大野城駅
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大野城駅* | |
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![]() 橋上駅舎と東口広場(2007年11月) | |
おおのじょう Ōnojō | |
◄春日 (1.3 km) (1.4 km) 水城► | |
所在地 | 福岡県大野城市白木原一丁目17-12 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 鹿児島本線 |
キロ程 | 87.4 km(門司港起点) |
電報略号 | オノ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
6,508人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1961年(昭和36年)10月1日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 * 1989年に白木原駅から改称。 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a7/Onojo_station02.jpg/250px-Onojo_station02.jpg)
大野城駅(おおのじょうえき)は、福岡県大野城市白木原一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。
駅自体は大野城市にあるが、駅の西側は春日市である。
駅構造
九州交通企画が駅業務を行う業務委託駅で、みどりの窓口が設置されている。
のりば
1 | ■鹿児島本線(下り) | 二日市・久留米・大牟田方面 |
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2 | ■鹿児島本線(上り) | 博多・赤間・小倉方面 |
利用状況
- 2010年度の1日平均の乗車人員は6,508人である[1]。
駅周辺
- 白木原駅 - 西鉄天神大牟田線
- ファミリーマート大野城駅前店
- 医療法人はなだ歯科クリニック
- 九州大学筑紫キャンパス
- 大野城市立大利小学校
- 大野城市立大利中学校
- 福岡県立春日高等学校
- 春日公園団地
- 福岡県立筑紫中央高等学校
名所・旧跡
- 春日市域の一画を占める県営による広大な公園。あんどん祭りも行われる。
- 大宰府水城跡
- 太宰府市域にまたがって存在する遺跡。国指定特別史跡。
- 瓦田地禄神社
- 春日市平田台一丁目にある法華宗の寺院。「日本一小さいお寺」
バス路線
- 西鉄バス二日市(20) 上大利、南ヶ丘、牛頸、平野台、月の浦方面{西口バス停から運行}
- 大野城市コミュニティバス「まどか号」(大城ルート) 瑞穂町、まどかぴあ、御笠川、井の口、大城、釜蓋方面{東口バス停から運行}
- また、西口を出て博多方に進むと春日市コミュニティバス「やよい」(春日原線)「春日大橋」バス停がある。
歴史
- 1946年(昭和21年)6月10日 - 春日信号場として運輸省が設置。
- 1961年(昭和36年)10月1日 - 駅に昇格、白木原駅(しらきばるえき)となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 1989年(平成元年)3月11日 - 大野城駅(おおのじょうえき)に駅名改称。
- 2003年(平成15年)3月15日 - ダイヤ改正により、快速列車停車駅に昇格。
- 2006年(平成18年)6月1日 - 駅自由通路(改札外)エレベータ使用開始。
- 2007年(平成19年)3月1日 - 多目的トイレ・改札内エレベータ使用開始、同時にバリアフリー化。
- 2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
駅名の由来
当駅の歴史は1946年(昭和21年)6月10日に設置された春日信号場にまでさかのぼることができる。当時は太平洋戦争終結直後であり、当信号場は近くに設置された米軍春日基地専用線を分岐させる為のものであった。
その後1961年(昭和36年)10月1日に駅に昇格し白木原駅となる。一方西日本鉄道大牟田線(現:天神大牟田線)には既に白木原駅が存在していたが、西鉄側の駅は改称しなかったため、2つの「白木原駅」が存在し、利用者を混同させていた(両駅は役500mほど離れている)。やがて国鉄側の白木原駅は、1987年(昭和62年)4月1日の国鉄の分割民営化の後の1989年(平成元年)3月11日に大野城駅に改称し現在に至る。
「春日」は近隣の春日神社に因んだ地名、「白木原」は朝鮮半島にあった新羅(しらぎ)の国に由来し、かつてこの地に朝鮮半島から渡来した新羅人の集落があった事から付いた地名、「大野城」は古代山城の大野城が由来の地名である。
隣の駅
脚注
- ^ “KYUSHU RAILWAY COMPANY 2011会社案内”. 九州旅客鉄道. 2011年9月15日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 大野城駅(駅情報) - 九州旅客鉄道