UFC: Fight for the Troops
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(UFN 16から転送)
UFC: Fight for the Troops | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | UFC(UFC Fight Night) | |
主催 | ズッファ | |
開催年月日 | 2008年12月10日 | |
開催地 | アメリカ合衆国 ノースカロライナ州ファイエットビル | |
会場 | クラウン・コロシアム | |
開始時刻 | 午後6時(PT) / 午後9時(ET) | |
試合数 | 全10試合 | |
放送局 | Spike | |
入場者数 | 8,200人 | |
イベント時系列 | ||
UFC 91: Couture vs. Lesnar | UFC: Fight for the Troops | The Ultimate Fighter: Team Nogueira vs. Team Mir Finale |
UFC: Fight for the Troops(ユーエフシー:ファイト・フォー・ザ・トゥループス、別名UFC Fight Night 16)は、アメリカ合衆国の総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2008年12月10日、ノースカロライナ州ファイエットビルのクラウン・コロシアムで開催された。
大会概要
[編集]この大会は軍隊の治療施設のための基金設立を目的として、UFC Fight Night: Sanchez vs. Riggs以来2年振りに軍隊施設での開催となった[1]。メインイベントではジョシュ・コスチェックが吉田善行にKO勝利を収めた。
セミファイナルではWEC世界ライトヘビー級王者スティーブ・キャントウェルがWECの重量級廃止に伴い初出場、当初はブライアン・スタンとのラバーマッチが組まれていたが、スタンの負傷により代役のラザク・アルハッサンから見込み一本勝ち[要出典]を収めた。
プロデビュー以来9連勝中であったネイト・ローランは、ティム・クレデューにTKO負けでキャリア初黒星を喫した。
WEC世界ライトヘビー級王者スティーブ・キャントウェル、キャリア7戦全勝のラザク・アルハッサンがUFCデビュー。
出場者変更
[編集]負傷などによる本大会の出場者変更は以下の通りである。
試合結果
[編集]プレリミナリィカード
[編集]- 第1試合 ヘビー級 5分3R
- ○ ジャスティン・マッコーリー vs. エディ・サンチェス ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、29-28、29-28)
- 第2試合 ライト級 5分3R
- ○ デイル・ハート vs. コーリー・ヒル ×
- 2R 0:20 TKO(レフェリーストップ:右脚の骨折)
- 第3試合 ウェルター級 5分3R
- ○ ベン・ソーンダース vs. ブランドン・ウルフ ×
- 1R 1:49 TKO(レフェリーストップ:右膝蹴り)
- 第4試合 ウェルター級 5分3R
- ○ スティーブ・ブルーノ vs. ジョニー・リース ×
- 2R 3:44 チョークスリーパー
- 第5試合 キャッチウェイトバウト(173ポンド) 5分3R
- ○ ルイージ・フィオラヴァンティ vs. ブロディ・ファーバー ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
メインカード
[編集]- 第6試合 ライト級 5分3R
- ○ ジム・ミラー vs. マット・ワイマン ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-26)
- 第7試合 ミドル級 5分3R
- ○ ティム・クレデュー vs. ネイト・ローラン ×
- 2R終了時 TKO(ギブアップ:肋骨の負傷)
- 第8試合 ライトヘビー級 5分3R
- ○ スティーブ・キャントウェル vs. ラザク・アルハッサン ×
- 1R 4:04 TKO(レフェリーストップ:腕ひしぎ十字固め)
- 第9試合 ウェルター級 5分3R
- ○ マイク・スウィック vs. ジョナサン・グレ ×
- 1R 0:33 TKO(レフェリーストップ:パウンド)
- 第10試合 ウェルター級 5分3R
- ○ ジョシュ・コスチェック vs. 吉田善行 ×
- 1R 2:15 KO(右フック)
各賞
[編集]- ファイト・オブ・ザ・ナイト: ジム・ミラー vs. マット・ワイマン
- ノックアウト・オブ・ザ・ナイト: ジョシュ・コスチェック
- サブミッション・オブ・ザ・ナイト: スティーブ・キャントウェル
- 各選手にはボーナスとして30,000ドルが支給された。
脚注
[編集]- ^ 12月10日に軍施設で3時間のイベント開催 MMAPLANET 2008年9月25日