ジョン・ルイス (ボクサー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ジョン・ルイス
John Ruiz.jpg
2001年3月15日、オーバルオフィスにて
基本情報
本名 ジョン・ルイス
通称 静かなる男
階級 ヘビー級
身長 188cm
リーチ 198cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1972-01-04) 1972年1月4日(44歳)
出身地 メリーランド州チェルシー
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 55
勝ち 44
KO勝ち 30
敗け 9
引き分け 1
無効試合 1
テンプレートを表示

ジョン・ルイスJohn Ruiz1972年1月4日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーメリーランド州チェルシー出身。第29代・第31代WBA世界ヘビー級王者。ラテン系で初めてのヘビー級世界王者。

WBA世界ヘビー級王者だったが、当時は他団体の王者にクリチコ兄弟(ビタリウラジミール)などの実力・人気ともに高い王者や有力選手が揃っており、自身は王者として勝利を重ねるも苦戦することが多かったため「非常に危うい王者」と言われていた[要出典]

来歴[編集]

1988年、米国マサチューセッツ州サマビルのサマビルボクシングクラブにてボクシングを始める。

2000年8月12日、WBA世界ヘビー級王座決定戦をイベンダー・ホリフィールドと対戦したが、判定負けで王座獲得に失敗。

2001年3月3日、イベンダー・ホリフィールドとリマッチを行い、判定勝ち。王座を獲得した。以後、2度防衛に成功。

2003年3月1日、ライトヘビー級からクルーザー級を飛ばして4階級制覇を狙ったロイ・ジョーンズ・ジュニアに判定負けし王座から陥落した。

2003年12月13日、WBA世界ヘビー級暫定王座決定戦でハシーム・ラクマンを3-0の判定勝ちを収め王座を獲得した。この試合は8大タイトルマッチの一環として行われた。

2004年2月20日、ロイ・ジョーンズ・ジュニアがライトヘビー級に再転向し正規王座に認定された。

2005年4月30日、ジェームズ・トニーと対戦。0-3の判定負けとなったものの、試合後にトニーの禁止薬物使用が発覚し、ノーコンテストに裁定が変更された。

2005年12月17日、ニコライ・ワルーエフに0-2の判定負けを喫し、王座から陥落した。

2006年11月18日、WBA世界ヘビー級王座挑戦者決定戦でルスラン・チャガエフと対戦し、1-2の判定負け[1]

2008年3月8日、WBC世界ヘビー級王座挑戦者決定戦でジャミール・マクラインと対戦し、3-0の判定勝ち。

2008年8月30日、WBA世界ヘビー級王座決定戦でニコライ・ワルーエフと再戦し、0-3の判定負けで王座返り咲きならず。

2010年4月3日、WBA世界ヘビー級王者デビッド・ヘイに挑戦し、4度のダウンを奪われた上で9回タオル投入によるTKO負けで王座返り咲きならず[2]

人物[編集]

物静かな性格だったことと、ひたすら打ってはすぐクリンチという消極的とも見られるファイトスタイルを揶揄され「静かなる男」と称されていたが、入場時には花道を走ってリングインしていた。

脚注[編集]

  1. ^ チャガエフ、ワルーエフの挑戦者に名乗り ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2006年11月21日
  2. ^ ヘイ、ルイスを4度倒す WBA世界ヘビー級戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年4月4日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

前王者
イベンダー・ホリフィールド
第29代WBA世界ヘビー級王者

2001年3月3日 - 2003年3月1日

次王者
ロイ・ジョーンズ・ジュニア
暫定王座決定戦 対戦者
ハシーム・ラクマン
WBA世界ヘビー級暫定王者
2003年12月13日 - 2004年2月20日
次暫定王者
正規認定により消滅
空位
前タイトル保持者
ロイ・ジョーンズ・ジュニア
第31代WBA世界ヘビー級王者

2004年2月20日 - 2005年12月17日

次王者
ニコライ・ワルーエフ