨きに対して強いこだわりを持っている。
ユニーク魔法【薔薇を塗ろう(ドゥードゥル・スート)】
短時間対象の要素を上書きする。食べ物の味を変えたり相手の魔法の性質を変え無効化する事もできる。
ケイト・ダイヤモンド
声 - 小林竜之
学年:3年 / 誕生日:2月4日 / 身長:176cm / 年齢:18歳
ハーツラビュル寮の3年生。空気が読めるコミュ力男子。モテ、食、流行りに詳しい。しかし、時に無情になることもある。コミュ力が高くイデアからは「陽キャトップ3の一人」と評価を受けている。マジカメ(作中のSNS)のヘビーユーザー。計算高い性格で、作中ではエースとデュース、主人公に薔薇の色塗りをさせ自分は楽をしている。運動が得意で、箒に立ち乗りが出来る。
ユニーク魔法【舞い散る手札(スプリット・カード)】
自分の分身を作り出すことができる。長時間使用すると負荷がかかる。作中のエフェクトにおいて、それぞれの分身は違う服を着ている。ケイトは分身のことを「オレくん」と呼んでいる。

サバナクロー寮[編集]

百獣の王の不屈の精神に基づく寮。肉体派が多い。 寮の紋章は左目に傷を持つ黒い鬣の獅子である。 スポーツや格闘技を得意とする寮生が多く在籍しており、寮の敷地内にはマジカルシフト用の大きな競技場を備えている。 寮生たちも様々な獣の耳と尾を持つ。そのためサバナクロー寮生の制服は尻尾用ジッパーの付いた仕様になっている。 縄張り意識が強く部外者に対して喧嘩っ早い寮生もいるため、「不良が集まっている」と思われている事も。

現在サバナクロー寮は副寮長不在となっている。レオナによると過去副寮長になった者は皆彼に挑んでは敗北して辞めていったらしい。

制服は左腕に黄色と黒の腕章を巻き、ブレザーの下には黄色いベストを着用。

寮服は褐色地に黒の装飾が入った服に黒いノースリーブジャケットを羽織り、首や腰に黄色いスカーフを巻いている。寮生によっては牙などの装飾品を着けている者もいる。マジカルペンの色は黄色。

ライオン・キング』の世界観からインスパイアされている。

レオナ・キングスカラー
声 - 梅原裕一郎
学年:3年 / 誕生日:7月27日 / 身長:185cm / 年齢:20歳
サバナクロー寮の寮長。ライオンの耳と尻尾が生えている。高い魔法力を持ちながら、努力を厭い常に気だるげ。母国では第二王子という立場であり、誰に対しても横柄。留年しており、年齢が判明している生徒の中では唯一の成人。母国は女性を尊ぶような風潮があるらしく、「腕っぷしが強い女性が多く城の近衛兵も半分以上が女性という社会なので逆らう方が恐ろしい」という事から、レオナの兄嫁には頭が上がらない。チェカという甥っ子がおり、チェカからは「(レオナ)おじたん」と呼ばれ懐かれている。面倒見がよく主人公達が困っているとなんだかんだ言いながら助けたりしている。授業をサボって昼寝することもあり、ラギーからはまた留年するのではないかと心配されている。
朗らかな兄と比較され、気難しい性格の上にユニーク魔法のせいで周囲からは忌み嫌われていた。生まれた順番が全てという境遇だったため、いつしか「努力するだけ無駄」と考えるようになってしまった。劇中、魔法の使いすぎとマイナスの感情が蓄積してしまいオーバーブロットを起こしてしまう。
ユニーク魔法【王者の咆哮(キングス・ロアー)】
触れたものを全て砂にする。人間ですら触れられると干上がってしまう強力な魔法。サバンナ地帯であり干魃を嫌う祖国においては恐れられているらしい。このユニーク魔法は生まれつきのものである。
ジャック・ハウル
声 - 坂泰斗
学年:1年 / 誕生日:10月11日 / 身長:192cm / 年齢:16歳
主人公と同じ新1年生。オオカミの耳と尻尾が生えている。序列に厳しい硬派な不良。己の力を磨くことに余念がなく、他人と慣れ合うことを嫌う。見かけによらず勉強にも真面目に取り組んでおり、テストには実力で高得点を取っている。また当人によると十時には寝る生活をしている(エースなどからは真面目と驚かれた)。常識人だが、天然な部分もある。主人公の事は「危なっかしい」という事で気にかけるなど面倒見のいい一面もある。犬科だからかネギが苦手。
ユニーク魔法【月夜を破る遠吠え(アンリイッシュ・ビースト)】
自身を銀色の巨大な狼へと変身させる。作中では一瞬しか披露されなかった。
ラギー・ブッチ
声 - 市川蒼
学年:2年 / 誕生日:4月18日 / 身長:171cm / 年齢:17歳
サバナクロー寮の2年生で、レオナの世話を焼いている後輩(副寮長ではない)。ハイエナの耳と尻尾が生えている。砕けた敬語で喋り、語尾は「~ッス」。貧しい環境で育ったため、食い意地が張っている。祖母から料理を教わっており、ありもので適当に作れる腕前。ちゃっかりとしていて要領が良い。本人曰く「持ちつ持たれつ」。 レオナの世話をしているのは、例えばお遣いすればお釣りが貰える、等といった報酬を得られるのが理由らしい。ルークからは「ムシュー・タンポポ」と呼ばれている(ラギーが1年の頃、食べる為にタンポポを集めていたのをルークに目撃された)。
ユニーク魔法【愚者の行進(ラフ・ウィズ・ミー)】
相手に自分と同じ動きをさせることができる。手を差し出す真似をさせれば相手が持っている物を無理矢理渡させたり、階段など危険な場所でコケる真似をさせれば怪我をさせる事も出来る。

オクタヴィネル寮[編集]

海の魔女の慈悲の精神に基づく寮。寮生は学園内で「モストロ・ラウンジ」というカフェを運営している。その売り上げの十パーセントを学園に上納金として渡している。

寮の紋章は巻貝で紋章の下にはタコの足が、紋章の枠上にはサンゴがある。

オクタヴィネル寮は海の中にあり、寮生も普段は薬を飲んで陸で生活しているが、本来の姿は人魚などの半海魔。

当人たちによると寒さに強いらしく、人間の姿でも寒さに強い。代わりに暑さには弱い可能性がある(イベント『フェアリーガラ』では干からびるほど暑くなっていた)。

制服は左腕に薄い青と灰色の腕章を巻き、ブレザーの下に薄い青のベストを着用。腕章には金の寮証が付いてる

寮服は黒のスーツに、寮のシンボルがついた灰がかった水色のストールを着け、帽子を被っている。これに加え、寮長のアズールはコートを着用している。マジカルペンの色は白。

リトル・マーメイド』の世界観からインスパイアされている。

アズール・アーシェングロット
声 - 田丸篤志
学年:2年 / 誕生日:2月24日 / 身長:176cm / 年齢:17歳
オクタヴィネル寮の寮長。学内でカフェの経営などをしている。慇懃な態度だが非常に計算高く、守銭奴。座学では非常に優秀な成績を収めているが、飛行術など運動系の科目は苦手な模様(ジェイド曰く飛行術は下から数えた方が早い。また箒に乗る時には非常に低い姿勢になっている)。ジェイドとフロイドとは幼い頃からの友人(フロイド曰く同じクラスだったが認識したのはだいぶ経ってから)。努力家であり、ナイトレイブンカレッジ過去百年分のテスト出題傾向を徹底的に調べあげてテスト対策ノートを作りあげたり、イデアの持ってきたサイコロを使った人生ゲームで5の目を高確率で出す魔法を自力で身につける。実家はリストランテを営んでいる。
本来の姿はタコの人魚。人魚の世界でタコの人魚は珍しかった事もあり、周囲からはいじめられていた。他人よりも多い手(脚)で必死に勉強をしたり、いつでも吐き出せる墨で魔法陣を書いたりなどの努力をした結果、中学生の頃にユニーク魔法を完成させ、自分をいじめた周囲に復讐行為を行っていた。
なお、幼少期はかなり太っていた。本人はそのことを気にしていて、写真を抹消しようとしていた。
ユニーク魔法【黄金の契約書(イッツ・ア・ディール)】
相手の望みを叶える代わりにアズールが出す条件を満たす契約を取り付けた上で、能力を担保という名目で奪える。契約を果たせなかった者には頭にイソギンチャクを生やして奴隷にする事が出来る。サインが書かれた契約書には傷ひとつ付けることが出来ない。ただしレオナのユニーク魔法で砂に変えることは可能。そのせいで過去のコンプレックスへの恐怖心へと駆られてしまい、契約書なしでユニーク魔法を使いすぎた結果オーバーブロットを起こしてしまう。
実は本来のユニーク魔法の効力は「相手の能力を無差別に奪える」である。乱用しすぎないために、アズールは契約書を用いて能力に制限を設けていた。
ジェイド・リーチ
声 - 駒田航
学年:2年 / 誕生日:11月5日 / 身長:190cm / 年齢:17歳
オクタヴィネル寮の副寮長で、アズールの補佐役。フロイドとは双子の兄弟(どちらが兄なのかは不明)。本来の姿はウツボの人魚。丁寧で物腰も柔らかいが、実際は腹黒くフロイドと行動する際の作戦を考えたりするのは主に彼。さらっと物騒なことや毒を吐く。キノコに並々ならぬ愛情を注いでおり、2週間キノコ料理を出し続けてアズールが苦言を呈した事もある。飛行術は苦手だが、本人曰く「アズールよりはマシ」。
ユニーク魔法【かじりとる歯(ショック・ザ・ハート)】
一度だけ相手に本当のことを喋らせる事が出来る。同じ相手には二度と使えない。心のガードが緩い人や気が動転していて隙のある人には効きやすいが、魔法耐性が強い人や用心深い人にはほぼ効かない。その性質上、ジェイドはこのユニーク魔法のことを気軽に語りたがらない。
フロイド・リーチ
声 - 岡本信彦
学年:2年 / 誕生日:11月5日 / 身長:191cm / 年齢:17歳
オクタヴィネル寮の2年生。ジェイドとは双子の兄弟だが、口調や表情は大きく異なる。本来の姿はジェイドと同様、ウツボの人魚。かなりの気分屋で、何を考えているのか掴みづらい。見た目、特徴から取った海の生物の渾名を付けて他人を呼ぶ癖がある(例、リドルの場合小さくて食べるところが少なく、怒ると顔が赤くなるから「金魚ちゃん」。殆どの教師陣や先輩相手ですらあだ名で呼ぶが、ジェイドとアズール、トレインは呼び捨て)。主人公の事は「小エビちゃん」と呼んでいる。非常にムラっ気があり、テストはその気になれば100点を取れるほどの実力があるのにもかかわらず、気分が乗らず0点を取る事もある。他2人と同じように飛行術は苦手としているが、バスケはジャミル曰くムラっ気がなければレギュラー入りできるレベルで上手く、勉強含め天才肌の端がある。ジェイドとは違いキノコ(特に椎茸)は嫌い。
ユニーク魔法【巻きつく尾(バインド・ザ・ハート)】
相手の魔法を妨害し矛先を逸らす。ジャック曰く「魔法が当たる直前に逸れる」感じらしい。決まれば強いが、気が乗らないと決まらずあらぬところに飛んでいき、下手をすれば味方に当たる可能性があるなど本人同様かなり癖のある魔法。あくまで"矛先を逸らす"魔法であり、攻撃を消失させるのは不可能。

スカラビア寮[編集]

砂漠の魔術師の熟慮の精神に基づく寮。思慮深く、知略に優れた生徒が多く在籍している。

寮の紋章はタージマハルのような建物である。その周りにコブラが巻き付いている。

試験ではオクタヴィネル寮と常に上位争いしているらしい。また先読みや占星術などを得意としている生徒が多い。

ジャミルによると前の寮長はカリムの親戚筋に当たるらしい。

寮長であるカリムの性格からか頻繁に宴が行われている。寮にはカリム用の物置という名の宝物庫がある。ただしカリムは相手を疑わないため鍵をかけておらず、グリムですら不用心と呆れてしまった。事実、国宝級の一品や金銀財宝があるので不用心極まりない。

イベント『フェアリーガラ』では、常に熱い砂漠環境から一変して大雪が積もってしまい、学園に行くのに雪かきしなければいけなくなってしまった(元々、砂漠の夜は昼間と違いひどく寒いために寮生は寒くて眠れずに凍死の心配をしたほど。カリムが魔法の絨毯で学園に行こうとしたが絨毯が凍り朝まで待つという方法をとった)。

制服は左腕に赤と黄色の腕章を巻き、ブレザーの下には暗い赤のベストを着用。

寮服は金の線が入ったフード付きの黒のノースリーブで赤い襟に黒い線が入っているジャケットを着ている。右の二の腕にはヘビのアームアクセサリーをつけている。マジカルペンの色は濃い赤。

アラジン』の世界観からインスパイアされている。

カリム・アルアジーム
声 - 古田一紀
学年:2年 / 誕生日:6月25日 / 身長:168cm / 年齢:17歳
スカラビア寮の寮長。裕福な家の生まれで、おおらかで懐が広い。小さい頃から一緒に育ったジャミルのことを頼りにしている。ジャミルとは主人と従者という関係だが、厳密な主従関係という事はなくお互い気兼ねなく話す仲。裕福な家庭の生まれではあるが王族ではない(本人曰く親族に王族はいるが自分は違う)。名前は訳すと『アジーム家の息子のカリム』という意味。社交性が高く他の寮生を度々宴やパーティに誘っており、イデアからは『ナイトレイブンカレッジ陽キャラランキング1位』という名誉ある(?)認定を受けている。
ジャミルが作った食事以外は食べない。これは過去に毒殺されかけた事が何度もあったのが原因で、当人によると一番近いのが四年前であり、その時は二週間ほど昏睡状態になったとのこと。毒殺未遂以外にも両手では数え切れないほど誘拐されるなど、頻繁に命の危機に晒されているが本人は全く気にしていない。毒の盛られたカレー(自身が食べる分にだけ毒が入っていた)をジャミルが毒味で食べ倒れたことがトラウマでカレーが苦手。勉強に関してはからっきしで、イベント『ゴーストマリッジ』ではリドルに勉強を時間をかけ教えてもらいようやく『問題内容』を理解し始めていたところをゴースト達に追い出される。
ストーリー内で一度情緒不安定気味になってしまったが、実際はジャミルに洗脳されていた。彼の苦悩を知らず天真爛漫に接していたのだがそれは逆効果になってしまっていて、裏切りにはショックを受けていた。事件解決後はジャミルの葛藤を理解し、対等な関係を望むも断られてしまうが、今まで通り友人になろうとしている。
ユニーク魔法【枯れない恵み(オアシス・メイカー)】
少量の魔力で多くの水を作り出す。他の国より水が貴重であるはずの母国(熱砂の国)では極めて有用であろうと思われる。ただし、水が不足していない環境ではあまり大した魔法ではないと評されてしまう。本人も笑い飛ばしつつも自嘲していうるが曰く、味には自信があるらしい。だがその本質は量であり、干上がった川を復活させ場合によっては文字通り「活路を開く」ほどの大量の水を出せる。
ジャミル・バイパー
声 - 二葉要
学年:2年 / 誕生日:9月12日 / 身長:175cm / 年齢:17歳
スカラビア寮の副寮長。先祖代々カリムの一族に仕えており、幼い頃から大雑把なカリムに振り回されている。冷静で何事にも動じない常識人タイプで、カリムだけではなく他の個性豊かなクラスメイトや部員にも苦労させられている苦労人。寮長会議や難しい話でカリムが寝たりしないよう眠気覚ましの薬を調合したり授業の教科書やノートを用意したり、メモを残して忘れ物をしないようにしたりと念入りに準備しており、その様子を聞いたシルバーからは過保護すぎると呆れられている。
料理が得意。これはカリムの料理に毒が混入されることがよくある為、自身が作っているからである。宴会の料理もジャミルが作っている。カリムの毒見をしていてカレーに入っていた毒にあたり倒れたことがある(カリムのカレー嫌いの原因)が、ジャミル当人は今もカレーが好物。
バイパー家は代々アジーム家に使える一族であり、役職などでカリムの上に立つことは学生の身分であっても到底許されるものではなく、授業は全て10点中オール5。しかし本人はカリムに勝ってみたい、一番になりたいと考えていた。カリムが寮長になったことも快く思っておらず、寮生からの信頼を失墜させるために彼を洗脳する。しかしその計画がバレてしまい、寮生全員を操り続けた結果オーバーブロットしてしまう。元に戻った後、カリムに「友人になりたい」と頼まれるも今まで通りの関係を望む。
ユニーク魔法【蛇のいざない(スネーク・ウィスパー)】
自分の目を見た相手を洗脳することができる。この手の魔法は扱いが難しく細かな動作は指示できない。洗脳されると目が赤く染まる(ただしカリムがかけられた時は元々目が赤いので変化が分からなかった)。ジャミルはこれを隠していたが、カリムはユニーク魔法について知っていて、ジェイドの魔法でも口を割らなかった。

ポムフィオーレ寮[編集]

美しき女王の奮励の精神に基づく寮。魔法薬学や呪術に秀でた、独自の美意識を持つ生徒が多い。

寮の紋章は短剣の刺さった髑髏のような林檎で、紋章の枠上には王冠が装飾されている。

美を尊んだ女王に因んだ寮だけあって、寮長のヴィルを始め美しさに拘りを持つ寮生も多い。またジャミルによると、寮長は毒薬作りが一番上手な者がなるらしい。

当寮は学園の歴史の中でも一番古くからあるらしい。

制服は左腕に紫と赤の腕章を巻き、ブレザーの下には紫色のベストを着用。

寮服は黒いインナーの上に、紫の表地と赤い裏地に金色の装飾のされた艶やかなガウン(アカデミックドレス)を、飾り紐とベルトらしきもので止めており裏地には女王が愛した林檎の柄が織り込まれている。足元は少しヒールのある黒地のブーツに金色の装飾がされており、ヒール部分の形状や高さは個々によって異なっている。マジカルペンの色は濃い紫。

白雪姫』の世界観からインスパイアされている。

ヴィル・シェーンハイト
声 - 相葉裕樹
学年:3年 / 誕生日:4月9日 / 身長:183cm / 年齢:18歳
ポムフィオーレ寮の寮長。ひときわ人目をひく美貌の持ち主でプロのモデルでもある。自らも自分が最も美しいと思っており、美に対しての努力を惜しまない。一人称は「アタシ」で、女性的な口調で喋る。他人に対しても厳しく、手を抜くような人間は嫌い。人物に対しての洞察力にも長けており、VDCオーディションでは辛口ではあるものの参加者の本質を見抜いた上で批評をしている。
ユニーク魔法【美しき華の毒(フェアレスト・ワン・オブ・オール)】
触れたものに呪いをかける。呪いは強烈で条件を満たさない限りかけたヴィルですら解けない。
エペル・フェルミエ
声 - 土屋神葉
学年:1年 / 誕生日:5月6日 / 身長:156cm / 年齢:16歳
主人公と同じ新1年生で、儚げな魅力を持つ可憐な美少年。口数が少なくミステリアスな印象だが、感情が昂ると東北訛りになり、一人称が「僕」から「俺」へと変化する。実家は林檎農家で、実家から届いた差し入れをよく寮生におすそわけしている。中性的な容姿だが本人は気にしていて、バルガス先生のようになりたいと思っている。しかしヴィルからはマナーや振る舞いを厳しくしつけられている。
ルーク・ハント
声 - 糸川耀士郎
学年:3年 / 誕生日:12月2日 / 身長:177cm / 年齢:18歳
ポムフィオーレ寮の副寮長。美しいものを愛し、ヴィルやエペルの美しさを評価している。興味を抱いた相手を「狩りの獲物」と称し、ストーキングすることもしばしば。他人を独特な呼び方で呼ぶ(ヴィル→「毒の君」、エペル→「ムシュー・姫林檎」、主人公→「トリックスター」など)。捉えどころのない人物で、自他共に認める変人。イデアからは学園陽キャトップ3の一人に数えられている(曰く「ミステリアスハイテンションの陽キャ」)。エペル曰く、よく人を褒める。VDCの参加オーディションの審査では参加者全員を褒め称え100点を連発したため、もう一人の審査員であるヴィルに呆れられた。

イグニハイド寮[編集]

死者の国の王の勤勉な精神に基づく寮。魔法以外の最新テクノロジーも積極的に取り入れ独特の雰囲気を持っている。

寮の紋章は六角形の中に赤い目をしたケルベロス。紋章の上には死者の国の王の頭部をモチーフにした青い炎が描かれている。

ケイトに「ガードが固い」と称されるなど、寮生は大人しい性格をしている。オルト曰くゲーム好きが多いらしい。

制服に青と黒の腕章をしている。マジカルペンの色は青(イデアとオルトは身に付けていない)。

ヘラクレス』の世界観からインスパイアされている。

イデア・シュラウド
声 - 内山昂輝
学年:3年 / 誕生日:12月18日 / 身長:183cm / 年齢:18歳
イグニハイド寮の寮長。内気で根暗な性格で、人と接することを好まず、寮の自室に引きこもりがち。しかしオンライン上では様子が違い、饒舌かつ理屈っぽい性格になり、一人称が「拙者」になる。オルトを溺愛していて、セキュリティを厳重にし過ぎてアップデートがイデア一人では困難になるほど。運動は苦手で、箒には乗れず両手で掴まりぶら下がるという出で立ちになる。しかしオタ芸は得意。猫が大好きで、トレイン先生の猫ルチウスに話しかけている。名家の出身のようだが、本人曰く「呪われた」らしい。魔法使用時にはマジカルペンを使用せず、傍らに浮遊しているドクロのような物体から魔法を放つ。
イベント『ゴースト・マリッジ』では真夜中に外出していた最中、ゴーストのプリンセスイライザが掲げる「理想の花婿」の条件に合致していたため彼女に拐われてしまう。
オルト・シュラウド
声 - 蒼井翔太
学年:不明 / 誕生日:8月14日 / 身長:148cm / 年齢:不明
イデアの「弟」。イデアと常に行動を共にしており(元々二人で一人の生徒という扱いらしい)、兄想いの性格。兄とは対照的に明るく素直で、好奇心が旺盛。顔から下側はロボットのようになっていて、衣装の名称は全キャラの中で唯一「○○・ギア」である。足には半重力装置がついていて常に浮遊している。一度「歩いてみたい」と兄に願うも拒絶されたが、イデアに反感を抱いたリーチ兄弟に脅迫されたお陰でバネを取り付けてもらったことがある(本人は兄が脅迫されていたことを知らなかった)。自身がロボットであることはオルト本人も周囲も認識している模様。魔法は基本的に使用せず、ビームや飛行機能で代用している。

ディアソムニア寮[編集]

茨の魔女の高尚な精神に基づく寮。魔術全般に秀でた生徒が集まっている。

寮の紋章は翼を持つ黒いドラゴンで、枠上部には一対の黒い角が装飾されている。

制服は左腕に黄緑と黒の腕章を巻き、ブレザーの下には黄緑色のベストを着用。

寮服は黒を基調に裏地や襟、サイドなどに黄緑のラインが入っており、位置は異なるものの肩章や飾緒(飾り紐)に似た装飾が付いているため一見すると軍服のようにも見える。同色の角が生えたキャップを被っている。マジカルペンの色は黄緑。

眠れる森の美女』の世界観からインスパイアされている。

マレウス・ドラコニア
声 - 加藤和樹
学年:3年 / 誕生日:1月18日 / 身長:202cm / 年齢:???
ディアソムニア寮の寮長。妖精族の末裔で、世界でも屈指の魔法力を持つ。頭には黒い角があり、耳が尖っている。ナイトレイブンカレッジにおいても一目置かれる存在だが、そのオーラから他の生徒たちに距離をおかれている。そのせいか寮長会議や入学式の招待を忘れられることもしばしば。主人公からはグリムが命名した「ツノ太郎」というあだ名で呼ばれている。少なくとも100歳以上らしい。廃墟マニアの一面があり、オンボロ寮を気に入っている。
リリア・ヴァンルージュ
声 - 緑川光
学年:3年 / 誕生日:1月1日 / 身長:158cm / 年齢:???
ディアソムニア寮の副寮長。マレウスのお目付役で、彼と同じく尖った耳を持つ。ミステリアスな人物で、少年のような見た目をしているが長い年月を生きているという噂もある(教科書に載っていたらしく少なくとも500歳以上。サムの曾々祖父と知り合いらしい)。かつては茨の谷の王の領主に遣えていた近衛兵だったという。そのためか古風な話し方をする。シルバーからは「親父殿」と呼ばれる。料理が絶望的に下手で、マレウスとセベクに「二度と食べたくない」「味音痴」と評される。また、シルバーの嫌いな食べ物に「リリアの手料理」が挙げられるほど。だが本人にその自覚はない。
シルバー
声 - 島﨑信長
学年:2年 / 誕生日:5月15日 / 身長:176cm / 年齢:17歳
ディアソムニア寮の2年生で騎士のようにマレウスを警護する。無口で冷静沈着だが、時折ひどく眠たそうにしていることも。本人曰く「眠りたくて眠っている訳ではなく、眠る条件がわからない体質」。動物に好かれやすい体質でもある。少々天然気味なのか、相手の言葉を簡単に信用したり良い方面へ解釈してしまって話が噛み合わない時があり、ラギーからは「いらふわ空間」と評されている。全生徒の中で唯一フルネームが不明。
セベク・ジグボルト
声 - 石谷春貴
学年:1年 / 誕生日:3月17日 / 身長:188cm / 年齢:16歳
ディアソムニア寮の1年生。尊敬するマレウスと同じナイトレイブンカレッジに入学できたことを非常に喜んでいる。真面目かつ素直な性格で、マレウスとリリアに心酔している。一方でシルバーとは意見の食い違いから喧嘩をしがち。声が非常に大きい。

オンボロ寮[編集]

主人公が暮らす寮。一応「寮」と呼ばれているが、ずいぶんと昔に廃寮となった跡地で、今はゴーストが住み着いている。廃墟マニアであるマレウスのお気に入りの物件であるほどオンボロ。他の寮と違い鏡で移動することはない。立地は学園にほど近いらしい。主人公が住む部屋には鏡があるが、たまに光って誰かが話しかけてくるという。

監督生 / ユウ(デフォルトネーム/変更可能)
学年:1年
本作の主人公。オンボロ寮の監督生。魔法の鏡に導かれ異世界ツイステッドワンダーランドに召喚されてしまう。学園長からは「平々凡々」と評されるが、それと同時にプライドが高く、協調生の無い生徒達を協力させまとめる「猛獣使いの才能がある」とも評されている。ツイステッドワンダーランドに召喚された当日から熟睡できたり、周囲を驚愕させるような突飛な行動を起こすなど、座った肝の持ち主である。度々鋭い物言いもする(グリム曰く「グサッと鋭い一言」を放つ)こともあるが、基本的には優しくお人好しな性格。魔法が使えない為、基本的にグリムとはペアで行動している。
時折現実とリンクした内容の不思議な夢を見ることがある。その時には自室の鏡が光り、「誰か」の影が写し出され相手が話しかけてくる。その声の主は「ミッキー」と名乗っている。
グリム
声 - 杉山紀彰
主人公の相棒となる、魔法が使えるモンスター。耳から青い炎が出ていて、尻尾の先が三又になっている黒猫のような姿だが、狸と呼ばれると怒る。ビッグマウスでお調子者。「天才」を自称するが、座学は苦手なようでよく脱走する。口から火を吹くことができる。食い意地が張っていて、特にツナ缶が大好き。
親の記憶がなく気づくと何かを待っていた、この世界のほとんどの常識を知らなかったがナイトレイブンカレッジの存在はなぜか知っていた、オーバーブロット後に現れる黒い石を美味しそうに食べる、などの謎が多い。
ゴースト
オンボロ寮に主人公達が住む前から住んでおり細い霊と太った霊、普通体型の3体がいる。最初は主人公とグリムを追い出そうとしていたが仲良くなる。ホリデーでは主人公やグリムと過ごす約束をしたり、主人公達がスカラビアに監禁された際には主人公の代わりに火の番をしてくれている。90年前はマジフトの選抜メンバーに選ばれたこともあるらしい。ハロウィンでは一体に一個ずつスマホを契約しグリムと写真を撮ったりしている。

ナイトレイブンカレッジ関係者[編集]

ディア・クロウリー
声 - 宮本充
名門魔法士養成学校・ナイトレイブンカレッジの学園長。この世界で身寄りが無い主人公に居場所を与えてくれる。カラスのような仮面を常に被っている。口癖は「私、優しいので」。
かなりちゃっかりしている人物だが、癖の強い生徒たちの相手をしているため強か(例を挙げると主人公の生活費援助をネタに問題を押し付ける、学園が三か月ほど授業どころではなくなる可能性のある騒動が起こると生徒に「問題を解決しないと全員留年」と脅迫するなど)。
授業パートではゲージが溜まると現れ、彼がいる間は授業の評価が必ず3つ星になる。授業中にいるのは質問5回分までで、終わると去っていく。
ディヴィス・クルーウェル
声 - 伊東健人
ナイトレイブンカレッジの教師。魔法薬学などの理系科目を担当している。ファッションのことになると周りが見えなくなる一面も。生徒を「仔犬」、騒ぐ生徒は「駄犬」と呼び、生徒を褒める時は「Good Boy(グッボーイ)」、叱る時は「Bad Boy(バッボーイ)」と完全に犬扱い。「自分に噛みつかなくなるまで躾ける」が信条。
エペルに許しを乞う事を前提とした無理難題を突き付けた事もある。ただしそれも機転を利かせてクリアされてしまったことに対し無下にはせず素直に感心する、生徒の才能を尊重する人物でもあり、その為生徒からの信頼も多い。
モーゼズ・トレイン
声 - 小山力也
ナイトレイブンカレッジの教師。魔法史などの文系科目を担当している。居眠りや遅刻を嫌う厳しい性格とは裏腹に、ルチウスという名前の猫を溺愛している。学園長とはお茶をする仲。
リドル達真面目な生徒からは慕われているがグリムやレオナなどのサボり常習犯や気まぐれすぎる生徒など問題児が多く作中ではおそらく1番の苦労人。
ルチウス
トレインの使い魔である飼い猫。動物言語学で使われる事もある。授業の最中によく鳴いていたりするらしく、「うるさい」と一部の生徒(リドル、アズール、セベクなど)に文句を呟かれているが、イデア曰く「ブサかわ」。グリムからは苦手意識を持たれておりたまに喧嘩をしている。クロウリーを見るといつも威嚇をする。ラギーとは動物言語で取引をする仲。
アシュトン・バルガス
声 - 竹内良太
ナイトレイブンカレッジの教師。体力育成や飛行術などの体育系科目を担当している。熱血漢でナルシストな性格。そのためアズールなどの運動が苦手な生徒からは疎まれているが、本人は気づいていない。肉体派のデュースやジャックのように彼に賛同している、エペルのように憧れを抱いている生徒も居るので全くの嫌われ者という訳でもない。
サム
声 - 木村昴
学園内にある購買部「Mr.Sのミステリーショップ」の店主。褐色肌でボディペイントをしている。気さくな人柄と、生卵から魔法石まで何でも扱う品揃えが生徒の間で評判。主人公たちのことは「小鬼ちゃん」と呼ぶ。

ロイヤルソードアカデミー[編集]

チェーニャ
声 - 濱健人/青山吉能(幼少期)
リドルとトレイの幼馴染。「チェーニャ」は本名でなはくあだ名で、本名は「アルチェーミ・アルチェーミエヴィチ・ピンカー」。リドルの過去を知っている人物の一人でもある。飄々とした口調で思わせぶりなことを言って煙に巻く喋り方をする。よく語尾に「にゃあ」と付ける。
ユニーク魔法なのかは不明だが身体を自由自在に消せる。この力を使いよくナイトレイブンカレッジに潜入している。リドルやトレイは苦言を呈するだけだが、他生徒の大半は彼の所属校の関係上聞いたら捕らえようとする。しかしその消える力を使って逃げる抜け目のない性格。
ネージュ・リュバンシェ
声 - 永塚拓馬
ロイヤルソードアカデミーの2年生。テレビやネットで見ない日はないほどの売れっ子俳優。同じ芸能人としてか、その美貌をヴィルに敵視されている。

その他[編集]

チェカ
声 - 柴田芽衣
レオナの甥。夕焼けの草原の国王ファレナの息子であり、第一王位継承者の王子である。性格は天真爛漫で無邪気。レオナが実家に帰りたがらない苦悩の種であるのだが非常にレオナに懐いており、「レオナおじたん」と呼び慕っている。レオナも煙たがって「毛玉」と呼んではいるものの、邪険にすることなく面倒をみている模様。
リエーレ王子
名前のみ登場。アズール・ジェイド・フロイドと同じエレメンタリースクールに通っていた(ジェイドによると子供が少ないらしく、同じ国出身者なら同じ学校に通っているのは珍しくないらしい)。珊瑚の海にあるアトランティカ記念博物館には彼等の遠足の時の集合写真が飾られている。
イライザ
イベント『ゴーストマリッジ』に登場。女性のゴースト。生前は素敵な王子様との結婚を夢見る遥か昔に滅びた国のお姫様だったが、願いは届かず未婚のまま亡くなってしまう。500年もの間理想の王子様を探し続けるが、ついに運命の人と見なしたイデアを見つけ、花婿にしようとする。
求める王子様像は「身長180cm以上、贅肉のついていないスリムボディ、切れ長の瞳、清潔感溢れる美肌、チャーミングな笑顔、思わずキスしたくなる印象的な唇、キューティクルが光り輝く髪」とかなり理想が高い。そのために学園長からは「決して見つからない」と評されてしまったほどである。例え本物の王子様であるレオナやプロのモデルであるヴィルであろうと振り向かず、それどころか少しでも気に入らない動作を見せると容赦なく平手打ちをかましてくる。この平手打ち一つで強力な魔法を使える寮長の動きを封じることが出来るほど強い魔法を持つ。人の話を聞かない面もあり、「イデアの内面は王子様像と合致していない」と指摘されても聞き入れなかった。唯一彼女に忠告したり止めようとしたりするのはチャビーと呼ばれる従者のゴーストのみ。
最終的にはエースに「理想の王子様なんか存在しない、結局周りの奴らが理想の王子様を探し求める姫本人と向き合うのを避けて楽してるだけだ」と諭されたことや、チャビーが身を呈して守ってくれたことにより、自分にとって本当に大事なのは存在しない理想の王子様よりもいつも自分の幸せを願ってくれたチャビーであり、彼こそが心から愛していた運命の人なのだと気がつく。これにより500年にわたる花婿を探す未練は絶たれ、手下のゴースト達や夫となったチャビーらと共に成仏していった。結果としてさんざんに振り回された挙げ句振られたイデアは激怒した。

用語[編集]

ツイステッドワンダーランド
見知った世界の先にあるねじれ歪んだ不思議な世界。魔法を使える人間と使えない人間、異なる種族が共存している。また、魔法と科学も混在している。
魔法士養成学校
優れた「魔法士」を育成するための機関。
グレート・セブン
ツイステッドワンダーランドで伝説となっている、「この世界にかつて存在した偉大なる存在」。ナイトレイブンカレッジに通う生徒たちは、彼らに憧れを抱いている。
オーバーブロット
魔法士が魔法の使い過ぎによってその身に起きる現象で、感情と魔力のコントロールを失って暴走してしまう状態。端的に言うと「闇堕ちバーサーカー状態」。学園長曰く「魔法士が一番避けねばならない状態」。
「ブロット」とは魔法を使うと出てくる疲労物質の事。オーバーブロットとはそれが溜まると起きる現象であり、普段通りであればブロットは休息で消えるのでこれ自体に問題はない。しかし大量の魔力を持つ者が限度をわきまえずに使うことで、魔法士本人の持つ魔法石の許容量を超えてしまいオーバーブロットが起きる。ブロットの蓄積は負の感情と比例するため、何かしらの負の感情を抱える人物は特に危険である。このため、ストーリーが進むにつれインクのようなものが落ち、オーバーブロットの際はたくさんのインクで画面が真っ黒に塗りつぶされるという演出で表される。
この状態になると、黒いオーラが出て服装などが変化し雰囲気も変わる。さらに背後には継ぎはぎが目立つ顔がインク壺のようになった不気味な化け物が現れる。なお、その化け物はどれもモチーフとなっているキャラクターの姿を思わせる外見をしている。元に戻した際に謎の黒い石が出てくるが、グリムがいつも食べてしまうため詳細は不明。
マジカルシフト
通称「マジフト」。現実世界でいうアメフトのようなスポーツ。ディスクを魔法で飛ばしながらゴールやリングに入れて点を競う。
サバナクロー寮が特に得意としているが、ここ2年はマレウスが一人で無双してしまう為色々と揉めている。学園内の試合以外にも学園対抗もあり、ナイトレイブンカレッジはここ100年近くロイヤルソードアカデミーに連敗続きである。
ロイヤルソードアカデミー
ナイトレイブンカレッジのライバル校である王立の学校。レオナ曰く「キザったらしい優男ばかりのお坊っちゃま学校」。校舎や制服もかなりキラキラしているらしい。ナイトレイブンカレッジの中には敵対心を燃やす者も多い。リドルの幼なじみの1人チェーニャやヴィルのライバルのネージュが所属している学校でもある。
マジックカメラテレグラム
通称「マジカメ」。この世界に於けるメッセージ・写真・記事共有のSNSアプリ。ケイトはこのアプリのヘビーユーザーであり、プロのモデルであり俳優であるポムフィオーレ寮のヴィルには500万人のフォロワーが居る。
ユニーク魔法
優秀な人物が持つことができる、その人にしか使えない唯一無二の特殊な効果を持った魔法。大抵の会得者は努力をしたことで編み出すが、ごく稀に生まれた頃から持っているという事例も存在する。また優秀な2・3年が会得することが多く、1年の頃から持っていると明言されているのは現状生まれつき持っているレオナと努力で身につけたジャックとアズール、カリム、ジャミルと10歳で生み出したと言われるリドルだけである。
闇の鏡
声 - 堀内賢雄
学園にある魔法の鏡。この鏡に認められなければ学園に入学することが出来ない。生徒を選んだり寮を決めたり様々な場所に繋げたりしている。見た目は白雪姫の女王が持つ鏡そっくり。
世界中の事を把握しているらしく、その上で監督生の故郷を見つけられなかったことに学園長は驚愕していた。ホリデー期間は使えない。
普段はどんな事があろうと鏡の間に入ることを禁止されているが、ハロウィンイベント中は写真撮影禁止という条件で一般にも開放されている。
ゴーストカメラ
主人公が学園長から渡されたカメラ。その名の通り人物だけでなくゴーストのような魂も写しとる事が可能。写真に写ったものは「記憶の断片(メモリー)」と呼ばれ、撮影者と被写体の結びつきが深くなると写真に写されたメモリーが飛び出してくる。
全国魔法士養成学校総合文化祭
全国規模の文系の一大イベント。音楽、料理、創作、研究発表など様々な分野の発表会。特にボーカル&ダンスチャンピオン(通称「VDC」)ではヴィルが出場するため注目されている。総合といわれているだけあってか毎年同じ学校で開催されるわけではないが、今年はナイトレイブンカレッジで行われる。
ハロウィン
内容は現実のハロウィンとほぼ同じ。仮装をして学園を一般向けに開放し学園全体で行われるスタンプラリーのイベントが開催される。各寮は学園の敷地内でスタンプラリーのポイントを決め仮装と装飾を行う。この日はあの世とこの世が強く結びつきやすいらしく、普段はゴーストカメラでしか写らないゴースト達もスマホの写真に写るようになる。この日に限り普段入れない鏡の間に一般の人も入る事ができる。

スタッフ[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]