トリプル世界戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

トリプル世界戦(トリプルせかいせん)とは、同じ日に同じ会場でプロボクシングタイトルマッチが3試合行われること。現在まで、日本国内で11度(うち男女1度、女子3度)行われている。

なお、2004年1月3日大阪市中央体育館パシフィコ横浜2009年7月14日ワールド記念ホール後楽園ホール2011年12月31日大阪府立体育会館横浜文化体育館で行われたそれぞれ3試合および2013年12月31日に大阪府立体育会館と大田区総合体育館で行われる3試合の世界戦に関してもトリプル世界戦と呼ばれることがある。

本項では2003年に米国で行われた「8大タイトルマッチ」も記述する。

日本におけるトリプル世界戦[編集]

原功は2008年9月までに単一の会場で行われた5度のトリプル世界戦を分析し、2試合でのレフェリー・ストップ以外にKO決着はなかったこと、凡戦は全くなかったもののノックダウンさえ一度もなかったこと、空位の王座を争う決定戦以外の11試合では王者が8勝を収めて勝ち越し、引き分けは皆無だったことなどに注目してデータをまとめている[1]

男子のみのトリプル戦のうち2004年1月3日、2011年12月31日、2012年12月31日、2013年12月3日、2014年12月30日、2014年12月31日を除き、すべて帝拳プロモーション主催で行われている。

1998年8月23日[編集]

WBCミニマム級 暫定王座決定戦
ロッキー・リン(1位=ロッキー/台湾出身) vs ワンディ・チョー・チャレオン(2位=タイ) ○
12回判定。リン、挑戦失敗
WBCライト級
セサール・バサン(王者=メキシコ) vs 坂本博之(挑戦者・1位=角海老宝石) ●
12回判定。坂本、挑戦失敗(バサン、初防衛成功)
WBCバンタム級
辰吉丈一郎(王者=大阪帝拳) vs ポーリー・アヤラ(挑戦者・1位=米国) ●
6回終了負傷判定。辰吉、2度目の防衛成功

2003年10月4日[編集]

WBAバンタム級 暫定王座決定戦
戸高秀樹(4位=) vs レオ・ガメス(5位=ベネズエラ) ●
12回判定。戸高、王座獲得(日本人5人目の2階級制覇達成)
WBAスーパーフライ級
アレクサンデル・ムニョス(王者=ベネズエラ) vs 本田秀伸(挑戦者・14位=グリーンツダ) ●
12回判定。本田、挑戦失敗(ムニョス、2度目の防衛成功)
WBCバンタム級
ウィラポン・ナコンルアンプロモーション(王者=タイ) vs 西岡利晃(挑戦者・1位=帝拳) △
12回判定引き分け。西岡、挑戦失敗(ウィラポン、11度目の防衛成功)

2004年1月3日(2会場での開催)[編集]

パシフィコ横浜で開催
WBCフライ級
ポンサクレック・クラティンデーンジム(王者=タイ) vs トラッシュ中沼(挑戦者・13位=国際) ●
12回判定。中沼、挑戦失敗(ポンサクレック、9度目の防衛成功)
大阪市中央体育館で開催
WBAスーパーフライ級
○ アレクサンデル・ムニョス(王者=ベネズエラ) vs 小島英次(挑戦者・14位=金沢) ●
10回TKO。小島、挑戦失敗(ムニョス、3度目の防衛成功)
WBCスーパーフライ級
徳山昌守(王者=金沢) vs ディミトリー・キリロフ(挑戦者・1位=ロシア) ●
12回判定。徳山、8度目の防衛成功

2004年3月6日[編集]

WBCバンタム級
○ ウィラポン・ナコンルアンプロモーション(王者=タイ) vs 西岡利晃(挑戦者・1位=帝拳) ●
12回判定。西岡、挑戦失敗(ウィラポン、12度目の防衛成功)
WBCスーパーバンタム級
オスカー・ラリオス(王者=メキシコ) vs 仲里繁(挑戦者・4位=沖縄ワールドリング) ●
12回判定。仲里、挑戦失敗(ラリオス、6度目の防衛成功)
WBAバンタム級 暫定
戸高秀樹(王者=緑) vs フリオ・サラテ(挑戦者・10位=メキシコ) ○
12回判定。戸高、王座陥落(初防衛失敗)

2007年5月3日[編集]

WBAスーパーフェザー級
エドウィン・バレロ(王者=ベネズエラ) vs 本望信人(挑戦者・2位=角海老宝石) ●
8回TKO。本望、挑戦失敗(バレロ、2度目の防衛成功)
WBAスーパーフライ級
名城信男(王者=六島) vs アレクサンデル・ムニョス(挑戦者・1位=ベネズエラ) ○
12回判定。名城、王座陥落(2度目の防衛失敗)
WBCバンタム級
長谷川穂積(王者=千里馬神戸) vs シンピウィ・ベトイェカ(挑戦者・4位=南アフリカ) ●
12回判定。長谷川、4度目の防衛成功

2008年9月15日[編集]

  • 会場 パシフィコ横浜
  • 放送 テレビ東京
この放送では木村登勇ウクライナでの世界初挑戦も合わせて「4大世界戦」として中継された[2]
WBAスーパーフライ級 王座決定戦
名城信男(1位=六島) vs 河野公平(3位=ワタナベ) ●
12回判定。名城、王座獲得(1年4ヵ月ぶりの王座返り咲き)
WBCスーパーバンタム級 暫定王座決定戦
○ 西岡利晃(2位=帝拳) vs ナパーポン・キャッティサクチョーチャイ(3位=タイ) ●
12回判定。西岡、王座獲得
WBAミニマム級
新井田豊(王者=横浜光) vs ローマン・ゴンサレス(挑戦者・1位=ニカラグア) ○
4回TKO。新井田、王座陥落(8度目の防衛失敗)

2009年7月14日(2会場での開催)[編集]

後楽園ホールで開催
WBCフェザー級
粟生隆寛(王者=帝拳) vs エリオ・ロハス(挑戦者・1位=ドミニカ共和国) ○
12回判定。粟生、王座陥落(初防衛失敗)
神戸ワールド記念ホールで開催
WBAミニマム級
○ ローマン・ゴンサレス(王者=ニカラグア) vs 高山勝成(挑戦者・1位=真正) ●
12回判定。高山、挑戦失敗(ゴンサレス、2度目の防衛成功)
WBCバンタム級
○ 長谷川穂積(王者=真正) vs ネストール・ロチャ(挑戦者・4位=米国) ●
1回TKO。長谷川、9度目の防衛成功

2010年3月27日(男女)[編集]

トリプル世界戦としては初めて女子の試合が含まれた。

地上波では亀田vsポンサクレック戦のみ放送され、オーレイドンvs黒木戦は後日TBSチャンネルで録画中継。
WBC女子アトム級
小関桃(王者=青木) vs 申建主(挑戦者・ライトフライ級4位=韓国) ●
10回判定。小関、4度目の防衛成功
WBCミニマム級
オーレイドン・シスサマーチャイ(王者=タイ) vs 黒木健孝(挑戦者・4位=ヤマグチ土浦) ●
12回判定。黒木、挑戦失敗(オーレイドン、5度目の防衛成功)
WBCフライ級 王座統一戦
亀田興毅(王者=亀田) vs ポンサクレック・ウォンジョンカム(暫定王者=タイ) ○
12回判定。亀田、王座陥落(初防衛失敗)

2011年4月8日[編集]

初めて3戦とも日本の世界王者による防衛戦となった。

  • 会場 神戸ワールド記念ホール(当初は両国国技館を予定していたが、東日本大震災の影響に伴い会場が変更された)
  • 放送 日本テレビ
WBCスーパーフェザー級
○ 粟生隆寛(王者=帝拳) vs ウンベルト・グティエレス(挑戦者・3位=メキシコ) ●
4回KO。粟生、初防衛成功
WBCスーパーバンタム級
○ 西岡利晃(王者=帝拳) vs マウリシオ・ムニョス(挑戦者・6位=アルゼンチン) ●
9回KO。西岡、6度目の防衛成功
WBCフェザー級
● 長谷川穂積(王者=真正) vs ジョニー・ゴンザレス(挑戦者・1位=メキシコ) ○
4回TKO。長谷川、王座陥落(初防衛失敗)

日本開催のトリプル世界戦として初めて3試合ともKO決着となった。

2011年5月8日(女子)[編集]

史上初のトリプル女子世界戦。当初3月12日を予定していたが、東北地方太平洋沖地震により会場が損傷したため延期。

WBC女子ミニフライ級
アナベル・オルティス(王者=メキシコ) vs 藤岡奈穂子(挑戦者・4位=竹原&畑山) ○
8回TKO。藤岡、王座獲得(オルティス、3度目の防衛失敗)
WBC女子アトム級
○ 小関桃(王者=青木) vs クリカノック・アイランドムエタイ(挑戦者・13位=タイ) ●
5回TKO。小関、6度目の防衛成功
WBC女子ライトフライ級
富樫直美(王者=ワタナベ) vs ジュジース・ナガワ(挑戦者・15位=フィリピン) ●
5回TKO。富樫、6度目の防衛成功

史上初めて日本のジムに所属する3選手全員が揃って勝利した。

2011年9月22日(女子)[編集]

  • 会場 後楽園ホール
  • 放送 スカイ・A sports+
WBA女子ミニマム級
多田悦子(王者=フュチュール) vs ノンムアイ・ゴーキャットジム(挑戦者=タイ) ●
10回判定。多田、6度目の防衛成功
WBC女子ミニフライ級
○ 藤岡奈穂子(王者=竹原&畑山) vs カニタ・ゴーキャットジム(挑戦者・1位=タイ) ●
9回TKO。藤岡、初防衛成功
WBA女子ライトミニマム級 王座決定戦
安藤麻里(フュチュール) vs アマラー・ゴーキャットジム(タイ) ●
10回判定。安藤、王座獲得

2011年12月31日(2会場での開催)[編集]

大阪府立体育会館で開催
WBCミニマム級
井岡一翔(王者=井岡) vs ヨードグン・トーチャルンチャイ(挑戦者・10位=タイ) ●
1回TKO。井岡、2度目の防衛成功
横浜文化体育館で開催
WBAフェザー級
セレスティーノ・カバジェロ(王者=パナマ) vs 細野悟(挑戦者・8位=大橋) ●
12回判定。細野、挑戦失敗(カバジェロ、初防衛成功)
WBAスーパーフェザー級 王座統一戦
内山高志(王者=ワタナベ) vs ホルヘ・ソリス(暫定王者=メキシコ) ●
11回TKO。内山、4度目の防衛成功

2012年12月31日[編集]

WBAスーパーフライ級
テーパリット・ゴーキャットジム(王者=タイ) vs 河野公平(挑戦者・8位=ワタナベ) ○
4回KO。河野、王座獲得(テーパリット、4度目の防衛失敗)
WBCスーパーフライ級
佐藤洋太(王者=協栄) vs 赤穂亮(挑戦者・5位=横浜光) ●
12回判定。佐藤、2度目の防衛成功
WBAスーパーフェザー級 王座統一戦
○ 内山高志(王者=ワタナベ) vs ブライアン・バスケス(暫定王者=コスタリカ) ●
8回TKO。内山、6度目の防衛成功

男子のみのトリプル戦として初めて日本のジムに所属する3選手全員が揃って勝利した(ただし1試合は日本勢同士)。

また、同日はボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)においても井岡一翔、宮崎亮(ともに井岡)のダブル世界戦が組まれており、同日世界戦としては国内最多の5試合となった。そちらも井岡・宮崎とも勝利している。

2013年3月3日(女子)[編集]

  • 会場 後楽園ホール
WBC女子ライトフライ級 王座決定戦
イベス・サモラ(4位=メキシコ) vs 柴田直子(5位=ワールドスポーツ)●
10回判定。柴田、挑戦失敗
WBA女子ミニフライ級
○多田悦子(王者=フュチュール) vs 黒木優子(12位=YuKO)●
10回判定。多田、9度目の防衛成功
WBC女子アトム級
○小関桃(王者=青木) vs マリア・ヒメネス(14位=メキシコ)●
10回判定。小関、10度目の防衛成功

2013年4月8日[編集]

  • 会場 両国国技館
  • 放送 日本テレビ
WBCスーパーフェザー級
ガマリエル・ディアス(王者=メキシコ) vs 三浦隆司(挑戦者・10位=帝拳)○
9回TKO。三浦、王座獲得(ディアス、初防衛失敗)
WBCフライ級
五十嵐俊幸(王者=帝拳) vs 八重樫東(挑戦者・7位=大橋)○
12回判定。八重樫、王座獲得(五十嵐、2度目の防衛失敗)
WBCバンタム級
山中慎介(王者=帝拳) vs マルコム・ツニャカオ(挑戦者・1位=真正/フィリピン出身)●
12回TKO。山中、3度目の防衛成功

2013年12月3日[編集]

  • 会場 大阪府立体育会館
  • 放送 TBSテレビ
IBF&WBAスーパーフライ級 王座統一戦
亀田大毅(IBF王者=亀田) vs リボリオ・ソリス(WBA前王者=ベネズエラ)○
12回判定。亀田大毅、前日にソリスが失格になったため初防衛
IBFミニマム級
○ 高山勝成(王者=仲里) vs ビルヒリオ・シルバノ(挑戦者・6位=フィリピン)●
12回判定。高山、初防衛成功
WBOバンタム級
亀田和毅(王者=亀田) vs イマヌエル・ナイジャラ(挑戦者・6位=ナミビア)●
12回判定。亀田和毅、初防衛成功

2013年12月31日(2会場での開催)[編集]

  • 会場 大阪府立体育会館、大田区総合体育館
  • 放送 TBSテレビ(大阪)、テレビ東京(東京)
大阪府立体育会館で開催
WBAライトフライ級
○ 井岡一翔(王者=井岡) vs フェリックス・アルバラード(挑戦者・4位=ニカラグア) ●
12回判定。井岡、3度目の防衛成功
大田区総合体育館で開催
WBAスーパーフェザー級
○ 内山高志(王者=ワタナベ) vs 金子大樹(挑戦者・8位=横浜光) ●
12回判定。内山、8度目の防衛成功
WBCスーパーフェザー級
○ 三浦隆司(王者=帝拳) vs ダンテ・ハルドン(挑戦者・2位=メキシコ) ●
9回TKO。三浦、2度目の防衛成功

2014年3月3日(女子)[編集]

  • 会場 後楽園ホール
  • 放送 スカイ・A sports+
IBF女子ライトフライ級
○ 柴田直子(王者=ワールドスポーツ) vs グアテルペ・マルチネス(挑戦者・3位=メキシコ) ●
10回判定。柴田、初防衛成功
WBC女子アトム級
○ 小関桃(王者=青木) vs アンゴー・ワンソンチャイジム(挑戦者・10位=タイ) ●
9回TKO。小関、13度目の防衛成功
WBA女子ライトミニマム級
宮尾綾香(王者=大橋) vs ブアンゲルン・ワンソンチャイジム(挑戦者・5位=タイ) ●
5回KO。宮尾、4度目の防衛成功

2014年12月30日[編集]

WBOスーパーフライ級
オマール・ナルバエス(王者=アルゼンチン) vs 井上尚弥(挑戦者・8位=大橋) ○
2回KO。井上、王座獲得。
WBCライトフライ級 王座決定戦
ペドロ・ゲバラ(1位=メキシコ) vs 八重樫東(3位=大橋) ●
7回KO。八重樫、挑戦失敗。
WBCライト級 王座決定戦
ホルヘ・リナレス(1位=帝拳/ベネズエラ出身) vs ハビエル・プリエト(2位=メキシコ) ●
4回KO。リナレス、王座獲得

2014年12月31日(2会場での開催)[編集]

日本でタイトルマッチが1日で5試合行われるのは過去最多。

  • 会場 大阪府立体育会館、大田区総合体育館
  • 放送 TBSテレビ(大阪)、テレビ東京(東京)
大阪府立体育会館で開催
WBA・WBO世界スーパーバンタム級
ギレルモ・リゴンドウ(王者=キューバ) vs 天笠尚 (挑戦者・WBA10位・WBO6位=山上) ●
11回TKO。天笠、挑戦失敗(リゴンドウ、WBA王座8度目、WBO王座3度目の防衛成功)
IBF・WBO世界ミニマム級 王座決定戦
高山勝成(IBF3位・WBO1位=仲里) vs 大平剛(IBF6位・WBO2位=花形)
7回TKO。高山、王座獲得
大田区総合体育館で開催
WBAスーパーフェザー級
○ 内山高志(王者=ワタナベ) vs イスラエル・ペレス(挑戦者・8位=アルゼンチン) ●
9回TKO。内山、9度目の防衛成功
WBAスーパーフライ級
△ 河野公平(王者=ワタナベ) vs ノルベルト・ヒメネス(挑戦者・5位=ドミニカ共和国) △
12回判定引き分け。河野、初防衛成功
WBAライトフライ級
アルベルト・ロッセル(王者=ペルー) vs 田口良一(挑戦者・8位=ワタナベ) ○
12回判定。田口、王座獲得

2016年4月27日[編集]

  • 会場 大田区総合体育館
  • 放送 テレビ東京
WBAスーパーフェザー級 王座統一戦
● 内山高志(スーパー王者=ワタナベ) vs ジェスレル・コラレス(暫定王者=パナマ) ○
2回TKO。内山、王座陥落(12度目の防衛失敗)
WBAスーパーフライ級
○ 河野公平(王者=ワタナベ) vs インタノン・シッチャモアン(挑戦者・2位=タイ) ●
12回判定。河野、3度目の防衛成功
WBAライトフライ級
○ 田口良一(王者=ワタナベ) vs ファン・ランダエタ(挑戦者・7位=ベネズエラ) ●
11回TKO。田口、3度目の防衛成功

2017年5月2日[編集]

  • 会場 有明コロシアム
  • 放送 フジテレビ
WBAミドル級 王座決定戦
アッサン・エンダム(暫定王者=フランス) vs 村田諒太(2位=帝拳) ●
12回判定。村田、挑戦失敗
WBCフライ級
フアン・エルナンデス(前王者=メキシコ) vs 比嘉大吾(挑戦者・1位=白井・具志堅) ○
6回TKO。比嘉、王座獲得(エルナンデスは前日に体重超過で失格)
WBCライトフライ級
ガニガン・ロペス(王者=メキシコ) vs 拳四朗(挑戦者・4位=B.M.B) ○
12回判定。拳、王座獲得

2017年12月31日[編集]

  • 会場 大田区総合体育館
  • 放送 TBSテレビ
WBA&IBFライトフライ級 王座統一戦
○田口良一(WBA王者=ワタナベ) vs ミラン・メリンド(IBF王者=フィリピン)●
12回判定。田口、WBA7度目の防衛成功、IBF王座獲得
WBOフライ級
木村翔(王者=青木) vs 五十嵐俊幸(挑戦者・1位=帝拳)●
9回TKO。木村、初防衛成功
IBFミニマム級
京口紘人(王者=ワタナベ) vs カルロス・ブイトラゴ(挑戦者・3位=ニカラグア)●
8回TKO。京口、初防衛成功

8大タイトルマッチ[編集]

  • 2003年12月13日にアメリカ合衆国アトランティックシティボードウォーク・ホールドン・キング率いるドン・キング・プロダクションズ主催で8大タイトルマッチが行われた。イベント名は「アンプレッセデンテット・ラージ・ボックス・オフィス」(かつてない大興行)。一興行における最多世界戦の記録となっている。しかし、HBOペイ・パー・ビューで放送が行われたのは5試合(3団体ミドル級タイトルマッチ、ウェルター級3団体統一戦、ヘビー級暫定王座決定戦、スーパーライト級タイトルマッチ、スーパーウェルター級タイトルマッチ)だけで(ライトフライ級王座統一戦、スーパーフライ級タイトルマッチ、クルーザー級タイトルマッチは後日録画放送)、第1試合(ライトフライ級王座統一戦)に至っては試合開始時の観客はゼロだった(記者席は満員になり、第1試合3回から埋まりだした(ほとんどの観客はロビーのテレビで観戦していた))[3]

試合結果[編集]

8試合目(メインイベント) WBA/WBC/IBF世界ミドル級王座統一戦
アメリカ合衆国の旗 バーナード・ホプキンス(WBAスーパー/WBC/IBF王者) vs. アメリカ合衆国の旗 ウィリアム・ジョッピー(WBA王者) ●
12回判定3-0
7試合目 WBA/WBC/IBF世界ウェルター級王座統一戦
アメリカ合衆国の旗 コーリー・スピンクス(IBF王者) vs. ニカラグアの旗 リカルド・マヨルガ(WBA/WBC王者) ●
12回判定2-0
6試合目 WBA世界ヘビー級暫定王座決定戦
アメリカ合衆国の旗 ジョン・ルイス vs. アメリカ合衆国の旗 ハシーム・ラクマン
12回判定3-0
5試合目 WBO世界スーパーライト級タイトルマッチ
アメリカ合衆国の旗 ザブ・ジュダー(王者) vs. コロンビアの旗 ハイメ・ランヘル(挑戦者) ●
1回KO
4試合目 WBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
アメリカ合衆国の旗 トラヴィス・シムズ(挑戦者) vs. メキシコの旗 アレハンドロ・ガルシア(王者) ●
5回 KO
3試合目 WBC世界クルーザー級タイトルマッチ
ガイアナの旗 ウェイン・ブライスウェイト(王者) vs. パナマの旗 ルイス・ピネダ(挑戦者) ●
1回 TKO
2試合目 IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ
ニカラグアの旗 ルイス・アルベルト・ペレス(王者) vs. ベネズエラの旗 フェリックス・マチャド(挑戦者) ●
12回判定3-0
1試合目 WBA/IBF世界ライトフライ級王座統一戦
ニカラグアの旗 ロセンド・アルバレス(WBA王者) vs. メキシコの旗 ホセ・ビクトル・ブルゴス(IBF王者) △
12回判定ドロー

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 原功 (2011年3月30日). “トリプル世界戦の意外な数字”. 日刊スポーツ. 2011年3月30日閲覧。
  2. ^ 9・15テレ東が「4大世界戦」ロング中継 日刊スポーツ 2008年8月2日閲覧
  3. ^ 第1試合は観客ゼロ!! - デイリースポーツ

関連項目[編集]