クワンタイ・シッモーセン

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クワンタイ・シッモーセン
基本情報
本名 Ekavit Songnui
通称 Kwanthai Chor Nor Pattalung
階級 ライトフライ級
身長 160cm
リーチ 166cm
国籍 タイ王国の旗 タイ
誕生日 (1984-08-18) 1984年8月18日(32歳)
出身地 トラン県
プロボクシング戦績
総試合数 54
勝ち 49
KO勝ち 26
敗け 3
引き分け 1
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クワンタイ・シッモーセンタイ語: ขวัญไทย ศิษย์หมอเส็ง: Kwanthai Sithmorseng、男性、1984年8月18日 - )は、タイプロボクサー。元PABAミニマム級スーパー王者。第17代WBA世界ミニマム級王者。距離を取りながらポイントを取ったり、打ち合ったりと攻防兼備を持つ選手。
ニワット・ラオスワンワット(Niwat Laosuwannawat)がプロモーター兼会長を務めるギャラクシーボクシングプロモーション所属。

来歴[編集]

2005年6月28日、プロデビューで引き分け。以後、勝ち続ける。

2007年11月1日、18戦目で、空位のPABAミニマム級王座決定戦をプーケット県パトンビーチペッ・サックルンルアン(タイ)と対戦し、2回KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

8度防衛した後2010年2月1日、スーパー王座認定を受けた。

2010年11月5日、バンコクのプラナコーン・ラチャパット大学でローマン・ゴンサレスの王座返上にい空位になったWBA世界ミニマム級王座決定戦をABCO王者でタフで売るピグミー・ゴーキャットジム(タイ)と対戦し、タフネス同士の試合は12回2-1(116-112、114-115、115-114)と1者が1点差でピグミー有利、1者が1点差でクワンタイ有利とし、残り1者の4点差でクワンタイ有利との判定が決めてとなり、王座獲得に成功した[1]。積極性・手数ではピグミーが上回っていたが、パンチの正確性で多くのポイントを取ったクワンタイが上回った。

2011年4月19日、バンコクのクルンテープ・トンブリ大学で元IBF世界ミニマム級王者ムハンマド・ラクマン(インドネシア)との初防衛戦に臨み、序盤は大きくリードを広げ2回にはダウンを奪った。8回終了時の判定では0-3(2者が80-72、78-73)2者がフルマークの最大8点リードを奪っていたが、9回に初ダウンを奪われると最後はボディーアッパーで2度目のダウンを奪われ悶絶。そのまま起き上がれずカウントアウトで試合終了。9回1分29秒大逆転KO負けで初防衛に失敗。初黒星で王座陥落した[2]

2011年8月9日、チャイナート県・サッパヤー郡ポーピタック村でジャック・アミサ(インドネシア)とノンタイトル6回戦を行い、6回判定勝ちを収め再起を果たした。

2012年4月2日、ウッタラディット県ドミ・ネノケバ(インドネシア)とPABAミニマム級王座決定戦を行い、5回TKO勝ちを収め王座返り咲きに成功した。

2012年5月22日、トンブリーヘンキー・エリュー(インドネシア)と対戦し、2回TKO勝ちで初防衛に成功した。

2013年7月4日、WBAがクワンタイのライトフライ級転向要請に基づきクワンタイをWBA世界ライトフライ級5位にランクインした[3][4]

2013年7月5日、パトゥムターニー県のモーセンビルディングでマディッ・サダ(インドネシア)と対戦し、5回TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

2013年7月、PABAミニマム級王座を返上した。

2013年9月11日、ボディメーカーコロシアムでWBA世界ライトフライ級王者井岡一翔井岡)と対戦し、7回2分17秒KO負けを喫し2階級制覇に失敗した[5][6]

2013年9月、WBAがクワンタイのミニマム級再転向要請に基づき、WBA世界ミニマム級9位にランクインした[7][8]

2014年1月17日、バンコクでソフワン・ロムボク(インドネシア)とノンタイトル6回戦を行い、4回1分37秒TKO勝ちを収め再起を果たした。

2014年8月8日、バンコクドゥシット区にあるロイヤル・プラザスタンプ・キャットニワットと対戦し、12回0-3(111-117、2者が112-115)の判定負けを喫した。

2014年12月18日、WBCは最新ランキングを発表し、クワンタイはWBC世界フライ級34位にランクインした[9]

2014年12月23日、アユタヤ県プラナコーンシーアユッタヤー郡アユタヤ歴史公園でヘリ・アモル(インドネシア)とノンタイトル6回戦を行い、6回判定勝ちを収めた。

2015年3月18日、WBAは最新ランキングを発表し、クワンタイをWBA世界ライトフライ級15位にランクインした[10]

2015年5月6日、大田区総合体育館でWBA世界ライトフライ級王者田口良一ワタナベ)と対戦し、8回36秒TKO負けを喫し2階級制覇に失敗した[11][12]

獲得タイトル[編集]

  • 第10代PABAミニマム級王座(防衛8度)
  • PABAミニマム級スーパー王座(防衛2度)
  • 第17代WBA世界ミニマム級王座(防衛0度)
  • 第12代PABAミニマム級王座(防衛2度)

脚注[編集]

  1. ^ ロマゴンの後継王者にクワンタイ WBAミニマム級決定戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年11月6日
  2. ^ 王座交代、39歳ラクマン新王者-WBA105 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年4月20日
  3. ^ WBA Ratings June 2013 WBA公式サイト 2013年7月4日
  4. ^ Movements June 2013 WBA公式サイト 2013年7月8日
  5. ^ 井岡お見事 7回KOで2度目の防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2013年9月11日
  6. ^ Ioka retains and Miyasaki is absolute champion WBA公式サイト 2013年9月11日
  7. ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2013年10月22日
  8. ^ WBA Ratings movements as of September 2013 WBA公式サイト 2013年11月1日
  9. ^ RATINGS WBC公式サイト 2014年12月18日
  10. ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2015年3月18日
  11. ^ Taguchi defeats Sithmorseng by KO WBA公式サイト 2015年5月6日
  12. ^ 田口良一が8回TKO勝ち、クワンタイを5度倒す Boxing News(ボクシングニュース) 2015年5月6日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

空位
前タイトル保持者
ポンサワン・ポープラムック
第10代PABAミニマム級王者

2007年11月1日 - 2010年2月1日

空位
次タイトル獲得者
パイパロープ・ゴーキャットジム
前スーパー王者
N/A
PABAミニマム級スーパー王者

2010年2月1日 - 2010年9月(返上)

次スーパー王者
返上により消滅
空位
前タイトル保持者
ローマン・ゴンサレス
第17代WBA世界ミニマム級王者

2010年11月5日 - 2011年4月19日

次王者
ムハンマド・ラクマン
空位
前タイトル保持者
パイパロープ・ゴーキャットジム
第12代PABAミニマム級王者

2012年4月2日 - 2013年7月(返上)

空位
次タイトル獲得者
サマートレック・ゴーキャットジム